Googleリーダーのスタイルを元に戻すFirefoxアドオン「Stylish」とユーザースタイル「Old styled Google Reader」
Googleリーダーのスタイルを元に戻すFirefoxアドオン「Stylish」とユーザースタイル「Old styled Google Reader」について紹介します。
このカスタマイズを行えば、FirefoxでGoogleリーダーを閲覧するとき、以前のスタイルに近い表示に戻すことができます。余白も改善されます。
1.「Stylish」アドオンのインストール
「Stylish」はユーザースタイルを管理するためのアドオンです。このアドオンにユーザースタイルを追加することで、特定のサイトに対して独自のスタイルを適用することができます。
「Stylish」アドオンのサイトにアクセスして「+ Add to Firefox」をクリック。

「今すぐインストール」をクリック。
Firefoxを再起動すれば「Stylish」アドオンが有効になります。
2.「Old styled Google Reader」のインストール
「Stylish」で管理するユーザースタイル「Old styled Google Reader」をインストールします。これは名前のとおり、Googleリーダーのスタイルを(ある程度)元に戻すスタイルです。
「Old styled Google Reader」のサイトにアクセスして「Install with Stylish」をクリック。
「インストール」をクリック。
最初にクリックした部分が次の表示になればインストールOKです。

3.「Old styled Google Reader」の修正
本来は2項までの設定で「Old styled Google Reader」がGoogleリーダーのスタイルとして再起動不要で即座に反映されるのですが、内容を若干書き換えないと反映されません。
もう少し厳密に言うと、「Old styled Google Reader」の指定は、GoogleリーダーのアクセスURLが「http://www.google.com/reader/~」であればすぐに反映されるようになっています。ところが日本語表示の場合、「http://www.google.co.jp/reader/~」にアクセスしているため、ユーザースタイルがまったく反映されません。
ということで、日本語URLにアクセスしたときにきちんと反映されるように設定を変更します。
メニューバーの「ツール」→「アドオン」→「User Styles」タブをクリックして、「Old styled Google Reader」の「編集」をクリック。
開いた画面のテキストエリアの3行目にあるドメイン「www.google.com」を「www.google.co.jp」に書き換えて「保存」をクリック。
これでGoogleリーダーのページにスタイルが反映されているはずなので、確認してください。
4.その他
他にも色々なユーザースタイルが公開されているので同じような手順で適用してみるといいでしょう。
Firefoxのplugin-container.exeを無効にしてメモリ使用量を削減する
Firefoxのplugin-container.exeを無効にしてメモリ使用量を削減する方法を紹介します。ここではFirefox 7で試しています。
1.plugin-container.exeについて
YouTubeで動画再生を行うと、プロセスplugin-container.exeが出現してメモリ使用率が爆発的に増加します。
プロセスplugin-container.exeは、Adobe Flash、Quicktime、Silverlight等の実行時に起動します。別プロセスで起動することでFirefox本体のクラッシュを防ぐために導入されたようです。
次項でplugin-container.exeを無効にする方法を紹介しますが、予め申し上げておきますと、plugin-container.exeを無効にした分のメモリはfirefox.exeで消費することになります(プロセス分割をやめるので当然の動作です)。
プロセス分割していたときよりメモリ消費が若干消費が抑えられるようですが、プロセスを1つにすることでFirefoxがクラッシュする可能性も高くなります。最近のバージョンはクラッシュせず安定した動作になっているようですが、メモリに余裕がある場合は変更する必要はないと思われます。
また、以前のバージョンではYoutube動画のページを削除してもメモリ使用量が下がりませんでしたが、Firefox 7ではそのようなメモリリークは発生しないようです。
2.plugin-container.exeを無効にする
アドレスバーに「about:config」を入力。
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「最新の注意を払って使用する」をクリック。

フィルタに「dom.ipc」を入力。

「dom.ipc.plugins.enabled」を右クリックして「切り替え」を選択。
「dom.ipc.plugins.enabled」の値がfalseになったことを確認。
Firefoxを再起動すれば完了です。タスクマネージャからplugin-container.exeが起動していないことを確認してください。
サイト全体で未使用のCSSセレクタを見つけるFirefoxアドオン「Dust-Me Selectors」
不要なCSSセレクタを見つけてくれるFirefoxアドオン「Dust-Me Selectors」を紹介します。
古くからあるアドオンなのでご存知の方も多いかと思います。ページ単位のチェックができる他、サイトマップを使って、サイト全体で使っていないCSSセレクタを見つけてくれる機能もあるようです。
1.インストール
「Dust-Me Selectors」のページにアクセスして、「Continue to Download」のリンクをクリックすればダウンロード画面が表示されます。
2011年5月現在では、Firefox4には対応していないようです。Firefox4にインストールしたい場合は「Firefox4で動作しないアドオンを動作させる方法」を試してみてください。
2.ページ単位のチェック
ページ単位にチェックする場合は、ページを表示している状態で、ウィンドウ右下の箒(ほうき)アイコンをクリックします。
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アイコンがアニメーションで動き出してチェック開始します。
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チェックが終了すると次のように、不要なCSSセレクタの一覧が表示されます。データはCSV形式で保存することができます。

「Used selectors」タブをクリックすれば、使われているCSSセレクタも確認できます。

3.機能
サイト全体でチェックするには、前の結果画面で「Spider log」タブを選択し、「Spider Sitemap」をクリック。

サイトマップ(XMLファイル)のアドレスを指定して「Go」をクリック。

サイトマップのURLを元に、どんどんチェックをしてくれます。このブログは約7300ファイルあるので結果を確認できていません。期待通りチェックできないようでしたらすいません。複数のページでそれぞれ異なるセレクタを使うサンプルを作ったところ、それらのセレクタを「used」とみなしてくれました。

Google ChromeやFirefox4のコンテキストメニューについて
Google Chrome・Firefox4のコンテキストメニュー(閲覧履歴)の操作について気がついたことを記しておきます。
Google ChromeやFirefox4で、「戻る」または「進む」ボタンを長押しすると、

このようにページのコンテキストメニューが表示されるようになっています。

1.「長押し」は「押しっぱなし」でない
で、何を勘違いしていたのか、「長押し」と聞いて「ページを選び終わるまで押しっぱなしじゃないといけないのか・・・」と思い込んでましたが、コンテキストメニューが表示されれば長押しを離してもメニューはそのまま表示されますね。あとはマウスで移動したいページを左クリックで選択すればOKです。
2.右クリックでも表示可能
「戻る」「進む」ボタンを右クリックすれば、わざわざ長押ししなくてもコンテキストメニューがさくっと表示されます。
3.Google ChromeとFirefoxの違い
上記の動作はGoogle Chromeでも同じですが、Google Chromeはクリックする位置によって表示されるメニューが分離しています。
「戻る」をクリック

「進む」をクリック

Firefoxは「戻る」「進む」のどちらをクリックしても同じメニューが表示されます。つまり、移動したいページが現在のページの前後どちらかを考えずに適当にクリックすればいいようです。
「戻る」をクリック

「進む」をクリック

あと、Firefoxは履歴がない状態でも右クリックすれば表示されます(Google Chromeは表示されません)。

Firefox3とFirefox4の共存
Firefox3とFirefox4のWindowsでの共存方法を紹介します。Firefox4はFirefox3.6と比べ、かなり動作が速くなっているようです。
以下、共存するための手順を紹介します。注意事項は次の通りです。
- 1項のバックアップは必ず行ってください
- 作業の途中でFirefox4を起動しないでください
- それでもFirefox4を起動させてしまった場合は、6項に進んでください(1項の作業を行なっている必要があります)
1.Firefox3のプロファイルのバックアップ
作業中に Firefox4をうっかり起動してしまうと、Firefox3のプロファイル(=ブラウザのオプション設定やアドオンなどが保存されているフォルダ)が、Firefox4のプロファイルで上書きされてしまいます。上書きされてしまうと、Firefox3のプロファイルは復元することができません。
とうことで、Firefox4をインストールする前に、Firefox3のプロファイルをフォルダごとバックアップしておきます。
「Firefox3のプロファイルのフォルダ」のありかは、プロファイル名が「default」の場合、次のパスになります。普通にインストールしていれば、プロファイル名は自動的に「default」になっています。
C:¥Documents and Settings¥[ユーザ名]¥Application Data¥Mozilla¥Firefox¥Profiles¥xxxxxxxx.default
青字部分の意味は次の通りです。
- [ユーザ名]:ご自身のログインユーザ名
- xxxxxxxx.default:ピリオドの前半はFirefox がつけた任意の半角英数文字、ピリオドの後半がプロファイル名
この「xxxxxxxx.default」フォルダごと、別のフォルダにバックアップ(コピー)してください。
プロファイル名が「default」以外、またはプロファイル名が分からない場合は、
C:¥Documents and Settings¥[ユーザ名]¥Application Data¥Mozilla¥Firefox¥Profiles¥xxxxxxxx.プロファイル名
の、「xxxxxxxx.プロファイル名」のフォルダをバックアップすればOKです。Firefox3.5やFirefox3.6など、複数のプロファイルを使っている場合、それらをすべてバックアップしておくと良いでしょう。
2.Firefox4のインストール
Firefox4 をダウンロードし、ダウンロードアーカイブをダブルクリックして、インストールを開始します。
「カスタムインストール」を選択して、「次へ」をクリック。「標準インストール」をクリックすると、インストール済みのFirefoxのフォルダに上書きインストールしてしまう可能性があります。
インストール先フォルダを「Mozilla Firefox 4」など、すでにインストールしているFirefoxのフォルダ名と異なるフォルダ名に変更し、「次へ」をクリック。
すべてのチェックを外して「次へ」をクリック。チェックしたままでは既存のFirefoxの設定を上書きしてしまいます。
「Firefoxを既定のブラウザとして使用する」のチェックもとりあえず外して「インストール」をクリック。
インストールが完了したら「今すぐ Firefox を起動」のチェックを外して「完了」をクリック(下)。チェックを外さないで「完了」をクリックすると Firefox4が起動し、Firefox3のプロファイルが上書きされてしまいます。
3.プロファイルの作成
タスクバーのスタートメニューの「ファイル名を指定して実行」を選択。この作業はFirefoxが起動されていない状態で行ってください。

「firefox -createprofile firefox4」を入力。これで Firefox4用の「firefox4」という名前のプロファイルが「C:¥Documents and Settings¥[ユーザ名]¥Application Data¥Mozilla¥Firefox¥Profiles¥xxxxxxxx.firefox4」として作成されます。

「firefox4」という名前は他の名前でも構いません。ここでは「firefox4」で説明を進めます。
4.Firefox4起動用ショートカットの作成
プロファイル「firefox4」でFirefox4を起動するためのショートカットを作成します。
まず、エクスプローラーでFirefox4のインストールフォルダ、ここでは「C:¥Program Files¥Mozilla Firefox 4」に移動し、firefox.exe(拡張子を表示していない場合は firefox)を右クリックして、「ショートカットの作成」を選択。間違って、firefox.exe を実行しないようにしてください。実行してFirefox4が起動すると、Firefox3のプロファイルが上書きされてしまいます。

作成したショートカットを右クリックして、「プロパティ」 を選択。

「リンク先」欄の末尾に、半角スペースをいれた後、
-p firefox4 -no-remote
を追加して、「OK」をクリック。

「-no-remote」は、ひとつのアプリケーションを同時に複数起動するためのオプションです。
この後、ショートカットをデスクトップに移動し、「Mozilla Firefox 4」など、適当な名前に変更してください。

5項の作業が完了するまでFirefox 4を起動しないでください。
5.Firefox3の起動オプションの追加
Firefox3のショートカットを右クリックして「プロパティ」 を選択。

「リンク先」欄の末尾に -p オプションとプロファイル名が設定されていれば完了です。

設定されていない場合は、4項の手順でFirefox3を起動するショートカットに、
-p [プロファイル名] -no-remote
を追加してください。
プロファイル名が分からない場合は、「スタート」→「ファイル名を指定して実行」を選択し、「firefox -p」を入力。

これで現在使用しているプロファイルが表示されます(確認後は「終了」をクリックしてください)。

6.共存に失敗した場合
Firefox4をアンインストールし、Firefox3をアンインストール→再インストールし、バックアップしていた Firefox3のプロファイルを、インストールしたFirefox3のプロファイルに上書きしてください。プロファイルのフォルダ名は異なる名称になっていますが、末尾が「.default」になっているフォルダに上書きすればOKです(上書きするのはその中にあるフォルダやファイルだけです。フォルダ名自体は書き換えないでください)。
この状態で Firefox3を起動し、設定が元に戻っていることを確認したら、Firefox3を終了し、再度Firefox4の共存にチャレンジしてください。
FirefoxでCPU使用率が異常に高くなる不具合を解消する
最近、FirefoxのCPU使用率が異常に高く、常時50%ほどになるときがあります。そのせいで、リンクへのマウスポイントの反応やスクロール、タブ切り替えなど、すべての動作が有効になるまでに数秒かかるような状態に陥ってしまいました。
タブを結構たくさん開いて使っているのでそれが原因かと思い、タブを1枚にして再起動しても状況は変わりません。
とうことで、CPU使用率が異常に高くなる不具合を解消する(かもしれない)方法を紹介します。Firefoxのバージョンは3.6.13です。
1.原因と対策
色々調べてみると、アドオンにある「Microsoft .NET Framework Assistant」を無効化することで軽くなったという記事がありました。
ということで、アドオンにいつの間にか入っていた「Microsoft .NET Framework Assistant」を無効化または削除して再起動。
再起動した後、CPU使用率が下がり、通常通り使えるようになりました。
Firefox 3.5では「Microsoft .NET Framework Assistant」の無効化のボタンがアクティブにならないため、レジストリを操作しなければならないようです。
2.参考記事
参考記事は以下です。ありがとうございました。
Firebug の使い方:(X)HTML と CSS の確認・修正方法のまとめ
Firefox アドオンの「Firefbug」はご存知の方も多いと思いますが、Firefbug を使って表示しているページの(X)HTMLマークアップや CSS を確認・修正する方法のまとめを紹介します。
特に3項に記した、(X)HTMLとCSSを一発で確認する方法はおすすめです。
動作は Firefox 3.5 + Firebug 1.4.0b7 で確認しています。
1.基本:(X)HTML マークアップと CSS を表示する
確認したいページを表示した状態で、メニューバーの「表示」→「Firebug」を選択します。または F12 を押下します。

これでページ下半分に Firebug のウィンドウが表示され、左側に(X)HTMLマークアップ、右側にそのページで使われている左側のウィンドウで選択状態になっている要素の CSS が表示されます。この手順で Firebug の画面を開くと、body 要素が選択状態になっていると思います。
注意したいのは、ここでの(X)HTMLやCSSは原本の表示そのままではなく、最適化された状態で表示されることです。最適化されているのは、(X)HTML の各属性の順番やCSSのプロパティの表示順序などです。
2.別のウィンドウで表示する
メニューバーの「ツール」→「Firebug」→「Firebugを新しいウィンドウで開く」を選択します。または Ctrl+F12 を押下します。
これで新しいウィンドウで Firebug が開きます。新しいウィンドウで Firebug を開いておけば、閲覧の邪魔にならず、またタブ切り替えにも連動してくれます。
3.ページの特定の部分の(X)HTMLマークアップやCSSを確認する
1項または2項で表示された(X)HTML のツリーを展開していけば、目的のマークアップにたどり着けますが、そのようなまどろっこしいことは行なわず、ページ上の確認したい部分にマウスをポイントし、右クリックして「要素を表示」を選択します。下の例は、カレンダーの17日の部分を右クリックしています。

これで、Firebug の画面左の(X)HTMLマークアップが該当位置まで自動的に展開され、ポイントした部分が反転された状態で開き、画面右には選択した箇所のマークアップに関連する CSS がすべて表示されます。
特に CSS はセレクタのカスケード(継承)や、プロパティの有効・無効がすべて表示されるので、CSS を設定したのに反映されてない場合の確認に非常に重宝します。下の図ではプロパティに消し線があるのは無効なプロパティです。

該当箇所を右クリックして「要素を表示」を選択する代わりに、Firebug 画面左上のアイコン(赤枠部分)をクリックしてから、該当箇所をクリックしても同じ効果があります。

また、左下の(X)HTMLマークアップの要素部分にマウスをポイントすれば、元ページの該当箇所が反転表示され、要素に与えられたレイアウト(magin、padding)が分かります。
水色が要素の内容、青い部分が margin、黄色の部分が padding です。
そして、Firebug の右側ウィンドウ上にある「レイアウト」をクリックすれば、選択した要素のレイアウトが表示されます。
さらに、「レイアウト」の三角をクリックして、「定規と罫線を表示」にチェックを入れた状態にして、

レイアウトの図をポイントすれば、元のページに定規と(ポイントした箇所に対応する)罫線が表示されます。
4.CSSを修正する
テンプレートのカスタマイズやレイアウトの不具合の質問を頂いたときに一番重宝するのはこの機能で、CSSをダイナミックに修正することができます。ここではサンプルとして、コメント欄の入力フィールドの長さを変更してみます。
選択している要素(ここではinput)のセレクタで、値を変更したいプロパティの、値の部分をクリックすれば、編集可能な状態になります。中止したい場合は、別の場所をクリックすれば編集状態が解除されます。
200px から 400px に変更すると、瞬時に現在の表示に反映されます。ページをリロードすれば、変更はすべてクリアされます。
既存のプロパティを変更するだけでなく、新しいプロパティの追加も可能です。プロパティを追加したいセレクタの辺りで右クリックして、「新しいプロパティ」を選択します。

入力状態になるので、プロパティ名を入力します。

プロパティ名の入力には補完機能があります。図は「ma」と入力した時点で「rgin」が補完され、「margin」と表示されたところです。

プロパティ名を入力後、Tab を押下すれば値の入力に移動します。プロパティ名と値の間の「:」の入力は必要ありません。値に適当な数値などを入力すれば、元のページに即時に反映されます。行末の「;」の入力も必要ありません。

無効にしたいプロパティがあれば、そのプロパティの辺りを右クリックして、「xxxを削除」か「xxxを無効」を選択します。

以上です。
ここでは省略しましたが、Firebug 左側の画面を使えば、(X)HTMLマークアップの修正(属性の追加や要素の編集・削除など)も行えます。
2009.07.23
1項の記述を一部修正しました。
Firefox3 と Firefox3.5 の共存
Firefox3 と Firefox3.5 の Windows での共存方法を紹介します(Firefox3.5 は、2009年6月22日現在はRC2) 。すでに Firefox2 と Firefox3 の共存を行い、さらに Firefox3.5 の共存を行いたい場合にも使えます。

以下、共存するための手順を紹介します。注意事項は次の通りです。
- 1項のバックアップは必ず行ってください
- 手順の途中でFirefox3.5 を絶対に起動しないでください
- うっかり Firefox3.5 を起動させてしまった場合は、6項に進んでください(1項の作業を行なっていることが条件です)
1.Firefox3 のプロファイルのバックアップ
本作業中にインストールした Firefox3.5 をうっかり起動してしまうと、Firefox3 のプロファイル(=ブラウザのオプション設定やアドオンなどが保存されているフォルダ)が、Firefox3.5 のプロファイルで上書きされてしまいます。上書きされてしまうと、Firefox3 の以前のプロファイルは二度と復元することができません。
とうことで、Firefox3.5 をインストールする前に、Firefox3 のプロファイルを、フォルダごとバックアップしておきます。
「Firefox3 のプロファイルのフォルダ」のありかは、プロファイル名が「default」の場合、次のパスになります(普通にインストールしていれば、プロファイル名は自動的に「default」になります)。
C:¥Documents and Settings¥[ユーザ名]¥Application Data¥Mozilla¥Firefox¥Profiles¥xxxxxxxx.default
- [ユーザ名]
- ご自身のログインユーザ名
- xxxxxxxx.default
- ピリオドの前半はFirefox がつけた任意の半角英数文字で無関係、ピリオドの後半がプロファイル名です。
この「xxxxxxxx.default」フォルダごと、別のフォルダにバックアップ(コピー)してください。
1.1 プロファイル名が「default」以外、またはプロファイル名が分からない場合
Firefox3 を「default」以外のプロファイル名で起動している場合、または起動しているプロファイル名が分からない場合、
C:¥Documents and Settings¥[ユーザ名]¥Application Data¥Mozilla¥Firefox¥Profiles¥xxxxxxxx.プロファイル名
の、「xxxxxxxx.プロファイル名」のフォルダをバックアップすればOKです。
ちなみに私は「firefox3」というプロファイル名で Firefox3 を起動しているので、プロファイルのフォルダは「xxxxxxxx.firefox3」となっています。
1.2 複数のプロファイルを持っている場合
Firefox1.5 や Firefox2 のプロファイルなど、複数のプロファイルを持っている場合、それらをすべてバックアップしておくと良いでしょう。
2.Firefox3.5 のインストール
Firefox3.5 RC2 をダウンロードし、ダウンロードアーカイブをダブルクリックして、「次へ」をクリック(下)。
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カスタムインストールを選択して、「次へ」をクリック(下)。「標準インストール」をクリックすると、インストール済みの Firefox のフォルダに上書きインストールしてしまう可能性があるので、選択しないでください。 *1
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インストール先フォルダを「Mozilla Firefox 3_5」などに変更し、「次へ」をクリック(下)。
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すべてチェックを外して、「次へ」をクリック(下)。チェックしておくと、既存の Firefox のものに上書きしてしまいます(説明の後半でデスクトップのショートカットから起動できる設定を行います)。
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そのまま「次へ」をクリック(下)。
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「インストール」をクリック(下)。これでインストールが開始します。
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「今すぐ Firefox を起動」のチェックを外して「完了」をクリック(下)。チェックを外さないで完了すると Firefox3.5 が起動し、Firefox3 のプロファイルが上書きされてしまいます。
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3.プロファイルの作成
タスクバーの[スタート]-[ファイル名を指定して実行]を選択(下)。

「firefox -createprofile firefox3_5」を入力(下)。これで Firefox3.5 用の「firefox3_5」という名前のプロファイルが作成されます。

「firefox3_5」という名前は他の名前でも構いません。ここでは「firefox3_5」で説明を進めます。
4.ショートカットの作成
インストールした Firefox3.5 を起動するためのショートカットを作成します。
エクスプローラーで C:¥Program Files¥Mozilla Firefox 3_5 に移動し、firefox.exe(拡張子を表示していない場合は firefox)を右クリックして、「ショートカットの作成」を選択します(下)。

間違って、firefox.exe をダブルクリックしないようにしてください。クリックすると Firefox3.5 が起動し、Firefox3 のプロファイルが上書きされてしまいます。
5.起動オプションの追加
Firefox3、Firefox3.5 を起動するとき、それぞれ異なるプロファイルを指定して起動するよう、起動オプションを追加します。
5.1 Firefox3.5 の起動オプションの追加
4項で作成したショートカット「firefox.exe へのショートカット(または firefox へのショートカット)」を右クリックして、「プロパティ」 を選択(下)。

「リンク先」欄の末尾に、半角スペースをいれた後、
-p firefox3_5 -no-remote
を追加して、「OK」をクリック(下)。

余談ですが、「-no-remote」は、ひとつのアプリケーションを同時に複数起動するためのオプションです。
この後、ショートカットをデスクトップに移動し、「Mozilla Firefox 3.5」など、適当な名前に変更しておきます。

Firefox 3.5 は、5.2の作業が完了するまで起動しないでください。
5.2 Firefox3 の起動オプションの追加
デスクトップの「Mozilla Firefox(Firefox3)」を右クリックして「プロパティ」 を選択(下)。注:前項のショートカットではなく、既存の Firefox3 のショートカットです。

「リンク先」欄の末尾に -p オプションが設定されているか、設定されていないかで、次のいずれかの作業を行なってください(設定したおぼえがなければ、5.2.2項へ進んでください)。
5.2.1 -p オプションが設定されている場合
「リンク先」欄の末尾に -p オプションが設定されている場合、この項の作業は不要ですが、念のため、-p オプションの後に設定されているプロファイル名と、1項のプロファイルが一致していることを確認してください。
OKであれば、Firefox3 および Firefox3.5 を起動して、両方とも立ち上がることを確認し、成功すればすべての作業は完了です。
5.2.2 -p オプションが設定されていない場合
「リンク先」欄の末尾に -p オプションが設定されていない場合、-p オプションの後に設定するプロファイル名を確認します。
プロファイル名は、1項のバックアップ時のプロファイル名(通常は「default」)か、タスクバーの[スタート]-[ファイル名を指定して実行]を選択し、「firefox -p」を入力します。これで現在使用しているプロファイルが表示されます(確認した後は「終了」をクリックしてください)。
私の環境の場合は「firefox3」です(下)。

プロファイル名が確認できたら、末尾に半角スペースをいれた後、
-p [プロファイル名] -no-remote
を追加して、「OK」をクリック(下)。プロファイル名が「default」であれば「-p default -no-remote」を設定します。

これでデスクトップの Firefox3 と Firefox3.5 のショートカットをそれぞれ起動すれば、同時に開くことができます。

6.共存に失敗した場合
Firefox3.5 をアンインストールし、Firefox3 をアンインストール→再インストールし、バックアップしていた Firefox3 のプロファイルを、インストールした Firefox3 のプロファイルに上書きしてください。プロファイルのフォルダ名は異なる名称になっていますが、末尾が「.default」になっているフォルダに上書きすればOKです(上書きするのはその中にあるフォルダやファイルだけです。フォルダ名自体は書き換えないでください)。
この状態で Firefox3 を起動し、設定が元に戻っていることを確認したら、Firefox3 を終了し、再度 Firefox3.5 の共存にチャレンジしてください。
Firefox 3.0.9 で「ページのソース」を表示するとクラッシュする問題の対処
最近、Firefox で「ページのソース」を表示するとクラッシュするという事象が続いてました。それも時々ではなく、「ページのソース」を行なうたびにクラッシュしてしまいます。
で、ちょっと検索してみたところ、Firefox 3.0.9 と、アドオンの Html Validator の組み合わせが原因だったようで、巷では割と話題になっていました。
ちなみに、現在 3.0.10 がリリースされ、その問題が解消されています(と思います)。
Html Validator の公式サイトでも以下のニュースが流れてました。

なお、ネットで検索すると、最新の Html Validator 0.8.5.6 は Firefox 3.0.9 対応で、ソースのハイライト表示を無効にしたものになっているという情報が流れています。
確認したところ、0.8.5.6 では、Html Validator オプション画面の「エラーを含む行をハイライト」をチェックしても、エラーのある行がハイライトされません。下の画面のカーソルがある行がエラー行ですが、行全体がハイライトされていません。
Firefox 3.0.10 + Html Validator 0.8.5.6

ただし、Firefox 3.0.10 と Html Validator 0.8.5.2 を組み合わせれば、ハイライト表示が可能になります(下)。
Firefox 3.0.10 + Html Validator 0.8.5.2

これらを表にまとめると、次のようになります。
| Firefox | 3.0.9 | 3.0.10 | |
|---|---|---|---|
| Html Validator | 0.8.5.2 | NG(クラッシュ) | OK |
| 0.8.5.6 | OK(ハイライトなし) | OK(ハイライトなし) | |
以下、Html Validator 0.8.5.6 から 0.8.5.2 にダウングレードする手順です。
Firefox の「ツール」→「アドオン」で Html Validator 0.8.5.6 を削除して、Firefox を再起動。

「Html Validator :: Firefox Add-ons」のページ下の方にある、「すべてのバージョンを表示」をクリック。

バージョン 0.8.5.2 の「Firefox へインストール」をクリック。

あとは通常の手順でインストールすれば OK です。0.8.5.6 をインストールした状態のまま、0.8.5.2 にバージョンを下げることはできません。
なお、0.8.5.2 から 0.8.5.6 の間には他のバグフィックスも含まれているので、暫定対処ということで。
Firefox2 と Firefox3(ベータ版)の共存
Firefox3 Beta5 を Windows に入れてみました。
ついでに Firefox2 との共存方法も、公式サイトや他のサイトでの解説など(下)がありますが、補足を交えながら手順を説明します。
- Firefox3 ベータ版ダウンロード
- imatt.jp - Firefox3をFirefox2と共存させながら入れる方法
- The blog of H.Fujimoto - Firefox 3 β1をFirefox 2と共存させる
ここでは Windows での共存方法を解説します。
注:この記事を読みながら共存の設定をする場合は、この記事を Firefox 以外のブラウザで開いてください。
1.Firefox2 のプロファイルのバックアップ
本作業中にインストールした Firefox3 Beta をうっかり起動してしまうと、Firefox 2 のプロファイル(=ブラウザのオプション設定やアドオンなどが保存されているところ)が Firefox3 Beta のプロファイルで上書きされてしまいます。
こうなると、Firefox2 のプロファイルを復元するためには Firefox2を再インストールする必要があります(設定情報はクリアされるので最初からやり直し)。
とうことで、Firefox3 Beta をインストールする前に、Firefox2 のプロファイルをフォルダごとバックアップしておくことをおすすめします。
Firefox2 のプロファイルのフォルダは、プロファイル名が default、またはプロファイル自体が分からずに Firefox を利用しているのであれば、
C:¥Documents and Settings¥[ユーザ名]¥Application Data¥Mozilla¥Firefox¥Profiles¥xxxxxxxx.default
です。
[ユーザ名]はご自身のログインユーザ名、最後の「xxxxxxxx」は Firefox2 がつけた任意の半角英数文字です。
別のプロファイル名で Firefox2 を起動しているのであれば、最後のフォルダ名が「xxxxxxxx.プロファイル名」になっているフォルダを選択してください。
2.Firefox3 Beta のインストール
Firefox3 Beta をダウンロードし、ダウンロードアーカイブをダブルクリックして、「次へ」をクリック。
![]()
使用許諾書に同意するをチェックして、「次へ」をクリック。
![]()
標準インストールを選択して、「次へ」をクリック。
![]()
「インストール」をクリック。
![]()
「今すぐ Firefox を起動」のチェックを外して「完了」をクリック。チェックを外さないで完了すると Firefox3 Beta が起動し、Firefox2 のプロファイルが上書きされます。
![]()
3.プロファイルの作成
この設定を行う前に、必ず Firefox2 を閉じてください。開いたまま設定を行うと、説明通りの動作になりません(私はこれで一度失敗しました)。
タスクバーの[スタート]-[ファイル名を指定して実行]を選択。

このあと、プロファイルの作成方法には、3.1と3.2の2通りがありますが、3.1の手順で進んでください。3.2は備忘録的に記したものです。
3.1 簡単な設定
「firefox -createprofile 3beta」を入力。これで Firefox3 Beta 用の「3beta」という名前のプロファイルが作成されます。これは公式サイトで紹介されている方法です。

「3beta」という名前は他の名前でも構いませんが、ここでは「3beta」で説明を進めます。
3.2はスキップして4項に進んでください。
3.2 プロファイル作成ウィザードを利用した設定
「firefox -p」を入力して、「OK」をクリック。

表示されたダイアログの左上にある[新しいプロファイルを作成]をクリック。

「次へ」をクリック。
![]()
「新しいプロファイルの名前」に "3beta" を入力し「完了」をクリック。設定する名前は何でも構いませんが、ここでは「3beta」という名称で説明を進めます。
ちなみに、この画面で保存先が表示されます。これがプロファイルに対応したデータの保存先になります。
![]()
先程の「ユーザプロファイル選択」画面に、作成したプロファイル名「3beta」が追加されます。そして「今後このプロファイルを使用する」のチェックを外して[終了]をクリック。

4.起動オプションの追加
それぞれの Firefox を起動するときに、プロファイルを指定して起動するようにします。
4.1 Firefox3 Beta の起動オプションの追加
デスクトップの「Mozilla Firefox 3 Beta 5」を右クリックして「プロパティ」 を選択。

「リンク先」欄の末尾に、半角スペースをいれた後、
-p 3beta -no-remote
を追加して、「OK」をクリック。

4.2 Firefox2 の起動オプションの追加
デスクトップの「Mozilla Firefox(Firefox2)」を右クリックして「プロパティ」 を選択。

「リンク先」欄の末尾に、半角スペースをいれた後、
-p default -no-remote
を追加して、「OK」をクリック。

「-no-remote」は、ひとつのアプリケーションを同時に複数起動するためのオプションです。
これで Firefox2 と Firefox3 Beta が共存できるようになりました。同時に開くことも可能です。

5.共存に失敗した場合
Firefox3 Beta をアンインストールし、Firefox2 をアンインストール→再インストールし、バックアップしていた Firefox2 のプロファイルを、インストールした Firefox2 のプロファイルに上書きしてください。プロファイルのフォルダ名は異なる名称になっていますが、末尾が「.default」になっているフォルダに上書きすればOKです(上書きするのはその中にあるフォルダやファイルだけです。フォルダ名自体は書き換えないでください)。
この状態で Firefox2 を起動し、設定が元に戻っていることを確認したら、Firefox2 を終了し、再度 Firefox3 Beta の共存にチャレンジしてください。
リアルタイムに XHTML の文法やアクセシビリティを検証できる Firefox 機能拡張「Html Validator」
XHTML の文法チェックには Another HTML-lint gateway や、The W3C Markup Validation Service が有名ですが、そのサイトに行かなければならないのがやや面倒という方に、リアルタイムに XHTML を検証できる Firefox 機能拡張「Html Validator」を紹介します。
「Html Validator」は、XHTML のバリデーション以外に、アクセシビリティのチェックや、ソースコードのクリーンアップ(ソースの自動修正)まで行ってくれるスグレモノで、Firefox ユーザにはポピュラーな機能拡張のひとつです。
すでにご利用の方も、記事後半にデフォルト設定以外の項目について詳細に記しておりますので、より活用できるのではないかと思います。
以下、Firefox をご利用でない方向けに、Html Validator のインストールおよび利用方法について説明します。Firefox は予めインストールしておいてください。
1.Html Validator のインストール
「Html Validator :: Firefox Add-ons」にある「インストール」のアイコンをクリック。この操作は Firefox で行ってください。

「ソフトウェアインストール」ダイアログが開く(数秒待つと「今すぐインストール」のボタンが表示されます)ので、「今すぐインストール」をクリック。

アドオン画面が開き、インストールが開始します。終了したら右下の「Firefox を再起動」をクリック。
Firefox を再起動すると、Html Validator のアルゴリズム選択画面が表示されますので「HTML Tidy」を選択します。
設定後、開発者のページが表示されます。ドネーションも受け付けているようですので気に入った方はどうぞ。
2.利用方法
インストールすると、ブラウザ右下に「Html Validator」のアイコンが表示されます。

緑色のアイコンは valid であることを意味します。アイコンにマウスカーソルをポイントすると詳細が表示されます。

警告の場合はアイコンが変わります。

エラーの場合は×マークになります。

アイコンをダブルクリックすると、さらに詳細を表示できます。
スクリーンショットの例では、左下ペインに警告の詳細「<body> attribute with missing trailing quote mark」が表示されます。その行をクリックすると該当行の先頭が反転表示され、問題となっている部分が赤色で表示されます。
上の例では「individual-entry-archive"」が赤くなっており、引用符のつけ方が間違っている(class 属性には半角空白を区切り文字として複数の属性値を設定できるところを誤って途中に引用符をつけてしまっている)ことが分かります。

3.詳細設定
インストールしたデフォルト状態でそこそこのチェックができますが、さらに使いこなすには、メニューバーの[ツール] - [Html Validator options...]できめ細かく設定を行います。
以下、各設定項目について説明します。
- General
- Algorithm:アルゴリズム選択。Choose をクリックするとインストール時の画面が表示
- アクセシビリティレベルの選択:none(デフォルト)/normal/1/2/3 の5段階で選択
- Browser
- Enable validation in the Browser:ブラウザで検証可能
- Hide Icon:アイコンを表示しない
- Show in a status-bar:ステータスバーに表示する内容
- Double-click the status-bar icon starts:ステータスバーのアイコンをダブルクリックした時の動作。デフォルトは「Page Source...」。「Cleanup...」を選択すると、エラーや警告を自動修正したソースコードと画面を表示
- View Source
- Enable validation in the View Source:[表示] - [ページのソース]で検証可能
- Highlight lines with errors:エラー行をハイライト表示
- Show line numbers:行番号を表示
- Show warnings:警告を表示
- Filter
- Hidden errors and warnings:検証の対象外にしたいエラー・警告を設定します。
アクセシビリティレベルを選択すると、レベルに応じたアクセシビリティのチェックが可能になります。

フィルタの設定方法は、エラー・警告になっている行で右クリックし、Hide... を選択。

ダイアログが表示されるので、「はい」をクリック。

該当のエラー・警告が設定画面に埋め込まれるので「OK」をクリック。

削除したい場合は該当のエラー・警告を選択状態にして、右側の「Remove」をクリックします。
設定後は valid アイコンが青色で表示されます。

LiveHTTPHeaders(Firefox 機能拡張)でHTTP ヘッダを表示する
昨日エントリーした「WordPress でステータスコード 404(Not Found)を返却するエラーページを作る」で HTTP ヘッダのスクリーンショットを掲載しましたが、これはブラウザに表示されたページの HTTP ヘッダを表示・確認できる「LiveHTTPHeaders」を利用していますので、紹介しておきます。
ブログツールで静的な HTML ファイルを出力しているのであれば問題ないと思いますが、ページをダイナミックに生成している場合は HTTP ヘッダ、特にレスポンスを一度確認することをお勧めします。ページキャッシュ機能(一度アクセスされたページは一次ファイルとしてキャッシングしておき、サーバ負荷を回避する)等を利用している場合も同様です。
例えば、ページが存在するにもかかわらずステータスコード 200(OK)を返却していないと、検索エンジンの順位が上がらないとか、インデクシングされなくなる可能性があります。
以下、Firefox をご利用でない方向けに、Live HTTP Headers のインストールおよび利用方法について説明します。Firefox は予めインストールしておいてください。
1.Live HTTP Headers のインストール
「Live HTTP Headers :: Firefox Add-ons」にある「インストール」のアイコンをクリック。この操作は Firefox で行ってください。

「ソフトウェアインストール」ダイアログが開く(数秒待つと「今すぐインストール」のボタンが表示されます)ので、「今すぐインストール」をクリック。

アドオン画面が開き、インストールが開始します。終了したら右下の「Firefox を再起動」をクリック。
Firefox を再起動すればインストール完了です。
2.利用方法
メニューより [ツール] - [Live HTTP Headers] を選択。

これで HTTP ヘッダ表示用のウィンドウが開きます。
この状態でブラウザにお好きなサイトの URL を入力して表示させてください。これで表示したサイトの HTTP ヘッダ(リクエスト/レスポンス)が表示されます。
表示内容は、
- リクエストURL
- リクエストヘッダ
- レスポンスヘッダ
という順序の繰り返しで並んでいます。その一番先頭に表示されているURLのレスポンス(の1行目)が適正、つまり 200 OK や 304 Not Modified であることを確認してください。
ページが存在するのに 404 Not Found や、404 エラーページで 200 OK を返しているのは問題です。
また、スタイルシートやスクリプト、画像をふんだんに使用していると、それらは全て異なるリクエスト URL としてヘッダが表示されます。ただしユーザがブラウザで一度読み込むと、ブラウザのキャッシュにデータが保存されますので、
- そのユーザがキャッシュをクリアしない
- レスポンスのステータスコードに 304(Not Modified)を返却する
という条件を満たしていれば、サーバからデータをダウンロードすることはありません。
話を戻して、表示された HTTP ヘッダの内容を消去したい場合は、ウィンドウ右下の「Clear」をクリックします。
3.カスタマイズ
Config タブで設定を変更することができます。たとえば、Use Style Sheet をチェックしてください。

元の Headers タブに切り替えると、ヘッダにスタイルが設定されます。
Config タブの設定内容は下記の通りです。*1
- POST:ポストデータの扱いを選択
- none:非表示
- fast:「Fast Code」方式で POST データを表示(ファイルアップロード時は動作しない)
- accurate:全 POST データ表示
- max 1k:POST データの先頭 1キロバイトを表示
- Use style sheet:スタイルシートを適用
- Open LiveHTTPHeaders in a new tab:新しいタブで LiveHTTPHeaders を開く
- Filter URLs with regexp:正規表現で抽出する URL を指定
- Exclude URLs with regexp:正規表現で除外する URL を指定
HTMLページのヘッダを普通に参照するだけであれば、これらを設定する必要は特にありません。
Headers タブの下には「Save All...」と「Replay」があります。
「Save All...」は表示されているヘッダの保存で、「Replay」は、URL を選択した状態でクリック。
これで「Live HTTP Replay」画面が表示されるので、右下の「Replay」をクリックするとブラウザが再読み込みされます。ヘッダのキャプチャも行われます。
その他、ページ上を右クリックして、「ページの情報を表示」を選択して表示されたウィンドウにも HTTP ヘッダが表示されます。

*1:Landscape - エンジニアのメモ:Live Http headers - HTTP ヘッダ表示ツールよりポストデータ部分の表記を引用させて頂きました。ありがとうございました。
快適なブラウジングを実現する Firefox 機能拡張「All-In-One Sidebar」
Firefox 機能拡張の定番、All-In-One Sidebar を紹介します。
この機能の「マルチパネル」を利用することで、「Google 検索結果」や「はてなブックマーク」のリンク先のページを、ブラウザやタブを新たに開かず、いわゆる「フレーム」を使ったような振る舞いをさせることができ、快適なブラウジングを実現することができます。
ということで、Firefox をご利用でない方向けに、All-In-One Sidebar のインストールおよび「マルチパネル」利用方法について説明します。Firefox は予めインストールしておいてください。
1.All-In-One Sidebar のインストール
「All-in-One Sidebar :: Firefox Add-ons」にある「インストール」のアイコンをクリック。この操作は Firefox で行ってください。

「ソフトウェアインストール」ダイアログが開く(数秒待つと「今すぐインストール」のボタンが表示されます)ので、「今すぐインストール」をクリック。

アドオン画面が開き、インストールが開始します。終了したら右下の「Firefox を再起動」をクリック。
Firefox を再起動するとブラウザ左側に図のようなサイドバーが表示されます。

サイドバー全体を非表示にしたい場合は、左端の細い部分(切り替えトグル)をクリックするか、メニューの[表示] - [サイドバーグリップ]のチェックを外します。
2.「マルチパネル」利用方法
下から2番目の「マルチパネル」アイコンをクリック(ツールチップはとりあえず気にせずに)。

下がマルチパネルが開いた状態です。
次の作業に進む前に、検索結果やソーシャルブックマーク等のページを表示させておいてください。ここでは「はてなブックマーク」を表示している前提で話を進めます。

マルチパネル上部にある「ページ」をクリック。

これで右側と同じページがマルチパネルに表示されます。
マルチパネル内のページの任意のリンクをクリックすると、リンク先の内容は常に右側のエリアに表示されますので、履歴を戻ったり、見終わったページのブラウザやタブを閉じる必要がなくなります。

先程クリックした「ページ」の右側にある▼をクリックすると、ページの表示方法を変更することができます。ここでは「縮小描画モードにする」を選択します。

これでマルチブラウザの表示が縮小されます。スクリーンショットでは判別できないのですが、文字だけでなく、ページ内にある画像等も全て縮小されます。

上部の「マルチパネル」のをクリックすると、他の情報(ブックマーク・履歴・ダウンロード・アドオン・ページの情報・ページソース・エラーコンソール等)に切り替えることができます(左側アイコンと同じ)。一番下の「All-In-One Sidebar 設定」を選択すればさらに詳細なカスタマイズが可能です。

マルチパネルは、最後に表示したコンテンツが記憶されます。記憶を解除したい(ブラウザ再起動時に何も表示しない)場合は上部右側にある歯車のアイコンをクリックして「最後に表示したコンテンツを記憶する」のチェックを外しましょう。




