Movable Type 4.25 の追加機能と変更点(その2)
「Movable Type 4.25 の追加機能と変更点」以降で気がついた分を紹介します。
入力フィールド順序の入れ替え
「Movable Type 4.23 から 4.25 へのアップグレード」で、「『概要』フィールドと『タグ』フィールドの位置が入れ替わりました」とお伝えしましたが、4.25 では入力フィールド順序の入れ替えが可能になっています。

追加したカスタムフィールドも、同じように表示順序を入れ替えることができます。

ちなみに、フィールド表示のレイアウトが 4.24 から変更されています。下記は 4.24 の表示で、「メタデータ」が追加されました。

本機能については公式ドキュメントにも追加されています。
Movable Type 4.25リリース
Movable Type 4.25 がリリースされました。
Movable Type 4.25 では、様々なバグフィクス、セキュリティ強化に加え、モーションブログを作成するためのテンプレートセットや、それに関する新機能を追加。また、プラグインとして提供されていたアクションストリーム機能を強化してバンドルしています。
Movable Type 4.25 は下記のリンクからダウンロードできます。
なお、Community Pack を含まない Movable Type Commercial 4.25 (MT-4.25com), Movable Type 4.25 (Open Source) ではモーションブログ、およびアクションストリーム機能は利用できません。
4.25 関連記事については、以前エントリーした下記の記事をご覧ください。
Six Apart の皆様、お疲れ様でした!
Movable Type 4.25 の追加機能と変更点
Movable Type 4.25 の追加機能や変更点について、操作して気がついた部分を紹介します。
1.管理画面
ユーザー情報編集画面に「利用サービス」と「アクション」が追加されました。

「Movable Type 4.25 RC3 リリース」の再掲ですが、システム管理画面からアクションストリーム対象のサービス(プロフィール)を追加することができます。

ブログ記事投稿画面にアイコンが追加されました。左から「ブログ」「写真」「リンク」「動画などのオブジェクト」「音声」となっています。

コメント設定画面から、「登録/認証の設定」画面へのリンクが追加されています。長年親しんできた「TypeKey」という文字が「TypePad」に変わりました。

「登録/認証の設定」画面では、「Yahoo! JAPAN」や「ライブドア」「ミクシィ」など、ベータ版からさらに認証サービスが増えています。

ブログ記事のクイックフィルタも「承認待ちのブログ記事」「スパムブログ記事」が増えています。

コメント編集画面は変更されていないのですが、Movable Type ユーザーの承認解除ができるようになりました。分かりにくいですが、下の図は、Movable Type ユーザーの承認解除をしたところです。

今までは、下のように「承認済み」または「禁止」のいずれかの状態にしか遷移できませんでした。


2.インストール画面
「Movable Type 4.25 RC3 リリース」の再掲ですが、システムのメールアドレスが設定できるようになりました。

3.テンプレートタグ
コア機能で下記のテンプレートタグが追加されています。
- MTIfExternalUserManagement
- 環境変数ExternalUserManagemenを判定
また、カスタムフィールドを利用した下記のテンプレートタグが追加されています。
- MTEntryAudio
- 記事の投稿タイプがオーディオの時、アップロードされたオーディオファイルへのリンクを出力
- MTEntryEmbedCode
- 記事の投稿タイプが埋め込みオブジェクトの時、入力された埋め込みオブジェクトを表示する img 要素を出力
- MTEntryLinkURL
- 記事の投稿タイプがリンクの時、投稿した URL を出力
- MTEntryPhoto
- 記事の投稿タイプが画像の時、アップロードされた画像ファイルを表示する img 要素を出力
- MTEntryRawPostType
- 記事をどの投稿タイプで投稿したのかを出力
ドキュメントでは、下記のテンプレートタグも追加になるようです(MTEntryRawPostTypeとかぶっているような気が...)。
- MTEntryPostType
- 記事をどの投稿タイプで投稿したのかを出力
さらに、アクションストリームで下記のテンプレートタグが追加されています。
- MTActionStreams
- アクションの一覧を出力するブロックタグ
- MTOtherProfiles
- 利用サービスの一覧を出力するブロックタグ
- MTOtherProfileVar
- パラメータを指定して各利用サービスに関連した値を参照
- MTProfileServices
- 登録できるサービス一覧を出力するブロックタグ
- MTStreamAction
- アクションの内容を出力
- MTStreamActionDate
- アクションの日時を出力
- MTStreamActionID
- アクションの ID を出力
- MTStreamActionModifiedDate
- アクションの変更日時を出力
- MTStreamActionRollup
- MTStreamActionTags
- アクションにタグが含まれる場合、そのタグの一覧を出力
- MTStreamActionThumbnailURL
- アクションに含まれる写真やムービーのサムネイル画像を出力
- MTStreamActionTitle
- アクションのタイトルを出力
- MTStreamActionVar
- パラメータを指定して各アクションに関連した値を参照
- MTStreamActionVia
- アクションの詳細を確認できるページの URL を出力
Movable Type 4.25 RC3 リリース
Movable Type 4.25 RC3 がリリースされました。
Movable Type 4.25 では、様々なバグフィクス、セキュリティ強化に加え、モーションブログを作成するためのテンプレートセットや、それに関する新機能を追加。また、プラグインとして提供されていたアクションストリーム機能を強化してバンドルしています。
Movable Type 4.25 は下記のリンクからダウンロードできます。
モーションの機能については、以前エントリーした下記の記事をご覧ください。
上の記事は英語版(しかなかった)をキャプチャしていますが、今回リリースされた日本語版の利用サービス設定画面は、次のようになります。

アクションストリーム一覧画面は次のようになります。

また、インストール時にシステムのメールアドレスが設定できるようになりました。

Movable Type 4.25(英語版ベータ)・Motion(ベータ)リリース
Six Apart から Motion のベータ版がリリースされました。Motion は、同時にリリースされた Movable Type Pro 最新版(4.25)と、プラグインおよびテンプレートセット上で動作する、ソーシャルアプリケーションです。
Movable Type をソーシャルアプリケーションに『Motion』のベータを開始
Movable Type で Twitter, Tumblr のようなマイクロブロギングや、FriendFeed のような、ライフストリーミングを行えるようにする Motion のベータテストを開始しました。Motion は、Movable Type Pro と、専用プラグイン、デザインテンプレートのセットで動作します。今回のリリースはベータとなり、英語版のみとなります。正式版の公開時には、日本語にも対応予定です。
以下、Motion の設定や機能を紹介します。
1.Movable Type Pro 4.25 のインストール
Motion のページの下の方にある、「Download Now」をクリック。
フォーマットから tar.gz または zip を選択して、「I accept the License Agreement」をチェックし、「Download Movable Type Motion Beta」をクリック。

以下、日本語化してインストールしてみました。
インストールの最後の手順で、テンプレートセットから「Motion」を選択します。余談ですが「Action Stream」テンプレートセットも追加されています。

2.Motion の機能
Motion テンプレートセットのメインページです。
ブログ記事の投稿画面にアイコンが追加されています。左から「ブログ」「写真」「リンク」「動画などのオブジェクト」「音声」となっています。

例えば、画像のアイコンをクリックすると、ブログ記事タイトル入力フィールド下に、画像アップロード用のフォームボタンが現れます。

画像をアップロードしたところです。

ブログ記事を投稿すると画像がサイドバーに表示されます。サイドバーのパーツは横スクロールボタンがついていて、クリックするとスムーズにスクロールします。

画像などのコンテンツアップロード機能はカスタムフィールドで事前に定義されていました。

これは YouTube の投稿(objectタグをテキストエリアに貼り付け)をしてみたところです。レイアウトを気にせず投稿できます。
メインページ上部にあるサインインを行えば、そのままクイックポスト画面が表示されます。

もちろん Ajax です。

クイックポストで記事が公開されました。

クイックポストにはコンテンツのアップロード機能もついてます。「more options」をクリックすればタグも設定できます。

Action Stream とも連携しています。システム管理画面のユーザ選択後、Twitter や YouTube 等のプロファイルを追加します。

Twitter のアクティビティが取得できました。
メインページにアクティビティが表示されます。

認証方式も格段に増えています。

最後に、Motion のテンプレート一覧です。


