トップページへ

WindowsでExcelが強制終了する場合の対処

小粋空間 » office » Excel » WindowsでExcelが強制終了する場合の対処

WindowsでExcelが強制終了する場合の対処方法を紹介します。

1.問題点

Excelを開いて文字を入力した瞬間に強制終了されてしまいます。あるいは既存のExcelファイルを開いた瞬間に強制終了されてしまいます。

(クリックで拡大、以下同様)
コントロールパネル

この事象は2019年に入ってから発生しています。

2.原因

2019年1月2日にリリースされたMicrosoft Excel 2010の更新プログラム「KB4461627」が不具合を起こしているようです。

3.対処

問題を解決するには、下記の手順で更新プログラム「KB4461627」をアンインストールします。

「スタート」→「コントロールパネル」をクリック。

コントロールパネル

「プログラムと機能」をクリック。

プログラムと機能

「インストールされた更新プログラムを表示」をクリック。

インストールされた更新プログラムを表示

一覧から「KB4461627」を選択し、「アンインストール」をクリック。

アンインストール

確認ダイアログが表示されるので「アンインストール」をクリック。

アンインストール

アンインストールが実行されます。

アンインストール実行

これで「KB4461627」がアンインストールされました。

アンインストール完了

このあとExcelで正常に入力できるようになりました。Windowsの再起動は不要のようです。

4.参考サイト

参考サイトは下記です。ありがとうございました。

« 前の記事へ

次の記事へ »

トップページへ