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白ロム端末でWiMAXを利用する方法

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白ロム端末でWiMAXを利用する方法を紹介します。

1.はじめに

このタイミングでiPhone SEを購入しました。

キャリアの端末ではなく、白ロム新品をネットで買いました。

現在ソフトバンクのiPhone 4SをWiMAXで使っているのですが、さすがに動作が遅くなってきました。

メールなどは4Sでそのまま使って、SEは4Sのブラウザ代わりに使いたいというのが目的です。

ちなみに価格は\26,000-でした。32GBです。

スマホをノートPCの感じで使いたいわけですが、WiMAXにはSIMが挿入されているので、さらにその先のスマホにもSIMが必要なのかネットで色々調べてもわかりませんでした。

そういう使い方をしている人はいないようです。

が、購入したiPhoneをSIMなしで起動しても、後述するAPNの設定画面で止まってしまい、そのまま使うことはできませんでした。

どうやらSIMは必須のようです。

ということで、最安のイオンモバイルのSIMを購入しました。

プランをSMSありにした理由は、アカウント認証でSMSが使われることがよくあるためです。

また、イオンモバイルのSIM(データプラン)には、容量(1GB~50GB)の他に、

の2種類があり、さらにタイプ1は

の2種類(タイプ2はドコモ回線のみ)から選べるのですが、今回はau回線を選択しました。

理由は、ドコモ回線の方が通信速度が速いなどの利点があるのですが、ドコモ回線はSMSを付けると+140円されるためです。

WiMAXをメインで使うので通信速度は関係ないですしね。

プランの詳細を知りたい方は下記をどうぞ。

料金プラン

2.APNの設定

SIMを端末に挿入してすぐに使えるようになるわけではなく、通信を開始する前に「APNの設定」が必要です。

APNとは「Access Point Name」の略で、「アクセスポイント名」という意味です。

携帯電話回線からネットワークへ接続する窓口となります。

iPhoneの場合、APN設定のための「プロファイル」のインストールが必要で、これをインストールするためにWiFi環境が必要となります(Androidの場合はネットワークは不要らしい)。

イオンモバイルのiPhone用プロファイルは下記にあります。

iOS 7~iOS 11の端末

iPhoneの初期設定でWiFi接続画面が表示されるので、手元のWiMAXに接続し、APN用のプロファイルがダウンロードできるURLにアクセスします。

パスコードを入力してプロファイルをインストールすれば完了です。

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