レビューツール

主な機能

動作確認環境

ライセンス・価格

300,000円/1サーバ(消費税別)

インストール支援・カスタマイズ・サポート等につきましては別途お見積りとなります。お気軽にご相談ください

注:PayPalでのお支払い時にツールのダウンロードはできません(場合によってはお支払い後に404 Not Foundになるかもしれませんが入金は正常に完了しています)。入金を確認後、製品版をメールにてお送り致します(入金確認と送付は手作業のためすぐにお送りできないことがあります)。ツール送付はPayPalからの支払受領通知をもとに行っていますがまれに通知が届かないことがあります。数日経ってもツールが送付されない場合、大変お手数ですがお問い合わせのページからお問い合わせ願えますでしょうか。

修正履歴
2020.05.01 1_00 初版

マニュアル

概要

画面構成

本コメントツールは、

で構成されます。

コメント一覧画面のサンプル

コメント投稿・更新画面のサンプル

コメント一覧画面

コメント一覧画面は投稿コメントの状況を俯瞰するためのものです。投稿されたコメントは状態によって下記の背景色を表示します。

検索機能を併用すれば特定のコメントだけを絞り込んで表示することができます(後述)。

コメント投稿・更新画面

コメント投稿・更新画面はコメントを投稿または更新するためのものです。入力フィールドは必須またはオプションのものがあります。使い方の詳細は基本機能をご覧ください。

基本機能

コメント投稿

コメント投稿するには、コメント一覧左上にある「新規追加」をクリック。

コメント登録画面が開くので、必要な項目(ドキュメント種別/ページ/図・表/コメント種別/発行者氏名・発行日/レビュー時間/コメント)を入力して、一番下にある「送信」をクリック。

「送信」をクリックするとコメント登録画面が自動的に消え、登録したコメントがコメント一覧に赤色の背景で反映されます(他ユーザーの画面ではリロードが必要)。

コメント回答

コメント回答する場合は、該当コメントの左側にある「更新」をクリック。

コメント更新画面が開くので、必要な項目(回答者氏名:日付/エラー重要度/エラー現象/エラー原因/回答)を入力して、一番下にある「送信」をクリック。

回答したコメントは、コメント一覧にピンク色の背景で反映されます。

コメント回答確認

コメント回答確認する場合は、該当コメントの左側にある「更新」をクリック。

コメント更新画面が開くので、必要な項目(回答確認者氏名:日付)を入力して、一番下にある「送信」をクリック。

回答確認したコメントは、コメント一覧に茶色(修正要の場合)または白色(修正不要の場合)の背景で反映されます。

修正要の場合

修正不要の場合

回答に不服がある場合はリコメントを参照してください。

修正

コメント回答者はドキュメントを修正後、該当コメントの左側にある「更新」をクリック。

コメント更新画面が開くので、必要な項目(修正者氏名:日付)を入力して、一番下にある「送信」をクリック。

修正が完了したコメントは、コメント一覧に黄色の背景で反映されます。

修正確認

コメント投稿者はドキュメント修正を確認した後、該当コメントの左側にある「更新」をクリック。

コメント更新画面が開くので、必要な項目(修正確認者氏名:日付)を入力して、一番下にある「送信」をクリック。

修正確認が完了したコメントは、コメント一覧に白色の背景で反映されます。

コメント回答に対するリコメント

コメント投稿者はコメント回答にリコメントしたい場合、「コメント」欄に追記する形でリコメントを記入し、「回答リコメント」欄から「リコメント中」を選択して「送信」をクリック。

リコメントされたコメントは、コメント一覧の「課題番号」欄と「コメント」欄が赤色の背景で反映されます。

リコメントの回答

コメント回答者はリコメントに回答したい場合、「回答」欄に追記する形でリコメント回答を記入し、「回答リコメント」欄から「リコメント回答中」を選択して「送信」をクリック。回答内容に応じて「エラー重要度/エラー現象/エラー原因」も修正してください。

リコメント回答されたコメントは、コメント一覧の「課題番号」欄と「回答」欄が青色の背景で反映されます。

リコメント回答の承認

コメント投稿者はリコメント回答を承認する場合、「回答リコメント」欄から「回答を承認」を選択して「送信」をクリック。

回答承認されたリコメントは、通常の回答確認後の状態で反映されます。

回答にさらにリコメントしたい場合は、コメント回答に対するリコメントの手順を繰り返してください。

修正内容に対するリコメント

コメント投稿者は修正内容にリコメントしたい場合、「コメント」欄に追記する形でリコメントを記入し、「修正リコメント」欄から「リコメント中」を選択して「送信」をクリック。

リコメントされたコメントは、コメント一覧の「課題番号」欄と「コメント」欄が赤色の背景で反映されます。

修正リコメントの回答

コメント回答者は修正リコメントに回答したい場合、「回答」欄に追記する形でリコメント回答を記入し、「修正リコメント」欄から「リコメント回答中」を選択して「送信」をクリック。

リコメント回答されたコメントは、コメント一覧の「課題番号」欄と「回答」欄が青色の背景で反映されます。

修正リコメント回答の承認

コメント投稿者はリコメント回答を承認する場合、「修正リコメント」欄から「リコメント回答を承認」を選択して「送信」をクリック。

回答承認されたリコメントは、緑色の背景で反映されます。

回答にさらにリコメントしたい場合は、修正内容にに対するリコメントの手順を繰り返してください。

修正リコメント回答承認後の修正完了

コメント回答者は、リコメント回答承認を受けたのち、ドキュメント修正を完了した時点で「修正リコメント」欄から「リコメント回答承認後の修正完了」を選択して「送信」をクリック。

コメント一覧の「課題番号」欄と「回答」欄が黄色の背景で反映されます。

修正内容の承認

コメント投稿者は修正を承認する場合、「修正リコメント」欄から「修正を承認」を選択し、必要な項目(修正確認者氏名:日付)を入力して「送信」をクリック。

承認されたリコメントは、白色の背景で反映されます。

修正内容にさらにリコメントしたい場合は、修正内容に対するリコメントの手順を繰り返してください。

さまざまな機能

コメントツールでは以下の機能があります。

発行者名の保存

コメント投稿時、「氏名を保存」をチェックして送信すればコメント発行者氏名をcookieに保存します。保存した名前は次回の新規コメント時に利用できます。

氏名・日付の1クリック入力

氏名・日付を1クリックで入力できます。一度クリックすると入力用リンクは非表示になります。

クリック前

クリック後

コメント状態によって、表示されるリンクの位置が異なります。

回答者名・回答日付の入力

回答確認者名・回答確認日付の入力

修正者名・修正日付の入力

修正確認者名・修正確認日付の入力

テーブルの省略表示

JavaScriptで「OFF」を選択している場合、「省略表示」というボタンが表示されます。

クリックすれば、テーブルに表示する項目を絞った状態で表示します。

テーブル列の削除

JavaScriptで「OFF」を選択している場合、テーブルヘッダの項目名がリンクになります。

これをクリックすれば、クリックした列を非表示にすることができます。前述の省略表示と組み合わせることも可能です。なお、一覧が数百件ある場合、クリックしてから非表示になるまでに時間がかかるので注意してください。

テーブルサイズ変更

JavaScriptで「OFF」を選択している場合、テーブルサイズを変更するテキストボックスが表示されます。

テキストエリアに任意の値を入力してリターンを押下すれば、テーブルサイズを変更できます。ただし一定以上の幅より短くすることはできません。最小幅は表示している列数の列の種類に依存します。次の画像は表示列数を減らして、900pxに変更した場合です。

一覧表示の部分更新

コメントを更新した後、一覧の「反映」をクリックすれば、該当のコメントについて一覧表示の内容を更新します。これにより、ブラウザ全体を更新する必要がなくなります。

検索

レビュー対象・コメント状態を組み合わせた検索が行えます。

発行者/回答者/回答確認者/修正者/修正確認者での検索も行なえます。コメント状態との検索はAND条件になります。

コメント状況一覧表示

コメント状況一覧を表示できます。状況はドキュメント別/コメント発行者別に表示されます。

ドキュメント別は次のように表示されます。

コメント発行者別は次のように表示されます。

表示された画面の右側にある「移動」をドラッグすれば、自由に移動できます。

右下部分をドラッグすれば、表示されている一覧の縦横サイズを変更できます。

エクスポート機能

CSV形式でのコメント一覧のエクスポートが可能です。

「エクスポート」をクリックするとファイル保存画面が表示されるので、任意のフォルダを選択して保存してください。ファイル名はcomment_yyyyymmddhhmmss.csvになります。

エクスポートファイルは次のようになります。

インポート機能

CSVファイルをアップロードすることで、コメントの一括登録または一括更新が行えます。

アップロードファイルを選択し、「インポート」をクリックします。

「一括登録を開始してよろしいでしょうか?」というダイアログを表示します。実行する場合は「OK」をクリックします。

実行すると、ブラウザに登録・更新状況が次のように表示されます。ExcelのA列(課題番号)が空の場合、新規コメントとして登録します。A列に番号が設定されている場合、コメントツールに登録されている該当の番号のコメントを上書きします。

一覧表示の機能追加

JavaScriptを「ON」にして「表示」をクリックすれば、下の①~③などの操作が行えます(画面をリロードすると操作は解除されます)

①テーブルがスクロールモードになり、項目名は常に固定されます。縦幅はテーブル下のバーをドラッグすれば変更できます。

②項目の表示・非表示を切り替えられます。項目名の右肩をマウスでポイントすると項目一覧が表示されます。チェックをはずせば非表示になります。

③カラムの横幅を変更できます。変更したい項目の右側の罫線をマウスでポイントしてドラッグします。下は「コメント」列を広げているスクリーンショットです。

④カラムの表示順序を変更できます。移動したい項目名をマウスでドラッグします。