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MovableType 7のコンテンツデータのデータ識別ラベルを自動入力する方法

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MovableType 7のコンテンツデータのデータ識別ラベルを自動入力する方法を紹介します。

1.はじめに

MovableType 7のコンテンツデータのデータ識別ラベルは、デフォルトで手入力になっています。

データ識別ラベル

これを他のコンテンツフィールドの値を利用するように変更(=自動入力)することができます。下の例では「名前」フィールドの値をデータ識別ラベルとして利用しています。

名前の値がデータ識別ラベルとして利用されます

この設定を行うことで、データ識別ラベルを手入力する手間が省けます。

ということで、MovableType 7のコンテンツデータのデータ識別ラベルを自動入力できるようにする方法を紹介します。

2.データ識別ラベルを自動入力する

データ識別ラベルを自動入力するには、まずデータ識別ラベルとして適用するコンテンツフィールドを選択します。

データ識別ラベルとして適用可能なコンテンツフィールドは、

のいずれかになります。

それでは、下記の「商品」コンテンツタイプを例に手順を説明します。

コンテンツタイプ編集画面より、適用したいコンテンツフィールドを選択。ここでは「名前」フィールドを選択。

コンテンツフィールドを選択

フィールドを「必須」に変更して「保存」をクリック。

フィールドを「必須」に変更

続いて、コンテンツタイプ名の右側にある「編集」をクリック。

「編集」をクリック

編集用のダイアログが開くので、「データ識別ラベル」から「名前」を選択し、「閉じる」をクリック。元の画面で「保存」をクリック。

「データ識別ラベル」から「名前」を選択

これでコンテンツデータ作成画面のデータ識別ラベルに「名前の値がデータ識別ラベルとして利用されます」が表示されます。

名前の値がデータ識別ラベルとして利用されます

3.その他

この操作が可能な条件については、下記の公式ドキュメントに記載されています。

コンテンツデータの識別ラベルを設定する

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