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2005年9月22日

ブラウザのキャッシュをクリアする

Posted at September 22,2005 11:45 PM
Category:[PC]
Tag:[, , ]

ブラウザのキャッシュについて、これまでに何人かの方から質問を頂いていたのでまとめてみました。

IEを例に挙げると、一度訪れたページの情報を「インターネット一時ファイル」としてハードディスクに保持(キャッシュ)することで、次回同じページにアクセスした時にキャッシュからデータを読み出すことでページを早く表示させることができます。
しかし、ブログのカスタマイズ中はテンプレートやスクリプト等のデータを頻繁に変更・再構築を繰り返するため、キャッシュに保持されることが逆に不都合となります。

ということで、キャッシュに保持させない方法をいくつかご紹介します。

1.meta タグによる制御

テンプレートの <head>~</head> に下記を追加します(*1)。

<meta http-equiv="Pragma" content="no-cache">
<meta http-equiv="Cache-Control" content="no-cache">
<meta http-equiv="Expires" content="Thu, 01 Dec 1994 16:00:00 GMT">

ただしブラウザの種類やProxyサーバでキャッシュされている場合等は有効にならない可能性があります。

2.ブラウザの設定による制御

IEであれば、[ツール]→[インターネット オプション]を選択し、ダイアログの[全般]タブ→[インターネット一時ファイル]の[設定]をクリックして、「ページを表示するごとに確認する」を選択します。「確認する」というのは「サーバへアクセスしてファイルが更新されているか確認する」という意味です。
下記はそれぞれの項目についての説明です。

[ページを表示するごとに確認する]
ページを表示するたびに更新されているか確認します。更新されていれば新しいファイルがキャッシュに保存されます。
[Internet Explorerを起動するごとに確認する]
すでにキャッシュとして保存されているページを新しく開いたブラウザで表示する時だけ確認します。ブラウザを開いてから表示したページを再び表示する時はキャッシュを使用します。
[自動的に確認する]
以前表示したページに戻った時、そのページが更新されているか通常は確認されませんが、Microsoftの説明(*2)では「Web ページの動作の特徴を認識するアルゴリズムが使用されます」とあります。項目順位から推測すると、確認頻度は「Internet Explorerを起動するごとに確認する」より低いと考えられます。デフォルトではこの設定になっていると思います。
[確認しない]
キャッシュのあるページを表示する時はキャッシュを使用します。

ただしこちらもProxyサーバでキャッシュされている場合等は有効にならない可能性があります。Proxyサーバという言葉については、下記の「キャッシュの流れ」という項目が分かりやすいでしょう。

@ITブラウザキャッシュでパフォーマンス向上

3.ショートカットキーによる制御

IEの場合は Ctrl+F5 を押下(*3)、Firefoxは Ctrl+F5 または Ctrl+Shift+R を押下(*4)することで強制的に更新します。

以上です。
余談ですが、ブラウザ設定を変更してディスクのキャッシュを減らしましょう、という記事を調べている途中でみつけたので紹介しておきます。

@ITWebキャッシュを減らしてディスクを節約する

またキャッシュをクリアする際、データが大量に残っていると削除に時間がかかることがあります。IEを終了する毎にキャッシュをクリアする方法が下記に掲載されています。

デジタルアリーナIEを終了したときにキャッシュをクリアする


*1 とほほのWWW入門キャッシュされないようにするには?
*2 Internet Explorer のキャッシュ設定が Web の参照に与える影響
*3 Internet Explorer 6 のショートカット キー
*4 Firefox Helpキーボードショートカット

Posted by yujiro
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