Movable Type 3.2 日本語版リリース
タイトルの通りリリースされました。意外に早くて驚いてます。
Movable Type 3.2日本語版では、米国版のローカライゼーションにとどまらず、日本語フォントでの表示にあわせたスタイルシートの改善など、細部にまでこだわりました。
3.1xをご利用の方は正式に3.2にアップグレードされる方が増えると思いますので、テンプレートの変更点を別途エントリーしたいと思います。
また当サイトで公開中のMovable Type 3.2テンプレートもごひいきに(宣伝)。
Adobe Illustrator CS2.0
10月に行われるコンサートのプログラムの版下を作成中ですが、それに掲載する各ギターショップの広告が Illustrator CS で作成されているものが多く、今使っている 9.0 では対応できなくなった(厳密に言うと古いバージョンで保存して頂ければ問題ないのですが)と感じ、慌てて購入しました。
Adobeの公式サイトより製品版をダウンロードできるのですが、CD-ROMがあった方が安心なので秋葉原まで出かけて買いました。
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インストールしたばかりでよく分かってませんが、Illustrator のサイトによると、CS2には「ライブトレース」という、写真・スキャン画像等のビットマップ画像を編集が可能なベクトルパスに変換できる機能が加わったようです。また使用ツールによって変化する「コントロールパレット」により、パレットをいくつも開いておく必要がなく、必要な機能をすばやく探し出すことができます。
その他、ライブペイント・カスタムワークスペース・Adobe Photoshop? レイヤーカンプのサポート・Adobe Bridge・拡張されたストロークライン・モバイル向けコンテンツの作成・グレースケール彩色等。業界関係の方々には役立つ機能なのでしょうが、主にテキスト入力しか行わない私にとっては宝の持ち腐れです。
「CS」は何かと思ったら「Creative Suite」の略のようでした。また Illustrator10 の次バージョンがCSですが、CS2.0を立ち上げるとスタート画面で「バージョン12.0.0」と表示されました。
購入したのは Windows アップグレード版です。お約束で関連製品も以下に挙げておきます。
- Adobe Illustrator CS2.0 日本語版 Macintosh版
- Adobe Illustrator CS2.0 日本語版 Windows版
- Adobe Illustrator CS2.0 日本語版 Macintosh版 アップグレード版
- Adobe Illustrator CS2.0 日本語版 Windows版 アップグレード版
ついでに最近オープンした「ヨドバシカメラ マルチメディア Akiba」にも寄ってきました。場所すらよく分かってなかったのですが、JR秋葉原駅中央口(電気街と逆の方向の改札)を出たすぐ先にありました。地上9階・地下6階(ほとんど駐車場)という広さで、最近のショッピングセンターに見られる大規模化の波が秋葉原にも押し寄せてきたか、という印象です。
スタイルシート生成ページ
3.2公開テンプレートのスタイルシートについて、任意の配色を設定できるページを作りました。
セールスポイントは、このページ自体に公開テンプレートを用いておりまして、設定した配色をこのページに反映させることができます。つまり実際の出来具合いを確認しながら配色を決めることができるという訳です。またスタイルシートの変更方法が分からない方でもある程度のデザイン変更が可能です。
使い方は、まず上記のページでフォームの各項目を設定します。「配色を確認する」をクリックすると設定した配色がページに反映されますので、これで気に入った配色になるまで作業を繰り返します。配色が決まったら「CSSを生成する」をクリックしてスタイルシートを生成します。テキストエリアに生成されたスタイルシートをコピーし、ご自身のブログのテンプレートにペーストします。
設定可能な項目は下記の通りです。
- カラム横の背景(固定または1カラムのみ有効)
- 背景
- リンク(a:link)
- リンク(a:visited)
- リンク(a:hover)
- リンク(a:active)
- タイトルバナー背景
- タイトルバナータイトル
- タイトルバナー説明
- エントリー背景
- エントリー日付
- エントリー日付背景
- エントリータイトル
- エントリー文字
- エントリー投稿者欄
- カレンダー月
- カレンダー日付
- カレンダー本日 *リンクでない場合のみ
- サイドメニュータイトル
- サイドメニュータイトル背景
- サイドメニュータイトル枠
- サイドメニュー
色の設定はRGB指定(#xxxxxx)または色の名前を直接設定してください。
Firefox/Netscape では3カラムリキッドと固定を切り替えて確認することが可能です(IEでは表示に不具合があるため切り替え用ラジオボタンを表示していません)。
サイドメニューのタイトル枠の設定は他と異なり、
1px solid #666666
という風に設定します(セミコロンは不要)。枠自体が不要な場合は
none
と入力してください。
スクリプトについてのご質問・ご要望等はこのエントリーへお願い致します。
2005.10.10 追記
リキッドレイアウトで背景色が変更されない不具合を修正しました。
スタイルシート追加
またスキンのバラエティをこれ以上増やすつもりはないのですが、配色については簡単に設定を変更できる仕組みを考えてみたいと思います。 |
資生堂フィティット・MAネールファイル
クラシックギターは爪を使って弾きます(使わない人もいます)。そして、この爪が弦にあたる角度や爪自体の仕上げ具合が音色に大きく関わってきます。
ということでプロ・アマチュア問わず、クラシックギタリストにとって爪ヤスリは必須アイテムな訳です。
磨き方は人それぞれですが、私の場合はギターショップで販売されている専用のステンレス製ヤスリでおおまかに削って、最後に紙ヤスリで仕上げます。紙ヤスリはホームセンターで売っているA4サイズの1500番を使っています。他の方はそれを適当な大きさに切って使うのですが、私は失くさないようにそのままの大きさで使っています。
実は先日、愛用していたステンレス製のヤスリを紛失してしまいました。仕方なく爪切りの裏側についているヤスリで場をしのいでいましたが、どうにもこうにも非効率な日々を過ごしていました。で先日、偶然にもギター関係の知人の方にこの商品のことを教えて頂き、早速購入することに。
今回購入した資生堂フィティット・MAネールファイル(画像)はマツモトキヨシオリジナルで、粗め(coarse)と細かめ(fine)の2面になっています。試してみたところ、これまで使っていたものよりもかなり細かく、coarse は紙ヤスリの1000?1200番、fine は1500番位といい勝負かもしれません。ただ荒削り用も欲しかったので、これまで使っていたものに似た「Ducato エメリーファイル(シャンティ)」も併せて購入しました。
余談ですが「ヤスリ」は英語で「file」であることを初めて知りました。
お値段の方は、MAネールファイルが1000円、Ducatoエメリーファイルが380円でした。満足な一品ですが、唯一の難点は化粧品売り場に置かれているので買いにくいところでしょうか(笑)。
親カテゴリーアーカイブにサブカテゴリーのエントリーを表示する
Category:[カテゴリー]
Tag:[Customize, MovableType, MTEntriesWithSubCategories, ParentCategoryRebuild, Plugin, SubCategory]
Permalink
表題の通り、親カテゴリーのアーカイブページでサブカテゴリーのエントリーを表示する方法です。このサイトを例に挙げると、「カスタマイズ」というカテゴリーのサブカテゴリーには色々なサブカテゴリーがぶら下がってますが、「カスタマイズ」カテゴリーのページを開くとサブカテゴリーのエントリーも全て表示するようになっています。なんだかよく分からないけれどとりあえずカスタマイズ記事を色々眺めてみたい、という場合に便利です。
Movable Type ではオーソドックスなカスタマイズですが、改めてご紹介しておきます。
1.テンプレートの修正
カテゴリーアーカイブにある
<MTEntries>
:
</MTEntries>
を
<MTEntriesWithSubCategories>
:
</MTEntriesWithSubCategories>
に変更して、保存・再構築します。これで親カテゴリーにサブカテゴリーのエントリーが反映されるようになります。
2.サブカテゴリーのエントリー投稿時に親カテゴリーアーカイブを再構築する
Movable Type では「エントリの存在するカテゴリーしか再構築しません」という仕様になっています。つまり、あるカテゴリーAのサブカテゴリーであるカテゴリーBにエントリーを投稿した時、親カテゴリーAのアーカイブページは再構築されません(3.2でもこの仕様は変わっていないようです)。
これを解消するために ParentCategoryRebuild というプラグインを利用します。
上記サイトより、parent-rebuild-1.1.zip (または parent-rebuild-1.1.tar.gz) をダウンロードし、アーカイブを解凍した中にある parent_rebuild.pl を plugins フォルダにアップロード(自宅サーバであればコピー)します。管理画面のメインメニューのプラグイン一覧に「ParentCategoryRebuild」が表示されればOKです。
この状態でエントリーを投稿すれば上記の問題は解消されます。
なお3.2日本語版ベータ2で上記プラグインを利用する場合、管理画面の「設定」→「プラグイン」→「ParentCategoryRebuild」欄の「設定を表示」をクリックして「Rebuild parent categories when an entry is published in a child category.」のチェックボックスをチェックし、変更を保存することで有効になります。
以上です。参考サイトは下記です。ありがとうございました。
我楽:Movable Type 3.11-ja サブカテゴリー表示。
Magic White:MTEntriesWithSubCategoriesタグをもっと便利に
Ogawa::Memoranda:サブカテゴリー機能について考えてみた。
2005.09.26 追記
3.2のプラグイン設定方法を追記しました。
アルトサックスが
コンクール採点用Excelシート
今日はギターコンクールのお手伝いに行ってました。このコンクールは各審査員(今年は10名)の採点した最高・最低得点を除く総合得点で競います。最高・最低得点を除くのは得点を平均化するためです。
毎年このコンクールでは審査終了後の集計に時間がかかるという問題があります。ということで今回はノートPCを持参して、予め作っておいたExcelのマクロで集計することにしました。使う人はいないと思いますが下記に置いてます。
初級レベルのマクロですが、具体的には入力した得点からMAX関数とMIN関数で最高点・最低点を収集し、合計点数から先の点数を減算します。単純な引き算なので最高・最低が重複していても問題ありません。またこのコンクールでは80点が合格ラインなので、条件付き書式を使って平均が80点以上であればセルに色がつくようにしています。
ブラウザのキャッシュをクリアする
ブラウザのキャッシュについて、これまでに何人かの方から質問を頂いていたのでまとめてみました。
IEを例に挙げると、一度訪れたページの情報を「インターネット一時ファイル」としてハードディスクに保持(キャッシュ)することで、次回同じページにアクセスした時にキャッシュからデータを読み出すことでページを早く表示させることができます。
しかし、ブログのカスタマイズ中はテンプレートやスクリプト等のデータを頻繁に変更・再構築を繰り返するため、キャッシュに保持されることが逆に不都合となります。
ということで、キャッシュに保持させない方法をいくつかご紹介します。
1.meta タグによる制御
テンプレートの <head>~</head> に下記を追加します(*1)。
<meta http-equiv="Pragma" content="no-cache">
<meta http-equiv="Cache-Control" content="no-cache">
<meta http-equiv="Expires" content="Thu, 01 Dec 1994 16:00:00 GMT">
ただしブラウザの種類やProxyサーバでキャッシュされている場合等は有効にならない可能性があります。
2.ブラウザの設定による制御
IEであれば、[ツール]→[インターネット オプション]を選択し、ダイアログの[全般]タブ→[インターネット一時ファイル]の[設定]をクリックして、「ページを表示するごとに確認する」を選択します。「確認する」というのは「サーバへアクセスしてファイルが更新されているか確認する」という意味です。
下記はそれぞれの項目についての説明です。
- [ページを表示するごとに確認する]
- ページを表示するたびに更新されているか確認します。更新されていれば新しいファイルがキャッシュに保存されます。
- [Internet Explorerを起動するごとに確認する]
- すでにキャッシュとして保存されているページを新しく開いたブラウザで表示する時だけ確認します。ブラウザを開いてから表示したページを再び表示する時はキャッシュを使用します。
- [自動的に確認する]
- 以前表示したページに戻った時、そのページが更新されているか通常は確認されませんが、Microsoftの説明(*2)では「Web ページの動作の特徴を認識するアルゴリズムが使用されます」とあります。項目順位から推測すると、確認頻度は「Internet Explorerを起動するごとに確認する」より低いと考えられます。デフォルトではこの設定になっていると思います。
- [確認しない]
- キャッシュのあるページを表示する時はキャッシュを使用します。
ただしこちらもProxyサーバでキャッシュされている場合等は有効にならない可能性があります。Proxyサーバという言葉については、下記の「キャッシュの流れ」という項目が分かりやすいでしょう。
3.ショートカットキーによる制御
IEの場合は Ctrl+F5 を押下(*3)、Firefoxは Ctrl+F5 または Ctrl+Shift+R を押下(*4)することで強制的に更新します。
以上です。
余談ですが、ブラウザ設定を変更してディスクのキャッシュを減らしましょう、という記事を調べている途中でみつけたので紹介しておきます。
またキャッシュをクリアする際、データが大量に残っていると削除に時間がかかることがあります。IEを終了する毎にキャッシュをクリアする方法が下記に掲載されています。
デジタルアリーナ:IEを終了したときにキャッシュをクリアする
*1 とほほのWWW入門:キャッシュされないようにするには?
*2 Internet Explorer のキャッシュ設定が Web の参照に与える影響
*3 Internet Explorer 6 のショートカット キー
*4 Firefox Help:キーボードショートカット
Movable Type 3.2日本語版ベータ2公開
20日にベータ2が公開されました。
お待たせいたしました。みなさまからのフィードバックをもとに、ベータ2を公開いたします。引き続き、より安定した製品の出荷をめざし開発を行います。みなさまからのフィードバックをお待ちしております。
なおベータ1では MTHasSubCategories タグが正常に動作しなかったようで、このタグを使っているサブカテゴリーリストの折りたたみも正常に動作しません。
記事には明記されていませんがベータ2で直っているようですので、アップグレードすることでこの不具合は解消されます。
印刷用スタイルシート
印刷用スタイルシートにより出力の最適化を行うカスタマイズです。 左上の画像は通常のブラウザによる表示で、同じページを印刷すると左下のような出力になります(画像はブラウザの「印刷プレビュー」を選択したものです)。具体的には、印刷用のページはタイトルやサイドバー等の不要な項目を表示しないように最適化して、本文のみ印刷できるようにしています。 以下設定方法です。 | |
1.印刷用スタイルシート追加
管理メニューの「テンプレート」をクリックし、次のページの「インデックス・テンプレート」の右側にある「新しいインデックス・テンプレートを作る」をクリック。次のページで下記をそれぞれ設定します。
- テンプレートの名前:スタイルシート・印刷用(なんでもいいです)
- 出力ファイル名:print.css
- 再構築オプション:チェックを外す
- このテンプレートにリンクするファイル:(空白)
- テンプレートの中身:スタイルシート(styles-site.css)の中身を丸ごとコピー
2.印刷用スタイルシートの修正
1項でコピーしたスタイルシートから、印刷に不要なIDセレクタおよびクラスセレクタ(サイドバー等)のプロパティを
display:none;
に変更します。公開テンプレートを例に挙げると、左カラム全体の指定は通常のスタイルシートでは
#links-left-box {
float: left;
width : 185px ;
}
#links-left {
color: #ffffff;
padding-top : 15px;
padding-left : 15px;
padding-right : 15px;
}
となっていますが、#links-left-box の指定を display プロパティだけに置き換えて、
#links-left-box{
display:none;
}
とします。#links-left は #links-left-box の内側にある要素で、表示されなくなるため削除します。そのまま残していても問題ありません。注:以前のテンプレートには #links-left-box はありませんので、#links-left に display プロパティを与えてください。
これと同じ要領で印刷時の表示が不要なものについて display プロパティを与えます。
3.テンプレートに link 要素追加
各テンプレートに印刷用の link 要素を追加します。
<link rel="stylesheet" href="<$MTBlogURL$>styles-site.css" type="text/css" media="screen,tv" />
<link rel="stylesheet" href="<$MTBlogURL$>print.css" type="text/css" media="print" />
上記リストのように、現在の link 要素(rel 属性が stylesheet となっているもの)に青色部分を追加し、印刷用スタイルシートの link 要素を1行追加します。
スタイルシート切り替えのカスタマイズを行っている場合の link 要素追加も同様で、既存の link 要素に media="screen,tv" を追加して新しい link 要素を追加します。
4.色要素を変更
白黒でプリントする場合、色で表示の見栄えを指定している部分は出力に反映されません。このような指定を行っている場合は併せてスタイルシートを変更すると良いでしょう。例えばこのサイトではカスタマイズ記事のリストで赤色と青色を使っていますので、それぞれ下線および二重下線に変更しています。
以上です。2項のスタイルシートの修正はブラウザの「印刷プレビュー」で確認しながら少しずつ修正されることをお勧めします。
コンテストのすすめ
Movable Type コンテスト 2005 に応募しました(エントリー)。
コンテストの審査項目は
- 総合性
- 操作性
- デザイン性
- 独自性
- 技術性
- コンテンツ内容
- その他
となっておりますが、この項目とは別にユーザビリティ・アクセシビリティについて改善・修正を加えました。エントリーで紹介していないものもいくつかありますので、これについては別の機会にエントリーしたいと思います。
応募されている他のサイトを拝見させて頂くと素晴らしいサイトが目白押しです。と同時に、閲覧しているうちに音楽コンクールとの共通点を感じてきました。
音楽コンクールでは大きく分けて、技術力と表現力の二面が総合して評価されると考えます。テクニックだけの演奏では無機的な音楽になりますし、豊かな音楽性があってもそれを表現できるだけの技が伴っていなければ優れた演奏になりません。つまり両者のバランスが要求される訳です。
これをWebサイトに当てはめるとすれば、前者がサイトを構築するための(X)HTML・CSSをはじめとする色々な技術、後者はいわゆるサイトデザインでしょうか(どこまでをデザインの範疇に含めるかという話がありますが)。サイトの構造がしっかりしていても実際の見栄えはその人の表現力に依存するでしょうし、印象的なデザインでもウェブスタンダードへの準拠やユーザビリティ等はまた別の観点と思われます。
少しでも良いサイトにしようと見直しを始めてみると不備・不具合が色々とみつかるもので、そういう意味ではスキルアップする良いきっかけであったと思います。
9/17-9/19 不在です
マンドリンアンサンブルの合宿に参加する関係で、コメントのご返事は月曜日以降になります。予めご了承ください。
エントリーは携帯から投稿する予定です。
ちなみに車で出かけようとしたら動きませんでした(涙)。
ショコラが
「はじめての方へ」のページ追加
「ブログがどういうものかよく分からない」という方のために以前からこういうページを作りたかったのですが、時期を逸しておりました。新しくサイトを訪れる方の一助になれば幸いです。 |
いばる
パンくずリスト
「パンくずリスト」とは、現在表示しているページ位置を、上位(通常トップページ)からの階層構造で表わすもので、童話「ヘンゼルとグレーテル」で、森の中で迷わないよう目印としてパンくずを落としながら歩いたということから命名されたようです。当サイトでもトップページを除いた全てのページの中央カラム上部に表示しています。
ということで、Movable Typeでのカスタマイズ方法をご紹介します。
1.仕様
ここで紹介するパンくずリストは下記の仕様となっています(大袈裟ですが)。
- トップページをリンク表示します
- 現在のページタイトルをテキストで表示します
- 階層途中のカテゴリーにエントリーが存在する場合、該当のカテゴリーをリンク表示にします
- 階層途中のカテゴリーにエントリーが存在しない場合、該当のカテゴリーをテキスト表示にします
また、個別エントリーアーカイブは必ずあるひとつのカテゴリーに属していることが前提となります。Movable Type はサブカテゴリーをサポートしているので、階層構造を表示するアーカイブとしてはカテゴリーアーカイブ、および個別エントリーアーカイブがより適しているでしょう。
2.カテゴリーアーカイブに追加する
パンくずリストとなる、下記のリストをカテゴリーアーカイブの任意の位置に貼り付けてください。
<a href="<$MTBlogURL$>">Top</a> > <MTParentCategories glue=" > ">
<MTIfNonZero tag="MTCategoryCount">
<?php
if ('<$MTCategoryLabel encode_php="q"$>' != '<$MTArchiveTitle encode_php="q"$>') {
print '<a href="<$MTCategoryArchiveLink$>"><$MTCategoryLabel encode_php="q"$></a>';
} else {
print '<$MTCategoryLabel encode_php="q"$>';
}
?>
<MTElse><$MTCategoryLabel$></MTElse></MTIfNonZero>
</MTParentCategories>
いくつかのサイトを参考にさせて頂きまして、カテゴリーアーカイブのパンくずリストにはMTタグとPHPを併用することにしました(MTタグだけでは仕様を満足できないため)。したがってカテゴリーアーカイブファイルの拡張子が .php になっていることが前提となります。PHPへの変更方法はPHPモジュール化の仕組みについて(その3:変更方法)の1.2項を参照ください。
リストの具体的な動作は、まず <MTParentCategories> ? </MTParentCategories> で現在のカテゴリー(カレントカテゴリー)を含めた全ての親カテゴリーを順番に表示します。glue 属性には区切り文字を設定します。ここでは「>(「>」)」とその前後に半角空白を設定していますが、他の文字に変更されても問題ありません。なお MTParentCategories の他のオプションとして exclude_current 属性があり、これを用いることでカレントカテゴリーを含めない表示も可能です。
MTParentCategories タグで括られた中では、カレントカテゴリーがアーカイブタイトルと等しいか、あるいはカテゴリーにエントリーが存在しない場合、テキスト表示にし、それ以外の場合はリンク表示にする処理を行っています。
前述の glue 属性以外で一ヶ所現れる「>」 はトップページと最上位カテゴリーの区切り文字として用いています。
3.個別エントリーアーカイブに追加する
下記のリストを個別エントリーアーカイブテンプレートの任意の位置に貼り付けてください。
<a href="<$MTBlogURL$>">Top</a> >
<MTParentCategories glue=" > ">
<MTIfNonZero tag="MTCategoryCount">
<a href="<$MTCategoryArchiveLink$>"><$MTCategoryLabel$></a>
<MTElse><$MTCategoryLabel$></MTElse>
</MTIfNonZero>
</MTParentCategories>
> <$MTEntryTitle$>
構造はカテゴリーアーカイブのパンくずリストに似ていますが、階層表示の最後はエントリーのタイトルになります。つまりカテゴリーアーカイブのように最後の階層をテキスト表示にするための判定が不要なため、MTタグのみで構成しています。
エントリーが存在しないカテゴリーをテキスト表示にするという振る舞いはカテゴリーアーカイブと同様です。
4.日付アーカイブに追加する
下記のリストを日付アーカイブテンプレートの任意の位置に貼り付けてください。トップページから1階層しかないため、簡素な構成です。
<a href="<$MTBlogURL$>">Top</a> > <$MTArchiveTitle$>
以上です。
参考サイトは下記です。ありがとうございました。
The Blog of H.Fujimoto:エントリーのカテゴリーをトップレベルから順に表示する
hxxk.jp:サブカテゴリとパンくずリスト/サブカテゴリとパンくずリスト (2)
やむやむ:個別エントリにパンくずナビ
Movable Type 3.2 公開テンプレート不具合修正
先日公開しました Movable Type 3.2 テンプレートに一部不具合がありましたのでご連絡致します。
不具合の具体的な内容は、個別エントリーアーカイブおよびトラックバックリストでトラックバックを複数件受信している場合、「トラックバック」のタイトルが受信件数分表示されてしまう、というものです(1件受信でしか試験していませんでした…)。
本日未明に修正致しましたが、それ以前にご利用になられている方につきましては、個別エントリーアーカイブまたはトラックバックリストの下記の1行に青色部分を追加してください。
修正前
<!-- トラックバックタイトル -->
<h3 class="trackbacks-header">トラックバック</h3>
修正後
<!-- トラックバックタイトル -->
<MTPingsHeader><h3 class="trackbacks-header">トラックバック</h3></MTPingsHeader>
以上です。お手数かけて申し訳ございませんがよろしくお願い致します。
なお本不具合は SWEET WATER Web Server さんからのコメントで気がつきました。どうもありがとうございました。
Movable Type 3.2日本語版公開ベータテスト開始
巷では i-Pod nano で賑わっているようナノですが(←すいませんSKEG*logさんのパクリです)、3.2日本語版のベータテストが開始されました。
大変長らくお待たせいたしました。本日よりMovable Type 3.2日本語版の公開ベータテストを開始いたします。先般ご案内していた予定から約1ヶ月遅れてしまいましたことを、お詫び申し上げます。
ベータサイトは下記です。
大変長らくお待たせいたしました。Movable Type 3.2 日本語版のベータテストを開始いたします。
まだベータ版ですが、みなさまのフィードバックにより、より完成度を高めていきたいと思っております。どうぞよろしくお願い致します。
導入手順: 既存環境からのアップグレードに既存環境からのアップグレード方法もかなり具体的に書かれています。
ということで、とりあえずダウンロードして試してみたいと思います。
Lamy pico (ラミーピコ)

以前何かのお祝いで頂いて、そのまま放置していたカタログギフトの締め切りが近づいてきました。
カタログギフト、何を選んだら良いのかいつも迷うので、今回はテーマを決め、「小物でもいいのでちょっとお洒落なもの」という観点で探してみることにしました。
で「何かいいものないかな」と思ってパラパラとめくっていたら、このボールペンが目に入りました。
これはドイツの有名メーカー LAMY pico という製品で、ご覧の通り収納している状態は短く(92mm)、ノックすると 約123mmの長さに伸びるという仕掛けになっています。またLAMYのロゴが入ったプレートがボディに取り付けられていて、これが転がり防止の役目を果たしています。
カタログギフトの説明では「2002年デザインプラス最優秀賞を受賞」とのことで、公式サイトを探してみたところ下記にありました。
この中にあるCatalogueの2002年版の24?25ページにこの商品が掲載されています。他にも洒落たグッズがてんこもりです。
デザインはもちろんですが、1回のクリックでびよーんと長くなるところがサイドメニューの折りたたみみを髣髴とさせる…じゃなく、一体どのような仕組みになっているのか知りたいという好奇心で、これを注文することに決定。
商品は1週間ほどで届きました。余談ですがカタログギフトはハガキかFAXで注文、と思っていたらインターネットでも商品番号を入力して注文できるようになっています。
外袋を開けると中には真四角の小さな箱。ペンは折りたたまれて箱に対して斜めに配置されているので、予想以上にコンパクトなパッケージです。
肝心の本体も可愛らしく、手にとって操作してみると普通のノック式ボールペンでした。ただ芯を出す時のアクションがちょっと違っており、ノック部分の戻りが押した時の3倍くらい戻ってくるようになっています。逆に収納する時はやや長めに押してちょっとしか戻らないという不思議な機構。
注文したのは「クローム」タイプですが、他にもブラック・レッド・マットクローム・プラチナというバリエーションが揃っています。ちょっとした贈り物にいいかもしれません。
アーカイブページを作る
Category:[その他]
Tag:[Archives, archive_type, Customize, MovableType, MTArchiveList]
Permalink
全エントリーを表示するアーカイブページを追加しました。ナビゲーションバーに「Archives」のリンクを追加しています。
これは Movable Type が用意しているデフォルトの「アーカイブページ」テンプレートのタグを一部変更して使っています。デフォルトの状態では、エントリー表示部分のタグが
<MTArchiveList>
<a href="<$MTArchiveLink$>"><$MTArchiveTitle$></a><br />
</MTArchiveList>
となっています。これは全てのエントリーを新着順に並べるだけの状態です。
ということで、ここでは月別のリストに変更し、
<MTArchiveList archive_type="Monthly">
<dl><dt><$MTArchiveTitle$> [<$MTArchiveCount$>]</dt>
<MTEntries><dd><a href="<$MTEntryPermalink valid_html="1"$>"><$MTEntryTitle$></a></dd></MTEntries></dl>
</MTArchiveList>
としています(青色は追加、赤色は変更部分)。1行目を、
<MTArchiveList archive_type="Category">
とすればカテゴリー別のリスト(副カテゴリーを設定していると重複エントリーが発生します)、
<MTArchiveList archive_type="Daily">
とすれば日別のリストになります。archive_type は管理メニューの「ウェブログの設定」の「アーカイブの設定」で「アーカイブの種類」にチェックされている必要があります。
半年ほど前に下記の関連エントリーも書いてますのでご参考まで。
