Linuxで圧縮ファイルを解凍せずに中身を参照する方法のまとめ

Linuxで圧縮ファイルを解凍せずに中身を参照する方法のまとめ

Posted at November 10,2014 12:55 AM
Tag:[Linux]

Linuxで圧縮ファイルを解凍せずに参照する方法のまとめです。

Linuxで圧縮ファイルを解凍せずに参照する

1.はじめに

zipファイルやtar.gzファイルなど、圧縮されたファイルの内容をLinux上で参照するには、一旦解凍(展開)してからいますが、解凍する手間を省きたいので調べてみました。

2.gzファイルを解凍せずに参照する

gzファイルを解凍せずに参照するには、gunzipコマンドに-cオプションをつけて、パイプでlessコマンドを実行します。

gunzip -c test.txt.gz | less

gunzipはgzファイルを解凍するコマンドで、-cオプションは標準出力に書き込むためのものです。

-cを指定しないとtest.txt.gzが展開されてtext.txtにリネームされます。

3.zipファイルを解凍せずに参照する

zipファイルを解凍せずに参照するには、unzipコマンドに-cオプションをつけて、パイプでlessコマンドを実行します。

unzip -c target.zip | less

unzipはzipファイルを解凍するコマンドで、-cオプションは標準出力に書き込むためのものです。

zipファイルの中の特定のファイルのみを参照したい場合は

unzip -c target.zip ファイル名 | less

とすればOKです。

ファイルがディレクトリ配下にある場合は、ファイル名の前にトップディレクトリからのパスを指定します。

4.tar.gzファイルを解凍せずに参照する

tar.gzファイルを解凍せずに参照するには、tarコマンドに-zxOfオプションをつけて、パイプでlessコマンドを実行します。「O」は英大文字の「オー」です。

tar -zxOf test.tar.gz | less

zipファイルの中の特定のファイルのみを参照したい場合は

unzip -c target.zip ファイル名 | less

とすればOKです。

ファイルがディレクトリ配下にある場合は、ファイル名の前にトップディレクトリからのパスを指定します。

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