Excelで今日の日付の列に色をつける方法

Excelで今日の日付の列に色をつける方法

Posted at February 3,2020 11:55 PM
Tag:[Excel, Office]

Excelで今日の日付の列に色をつける方法を紹介します。

1.はじめに

下の図のようなスケジュール表を作りました。

(クリックで拡大)
スケジュール表

この表で、今日の日付の列の色を変えたいのですが、方法が分かりません。

ということで、Excelで今日の日付の列に色をつける方法を紹介します。

なお、A1セルの「2020年」はセルの形式をユーザー定義で「@"年"」、B1セルの「2月」はユーザー定義で「@"月"」にしているので、セルに設定されている実際の値は「2020」「2」です。

サンプルを作って動かしてみたい場合は、これらのセルに数値を入力してください。

また、日付の1~29は数値で設定しています。

参考までに、今日の日付の「行」に色をつける方法は「Excelで今日の日付に色をつける方法」で紹介しています。

2.今日の日付の列に色をつける

今日の日付の列に色をつける手順を説明します。

色を付けたい部分を選択状態にします。

(クリックで拡大)
色を付けたい部分を選択状態

「ホーム」タブ→「条件付き書式」→「新しいルール」をクリック。

新しいルール

「数式を使用して、書式設定するセルを選択」をクリック。

(クリックで拡大)
数式を使用して、書式設定するセルを選択

「次の数式を満たす場合に値を書式設定」のテキストフィールドに下記の内容を設定(内容は後で解説)。

=(DATEVALUE($A$1&"/"&$B$1&"/"&B$2)=TODAY())

次の数式を満たす場合に値を書式設定

右下の「書式」をクリック。

書式

変えたい色を選択して「OK」をクリック。ここでは緑を選択します。

(クリックで拡大)
変えたい色を選択

前の画面の「プレビュー」に選択した色が表示されたことを確認して「OK」をクリック。

プレビュー

これで今日の日付(2月3日)の列の色が変わります。

スケジュール表

3.解説

わかりやすくするため冒頭の表は一旦置いておき、次の簡素な表で仕組みを説明します。

スケジュール表

B1~F1セルの形式は「日付」です。

この表の場合、「次の数式を満たす場合に値を書式設定」のテキストフィールドに設定する数式は、

=(B$1=TODAY())

になります。

カッコ内の左辺は日付の開始セルを指定します。"$"は直後の値"1"を固定することを意味するので、

B1
C1
D1
E1
F1

の5つのセルが対象になります。

TODAY()は今日の日付を表示する関数です。

つまりこの式を設定することで、「B1~F1のセルの値が今日の日付と等しいこと」が色を変える条件になります。

仕組みがなんとなくお分かりになったと思うので、冒頭のサンプルの説明に戻ります。

(クリックで拡大)
スケジュール表

冒頭のサンプルは、さきほど紹介した簡素なサンプルとほぼ同じ条件を設定しています。

ただ、冒頭のサンプルは年月日がそれぞれ異なるセルに設定されているため、「年」「月」「日」の文字列を、それぞれのセルから取得して結合する処理が追加されています。

それが、

=(DATEVALUE($A$1&"/"&$B$1&"/"&B$2)=TODAY())

の左辺、

DATEVALUE($A$1&"/"&$B$1&"/"&B$2)

のカッコ内にある、

$A$1&"/"&$B$1&"/"&B$2

になります。

"&"は文字列結合の記号です。

この「年」「月」「日」文字列結合でのポイントは、セルの固定が必要な個所にすべて"$"を付与しています。

"$"がついていないのは、日付を表すセルの"B"だけで(赤色部分)、この部分が可変になります。

$A$1&"/"&$B$1&"/"&B$2

そして、"B"の直後の数字"2"は固定なので、これでB2~AD2のセルが対象になります。

DATEVALUE()は、文字列を日付に変換する関数です。

残りのTODAYなどは簡素なサンプルと同じです。

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