ギター用超小型チューナー「ミニヘッドストックチューナー PW-CT-12」

ギター用超小型チューナー「ミニヘッドストックチューナー PW-CT-12」

Posted at September 30,2013 1:55 AM
Tag:[Guitar]

ギター用超小型チューナー「ミニヘッドストックチューナー PW-CT-12」の紹介です。

「ミニヘッドストックチューナー PW-CT-12」は弦で有名なダダリオ社の製品です。

クラシックギター界ではプロアマ問わずかなり使われているチューナーらしく、ギターヘッドに装着するタイプのチューナーとしては最小と思われます。

これまでのヘッドに装着するタイプのチューナーは演奏時に外して使うものが多かったのですが、これは装着したままでも目立たないため、装着したまま演奏している人が多いようです。

定価\3,360がAmazonで約半額の\1,820で売られていたので買ってみました。

これがパッケージで、ギターにはパッケージの写真のような感じで装着します。ギターを弾いたことがある方ならお分かりと思いますがかなり小さいことが分かると思います。

パッケージ

パッケージから取り出したところです。

パッケージから取り出したところ

チューナーの上部です。真ん中の長方形のところに硬貨をはめ込んで上蓋を回すと外れるようになっています。

チューナーの上部

上蓋を外して付属のボタン電池を入れたところです。

ボタン電池を入れたところ

Amazonで購入したものは日本語の説明書がついていますが、スイッチはON/OFFとキャリブレーションの2つだけなので、説明書はなくても大丈夫だと思います。

説明書

チューナーを横から見たところです。左側が表示板になります。表示部分は360度回転するようになっています。

チューナーを横から見たところ

ギターに装着するクリップ部分は一番広げて2cmくらいです。

クリップ部分

クラシックギターに装着したところです。クラシックギターの場合、ここではなくヘッドの先端の方につけた方邪魔にならずに使いやすいでしょう。

クラシックギターに装着したところ

チューニングしているところです。赤色でメータが偏っている状態はまだ合っていません。

チューニング

チューニングが合ってくると色が緑色に近づき、メータが中央に寄ってきます。

チューニング

チューニングが合ったところです。緑色になってメータの両端が1つずつつきます。

チューニング

キャリブレーション範囲は430hz-450hzで、無音状態が約10分続くと自動的に電源オフになります。

チューニングは小さな音でもよく反応してくれます。ただ一回ずつ音を出し直さないと反応してくれないようです(=音を出してペグを回してもチューナーの反応は変わらない模様)。

ついでにチューニングしているところを動画に撮ってみました。


関連記事
トラックバックURL


コメントする
greeting

*必須

*必須(非表示)


ご質問のコメントの回答については、内容あるいは多忙の場合、1週間以上かかる場合があります。また、すべてのご質問にはお答えできない可能性があります。予めご了承ください。

太字イタリックアンダーラインハイパーリンク引用
[サインインしない場合はここにCAPTCHAを表示します]

コメント投稿後にScript Errorや500エラーが表示された場合は、すぐに再送信せず、ブラウザの「戻る」ボタンで一旦エントリーのページに戻り(プレビュー画面で投稿した場合は、投稿内容をマウスコピーしてからエントリーのページに戻り)、ブラウザをリロードして投稿コメントが反映されていることを確認してください。

コメント欄に(X)HTMLタグやMTタグを記述される場合、「<」は「&lt;」、「>」は「&gt;」と入力してください。例えば「<$MTBlogURL$>」は「&lt;$MTBlogURL$&gt;」となります(全て半角文字)