C++でechoを使う方法

C++でechoを使う方法

Posted at May 29,2018 12:03 AM
Tag:[C/C++]

C++でechoを使う方法を紹介します。

1.問題点

/proc//coredump_filterの値を、C++で"33"から"3f"に書き替える必要が生じ、下記のプログラムを作りました。

#include <unistd.h>
#include <fstream>
#include <stdlib.h>
 
int main(int argc, char **argv) {
    pid_t pid;
    pid = getpid();
 
    FILE *fp;
    char data[100];
    sprintf(data, "%s%d%s", "/proc/", (int)pid, "/coredump_filter");
 
    fp = fopen(data, "w");
    if(fp != NULL){
        fprintf(fp, "%x", 0x3f);
        fclose(fp);
    }
    return 1;
}

が、このプログラムを実行しても"3f"ではなく、"3"にしか書き替わりません。

$ ps -ef |grep a.out
root      2356 26996  0 00:11 pts/25   00:00:00 ./a.out
$ cat /proc/2356/coredump_filter
00000003

プログラムの問題ではなく、どうやら「mmapしたメモリの値がcoreに出力されない場合の対処」で紹介したとおり、coredump_filterはechoコマンドで書き替えないと期待する結果にならないようです。

が、C++でのechoコマンドの使い方が分かりません。

ということで、C++でechoを使う方法を紹介します。

2.C++でechoを使う

C++でechoを使うには、system()を利用します。

#include <unistd.h>
#include <fstream>
#include <stdlib.h>
 
int main(int argc, char **argv) {
    pid_t pid;
    pid = getpid();
 
    char data[100];
    sprintf(data, "echo 63 > %s%d%s", "/proc/", (int)pid, "/coredump_filter");
    system(data);
 
    return 1;
}

このプログラムを実行することで、期待通りの"3f"になりました。

$ ps -ef |grep a.out
root      2356 26996  0 00:11 pts/25   00:00:00 ./a.out
$ cat /proc/2356/coredump_filter
0000003f
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