Finaleで3連符の中に3連符を設定する方法
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Finaleで3連符の中に3連符を設定(3連符の入れ子)する方法を紹介します。
完成イメージ
1.3連符の中に3連符を設定する
まず内側の音符から入力します。
3連符の設定をせず、2分音符を入力し、8分音符の3連符を入力します。
「連符ツール」をクリック。
2分音符をクリック。
連符定義ダイアログが開くので、「『4分音符3個』を『4分音符2個分』に入れる」を設定。この項目は小節全体に対してどう設定するかで考えてください。今回は3連符の入れ子は2分音符の中で設定するので、親の3連符は4分音符3個分、範囲は4分音符2個分(または2分音符1個分)になります。
3連符の表記位置を「音符の上」にして「OK」をクリック。これを設定しないと子の3連符と表示が重なります。
これで3連符の入れ子部分が完成です。
残りの拍も入力して、完成です。
2.参考サイト
参考サイト(Twitter)は下記です。ありがとうございます。