CSVDataImExporterプラグイン

2023.11.30 MT8に対応しました。MT7版をご購入の方はそのままご利用頂けます。
2023.11.03 MT7-R5501まで動作確認済です。
2023.10.20 MT8に対応する予定です。リリースが決まり次第お知らせ致します。
2023.06.15 MT7-R5404まで動作確認済です。
2022.11.29 MT7-R5402まで動作確認済です。
2022.08.25 MT7-R5301まで動作確認済です。
2022.05.17 MT7-R5202まで動作確認済です。
2022.05.12 MT7-R5201まで動作確認済です。
2022.02.03 MT7-R5005まで動作確認済です。
2021.10.19 ブロックエディタに対応しました。
価格を総額表示(税込価格)にしました。
2021.02.03 機能拡張版をリリースしました(関連記事)。
2019.07.22 MT7マニュアルを整備しました。
2018.04.11 MT7に対応しました。

主な機能

主な機能(機能拡張版)

動作確認環境

注:PerlモジュールDevel::Peekが必要です。

ライセンス・価格

CSVDataImExporterプラグインは次の③~⑤のグレードからお選び頂けます。PayPal・クレジットカードでの決済の他、銀行振り込みも可能です(振込み先についてはお問い合わせのページからお問い合わせください。※振込み手数料はご負担願います)

グレードライセンス
ブログ記事 + ウェブページ + カスタムフィールド対応版 MT4.2x用
16,500円/1インストールMT(消費税込)
MT5.0x用
16,500円/1インストールMT(消費税込)
MT5.1x/MT5.2.x用
16,500円/1インストールMT(消費税込)
MT6用
16,500円/1インストールMT(消費税込)
ブログ記事 + ウェブページ + カスタムフィールド + カスタムフィールドアイテムアップロード対応版 MT5.1x/MT5.2.x用
19,800円/1インストールMT(消費税込)
MT6用
19,800円/1インストールMT(消費税込)
コンテンツデータ対応版(④の機能含む) MT7/MT8用
32,780円/1インストールMT(消費税込)
MT7/MT8用・機能拡張版(関連記事
43,780円/1インストールMT(消費税込)

ご購入前の注意事項

修正履歴

2011.03.01 1_00 初版
2011.03.29 1_01 上書き時の条件を追加
2011.11.10 1_02 一部の日付フォーマットでインポートできない不具合を修正/タグを複数指定した場合に正常に反映されない不具合を修正
2011.12.25 1_03 インポート/エクスポートで特殊文字が文字化けする不具合を修正
2012.01.07 1_04 システム管理画面でエラーに遭遇する不具合を修正
2012.06.16 1_05 日付カスタムフィールドの不具合を修正
2012.07.25 1_06 インポート時にサブカテゴリと親カテゴリを指定すると、親カテゴリがひもづけられない不具合を修正
2012.12.12 1_06/1_07 セキュリティアップデート
2013.01.15 1_08 5.2(PSGI)対応
2013.12.16 1_09 拡張子が「.jpg」の場合にサムネイルが生成されない不具合を修正
2014.01.03 2_00 カスタムフィールドアイテム対応版をリリース
2014.02.08 2_01/1_10/1_08 システムカスタムフィールドデータをエクスポートおよびインポートできない不具合を修正
2014.04.18 2_02 MT6のウェブサイトでブログ記事のインポート/エクスポートができない不具合を修正
2014.08.28 2_03/1_11 MT6のウェブサイトのウェブページ一覧から個別エクスポートができない不具合を修正
2014.11.19 1_11 MT4.2xに対応
2015.11.23 1_12/2_04 アイテムアップロードを伴うインポートで処理が途中で停止する不具合を対処
2016.03.13 3_00 MT6用性能改善版/公開終了日フィールドに対応
2016.03.14 3_01 記事一覧画面からのエクスポートで不要な文字が含まれる不具合を修正
2016.03.27 3_02 エクスポートしたカテゴリを既存のカテゴリとしてインポートできない不具合を対処
2017.03.08 4_00 文字コード変換(Shift_JIS/UTF-8/EUC)対応/クラウド対応/ユーザー名変更に対応
2017.03.10 4_01 インポート時にエラーが発生する不具合を対処
2017.06.03 4_02 文字コード変換の設定をシステム管理画面に変更/カテゴリの出現順にカテゴリを登録するよう改善
2017.10.05 4_03 アップロード時、サブカテゴリの名前が他のカテゴリ名と重複する場合にカテゴリがずれて登録されてしまう不具合を修正
2018.04.11 5_00b1 コンテンツデータ対応ベータ版公開
2018.04.13 5_00b2 コンテンツタイプおよびカテゴリに対応/authored_onおよびmodified_onの日付フォーマットを修正
2018.04.17 5_00 セレクトボックス・ラジオボタン・チェックボックスのラベル名に対応/既存記事・ウェブページに対応
2018.04.18 5_01 ラベルの日本語が文字化けする不具合を対処/MT7.0rc1に対応
2018.04.19 5_02 フィールドを変更/MTのインストールまたはアップグレードでエラーになる不具合を対処
2018.05.21 5_03 ファイル名にコンテンツタイプIDを付与/管理画面の「ブログ」を「サイト」に変更/アイテムが空のときのエクスポートで期待しないデータが出力される不具合を対処
2018.05.22 5_04 カテゴリが設定されていない場合に正常にエクスポートできない不具合を対処
2018.06.14 5_05 MT7.0製品版で修正されたカテゴリデータに追従
2018.06.15 5_06 「出力ファイル名」に対応
2018.07.13 5_07 YAMLのparseエラーを対処
2018.07.25 5_08 チェックボックス・セレクトボックス・ラジオボタンについてラベルまたは値でのインポート・エクスポートを選択できるよう改善/インポートで公開終了日が空欄の場合、日付が設定されてしまう不具合を修正
2018.08.10 5_09 PSGI環境でインポート実行中の画面が表示されない不具合を修正/PSGI環境でインポート・エクスポートリンクが表示されない不具合を修正/出力ファイル名およびデータ識別ラベルをキーにしたインポートメニュー追加/インポート後の再構築画面のリンク修正/関連管理画面上部のパンくずリスト表示改善
2018.08.13 5_10 コンテンツデータの新規作成選択のインポートで、インポートする既存カテゴリが新規作成される不具合を修正
2018.08.18 5_11 コンテンツデータのタグのインポート/エクスポートでエラーとなる不具合を修正/アップグレードでエラーとなる不具合を修正
2018.08.20 5_111 5_11の不具合を修正
2018.10.12 5_12 改行コードがCR(Mac)のExcelに対応
2018.10.23 5_13 検索CGIでエラーになる不具合を修正
2018.12.12 5_14 ユーザープラグインのCGIでエラーになる不具合を修正
2018.12.21 5_15 日付・時刻のタイプで空の値のデータをインポートすると現在の日付・時刻が設定される不具合を修正
2018.12.28 5_16 記事IDなしの記事のインポートで既存カテゴリが新規作成される不具合を修正
2019.01.08 5_17 CSVの列を削除してコンテンツデータをインポートした場合、削除した列のデータが空になる不具合を修正
2019.01.16 5_18 アイテムのエクスポートでCSVが期待通りに出力されない不具合を修正
2019.03.31 5_19 「グループにユーザーを追加」のリンクが表示されない不具合を修正
2019.04.01 5_20 アイテムパスをそのまま利用可能にするオプションを追加
2019.05.22 5_21 データ識別ラベルに他のフィールドを利用している場合の不具合を修正
2019.07.22 5_22 更新履歴を保存するオプションを追加
2019.08.30 5_23 異なるサイトで同名のコンテンツタイプがインポートできない不具合を修正
2019.09.05 5_24 製品版でPerlエラーになる不具合を修正(機能は5_23と同一)
2019.09.03 4_04 更新履歴を保存するオプションを追加
2019.10.07 5_25 データ識別ラベルにカンマ等が付与された場合の不具合を修正
2020.03.09 5_26 一覧画面からコンテンツデータ単位のエクスポート機能を追加
2020.03.17 5_27 数値型のコンテンツフィールドについてチェック機能追加
2020.07.15 5_28 数値型の空のコンテンツフィールドについてチェック機能追加
2020.07.20 5_29 日付フィールドを省略可能に変更/エラーログ出力の改善
2020.08.19 4_04/4_05/5_30 公開終了日のインポート・エクスポートの不具合を修正
2020.09.03 4_06 ファイル名の全角文字に対応/ファイルアップロード時のメッセージ改善
2020.09.03 5_31 記事のインポート画面で冗長な項目が表示される不具合を修正/ファイルアップロード時のメッセージ改善
2021.02.03 6_00 MT7・機能拡張版リリース
2021.02.25 4_05/4_07/5_32/6_01 記事のエクスポートでカスタムフィールドの値が崩れる不具合を修正
2021.04.03 5_33/6_02 アセットの日本語ファイル名のURIエンコード機能追加/アセットのデータベース登録内容の改善
2021.04.07 5_34/6_03 コンテンツデータのタグで、正規化された文字が同じタグへの変更(aaaとAAA等)で正常にインポートできない不具合を修正
2021.04.23 5_35/6_04 URIエンコード機能の不具合を修正
2021.05.13 4_08 アイテムパスをそのまま利用可能にするオプションを追加
2021.07.19 5_36/6_05 コンテンツデータのリストとサブカテゴリの区切り文字オプションを追加
2021.09.06 6_06 「コンテンツデータのインポート・エクスポート」にチェックを入れた状態でコンテンツデータのインポートがエラーなる不具合を修正
2021.10.19 5_37/6_07 ブロックエディタ対応
2021.10.23 5_38/6_08 半角英大文字タグが正常に保存されない不具合を修正/ブロックエディタが使用されていない場合にエクスポートされない不具合を修正
2021.12.29 6_09 Workflowプラグイン(コンテンツタイプ別権限設定バージョン)のロール編集画面の競合解消
2022.04.17 5_39/6_10 インポート時に冗長なPerlエラーがシステムログに表示される不具合を修正
2022.07.11 5_40/6_11 PowerListingFieldEditorプラグインと同時利用できるよう改善
2022.07.12 5_41/6_12 ブロックデータの「埋め込みコード」のYAMLフォーマットを複数行に変更
2022.07.21 5_42/6_13 ブロックデータの不具合を修正
2022.08.01 5_43/6_14 オブジェクトのロード方法を改善
2022.08.16 5_44/6_15 オブジェクトのロード方法を改善/エクスポートラジオボタンの改善
2022.10.27 5_45/6_16 カテゴリセットでカテゴリが新規作成できない不具合を修正
2022.11.30 6_17 システム管理画面からのインポートでカテゴリセットのカテゴリが新規作成できない不具合を修正
2022.12.31 5_46/6_18 設定画面の改行コードの表示を改善/インポート画面の「インポートするサイト」が翻訳されていない不具合を改善
2023.02.17 5_47/6_19 ステータスを「未公開(原稿)」でインポートしたデータの該当ファイル削除およびFileinfoテーブルからの削除機能追加/アセット設定の表記を改善/コンテンツデータのインポートにおいてヘッダ行で文字コードを判別できない場合のエラーにEncode::Guessの返却値を利用
2023.03.22 5_48/6_20 コンテンツデータの新規作成で列指定されていないフィールドについて初期値を適用する機能を追加/エラー表示の改善
2023.04.10 5_49/6_21 日付と時刻の初期値が期待通りに適用されない不具合を修正
2023.04.11 5_50/6_22 再構築でブロックデータの順序が期待通りに表示されない不具合を修正
2023.05.20 5_51/6_23 ユーザが削除された記事のエクスポートができない不具合を修正
2023.06.02 5_52/6_24 アセット系カスタムフィールドのインポートフォーマットを改善
2023.08.18 5_53/6_25 WebPフォーマットを画像として認識するよう対応(MT7-R5404)
2023.11.03 6_26 バージョン6_20で追加した初期値適用機能の不具合を修正
2024.01.06 5_54/6_27 日付フィールドのインポートで2024/1/2が2024/01/20とインポートされてしまう不具合を修正
2024.03.18 5_55/6_28 テーブル形式が正常にインポートされない不具合を修正

無償版および評価版のダウンロード

Movable Type 7.x/8.x用

現在評価版のご提供を見合わせておりますが、確認用サイトを一定期間提供させて頂きますので、ご希望の方はお問い合わせのページより「CSVDataImExporterプラグイン(グレード名)確認サイト希望」でお問い合わせください。

Movable Type 6.x用

現在評価版のご提供を見合わせております

Movable Type 5.1/5.2用

現在評価版のご提供を見合わせております

Movable Type 5.1用

現在評価版のご提供を見合わせております

Movable Type 5.0用

現在評価版のご提供を見合わせております

Movable Type 4.2x用

現在評価版のご提供を見合わせております

※1:評価版はすべての機能を15日間利用可能です。製品版購入予定の方はある程度の動作を確認されることを推奨します。
※2:②③④の製品版を有償でご利用の場合、評価版にて動作を十分ご確認の上、問題なければ「今すぐ購入」をクリックして代金をお支払いください。別途製品版をメールにて送付致します(「今すぐ購入」をクリックせず、お問い合わせのページよりご連絡いただいても購入できます)。MTOS/個人無償ライセンスで③の製品版をご利用の方もご面倒ですがお問い合わせのページよりご連絡ください(ご連絡時にMTOS/個人無償版である旨をお伝えください)。折り返し製品版をメールにて送付致します。

注:期限切れのプラグインに別グレードの評価版をアップロードしても期限はリセットされません。期限更新が必要な場合はお手数ですがお問い合わせのページよりご連絡ください。

インストール

ダウンロードアーカイブを展開した中にある「CSVDataImExporter」フォルダをMovable Typeのpluginsディレクトリにアップロードします。アップロード後、システム管理画面の「ツール」→「プラグイン」で「CSVDataImExporter」が表示されていればインストール完了です。

マニュアル(MT7)

CSVデータのエクスポート

注:エクスポートはサイト管理者以上の権限が必要です。
注:機能拡張版では権限によってインポート・エクスポートのリンクが表示されない場合があります。

コンテンツデータの場合、左メニューのコンテンツデータ名をクリックし、一覧画面上部の「~をエクスポート」をクリック。

エクスポート画面が表示されます。

記事・ウェブページの場合、左メニューの「記事」→「CSVデータのエクスポート」をクリック。

エクスポート画面が表示されます。

CSVデータのインポート

注:インポートはサイト管理者以上の権限が必要です。
注:機能拡張版では権限によってインポート・エクスポートのリンクが表示されない場合があります。

コンテンツデータの場合、左メニューのコンテンツデータ名をクリックし、一覧画面上部の「~をインポート」をクリック。

インポート画面が表示されます。


※出力ファイル名は下記フォーマットの「identifier」を指します。
※CSVに列指定なしの場合に初期値を適用するフィールドは下記のとおりです。

記事・ウェブページの場合、左メニューの「記事」→「インポート」をクリックしたあと、「インポート元」のプルダウンから「CSV形式」を選択すれば、インポート画面が表示されます。

各種設定

下記の設定は、システム管理画面またはサイト管理画面の「設定」→「プラグイン」→「CSVDataImExporter」→「設定」で設定できます。

クラウド/非クラウド

AWSなどのクラウド環境でプラグインをご利用の場合、「利用環境」で「クラウド環境」を選択してください(デフォルトは「非クラウド環境」)。

CSVファイルの文字コード

エクスポート・インポートの文字コードを「CSVファイルの文字コード」で選択できます(デフォルトは「Shift_JIS(CP932)」)。

改行コード

インポートの改行コードを「改行コード」で選択できます(デフォルトは「CR+LF」)。


注:5.45または6.17までのバージョンでLFを指定したい場合は、「CR+LF」を選択してください。

アップロードしたアセットの移動

アップロードしたアセットの移動する・移動しないを選択できます(デフォルトは「移動する」)。

注:ファイル自体のアップロード機能はありません

日本語ファイル名のURIエンコード

CSVにフルパスで記載した場合の日本語ファイル名のURLのみ、URIエンコードして登録します(デフォルトは「エンコードしない」)。

例:画像アセットを"/var/www/html/mt/image/テスト123.png"で設定し、CSVファイルをインポート

セレクトボックス/チェックボックス/ラジオボタンのデータ

セレクトボックス/チェックボックス/ラジオボタンのデータについて、ラベル・値のどちらを利用するかを「セレクトボックス/チェックボックス/ラジオボタンのデータ」で選択できます(デフォルトは「値」)。

更新履歴の保存

更新履歴の保存する・しないを「更新履歴の保存」で選択できます(デフォルトは「保存しない」)。

ステータス「未公開(原稿)」のファイル削除

ステータス「未公開(原稿)」のファイル削除する・しないを「ステータス「未公開(原稿)」のファイル削除」で選択できます(デフォルトは「削除しない」)。

「削除する(MTのファイル削除機能を利用)」は、編集画面から「公開→未公開(原稿)」を実施した場合と同等のHTMLファイル削除ルートを実行します。プラグインのフックポイントも実行されます。 「削除する」は、前述のHTMLファイル削除ルートの機能を絞って、HTMLファイル削除とmt_fileinfoテーブルからのレコード削除のみを実施します。
注:MT7-R4901以前のバージョンでは「削除する(MTのファイル削除機能を利用)」を選択してください。

CSVデータのフォーマット(コンテンツデータ)

CSVデータのフォーマットは表の通りになります(v5.29以降)。

項目1行目2行目以降備考
コンテンツタイプcontent_typeコンテンツタイプ名を設定必須(列削除不可)
コンテンツデータIDidコンテンツデータIDを半角数字で入力必須(列削除不可)。上書き時はid値必須
データ識別ラベルlabelデータ識別ラベルを設定必須。ただし自動入力の場合は値不要。列削除不可
ユーザーIDauthor_id投稿者のユーザーIDを設定必須(列削除不可)
出力ファイル名identifier出力ファイル名を設定任意(列削除可)。新規で未設定の場合、自動生成。
公開日authored_on以下のいずれかのフォーマットを設定
YYYYMMDDHHMMSS
例:20140101235959
YYYY-MM-DDTHH:MM:SS.mmm
例:2014-01-01T23:59:59.000
YYYY-MM-DD HH:MM:SS
例:2014-01-01 23:59:59
YYYY/M/D H:MM
例:2014/1/1 23:59
YYYY.M.D H:MM
例:2014.1.1 23:59
任意(列削除可)
更新日modified_onフォーマットは公開日と同じ任意(列削除可)
公開終了日unpublished_onフォーマットは公開日と同じ任意(列削除可)
ステータスstatus下書き:1
公開:2
指定日:4
公開終了:6
必須(列削除不可)
コンテンツフィールドコンテンツフィールドの
名前
コンテンツフィールドデータを設定詳細は評価版でエクスポートしてみてください

インポートが不要なコンテンツフィールドはCSVから列削除が可能です(元の値が残ります)。
何らかの値が入っているコンテンツフィールドに対し空の値をインポートすると、元のデータは空の値で上書きされます。

コンテンツフィールド「アセット(オーディオ・ビデオ・画像含む)」のフォーマット

CSVに設定するアセットのフォーマットは次のいずれかになります。赤色部分がデータ部分になります。

パターン1 ※エクスポート時はこのフォーマットになります
アセット名(アセットID)

パターン2 未登録のアセットを関連付ける場合
アセットのパス(ルートディレクトリからのフルパス)とファイル名
例:/home/user-name/www/sample.jpg

パターン2の場合、ファイルはMTと同じサーバに予めアップロードしてください(ファイルのアップロード機能はありません)。

注:アセットをパターン2のフォーマットで指定した後で上書きインポートを行う場合は、パターン2のフォーマットでインポートしたあと、パターン1(アセットIDはエクスポートしたCSVで確認)でインポートしてください。パターン2のフォーマットで複数回インポートを行うと、異なるアセットとして登録されます。

パターン2でアップロードする場合、ファイル名の重複がないようにしてください。

ブロックエディタ(コンテンツフィールド「テキスト(複数行)」の「ブロックエディタ」)のフォーマット

種類キーtypeorderhtmlvalueoptionselmalignaltcaptiontitlewidthasset_idasset_url
見出しheading
テキストtext
埋め込みコードembed●("[]"固定)
水平線horizon●("[]"固定)●("[]"固定)
画像image

各項目の意味

注意事項

エクスポートデータのサンプル(コンテンツデータ)

content_type,id,label,author_id,identifier,authored_on,modified_on,unpublished_on,status,テキスト,テキスト(複数行)_convert_breaks,テキスト(複数行),数値,URL,日付と時刻,日付,時刻,セレクトボックス,ラジオボタン,チェックボックス,カテゴリ,埋め込みテキスト,コンテンツタイプ,画像
商品,1,test1,2,d2cc8562de18dfb00db091082ede6fccb716b354,2019-01-07 22:08:00,2019-01-14 18:25:56,,2,test1,0,aaa,,,,,,,,,,,,
商品,2,test2,2,676bddac8af2db3d4471fff68238a1c2aeb83adc,2019-01-12 01:57:30,2019-07-22 23:33:07,,2,test2,__default__,かきくけこ,3000,https://www.facebook.com/,2019-07-01 12:34:56,2019-07-10,11:22:33,1,1,3,"cat1(4:cat1),cat2(3:cat2),cat3(2:cat3)",,"Site Page:003,Site Page:002,Site Page:001",default-userpic-90.jpg(8)
商品,3,test1,2,bc00015e96ee0bfee0600e0ebf6b5fc398778768,2019-01-14 19:01:15,2019-07-22 23:31:08,,2,test1,richtext,<p>あいうえお</p>,1000,https://www.koikikukan.com/,2019-07-22 00:00:00,2019-07-31,12:34:56,1,2,"1,2",cat2(3:cat2),,Site Page:002,bug-pbmt-white.png(7)

エクスポートデータのサンプル(ブロックエディタ部分)

17c93789c711180:
    type: text
    order: 1
    value: |
        <p>テキスト</p>
    html: |
        <div><p>テキスト</p></div>
17c937875d423a8:
    type: heading
    order: 2
    options:
        elm: h1
    value: ヘッダ
    html: <h1>ヘッダ</h1>

マニュアル(MT7・機能拡張版)

ロール編集画面の「コンテンツデータのインポート・エクスポート」または「記事のインポート・エクスポート」をチェックすると、権限を与えたユーザーに対し、サイト配下のすべての記事・コンテンツデータにCSVインポート・エクスポートが適用されます

ロール編集画面

注:「サイト管理者」ロールは対象外(システム管理者と同等の動作)です。

ロール+コンテンツタイプ別にCSVインポート・エクスポートを適用したい場合は、前述の「コンテンツデータのインポート・エクスポート」のチェックを外し、「コンテンツタイプごとの権限」で「コンテンツデータのインポート・エクスポート」権限をチェックします。

ロール編集画面

注:「サイト管理者」ロールは対象外(システム管理者と同等の動作)です。

システム管理画面からコンテンツデータのエクスポート・インポートするCSVフォーマットについて

システム管理画面からのコンテンツデータのエクスポート・インポートのCSVフォーマットは、サイト管理画面からのエクスポート・インポートのCSVフォーマットと異なります。

具体的には、システム管理画面からのエクスポート・インポートのCSVフォーマットは、左の2カラムに、

site_id,site_name

を付与します。site_idはサイトID、site_nameはサイトの名前です。これはシステム管理画面から指定したコンテンツタイプのサイトと、CSVファイルのサイトが適正であることを検証するためです。

サイト管理画面からエクスポートしたCSVファイルをシステム管理画面からインポートするには、上記の2カラムを追加してください。

その他、複数コンテンツタイプの一括エクスポートは行えません。

コンテンツデータのインポート・エクスポートの権限設定について

ロール編集画面の「作成と公開」に表示された「コンテンツデータのインポート・エクスポート」権限をチェックすると、自動的に「コンテンツデータの管理」にチェックがつきます。

また、ロール編集画面の「コンテンツタイプごとの権限」の「コンテンツデータのインポート・エクスポート」権限をチェックすると、自動的に「コンテンツデータの作成」にチェックがつきます。

後者の方法で権限を設定した場合、権限が設定されていないコンテンツデータにも「xxxをインポート」「xxxをエクスポート」のリンクが表示されますが、クリックするとダッシュボードにリダイレクトされます。

記事のインポート・エクスポートの権限設定について

ロール編集画面の「作成と公開」に表示された「記事のインポート・エクスポート」権限をチェックすると、自動的に「すべての記事の編集」にチェックがつきます。

マニュアル(MT6)

CSVデータのエクスポート

注:エクスポートはブログ管理者以上の権限が必要です。

左メニューの「ツール」→「CSVデータのエクスポート」をクリックすれば、エクスポート画面が表示されます。

一覧画面を使えば、記事単位のエクスポートが可能です。

ウェブサイトでウェブページの記事単位のエクスポートを行う場合は、一覧画面にある「フィルタ」を使って「ウェブサイトウェブページ」を選択してください。

CSVデータのインポート

注:インポートはブログ管理者以上の権限が必要です。

左メニューの「ツール」→「記事のインポート」をクリックしたあと、「インポート元」のプルダウンから「CSV形式」を選択すれば、インポート画面が表示されます。

MT5版以前は、左メニューの「ツール」→「CSVデータのインポート」をクリックすれば、インポート画面が表示されます。

各種設定

クラウド/非クラウド

AWSなどのクラウド環境でプラグインをご利用の場合、システム管理画面の「ツール」→「プラグイン」→「CSVDataImExporter」→「設定」で「クラウド環境」を選択してください(デフォルトは「非クラウド環境」)。

文字コード設定

エクスポートデータの文字コードをShift_JIS以外に変更したい場合、ウェブサイトまたはブログ管理画面の「ツール」→「プラグイン」→「CSVDataImExporter」→「設定」で、文字コードを変更してください(デフォルトは「Shift_JIS」)。

CSVデータのフォーマット(記事・ウェブページ)

CSVデータのフォーマットは表の通りになります。

項目1行目2行目以降備考
クラスclassブログ記事:entry
ウェブページ:page
必須項目(注)
A列に設定
1つのCSVファイルに「entry」と「page」の混在可能
記事IDid記事IDを半角数字で入力上書き時は必須項目(注)
B列に設定
ステータス
(公開状態)
status下書き:1
公開:2
指定日:4
必須項目(注)
ユーザーauthor記事投稿者のユーザー名を設定必須項目(注)
公開日authored_on以下のいずれかのフォーマットを設定
YYYYMMDDHHMMSS
例:20140101235959
YYYY-MM-DDTHH:MM:SS.mmm
例:2014-01-01T23:59:59.000
YYYY-MM-DD HH:MM:SS
例:2014-01-01 23:59:59
YYYY/M/D H:MM
例:2014/1/1 23:59
YYYY.M.D H:MM
例:2014.1.1 23:59
更新日modified_onフォーマットは公開日と同じ
公開終了日(MT6以降)unpublished_onフォーマットは公開日と同じ
フォーマットconvert_breaksなし:0
改行を変換:__default__
Markdown:markdown
Markdown + SmartyPants:markdown_with_smartypants
リッチテキスト:richtext
Textile 2:textile_2
タイトルtitleタイトルを設定
本文text本文を設定データに改行やカンマなどを含む場合は全体をダブルクォーテーションで囲む
追記text_more追記を設定同上
概要excerpt概要を設定同上
キーワードkeywordsキーワードを設定カンマで区切る場合は全体をダブルクォーテーションで囲む
カテゴリcategoriesカテゴリまたはフォルダを設定複数設定する場合はカンマで区切る(カンマで区切る場合は全体をダブルクォーテーションで囲む)
サブカテゴリ・サブフォルダは「--」で区切る
タグtagsタグを設定複数設定する場合はカンマで区切る(カンマで区切る場合は全体をダブルクォーテーションで囲む)
コメント許可allow_comments受信しない:0
受信する:1
トラックバック許可allow_pings受信しない:0
受信する:1
アセットassetsアセットを設定複数設定する場合はカンマで区切る(カンマで区切る場合は全体をダブルクォーテーションで囲む)
出力ファイル名
(ベースネーム)
basenameシステムで一意となる任意の半角英数字
カスタムフィールドカスタムフィールドの
ベースネーム
カスタムフィールドデータを設定アセット/画像/オーディオ/ビデオについては次のようなフォーマットの設定が必要です(グレード④以外)。
<form mt:asset-id="1" class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="https://user-domain/test.jpg">test.jpg</a></form>
・「mt-enclosure-image」の部分はオーディオの場合は「mt-enclosure-audio」、ビデオの場合は「mt-enclosure-video」になります。
・「mt:asset-id」には関連するアセットのIDを指定してください。
・登録されていないアセットとの関連づけは行えません。
・グレード④については上記のフォーマットの他、後述する「アセットのフォーマット」の「パターン2」による新規アップロードが可能です。
・パターン2のフォーマットで指定した後で上書きインポートを行う場合は、エクスポートしたCSVをご利用ください。パターン2のフォーマットで複数回インポートを行うと、同じアセットが複数登録されます。

2023.06.02:下記のフォーマットに対応しました。
<form mt:asset-id="#" class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="#">test.jpg</a></form>
・mt:asset-idとhrefに"#"を設定し、アセットの名前(test.jpgの部分)を設定すれば、事前に登録されているアセットを関連付けます。
・「image」の部分は、アセットの種類によって適宜書き換えてください。

注:「必須項目」は、その項目を設定しないと記事として登録できないことを意味します。

カテゴリ・フォルダのフォーマット

CSVに設定するカテゴリ・フォルダのフォーマットは次のいずれかになります。赤色部分がデータ部分になります。

パターン1 ※エクスポート時はこのフォーマットになります
カテゴリ名(カテゴリID:ベースネーム)

パターン2
カテゴリ名(:ベースネーム)

パターン3
カテゴリ名(カテゴリID)

パターン4
カテゴリ名

パターン2とサブカテゴリ指定を組み合わせた例

ニュース(:news)--2013年(:2013)--6月(:06)

カテゴリ名に「--」を使っていて区切り文字に使用できない場合は、ブログ管理画面の「ツール」→「プラグイン」→「CSVDataImExporter」→「設定」で区切り文字を変更することができます。(注:v3_00以降では未提供)

アセットのフォーマット

CSVに設定するアセットのフォーマットは次のいずれかになります。赤色部分がデータ部分になります。

パターン1 ※エクスポート時はこのフォーマットになります
アセット名(アセットID)

パターン2 未登録のアセットを関連付ける場合
アセットのパス(ルートディレクトリからのフルパス)とファイル名
例:/home/user-name/www/sample.jpg

パターン2のフォーマットで指定した場合、指定したファイルをMovable Typeのアセットとして登録して、さらに記事と関連づけを行います。関連づけるファイルはMTと同じサーバに予めアップロードしてください(ファイル自体のアップロード機能はありません)。

注:アセットをパターン2のフォーマットで指定した後で上書きインポートを行う場合は、パターン2のフォーマットでインポートしたあとのエクスポートしたCSVをご利用ください。パターン2のフォーマットで複数回インポートを行うと、同じアセットが複数登録されます。

エクスポートデータのサンプル(記事)

class,id,status,author,authored_on,modified_on,convert_breaks,title,text,text_more,excerpt,keywords,categories,tags,allow_comments,allow_pings,assets,basename
entry,27,2,mtbook,2013-06-16 17:45:18,2013-10-22 01:26:27,__default__,Movable Type 入門セミナー,"Movable Type 入門セミナーを下記の通り開催します。自分で更新できるウェブサイトジを作りたい、ウェブサイトを使って集客したい、売上を上げたい、成果を出したいという方々へ向けたセミナーです。

日時:2013年8月8日(水) 12:00~17:00
定員:先着50名
料金:2,000円(税込)
セミナーの内容:

<ol>
<li>ブログとは?</li>
<li>Movable Typeとは?</li>
<li>Movable Typeでブログを構築するには</li>
<li>構築後の運用方法</li>
<li>SEO対策</li>
</ol>

※Movable Type は、Six Apart, Ltd.の登録商標です。",,,"セミナー,Movable Type",お知らせ(1:cat)--イベント(2:cat),"CSS,JavaScript,MovableType,PHP,SEO,Web2.0,Webデザイン,XHTML,セミナー",1,1,eyes0016.jpg(4),movable-type
entry,28,2,mtbook,2013-07-25 17:45:40,2013-06-22 01:26:01,__default__,ソリューションセミナー,"本セミナーでは、ソフトウェアの品質向上という課題に取り組み、成功されたお客様の事例をご紹介致します。さらに要件定義から運用まで、ソフトウェア開発におけるライフサイクルのすべてを支援するサービスをご紹介致します。 また、実際にご体感いただく展示コーナーも併設しております。
是非この機会にご参加いただきますようお願い致します。 

名称:ソリューションセミナー
開催日程:2013年8月1日(火) 13:30~17:30 (受付開始:13時)
開催場所:コンファレンスセンター
主催:×××株式会社",,,セミナー,お知らせ(1:cat)--イベント(2:cat),"CSS,MovableType,SEO,Web2.0,Webデザイン,XHTML,お知らせ,セミナー",1,1,eyes0723.jpg(5),java
entry,31,2,mtbook,2013-08-10 17:46:00,2013-11-22 01:25:20,__default__,業務提携に関するお知らせ,"株式会社××××××(本社:東京都品川区 代表取締役社長 以下、×××)は、××株式会社(以下、××)と、事業に関する業務提携を行なうことを合意しましたので、下記の通りお知らせ致します。

1.提携の目的

×××は本提携により、××の国内での幅広いネットワークを活用した×××の大手企業の獲得支援、また××の海外でのネットワークを活かした事業の活性化に向けた協業体制を構築することで、ノウハウをフルに活用して顧客満足度の高いサービス提供を目指します。 

2.業務提携の主な内容

今回の提携により、今後各社のノウハウ及びネットワークを融合して積極的に事業展開し、事業を日本のみならず世界展開していくことを目指していきます。 

本業務提携の締結に基づき、更なる関係強化のため×××は、××の株式10000株(出資比率20.0%)を取得する予定です。",,,"提携,事業",お知らせ(1:cat),"MovableType,Webデザイン,お知らせ,セミナー",1,1,eyes0588.jpg(6),post-8

注意事項

同一グレードのバージョンアップについて

同一のMTメジャーバージョンかつ、同一グレードであれば、無償でバージョンアップ可能です。ご希望の際は、お問い合わせのページより、製品版のご購入日およびご購入者をご連絡ください。なおMTバージョンによってはプラグインが対応していない場合がありますのでご注意ください。

FAQ

Q.開発環境・ステージング環境・本番環境で利用したいのですが、ライセンスはいくつ購入すればよいですか?

A.1インストールMTにつき1ライセンスとなっておりますので、利用するMT分のライセンスをご購入ください。たとえば、開発環境・ステージング環境・本番環境と、3つのMTをインストールされていれば、3ライセンスのご購入が必要です。

Q.インポートで「インポート中にエラーが発生しました。読み取れないファイルがありました」と表示されますが?

A.インポート画面でインポートファイルを指定してください。

Q.記事のインポートメニューが表示されませんが?

A.「記事」→「インポート」→「インポート元」から「CSV形式」を選択で表示されます。

Q.インポートでラジオボタンに反映されませんが?

A.コンテンツタイプの設定で、ラベルに対応する値が「01」「02」などになっていると、Excel編集時に「1」や「2」に変換されてしまうためです。値を「1」「2」にするか、プラグイン設定画面で「ラジオボタンのデータ」を「ラベル」に変更してください。

Q.ステータスを「未公開」でインポートしたHTMLファイルが削除されませんが?

A.プラグイン設定の「ステータス「未公開(原稿)」のファイル削除」で「削除する」を選択してください。

Q.エクスポート時のデータが空になりますが?

A.PerlモジュールDevel::Peekがインストールされているかご確認ください。

Q.エクスポート時の改行コード設定がありませんが?

A.エクスポートの改行コード設定はありません。CSV1行ごとの改行コードはLF、テキストエリア内の改行コードはMTに依存します。

Q.インポート時、「プラグインの文字コード設定が誤っています」というメッセージが表示されますが?

A.CSVファイルの文字コードとCSVDataImExporterプラグイン設定の文字コードおよび改行コードを一致させてください。CSVDataImExporterプラグインの文字コード設定は、システム管理画面またはサイト管理画面の「設定」→「プラグイン」→「CSVDataImExporter」→「設定」の、

で行えます。

CSVを編集するPCがWindows(Execl)の場合、

Macの場合は、

ですが、MacOSバージョン9までの場合は、

を指定してください。

評価版のご利用について

提供させて頂いた評価版につきまして、使用期限を経過したものはご利用になれません。ご注意ください。

その他

ご利用規約 | 個人情報の取扱いについて | 特定商取引法に基づく表記