Movable Type 3.33 リリース
現在リリース中の Movable Type 3.32 および 3.2 でクロスサイトスクリプティングによる脆弱性がみつかったため、Movable Type 3.33 および 3.2 用のパッチがリリースされました。
【重要】 Movable Type 新バージョンとパッチの提供について
Movable Typeのプログラムにおいてクロスサイトスクリプティングによる脆弱性が確認されました。対策を施した新バージョンをリリースいたします。
なお 3.32 と 3.33 の差分は下記の通りです(上記記事より抜粋)。
lib/MT.pm
lib/MT/App.pm
lib/MT/Log.pm
lib/MT/Sanitize.pm
lib/MT/App/CMS.pm
lib/MT/App/Search.pm
php/mt.php
php/lib/sanitize_lib.php
plugins/nofollow/nofollow.pl
記事では「脆弱性回避のために、速やかにMovable Type 3.33へアップグレードしてください」ということです。
なお 3.33 についてはセキュリティ脆弱性修正以外に、数多くの修正が施されて「機能と信頼性が向上している」と記されています。
Movable Type 3.32日本語版リリース
出遅れましたが Movable Type 3.32日本語版がリリースされました。
本日より、Movable Type 3.32日本語版 (以下、3.32-jaと称します。) の提供を開始いたします。
Ogawa::memoranda さんご指摘の、
の改善をはじめ、計13項目について修正されています。
なお、ダイナミックパブリッシングで一部不具合があるようです。参考は下記のサイトです。ありがとうございました。
WingMemo:MT3.32にはダイナミックで重大なバグあり & 修正方法
英語版でも 3.32 がダウンロードできます。
Movable Type 3.31英語版を日本語環境で利用する
先日まで Movable Type 3.31英語版のベータ版情報を流していました が、こちらもすでにリリースされています。日本語版はダウンロード方法が変わりましたが、英語版は 3.2 と同様の方式なので、ブラウザからの操作だけでアーカイブを取得することができます(TypeKey の登録は必須)。
Movable Type のページの「Get It Now」をクリック→「PERSONAL」タブをクリック→「FREE」をクリックし、後は指示に従って進めば個人無償ライセンス版をダウンロードできます。
英語版と日本語版の差分
試しに日本語版 3.31-ja との差分をとってみました。若干の違いはありましたが、言語と日付、およびバージョンの設定以外は全く同じ内容でした。
両方に存在するもので差分があったファイルは下記です。
- index.html
- lib/MT/ConfigMgr.pm
- lib/MT.pm
- mt-check.cgi
- php/mt.php
また英語版には下記のファイルがあります。
- lib/MT/L10N/de-iso-8859-1.pm
- lib/MT/L10N/es-iso-8859-1.pm
- lib/MT/L10N/fr-iso-8859-1.pm
- lib/MT/L10N/nl-iso-8859-1.pm
英語版にはさらに feeds-app-lite プラグインがついてます。
- mt-static/plugins/feeds-app-lite
- plugins/feeds-app-lite
英語版を日本語環境で利用する
さて、上記の差分の中から
- lib/MT.pm
- mt-check.cgi
に下記のパッチをあて、mt-config.cgi にいくつかの設定項目を追加することで、英語版を日本語環境で利用することが可能になります(しかも feeds-app-lite が使える)。パッチの正常性は確認済で、MTの基本的な操作や表示については日本語で問題なく動作します。
パッチおよび mt-config.cgi の修正はインストール前に行ってください。またパッチを作るときは最後の行に改行を含めてください。
なおこの件に関しましてはご自身の責任で行ってください。
lib/MT.pm
--- lib/MT.pm 2006-07-11 20:14:46.000000000 +0900
+++ lib/MT.pm 2006-07-11 20:15:22.000000000 +0900
@@ -558,7 +558,7 @@
## Initialize the language to the default in case any errors occur in
## the rest of the initialization process.
- $mt->set_language('en_US');
+ $mt->set_language('ja');
$mt->read_config(\%param) or return;
$mt->init_plugins(@_) or return;
$mt;
mt-check.cgi
--- mt-check.cgi 2006-07-11 20:14:46.000000000 +0900
+++ mt-check.cgi 2006-07-11 20:15:22.000000000 +0900
@@ -25,7 +25,7 @@
local $| = 1;
my $mt;
-my $lang = 'en_US';
+my $lang = 'ja';
eval {
require MT;
$mt = MT->new();
mt-config.cgi
下記の設定を追加してください。それぞれの意味をコメント(#)で記載しています。設定項目は英語版との差分、およびMovable Type 3.3 マニュアル・環境変数の掲載内容より、必要と思われるものを抽出しています。設定値については、前述のマニュアルを参考にして、必要であれば適宜修正してください。
# ブログの言語
DefaultLanguage ja
# Movable Typeから送信するメールの文字エンコード
MailEncoding ISO-2022-JP
# システム・メニューにあるサポートホームページへのリンク
SupportURL http://www.sixapart.jp/movabletype/support/
# メイン・メニューやシステム・メニューにあるMovable Typeニュースへのリンク
NewsURL http://www.sixapart.jp/movabletype/
# メイン・メニューの右上のニュース表示部分
NewsboxURL http://www.sixapart.jp/movabletype/news/newsbox.html
# オンライン・マニュアルへのリンク
HelpURL http://www.sixapart.jp/movabletype/manual/[バージョン]/
# ログ等を書き出す際のエンコーディング
ExportEncoding Shift_JIS
# ブログを新規作成する際の、時間帯(タイムゾーン)の初期値を設定します。
DefaultTimezone 9
DefaultLanguage は、マニュアル上は「ブログ管理画面に利用する言語」と書かれていますが、ブログの表示にも影響します。
以前、「英語版を日本語版にできないでしょうか」という質問を受けて、運用中のブログに対して DefaultLanguage を変更したのですが、
この設定項目はインストール前しか有効になりませんでした。今回も同様です。
目的に添った内容でなかったため、全面修正しました。 2006.09.29 追記
HelpURL の設定値を修正しました(URL末尾にバージョンが必要)。
Movable Type 3.31日本語版の提供を開始
出遅れましたが、Six Apart が Movable Type 3.31日本語版の提供を開始しました。
大変お待たせいたしました。本日より、Movable Type 3.31日本語版 (以下、3.31-jaと称します。) の提供を開始いたします。 3.31-jaは、7月3日にご案内しました下記の不具合などを修正したものです。
また上記記事からリンクされている技術情報提供ブログの先には StyleCatcher 用のスタイルライブラリ作成方法が掲載されています。
これにより、ご自身のサイトで Movable Type 用のデザインを公開することができます。
以前、当サイトで以前スタイルライブラリ作成方法を hack した記事も下記にありますのでご参考まで。
内容は更新しておりませんので差分がありましたらご容赦ください。また当サイトで公開中の 3.2 用ライブラリも近日中に 3.3 用を作りたいと思います。
Movable Type 3.3(英語版)FRC2
英語版の Final Release Candidate 2 が出ました。
Final Release Candidate 2 is posted
You'll notice that over on the left sidebar, we've posted Movable Type 3.3b-Final Release Candidate 2. ?(中略)? Download it if you like. It's doubtful that anything else will change between now and release.
使用言語から「日本語」が選択でき、選択すると管理画面が日本語になります。
Movable Type 3.3修正版リリース予定
昨日お知らせした「Movable Type 3.3 アップグレードによる月別アーカイブ・日別アーカイブの不具合」の改修も含めた修正版が出るようです。
6月28日に公開したMovable Type 3.3に、動作上の不具合が発生しております。近日中に修正版をリリースする予定です。
改修される内容は下記の3点です。
- 大括弧([および])を使ったタイトルを含むエントリーを、投稿画面で編集できなくなる
- 月別や日別など日付をベースにしたアーカイブテンプレートを再構築すると、出力結果のすべてのページに同じ最新エントリが表示される
- 英文のテンプレート名を持つテンプレートが日本語に翻訳されたテンプレート名で表示される
2番目の説明で元記事が「」となっている部分はカッコ内に記述されたMTタグが文字実体参照になっていないようです。
下記に実体参照にしたものを再掲させて頂きました。
修正版公開を待たずに公開ページを修正したい場合、不具合が出たアーカイブ中の「<MTEntries>」とタグだけになっているところに属性を追加する。 例えば「<MTEntries sort_order="descend">」などと変更する。修正版公開後は元のテンプレートに戻せるので、バックアップしておくことを推奨します。
Movable Type 3.3(英語版)リリース延期
日本語版がリリースされ、興味が薄れつつある英語版のリリースが延期になりました。
Where in the world is MT 3.3?!
?略? It is for all of those good reasons that we've decided to postpone the final release for an unspecified amount of time in order to make sure that we and, in turn, your experience with the whole product, are solid on all fronts. ?略?
開発体制は不明ですが、場合によっては日本語版のマイナーバージョンアップが行われる可能性もありそうです。
Movable Type 3.3-ja リリース
Movable Type 3.3-ja が正式リリースされました。
Movable Type 3.3の正式リリースをお知らせします。
まずはご期待いただいていた多くの皆さまをお待たせすることになってしまい、申し訳ありませんでした。また、多くの皆さまにベータ版をテストしていただき、日本語ではもちろん、英語でも多くのフィードバックを日本の皆さまからいただきました。
日本語版プラグインディレクトリも同時公開されています。なお当サイトでもプラグイン一覧を提供中です。どうぞごひいきに。
2006.06.29 追記:
Movable Type 3.3 マニュアルも公開されています。
3.3-ja 用テンプレートはベータ版ですでに作成しておりますので、正式版で動作が確認でき次第公開したいと思います。
Movable Type 3.3(英語版)28日リリース
公式サイトのニュースでは、Movable Type 3.3(英語版)が28日にリリースされるようです。
Movable Type 3.3: Ready for release!
Well, it's been months of long, hard work by us and weeks of dedicated beta testing by you all, so it naturally makes me very happy to say that, at long last, Movable Type 3.3 has been frozen and is ready for release! ?(略)? So, look for the release tomorrow and, in the meantime, go tell the world (or at least the very geeky, digerati portion of it) how much you love Movable Type!
Movable Type 3.3 リリース延期
27日リリース予定の Movable Type 3.3 が延期になりました。
本日リリースを予定しておりました、Movable Type 3.3 ですが、商品の最終確認が継続中のため、6/27のリリースを延期させていただくことといたしました。
上記の記事と関連はないと思いますが、ベータ1(日本語版含む) から 3.3b3-20060626 まで 「コメントの一覧」テンプレート(の中身)がありません。全く気がついていませんでした。
2006.06.28 追記:中身がないのは製品の仕様だそうです。
Movable Type 3.3 追加タグ一覧
Movable Type 3.3 で追加されたタグ一覧です。厳密には、Movable Type 3.3マニュアル(ベータ版)で「(タグの)対応しているバージョン」が 3.3から新たに記載されているものを抽出しています(Enterprise1.0 ではすでに利用されているものもあるようです)。
説明文は Movable Type 3.3マニュアル(ベータ版)から引用させて頂いたものに補足しています。
- MTBlogPingCount
- 公開済みの総トラックバック数を表示します。迷惑トラックバック・未公開トラックバックは含まれません。複数のブログを運用している場合、他ブログのトラックバック数は表示しません。
- MTEntriesCount
- MTEntiresコンテナ内のエントリー数を表示します。categoryをはじめとする各種条件で絞り込みを行った場合、条件に該当するエントリー数を表示します。簡単な例では、 lastn="7" という指定であれば MTEntriesCount は「7」になります。
- MTEntryAdditionalCategories
- エントリーに指定したカテゴリー一覧を表示するためのコンテナ・タグです。この一覧にはメイン・カテゴリーは含まれません。また、このコンテナ・タグの中では<$MTCategory*$>タグを利用できます。アトリビュートglueを使うと、カテゴリーの区切り文字を指定できます。
- MTEntryTags
- 特定のエントリー内のエントリー・タグ(以下「タグ」)一覧を表示するためのコンテナ・タグです。アトリビュートglueを使うと、タグの区切り文字を指定できます。
- MTEntryIfTagged
- エントリーにタグが入力されているときに実行する条件タグです。
- MTCategoryBasename
- カテゴリーのファイル名を表示します。
- MTCategoryPrevious
- 現在のカテゴリーの前のカテゴリーの内容を表示するためのコンテナ・タグです。このタグの中の<MTCategoryLabel>では、前のカテゴリーのタイトルを表示します。このタグを利用することでカテゴリー・アーカイブに前カテゴリーのリンクを表示することができます。
- MTCategoryNext
- 現在のカテゴリーの次のカテゴリーの内容を表示するためのコンテナ・タグです。このタグの中の<MTCategoryLabel>では、次のカテゴリーのタイトルを表示します。このタグを利用することでカテゴリー・アーカイブに次カテゴリーのリンクを表示することができます。
- MTIfCategory
- コンテキスト内に指定されたカテゴリーが含まれる、またはアクティブなエントリが指定されたカテゴリーに属している場合に有効になる条件タグです。このタグを利用することでカテゴリー毎に見栄えを変えることが可能になります。
- MTEntryIfCategory
- コンテキスト内に指定されたカテゴリーが含まれる、またはアクティブなエントリが指定されたカテゴリーに属している場合に有効になる条件タグです。MTIfCategoryタグと異なる点は、コンテキスト内のエントリーに対してのみ適用する点です。つまり特定のカテゴリーに属するエントリーの見栄えを変えたりすることができます。
- MTCategoryDepth
- カテゴリーの階層構造におけるレベル(階層)を表示します。
- MTTags
- タグの一覧を表示するためのコンテナ・タグです。アトリビュートglueを使うと、タグの区切り文字を指定できます。
- MTTagName
- 特定のタグの名前を表示します。
- MTTagID
- タグのID番号を表示します。
- MTTagCount
- 特定のブログ内で、指定したタグが含まれるエントリー数を表示します。
- MTTagRank
- 特定のタグの頻度を表示します。数値が小さい方が頻度が高くなります。このテンプレート・タグは、タグ・クラウドを表示する際に利用します。試したところ、1エントリーからの指定では「6」という値になりました。
- MTTagSearchLink
- 特定のブログ内で、指定したタグを付加したエントリーを検索するためのリンクです。タグやタグクラウドからのリンク表示はこれを用います。
- MTCommenterIfTrusted
- コメント投稿者が登録済みの場合にのみ実行する条件タグです。
- MTIfPingsModerated
- 受け付けたトラックバックについて、即時に公開しない場合に実行する条件タグです。
- MTIfStraightSearch
- エントリーの検索の場合に実行する条件タグです。これは検索画面制御用(エントリー検索・タグ検索で見栄えを変える)のものです。
- MTIfTagSearch
- タグ検索(検索というよりは一覧表示)の場合に実行する条件タグです。これは検索画面制御用(エントリー検索・タグ検索で見栄えを変える)のものです。
- MTSearchIncludeBlogs
- 環境設定ファイルmt-config.cgiのIncludeBlogsディレクティブの値を出力します。
- MTSearchTemplateID
- 公開しているブログの検索で利用したテンプレート名を表示します。
- MTAdminScript
- 管理画面のCGIプログラムのファイル名を表示します。MTCGIPathと組み合わせることで、プログラムへのパスを生成できます。
- MTHTTPContentType
- XML形式の出力における、HTTPヘッダーContent-Typeを設定します。typeアトリビュートに適切なContent-Typeの値を設定します。たとえば、Atom 1.0形式の場合、以下の例のように設定します。
- MTProductName
- システムの製品名を表示します。
- MTSetVarBlock
- コンテナ・タグで囲まれた内容を、変数として値を設定します。変数を呼び出すときは、MTGetVarタグを使います。
- MTIgnore
- 指定した範囲について、処理を行わない条件タグです。端的に言うとテンプレート用コメント文に使用します。
Movable Type 3.3 ベータ2公開
Six Apart で Movable Type 3.3 のベータ2が公開されました。
Movable Type 3.3 ベータ2を公開しました。米国Six Apart, Ltd上の公式ベータサイトより、日本語版をダウンロードできます。
ベータ2で StyleCatcher が同梱され、GoogleSearch プラグインが加わっています。プラグインの説明では
Googleの検索結果を保持するテンプレートタグを追加します。このプラグインを利用するためにはライセンスキーが必要です。
となっています。
このプラグインは MTGoogleSearch/MTGoogleSearchResult タグを利用できるものですが、タグ自体は 3.2 から存在するものです。
ベータ2は下記のページよりダウンロードできます。
リリースノートは下記です。
Movable Type 3.3b1-ja 再構築のパフォーマンス
このサイトのバックアップデータを利用して Movable Type 3.3b1-ja の再構築時のパフォーマンスを測定しました。測定といっても目分量ですが。
実行環境等は下記の通りです。
- OS:Windows XP Service Pack 2(Pen4 2.8GHz メモリ1.5GBで700MBほど使用中)。自宅サーバです。
- Perl:5.6.1
- DB:MySQL/SQLite
- 再構築対象:エントリー・アーカイブ
- 利用テンプレート:小粋空間3.2テンプレートのエントリー・アーカイブテンプレートを用い、再構築時間に影響があると思われる「最近のコメント *1」「カテゴリーリスト」「サブカテゴリーリスト」をいずれかひとつ設定。その他(カレンダー・最近のエントリー・最近のトラックバック・月別アーカイブ)のリストは常に設定。
- エントリー:約1000
- コメント:約7000
- トラックバック:約2500
- カテゴリー:103
以下、測定結果です。
1.エントリー・アーカイブの再構築時間
数値は最初の120エントリー(40エントリー×3)の平均を元に算出しています。
| MySQL | SQLite | |
|---|---|---|
| 最近のコメント | 22s/40エントリー | 35s/40エントリー |
| カテゴリーリスト | 27s/40エントリー | 147s/40エントリー |
| サブカテゴリーリスト | 38s/40エントリー | 270s/40エントリー |
| 上記リストなし | 19s/40エントリー | 23s/40エントリー |
2.CPU使用率
再構築中は常にほぼ100%。
3.メモリ使用率
再構築時間に比例して増加することはありませんでした(再構築単位でリソースが解放されている模様)。
*1 MTEntries に lastn属性値5を追加しています。lastn 属性を設定しない場合、1エントリーの再構築に30s以上かかるようです(MySQL・SQLiteとも)。
Movable Type 3.3b1-ja 新機能と変更箇所一覧
Movable Type 3.3b1-ja を早速インストールしてみました。以下、新機能および変更箇所について紹介致します(もれていたらすいません)。また確認された不具合についても併せて報告しておきます。
動作は Windows XP Service Pack 2 + Perl 5.6.1 + SQLite で確認しています。
なお、3.3b1-jaでの問題点については、Movable Type 3.3 マニュアル(ベータ版):ベータ1における既知の問題点を参照ください(本記事の内容に合致するものがあります)。
2006.06.03:8.検索結果画面/10.検索結果画面のシステムテンプレート化を追加(以下繰り下げ)しました。
2006.06.06:3項にMySQL不具合の記述を追加しました。
2006.06.07:2.マニュアルへのリンクを追加しました。
2006.06.11:12.カテゴリーファイル名/14.エントリー一覧のリンクを追加(以下繰り下げ)しました。
1.旧バージョンとのファイル差分
毎回実施している旧バージョンとのファイル差分ですが、今回は 3.2-ja-2 との不一致が325ファイル見つかりました。ちなみに一致ファイルは556、比較元(3.2-ja-2)のみファイル存在が82、比較先(3.3b1-ja)のみファイル存在が148でした。
アップグレードでは全てのファイルをアップロードしましょう。
2.設定ファイル
mt-config.cgi は必要最低限の内容に変更され、CGIPath、StaticWebPath、データベース(不要なものを削除する形式)のみとなっています(下記)。
## Movable Type configuration file ##
## ##
## This file defines system-wide settings for Movable Type ##
## In total, there are 147 options, but only those critical ##
## for everyone are listed below. ##
## ##
## Information on all others can be found at: ##
## http://www.sixapart.jp/movabletype/manual/3.3/config
################################################################
##################### REQUIRED SETTINGS ########################
################################################################
# The CGIPath is the URL to your Movable Type directory
CGIPath http://www.example.com/cgi-bin/mt/
# The StaticWebPath is the URL to your mt-static directory
# Note: Check the installation documentation to find out
# whether this is required for your environment. If it is not,
# simply remove it or comment out the line by prepending a "#".
StaticWebPath http://www.example.com/mt-static
#================ DATABASE SETTINGS ==================
# REMOVE all sections below that refer to databases
# other than the one you will be using.
##### MYSQL #####
ObjectDriver DBI::mysql
Database DATABASE_NAME
DBUser DATABASE_USERNAME
DBPassword DATABASE_PASSWORD
DBHost localhost
##### POSTGRESQL #####
ObjectDriver DBI::postgres
Database DATABASE_NAME
DBUser DATABASE_USERNAME
DBPassword DATABASE_PASSWORD
DBHost localhost
##### SQLITE #####
ObjectDriver DBI::sqlite
Database /path/to/sqlite/database/file
##### BERKELEYDB #####
DataSource /path/to/database/directory
他のオプションは
を参照し、必要に応じて設定、ということでしょうか。
3.新規インストール画面
なお、MySQLでインストールNGになる場合、mt-config.cgi に下記の設定を追加する必要があります。
SQLSetNames 0
情報は SWEET WATER Web Server さんより頂きました。ありがとうございました。
4.初期設定画面
5.新規エントリー画面
エントリー一覧画面のタイトルリストの一番右側にはHTMLページのリンクが追加されています。
6.ファイルのアップロード
7.タグ
8.新しいMTタグ
<MTEntryIfTagged>
<div class="entry-tags">
<h4 class="entry-tags-header">タグ:</h4>
<ul class="entry-tags-list">
<MTEntryTags>
<li class="entry-tag"><a href="<$MTTagSearchLink$>"><$MTTagName></a></li>
</MTEntryTags>
</ul>
</div>
</MTEntryIfTagged>
<MTCategoryPrevious>
<p>前のカテゴリは<a href="<$MTCategoryArchiveLink$>"><$MTCategoryLabel$></a>です。</p>
</MTCategoryPrevious>
<MTCategoryNext>
<p>次のカテゴリは<a href="<$MTCategoryArchiveLink$>"><$MTCategoryLabel$></a>です。</p>
</MTCategoryNext>
ただしこの版では、前後カテゴリーリンクを正常に生成するためにはカテゴリー・アーカイブの再構築が必要なようです(エントリーの投稿だけでは片方向のリンクしか生成されない模様)。
もうひとつ、未公開タグも含めて検索結果画面でいくつかのタグが追加されています。以下抜粋です。
<MTIgnore>
########## 検索結果のフィードのAuto Discovery用リンクは検索が実行されたときにのみ表示されます。
</MTIgnore>
:
<MTNoSearch><MTElse>
<link type="application/atom+xml" rel="alternate" title="<$MTBlogName encode_html="1"$>: 検索結果" href="<$MTCGIPath$><$MTSearchScript$>?<MTIfStraightSearch>search<MTElse>tag</MTElse></MTIfStraightSearch>=<$MTSearchString$>&Template=feed&IncludeBlogs=<$MTSearchIncludeBlogs$>" />
</MTElse></MTNoSearch>
:
<MTIfTagSearch>
ブログ: <$MTBlogName$> でタグ: <$MTSearchString$> が指定されているエントリ
</MTIfTagSearch>
:
<MTEntryTags>
<li class="entry-tag"><a href="<$MTTagSearchLink$>&IncludeBlogs=<$MTSearchIncludeBlogs$>"><$MTTagName></a></li>
</MTEntryTags>
:
<MTBlogResultFooter>
</div>
</MTBlogResultFooter>
:
<MTSetVar name="search_feed_param" value="tag">
<MTSetVarBlock name="search_feed_description">フィードリーダーを利用して検索結果を購読し、今後投稿されるエントリでタグ「<$MTSearchString$>」が指定されているものにアクセスできます。</MTSetVarBlock>
:
<p><$MTGetVar name="search_feed_description"> [<a href="http://www.sixapart.jp/about/feeds">フィードとは</a>]</p>
:
<MTTags>
<li><a href="<$MTTagSearchLink$>"><$MTTagName> (<$MTTagCount$>)</a></li>
</MTTags>
MTタグは真面目に探した訳ではありませんので、他にもありましたらお許しください。
9.ログフィード
エントリー・コメント・トラックバック・ログの各メニュー右上「ログ・フィード」というリンクが追加されており、それぞれのメニューに対応する内容のフィードが取得できます。また全てのブログに跨った取得も可能です。
やや冗長ですがすべてのログフィードのサンプルを掲載します。 |
エントリー・ログフィード
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title="「First Weblog」のエントリー" /><title>エントリー: </title><entry xmlns="http://www.w3.org/2005/Atom">
<title>hogehoge (ID: 1) が投稿しました (エントリーID: 2)</title>
<published>2006-06-02T14:54:56Z</published>
<updated>2006-06-02T14:54:56Z</updated>
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<author>
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<title>hogehoge (ID: 1) が投稿しました (エントリーID: 1)</title>
<published>2006-06-02T14:40:43Z</published>
<updated>2006-06-02T14:40:43Z</updated>
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コメント・ログフィード
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title="First Weblogへのコメント" /><title>コメント: </title><entry xmlns="http://www.w3.org/2005/Atom">
<title>「てすと (ID: 1 )」への新しいコメント</title>
<published>2006-06-02T14:53:54Z</published>
<updated>2006-06-02T14:53:54Z</updated>
<id>http://hogehoge/MT-3.3b1-ja/mt.cgi:log-3</id>
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<title>エントリー「てすと (ID: 1)」への新しいトラックバック</title>
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10.検索結果画面のシステムテンプレート化
11.検索結果用フィード
12.カテゴリーファイル名
この情報は Blog::Trapple::Net さんより頂きました。ありがとうございました。 |
13.アーカイブページのレイアウト
14.エントリー一覧のリンク
この情報は caramel*vanilla:Movable Type 3.3 Betaをインストールしてみたより頂きました。ありがとうございました。 |
15.設定画面
16.Webサービスのパスワード
メイン・メニュー > システム・メニュー > 投稿者 で設定する Webサービス用のパスワードです。これまではログインパスワードと別に設定する必要がありましたが、自動的にパスワードが設定されるようになりました。デフォルトの設定文字列はログインパスワードと異なります。入力エリア右にある「内容を表示」をクリックすればパスワード文字列が確認できます。 |
17.StyleCatcher
公式サイトのアナウンスでは StyleCatcher プラグインが同梱されるとのことでしたが、このバージョンでは同梱されていません。
Movable Type 3.3 ベータテスト開始
Six Apart で Movable Type 3.3 のベータテストが開始しました。
本日2006年6月2日金曜日、いよいよワールドワイドでMovable Type 3.3のベータテストを開始いたします。以下のリンクより日本語ベータ版を入手していただき、ご評価いただければ幸いです。
ということで日本語ベータ版もダウンロードできます。
Movable Type 3.2/3.3 新規インストール方法
Tag:[3.2, CGIPath, DataSource, Download, Install, MovableType, mt-config.cgi]
Permalink
Movable Type の新規インストール方法です。現在は 3.2 および 3.3 に対応した内容になっています。
2006.10.17 Movable Type 3.3 を簡単にインストールする手順を公開しましたので、併せてご覧ください。
1.Movable Type のダウンロード
以下は古い内容のため、Six Apart:Movable Type のページからダウンロードしてください。
英語版を公式サイトよりダウンロードします。限定個人ライセンス(無償)は「Get It Now」をクリックして、次のページの「MOVABLE TYPE PERSONAL FREE EDITION」の右のGET IT NOWをクリックします。あとは画面に従って進めていけば大丈夫ですが、TypeKeyの登録が求められますので、未登録の方は登録しましょう。
2.mt-config.cgi-original のりネーム
アーカイブを解凍した中にある mt-config.cgi-original を mt-config.cgi に変更します。あるいは mt-config.cgi-original をコピーして mt-config.cgi を作成します(mt-config.cgi-original はバックアップ)。
3.mt-config.cgi の編集
下記の部分をそれぞれ修正します。
CGIPath
Movable Type の管理画面を実行するURLを CGIPath に設定します。赤色部分をCGIを実行するURLに適宜変更してください。
CGIPath http://www.example.com/cgi-bin/mt/
DataSource
データベースに Berkeley DB を使用する場合、データベースファイルを配置するパスを指定します。注:BerkeleyDB は再構築のパフォーマンスに問題があるため推奨しません。可能であれば SQLite・MySQL・PostgreSQL のいずれかをご利用ください。
# DataSource /path/to/database/directory
例えば mt というディレクトリに mt.cgi 等を配置し、その配下に db というディレクトリを作り、そこにデータベースを保存する場合は、
DataSource /path/to/cgi-bin/mt/db
とします。先頭の「#」と空白は削除してください。
StaticWebPath
管理画面用のCSSや画像等はアーカイブで解凍した mt-static というディレクトリに保存されています。これらのファイルはサーバの環境設定の関係で cgi-bin 配下に配置しても正常に表示・動作しないケースがほとんどですので、mt-static ディレクトリごと移動して(ブログを公開するURLが良いでしょう)、このパスを指定します。
# StaticWebPath http://www.example.com/mt-static
www.hogehoge.com の mt-static 配下であれば
StaticWebPath http://www.hogehoge.com/mt-static
とします。先頭の「#」と空白は削除してください。
4.アップロード
修正したファイルを含め、cgi が実行可能なディレクトリにそれぞれアップロードします。レンタルサーバの場合は指定されたディレクトリがあると思いますので(cgi-bin 等)それに従ってください。
5.パーミッションの変更
拡張子が .cgi のファイルのパーミッションを変更します(755等)。
6.db ディレクトリの作成
データベースに Berkeley DB を使用する場合、mt.cgi があるディレクトリに db ディレクトリを作成します(3項の DataSource と設定が一致していること)。
7.システムチェック実行(mt-check.cgi)
この項目は古いバージョンで必要な手順のため、スキップしてください。
8.ログイン実行(mt.cgi)
9.その他
2006.07.11 追記
3.3 の内容を追加しました。
エントリー・コメント・トラックバック・ログの各メニュー右上「ログ・フィード」というリンクが追加されており、それぞれのメニューに対応する内容のフィードが取得できます。また全てのブログに跨った取得も可能です。
やや冗長ですがすべてのログフィードのサンプルを掲載します。
メイン・メニュー > システム・メニュー > 投稿者 で設定する Webサービス用のパスワードです。これまではログインパスワードと別に設定する必要がありましたが、自動的にパスワードが設定されるようになりました。デフォルトの設定文字列はログインパスワードと異なります。入力エリア右にある「内容を表示」をクリックすればパスワード文字列が確認できます。