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Excel2007以降のメニューを旧式に変更する方法

Excel2007以降のメニューを旧式に変更する方法を紹介します。

Excel2010のメニューを旧式に変更したところ

１．はじめに

Excelは2007以降（Excel2010/Excel013）、メニュー体系が大幅に変更されました。

2007以降ではタブメニューがこのように並んでいます。

タブをクリックすると、リボンと呼ばれる、ボタン・ギャラリー・ダイアログボックスなどのコンテンツが表示されます。

が、2003以前のExcelを使い慣れている方には、リボンは大きな障壁です。

ということで、2007以前の旧式メニューに変更する方法を紹介します。

２．アドイン「Office 2007-2013 オールドスタイルメニュー」のインストール

メニューを旧式に変更するには、「Office 2007-2013 オールドスタイルメニュー」というアドインを利用します。

Office 2007-2013 オールドスタイルメニュー

ダウンロードのページにアクセスして、「最新版のダウンロード（version xx.x.x.x）」をクリック。

「Office2007legacyUI_vxx_xx.msi」というファイルの保存画面になるので、任意のフォルダに保存します。

Firefoxでの保存の場合

保存したファイルをダブルクリックしてインストールウィザードを起動します。

ライセンスを確認して「次へ」をクリック。

「次へ」をクリック。

インストールが開始します。

「閉じる」をクリックしてインストールウィザードを終了します。

３．メニューを旧式に変更する

インストールした時点でアドインは有効になっているので、Excelを起動するとタブに「メニュー」が追加されていると思います。

「メニュー」をクリックすると、旧式のメニューが表示されます（リボンを固定表示している場合は最初からこの画面になります）。

４．2007のメニューを非表示にする

リボンを一切使わないのであれば2007のメニューを非表示にします。

スタートメニューの「Office 2007-2013 オールドスタイルメニュー」をクリック。

Excelの「リボンを隠す」をチェックして「OK」をクリック。

ダイアログが表示されるので「OK」をクリック。

これでExcelを再起動すれば、2007のメニューが非表示になります（アドインメニューのみ残ります）。

５．旧式のメニューを非表示にする

旧式のメニューを非表示にするには、スタートメニューの「Office 2007-2013 オールドスタイルメニュー」をクリック。

「Excel 2007-2013 でオールドスタイルメニューを使う」のチェックを外して「OK」をクリック。

ダイアログが表示されるので「OK」をクリック。

これでExcelを再起動すれば、旧式のメニューが非表示になります。