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2008年11月25日

ArchivePathSelector プラグイン

Movable Type のブログ管理画面の「設定」→「公開」で「アーカイブパス」を設定している場合でも、特定のアーカイブの出力先にサイトパスが選択できるようになるプラグインです。

このプラグインは、通常のブログのアーカイブページに加え、最近登場した「iPhone 用テンプレートセット」などでアーカイブテンプレートを使用する場合、iPhone 用のアーカイブテンプレートにアーカイブパスを適用しないことが目的です。

つまり、アーカイブURL・アーカイブパスを設定していても、次のような URL が実現できます。

  • ブログのURL:http://user-domain/
  • ブログのアーカイブページのURL:http://user-domain/archives/
  • iPhone用ページのURL:http://user-domain/i/
  • iPhone用アーカイブページのURL:http://user-domain/i/

プラグインを適用しない場合は次のようになります(赤色部分が上記との差分)。

  • ブログのURL:http://user-domain/
  • ブログのアーカイブページのURL:http://user-domain/archives/
  • iPhone用ページのURL:http://user-domain/i/
  • iPhone用アーカイブページのURL:http://user-domain/archives/i/

1.機能概要

ArchivePathSelector プラグインをインストールすると、アーカイブテンプレートの「テンプレートの設定」に「アーカイブパス適用」というチェックボックスを表示します(デフォルト状態はチェック)。

アーカイブパス適用

iPhone 用アーカイブページであれば、次のように、「パス」の先頭に「i/」を設定し、「アーカイブパス適用」のチェックを外して再構築すれば、そのアーカイブテンプレートについては、サイトパス直下に、設定した「パス」の形式でファイルを出力します。

アーカイブパスを適用しない

なお、次の場合は「アーカイブパス適用」の項目を表示しません。

  • ブログ管理画面の「設定」→「公開」の「アーカイブをサイトパスとは別のパスで公開する」がチェックされていない場合
  • ブログ管理画面の「設定」→「公開」の「アーカイブをサイトパスとは別のパスで公開する」がチェックされていて、「アーカイブパス」の内容が「サイトパス」と同じ場合
  • ウェブページアーカイブの場合

2.注意事項

このプラグインは Windows では正常に動作しません(チェックを外したアーカイブもアーカイブパス配下に出力)。

3.ArchivePathSelector プラグインのダウンロード

下記の ArchivePathSelector.zip をクリックして、プラグインアーカイブをダウンロード。

修正履歴

2008.11.25 初版
2010.11.03 v0.02/v0.10 Movable Type 5対応/Windowsでの不具合対処(by Oscarさん
2011.07.13 v0.11 MT5.1 対応

プラグインのご利用および質問に対する回答等について、ご支援・ご賛同くださる方からの寄付をお待ち申し上げます。

4.ArchivePathSelector プラグインのアップロード・インストール

プラグインアーカイブを展開し、中にある ArchivePathSelector フォルダごと、Movable Type のアプリケーションディレクトリの plugins ディレクトリにアップロード。

本格版はアップロードした後に管理画面にアクセスすると、次のようなアップグレード画面になりますので、「アップグレード開始」をクリックし、画面にしたがって操作を進めてください。

アップグレード開始

システム管理画面のプラグイン一覧で、「ArchivePathSelector ~」が表示されればインストール完了です。

プラグイン一覧

これで設定はすべて完了です。アーカイブテンプレート編集画面で表示を確認してください。

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2008年11月14日

PowerEdit プラグインで概要を適正に表示する

November 14,2008 1:55 AM
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Permalink

昨日公開した PowerEdit プラグインでは概要フィールドを表示していませんでしたが、概要フィールドを適正に表示する方法を紹介します。

PowerEdit プラグインで概要を表示していない理由は、一括編集画面表示時には概要フィールドの内容は、その手前の一覧画面の詳細表示用に最適化(一覧に概要を表示するため、概要フィールドが空の場合、本文の内容を抜粋)してしまっており、CMSContext プラグインで MTExcerpt タグに no_generate モディファイアを適用しても加工後のデータしか取得できません(下)。この状態で保存を行うと、概要フィールドに余分な内容が保存されてしまいます(赤枠部分)。

概要が表示される例

したがって、ソースコードを修正して、概要フィールドが空のときは何も表示しないようにします(下)。

修正後の例

ただし、この修正を行うと、ブログ記事一覧表示の詳細モードの表示で概要フィールドが空の場合は表示されなくなります。

もう少しエレガントな修正方法があるかもしれませんがとりあえず。

1.パッチをあてる

lib/MT/CMS/Entry.pm に以下のパッチを適用します。

--- Entry.pm.bak        Fri Nov 14 01:55:15 2008
+++ Entry.pm    Fri Nov 14 01:56:03 2008
@@ -1843,13 +1843,6 @@
         if ( $row->{excerpt} ) {
             $row->{excerpt} = remove_html( $row->{excerpt} );
         }
-        if ( !$row->{excerpt} ) {
-            my $text = remove_html( $row->{text} ) || '';
-            $row->{excerpt} = first_n_text( $text, $excerpt_max_len );
-            if ( length($text) > length( $row->{excerpt} ) ) {
-                $row->{excerpt} .= ' ...';
-            }
-        }
         $row->{text} = break_up_text( $row->{text}, $text_max_len )
           if $row->{text};
         $row->{title_long} = remove_html( $obj->title );

パッチの適用方法が分からない場合は、lib/MT/CMS/Entry.pm を任意のエディタで開いて、下記の赤色部分をコメントアウトしてください。

変更前

...前略...
        if ( $row->{excerpt} ) {
            $row->{excerpt} = remove_html( $row->{excerpt} );
        }
        if ( !$row->{excerpt} ) {
            my $text = remove_html( $row->{text} ) || '';
            $row->{excerpt} = first_n_text( $text, $excerpt_max_len );
            if ( length($text) > length( $row->{excerpt} ) ) {
                $row->{excerpt} .= ' ...';
            }
        }
        $row->{text} = break_up_text( $row->{text}, $text_max_len )
          if $row->{text};
...後略...

変更後

...前略...
        if ( $row->{excerpt} ) {
            $row->{excerpt} = remove_html( $row->{excerpt} );
        }
<span class="attn">#        if ( !$row->{excerpt} ) {
#            my $text = remove_html( $row->{text} ) || '';
#            $row->{excerpt} = first_n_text( $text, $excerpt_max_len );
#            if ( length($text) > length( $row->{excerpt} ) ) {
#                $row->{excerpt} .= ' ...';
#            }
#        }</span>
        $row->{text} = break_up_text( $row->{text}, $text_max_len )
          if $row->{text};
...後略...

2.entry_table.tmpl を編集する

「4.代替テンプレートの設定」でダウンロードした alt-tmpl.zip の中にある entry_table.tmpl を任意のエディタで開き、下記の赤色部分を削除します。

...前略...
<mt:ignore>
            <tr>
                <th><__trans phrase="Excerpt"></th>
                <td colspan="9"><textarea style="width:760px" type="text" name="excerpt_<$mt:var name="id"$>"><mt:entryExcerpt convert_breaks="0" no_generate="1" escape="html" /></textarea>
            </tr>
</mt:ignore>
...後略...

プラグインの修正

PowerEdit.pl を任意のエディタで開き、赤色のコメントアウトマークを削除します。

...前略...
        if ($q->param('text_more_' . $id )) {
            $entry->text_more($q->param('text_more_' . $id ));
        }
#        if ($q->param('excerpt_' . $id )) {
#            $entry->excerpt($q->param('excerpt_' . $id ));
#        }
        if ($q->param('keywords_' . $id )) {
            $entry->keywords($q->param('keywords_' . $id ));
        }
...後略...

これでブログ記事一括編集画面に概要フィールドが表示され、正常に変更できるようになります。

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2008年11月13日

PowerEdit プラグイン

Movable Type のブログ記事一括編集画面のフィールドを拡張するプラグインです。「コメント・トラックバックの受信設定をまとめて設定したい」というご質問を頂きましたので、他のフィールドも含め、このプラグインに反映させてみました。

このプラグインを適用することで、次の画面のように、ブログ記事やウェブページの複数のフィールドをまとめて編集することができるようになります。

Movable Type 5.1x 版
PowerEdit プラグイン

Movable Type 5.0x 版
PowerEdit プラグイン

Movable Type 4.x 版
一括編集画面

今回追加したフィールドは

  • 本文
  • 追記
  • キーワード
  • コメント受信
  • トラックバック受信

です。概要フィールドとタグフィールドについては現在未対応です。ベータ版ですので、ご利用にあたってはご自身の責任で行ってください。

また、画面レイアウトの調整はかなり雑なので、腕に自身のある方は4項の entry_table.tmpl を直接編集して適宜調整してください。

ちなみに一括編集画面への遷移は、ブログ記事一覧やウェブページ一覧からだけでなく、検索結果からも行えます。ある検索文字で記事を検索し、該当した記事だけまとめて変更したいときに便利です。

検索結果画面からの選択

このプラグインの動作には、アルファサードの野田さんが開発された CMSContext プラグインが必要です。実際、PowerEdit プラグインで行っているのは、CMSContext プラグインで拡張したフィールドの保存動作だけですので、CMSContext プラグインにおんぶにだっこ状態です。

1.価格

PowerEditプラグインの価格は次の通りです。

  • 有償ライセンスによる商用利用:15000円/1サーバ(税抜き)
  • 個人ライセンス(無償)/有償ライセンスによる非商用利用/Movable Type Open Source:無償

有償でご利用の場合、プラグインの動作確認後、下記から指定の金額をお支払いください。お支払い後に不具合が発覚しても払い戻しは致しかねますのでご注意ください。なお、銀行振り込みをご希望の場合は、大変ご面倒ですが、お問い合わせからご連絡ください。折り返し振り込み口座をご連絡致します。

なお、個人ライセンスの方も、プラグインのご利用および質問に対する回答等について、ご支援・ご賛同くださる方からの寄付をお待ち申し上げます。

以下、設定手順です。

注:MT5.0x/MT5.1xではCMSContextプラグインは不要です。手順5から開始してください。

2.CMSContext プラグインのダウンロード

下記のサイトにある「CMSContext.zip」をクリックして、プラグインアーカイブをダウンロード。

Junnama Online (Mirror) - MTでのエントリー一覧画面の拡張。

3.CMSContext プラグインのアップロード・インストール

プラグインアーカイブを展開し、中にある CMSContext フォルダごと、Movable Type のアプリケーションディレクトリの plugins ディレクトリにアップロード。

システム管理画面のプラグイン一覧で、「CMSContext ~」が表示されればインストール完了です。

プラグイン一覧

4.CMSContext プラグインの設定

ブログ管理画面のプラグイン一覧で、「CMSContext」→「設定」をクリックし、「プラグインを有効にする」をチェック(デフォルトでチェックされていると思います)、代替テンプレートのパスに「alt-tmpl」を設定し、「変更を保存」をクリック。

プラグイン設定

5.代替テンプレートの設定

下記のリンクより代替テンプレートをダウンロードします。この代替テンプレートが一括編集画面用のテンプレートになります。

2008.11.13 初版
2009.01.25 v0.05 タグに対応
2009.03.02 v0.06 テキストエリアの高さを変更
2009.03.07 v0.07 チェックボックスが表示されない不具合を対処
2009.08.25 v0.08 ウェブページの一括編集画面で、プラグインで追加したフィールドの変更内容が保存されない不具合を修正
alt-tmpl.zip(MT4.x用)
2010.02.02 v0.10 Movable Type 5.x 対応版追加
2010.05.08 v0.11 コンテキストエラーになる不具合を修正
2010.07.01 v0.12 公開状態を「下書き」で保存した場合に、ウェブページ・ブログ記事の一部の内容が表示されない不具合を修正。レイアウトを変更
2011.07.14 v0.20 MT5.1対応
alt-tmpl.zip(MT5.0x用)
alt-tmpl.zip(MT5.1x用)

ダウンロードしたアーカイブを展開すると、

「alt-tmpl/cms/include/entry_table.tmpl」または「alt-tmpl/cms/include/entry_table.tmpl」

という構成になっているので、

  • MT4の場合:alt-tmpl フォルダを CMSContext プラグインの中にある tmpl ディレクトリにアップロードします。
  • MT5の場合:cms フォルダを、アプリケーションディレクトリの alt-tmpl ディレクトリにアップロードします。

アップロード後の、plugins ディレクトリから entry_table.tmpl までのパスは

MT4の場合

plugins/CMSContext/tmpl/alt-tmpl/cms/include/entry_table.tmpl

MT5.0xの場合

alt-tmpl/cms/include/entry_table.tmpl

MT5.1xの場合

alt-tmpl/cms/edit_entry_batch.tmpl

となります。

6.PowerEdit プラグインのダウンロード

下記の PowerEdit.zip をクリックして、プラグインアーカイブをダウンロード。

2008.11.13 初版
2008.12.06 v0.02 ブログ記事編集画面で保存後、「受信設定」のコメント・トラックバックのチェックが外れてしまう問題を修正
2008.12.19 v0.03 データが保存されない問題を修正
2008.12.24 v0.04 4.1 に対応。また、本文・追記・キーワードの各フィールドの内容を空にできない問題を修正
2009.01.25 v0.05 タグに対応
2009.03.02 v0.06 アイテム情報が保持されない不具合を対処
2009.03.07 v0.07 EntryBodyタグとEntryMoreタグでエラーになる不具合を対処
2009.08.25 v0.08 ウェブページの一部の情報が保存されない不具合を修正
PowerEdit.zip(MT4.x用)
2010.02.02 MT5対応初版
2010.05.08 v0.11 プラグインを適用すると、一括編集時に一部のテンプレートタグでコンテキストエラーが発生する不具合を対処
2010.07.01 v0.12 公開状態を「下書き」で保存した場合に、ウェブページ・ブログ記事の一部の内容が表示されない不具合を修正
PowerEdit_0_12.zip(MT5.x用)

7.PowerEdit プラグインのアップロード・インストール

プラグインアーカイブを展開し、中にある PowerEdit フォルダごと、Movable Type のアプリケーションディレクトリの plugins ディレクトリにアップロード。

システム管理画面のプラグイン一覧で、「PowerEdit ~」が表示されればインストール完了です。

プラグイン一覧

これで設定はすべて完了です。一括編集画面が変更されたことを確認してください。

2008.12.11
3項に画像を追加しました。

2010.02.02
Movable Type 5.0 の画像を追加しました。

2010.05.08
Movable Type 5.0 の説明について、CMSContext不要である旨を追記しました。

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