Facebook開発者向けツール「Graph API Explorer」徹底解説

Facebook開発者向けツール「Graph API Explorer」徹底解説

Posted at July 4,2011 12:55 AM
Tag:[Facebook]

先日、Facebookから開発者向けツールGraph API Explorerがローンチされました。

Graph API Explorer
Graph API Explorer

本エントリーではGraph API Explorerの使い方を、ウォールにメッセージを投稿する方法を中心に解説します。

1.Graph APIとは

Graph APIはFacebook上のデータにアクセスするためのAPIです。実際にはプログラム上でGraph APIを起動するのですが、Graph API Explorerを使えばプログラムを作成する前にGraph APIの動作確認を行うことができます。

Graph APIの詳細は以下の公式サイトを参照してください。

Graph API

2~5項でウォールにメッセージを投稿する手順を説明しますので、Graph API Explorerにアクセスした状態にしてください。

2.アクセストークンの取得とパーミッションの設定

ウォールの投稿にはアクセストークンが必要なので、右側にある「Get Access Token」をクリック。

Get Access Token

パーミッションの選択ダイアログが表示されます。

パーミッションの選択ダイアログ

「Extended Permissions」をクリックして、ウォールの投稿に必要なパーミッション「publish_stream」をチェックし、「Get Access Token」をクリック。

パーミッションのチェック

アプリの許可ウィンドウが開くので、「許可する」をクリックします。なお、選択したパーミッションに対応する動作がウィンドウの左側(ここでは「ウォールへの投稿」)に表示されるので、動作に対応するパーミッションが不明な場合、ここで確認することもできます。

アプリの許可ウィンドウ

これでアクセストークンが取得できました。

アクセストークン取得

3.URLとPOSTデータの設定

ウォールの投稿はPOSTメソッドを利用するので、「POST」を選択します。

メソッドの選択

URLの末尾を「me/feed」に変更し、ウォールの投稿であることを指定します。

URLの設定

「Add a field」をクリック。これはPOSTデータに相当します。

Add a field

「key」に「message」、「value」に適当なメッセージを入力します。ここではmessageのみ指定していますが、「Add a field」をクリックしてさらにパラメータを増やすことも可能です。

POSTデータの設定

4.APIの実行

右側にある「Submit」をクリック。

Submit

下のテキストエリアにレスポンスが表示されます。JSON形式で「id: "xxxxx..."」が表示されればウォールの投稿は成功です。

レスポンスが表示

自分のウォールにアクセスすると投稿されてました。ちょっと感動です(笑)。

自分のウォール

5.パーミッションのクリア

アクセストークン取得後、再度「Get Access Token」をクリックしてパーミッションを確認したところ、自動的に次のようにチェックされていました。

パーミッションのクリア

ウォール投稿の場合、投稿を削除するときに「Graph API Explorerも削除」をチェックして削除すれば、さきほどのパーミッションの設定などがクリアされるようです(多分)。

投稿を削除

他の方法でパーミッションをクリアする方法はみつけられていません。「Get Access Token」の左側にある×印をクリックしてもテキストフィールドがクリアされるだけです。

投稿を削除

6.Connections

右側にある「Connections」のリンクをクリックすれば、関連するオブジェクトのリストを取得できます。アクセストークンを取得した状態でのクリックを推奨します。

Connections

例えば「feed」をクリックすれば、投稿一覧のレスポンスデータ(JSONオブジェクト)を取得できます。

レスポンスデータ

レスポンスデータの青色部分はリンクになっています。

レスポンスデータ

クリックすれば、そのオブジェクトのデータのみを表示します。

オブジェクトのデータのみを表示

元に戻るには「Back to Parent」をクリックします。

Back to Parent

7.Fields

「Fields」にはレスポンスデータの説明が表示されるようですが、初期画面でしか表示されません(操作ミスだったらすいません)。

Fields

以上です。「Graph APIがよく分からない」という人も、Graph API Explorerで少しとっつきやすくなるのではないでしょうか(ならないか)。

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