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2010年9月 1日

画像を鮮明に拡大するフリーソフト「SmillaEnlarger」の使い方

Posted at September 1,2010 12:03 AM
Category:[PC]
Tag:[, ]

画像を鮮明に拡大するように見せてくれるフリーソフト、「SmillaEnlarger」と、その使い方を紹介します。

拡大画像(処理前)
SmillaEnlargerの処理前

拡大画像(処理後)
SmillaEnlargerの処理後

SmillaEnlargerは、1年前の2009年8月頃にライフハッカーで話題になったのですが、2010年4月にバージョンアップされて0.9.0になり、画面の構成や操作方法が旧バージョンよりかなり変わったようなので、改めて紹介したいと思います。

ここではWindows Vista を利用した方法が解説しますが、Macやlinuxでも利用可能です。

1.ダウンロード

SourceForge.JPのSmillaEnlargerのページにある「ダウンロード」をクリック。

SourceForge.JPのSmillaEnlargerのページ

ダウンロードページに進むので、Windows用のダウンロードリンクをクリック。

SourceForge.JPのSmillaEnlargerのダウンロードページ

なお、SourceForgeの本家のダウンロードページは以下です。

SmillaEnlarger

SourceForgeのSmillaEnlargerのページ

2.インストールと実行

Windowsの場合、ダウンロードしたアーカイブを展開すれば完了です。

展開したフォルダの中にある、SmillaEnlarger.exe(拡張子を表示していない場合はSmillaEnlarger)をダブルクリック。

SmillaEnlargerの起動

これで起動します。起動時は冒頭に示した犬の画像がサンプルで表示されるようです。

SmillaEnlarger

3.基本操作

拡大する画像を指定するには、メニューバーの「File」→「Open」で指定します。

拡大する画像を指定

ここでは当サイトの猫の画像を使ってみます。画像を開いた直後は次のような状態になります。右上のタブは「Cropping」を選択しておいてください。

拡大する画像を指定

右の画像上でマウスをドラッグすれば、拡大したい範囲を選択できます。ここでは猫の顔の部分を選択します。選択範囲は太い罫線で区切られ、未選択部分と区別しやすくなっています。さらに、

  • 罫線の上でマウスをポイントして左クリックすれば選択範囲を変更可能
  • 選択範囲上で左クリックすれば、選択した矩形の移動が可能

という機能があります。

選択範囲を指定

矩形のスタイルは、右画面の下にある「Cropping Format:」のプルダウンメニューで変更できます。「free」を選択すれば、選択範囲を自由に変更できます。

矩形のスタイル変更

選択範囲は左側の「Thumbnail Preview:」にサムネイルとして反映されます(実サイズでのプレビューについては後述)。

サムネイル

選択範囲が決まったら、右上の「Parameter」タブをクリックします。これで選択範囲の実サイズでのプレビューが表示されます。プレビュー画面に選択範囲がすべて表示されていない場合は、右クリックで表示内容をスライドすることができます。

選択範囲を指定

ウィンドウ左にある「Enlarger Parameter」、または「Parameter」タブ右下にあるプルダウンメニューで、拡大する際のおおざっぱなスタイルを決めることができます。

拡大するときのスタイル

スタイルを変更すれば、「Parameter」タブの右下の各パラメータが自動的に変わります。

defaultの場合
defaultの場合

sharp & noisy の場合
sharp & noisy の場合

さらにパラメータをカスタマイズしたい場合は、「Allow Changes」をチェックします。

パラメータのカスタマイズ

出力するファイルサイズはウィンドウ左上の「Output Dimensions:」で設定します。まず、値を設定する対象(画像の幅・高さなど)をプルダウンで選択します。

出力ファイルサイズ

選択した後、値を設定します。

出力ファイルサイズを指定

値を変更すると、プレビュー画面に表示されている画像のサイズも変更されます。

プレビュー画面

ウィンドウの左にある「Parameter!」、または「Parameter」タブ右下にある「Preview」をクリックすれば、拡大画像のプレビューが行なえます。ちなみに、キャプチャ画像の元画像サイズは122px × 128px で、その一部分を350pxに拡大しているので、結構なめらかになっていると思います。

パラメータを変更して「Preview」をクリックすれば何度でもやり直しが可能です。

スタイルのプレビュー

ファイルに保存するには、ウィンドウ左下にある「Enlarge & Save」をクリックします。

ファイルの保存

ファイル名は「Write Result to:」に表示されます。

ファイル名の指定

デフォルトの設定では、開いた画像ファイルと同じフォルダに出力します。フォルダを変更する場合は、「Use Source Folder」のチェックをはずして、「Change Folder」をクリックして任意のフォルダを選択します。

フォルダを変更

出力状況は、「Enlarge & Save」の左側にある緑色のプログレスバーなどで表示されます。

出力状況

それぞれの実行は「キュー」として登録されます。キューが完了すれば出力完了です。「Jobs:」タブをクリックすればキューの実行状況が分かります。キューに「finished」が表示されていれば出力完了です。右側の「clear queue」をクリックすればキューをクリアできます。

実行状況

右下にある「remove Job」や「clean up」も、同様の操作が行なえます。

キューの操作

4.その他

「File」→「Preferences...」でオプションを表示します。0.90では、出力ファイル形式の選択とファイル品質の選択のみです。

オプション1

「File」→「Mini Mode」を選択すれば、ウィンドウを縮小表示します。

オプション2

Posted by yujiro   このページの先頭に戻る
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