トップページへ

Execlでファイルを共有する方法

小粋空間 » office » Excel » Execlでファイルを共有する方法

Execlでファイルを共有する方法を紹介します。

1.問題点

Execlの新しいバージョンでは「共有」メニューで既存機能の「ファイルの共有」が行えなくなりました(One Drive上での共有に変更)。

(クリックで拡大、以下同様)

ということで、Execlで既存機能のファイル共有をする方法を紹介します。

2.Execlで既存機能のファイル共有をする

まず前準備として、クイックアクセスツールバーに 既存機能の「共有ブック」ボタンを追加します。

「ファイル」→「オプション」をクリック。「オプション」が表示されていない場合は「その他」→「オプション」をクリック。

「クイック アクセス ツール バー」をクリック。

「コマンドの選択」で一覧を開き、「すべてのコマンド」 を選択。

「ブックの共有 (レガシー)」を選択し、「追加」 をクリック。

「変更履歴の記録 (レガシー)」を選択し、「追加」 をクリック。

「共有の保護 (レガシー)」を選択し、「追加」 をクリック。

「ブックの比較と反映」を選択し、「追加」 をクリック。

「OK」 をクリック。

これでExcelのウィンドウの上部に4つの新しいボタンが表示されます(赤枠は「ブックの共有」ボタンで、その右隣に残りのボタン)。

「ブックの共有」ボタンをクリックすれば既存機能の共有画面が表示されるので、チェックボックスをチェックして「OK」をクリックすればファイルが共有されます。

共有の解除は、チェックボックスを外すか、「校閲」→「ブックの共有を解除」をクリックします。

3.参考サイト

共有ブックの変更点

« 前の記事へ

次の記事へ »

トップページへ