文字実体参照について
HTMLタグやMTタグを画面にそのまま表示する方法です。
例えば、
<MTEntries>
という文字をそのまま入力しても、画面には何も表示されません。これは「<」と「>」で括られた部分をマークアップの開始および終了文字、つまりHTMLタグと誤認してしまうためです。ブラウザ上でこれを表示させるためには、
<MTEntries>
と入力する必要があります。
この置き換えられた「<」や「>」等を「文字実体参照」といいます。分類的には「文字参照」という定義の中に「数値文字参照」と「文字実体参照」という定義が存在します。
文字実体参照
主な(というか、主観的によく使う)文字実体参照は下記の通りです。
| 文字 | 文字実体参照 |
|---|---|
| < | < |
| > | > |
| & | & |
| " | " |
| 半角空白 | |
| « | « |
| » | » |
| © | © |
他の文字実体参照は下記にあります。
WEB ARCHIVES REPRINT:XHTML 文字実体参照
ばけらの HTML リファレンス:HTMLで使える文字実体参照
数値文字参照
「数値文字参照」は、10進数または16進数によって該当文字を参照します。先の例であれば「<」は「<」、「>」は「>」となります。数値実体参照も文字実体参照と同じ効果です。
一覧はネットを検索すればすぐにみつかりますが、下記のページで簡単に文字を数値文字参照に変換することができます。また上記の文字実体参照一覧に掲載されていないものも変換できるので重宝しています。
Software Collections:HTMLエンティティ化
文字参照の勧め
個人的にはこれらの文字参照を推奨します。理由は、全角文字の「<」や「>」で代用したり、他の文字に置き換えて表示した場合、コピー&ペースト後の修正に手間がかかることと、誤ってそのまま利用した場合に原因が発覚しにくいためです(個人的にこれで一度苦労した経験あり)。
また「&」については文字実体参照を行わなくても主要ブラウザで正常に表示されますが、ページをXHTML1.0として表示する場合、実体参照(&)で記述することが定められています。ブラウザに表示されない箇所で使う場合(フォームのURL等)も実体参照が必要です。
参考サイトは下記です。ありがとうございました。
HTML 4.01仕様書(邦訳):5.3 文字参照
XHTML 1.0(邦訳)W3C勧告 2000年1月26日版
2005.11.04 追記
表に半角空白を追記しました。
2006.12.26 追記
実体参照に誤りがありましたので修正しました。

