Windowsの高機能タスクマネージャ「Process Explorer」

Windowsの高機能タスクマネージャ「Process Explorer」

Posted at January 29,2014 1:33 AM
Tag:[Microsoft, Windows]

Windowsの高機能タスクマネージャ「Process Explorer」の紹介です。

1.はじめに

「Process Explorer」はWindows Sysinternalsで提供される、実行中のプログラムの状態を調べるツールです。

Process Explorer
Process Explorer

タスクマネージャーでも実行中のプロセスを確認できますが、Process Explorerを利用すればプロセスの親子関係やプロセスの状態など、より詳細な情報を確認することができます。

また、プロセスの検索、サスペンドや復帰なども行うことができます。

2.ダウンロード・インストール・起動

Process Explorer」のページにある「Process Explorer のダウンロード」をクリック。

Process Explorer のダウンロード

ダウンロードしたProcessExplorer.zipを展開した中にあるprocexp.exeをクリック。

procexp.exe

初回のみLicense Agreementの画面が開くので、「Agree」をクリック。

License Agreementの画面

これで冒頭に示したProcess Explorerが起動します。

Process Explorer

以下、使い方についていくつか紹介します。

3.プロセスツリーを見る

Process Explorerの左側にはプロセスが親子関係で表示されており、「プロセスツリー」と呼びます。

プロセスツリー

services.exeはwininit.exeによって実行されている子プロセス、svchost.exeはservices.exeによって実行されている子プロセスとみることができます。

4.実行しているウィンドウのプロセスを調べる

実行しているウィンドウのプロセスを調べるには、「Find Window's Process」のアイコンを参照したい画面にドラッグします。

プロセスツリー

たとえばメモ帳にドラッグすれば、notepad.exeというプロセスが反転表示され、対象のプロセスが一撃で分かります。

プロセス表示

5.プロセスをサスペンド(中断)する

先ほどのメモ帳のプロセスをサスペンド(中断)するには、プロセスを選択して表示を反転させた状態でメニューバーの「Process」→「Suspend」をクリックします。プロセスを右クリックしたコンテキストメニューからも操作できます。

Suspend

サスペンドすると対象のプロセスが中断し、CPU欄の表示が「Suspended」になります。ウィンドウが表示されている場合操作することができなくなります。

Suspend

復帰させるには、メニューバーの「Process」→「Resume」をクリックします。

Resume

6.フォルダの削除や移動できない原因を探る

フォルダの削除や移動、リネームなどを行おうとして次のようなエラーになることが多いと思います。

エラー

こういうときは、「Find Handle or DLL」のアイコンをクリック(またはメニューバーの「Find」→「Find Handle or DLL」を選択)。

Find Handle or DLL

「Handle or DLL substring:」に対象のフォルダ名を設定して「Search」をクリック。

Find Handle or DLL

フォルダの下にあるファイルをメモ帳で開いていることが分かります。

Find Handle or DLL

この該当プロセスを終了させれば、フォルダの操作が行えるようになります。

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