Windowsでファイルやフォルダの一覧をツリー形式で表示する「WinTree」
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Windowsでファイルやフォルダの一覧をツリー形式で表示する「WinTree」について紹介します。
1.はじめに
Linuxではtreeというコマンドを使えば、ファイルやフォルダの一覧をツリー形式で表示することができますが、Windowsにはそのような機能がありません。
が、WinTree(正確にはWinTree.NET)というフリーのソフトを利用すれば、Windowsでファイルやフォルダの一覧をツリー形式で表示することができるようになります。
名前のとおり、「.NET Framework 4」がインストールされていることが利用条件となります。
ソフトはWindows 7以降となっていますが、Vistaでも動作するようです。
2.ダウンロード
ベクターのWinTree.NETのページにアクセスして「ダウンロードページへ」をクリック。
「このソフトを今すぐダウンロード」をクリック。
ダウンロードが開始するので、任意のフォルダにダウンロードします。
3.インストール
ダウンロードしたアーカイブを展開し、中にある「WinTree.NET_setup.exe」をダブルクリックするとインストールが開始します。
「次へ」をクリック。
ライセンス許諾契約を確認し、「次へ」をクリック。
インストール先フォルダを指定して「次へ」をクリック。
スタートメニュー等を設定を行い「次へ」をクリック。
ショートカット等の設定を行い「次へ」をクリック。
「次へ」をクリック。
これでインストールが完了したので「完了」をクリック。
4.使い方
スタートメニューからWinTreeを起動すると、次の画面が開きます。ここではMovable Typeのインストールフォルダを指定して実行してみます。
「実行」をクリックすると、情報の収集が開始します。収集が完了するとテキストファイルの保存画面になるので、任意のフォルダに保存します。
テキストファイルを開くと次のようなツリーが表示されます。