MT4iのインストール(自宅サーバ・Windows編)
Movable Typeを携帯からアクセスするための設定メモです。ここでは私が行った手順で失敗点を修正したものを記しておきます。ちなみにOSはWindows2000、Movable Typeの文字コードはUTF-8で運用、Perlは5.6.1を使用しています。
1.mt4i_get_blog_id.cgiの配置
MT4i Version1.8をダウンロード。ダウンロードしたアーカイブを解凍し、mt4i_get_blog_id.cgiをmt.cgiと同じディレクトリに配置します(同梱されているmt4i.cgiは使いません)。
2.mt4i.cgiの配置
MT4i_18T6をダウンロード。ダウンロードしたアーカイブを解凍し、mt.cgiと同じディレクトリ、または新しく作ったディレクトリにmt4i.cgiを配置します。
実際の運用でファイル等は生成されませんのでどこに配置しても問題ありません。またmt4i.cgiをindex.cgiに名前を変更すればアクセス時のURLを簡略化できます(以降は別ディレクトリに配置してindex.cgiに変更する方法で話を進めます)。
3.blog_IDの確認
ブラウザより
- http://?/mt4i_get_blog_id.cgi
を実行します("?"の部分は設定に応じたURLを記述してください)。次の画面でblog_IDが表示されるのでその値を覚えておいてください(次の作業で使います)。blog nameは文字化けしてましたがここでは無視。
4.mt4i.cgiの編集(必要最低限です)
それぞれの行の赤字部分を説明の通りに編集してください。
↓mt.cgiのパスを絶対パスで設定(mt.cgiと同一ディレクトリに配置した場合はそのまま)
122:my($MT_DIR) = 'xxx';
↓blog_idの値を設定
123:my $blog_id = "x";
↓Entry投稿時のAuthorの名前(MTに登録済みのAuthor名を入力)を設定
171:my $author_name = 'xxx';
↓管理者向けURL取得リンクを表示するためのフラグ"yes"を設定
173:my $admin_door = "yes";
↓管理者向けURL取得用パスワード(任意の英数字)を設定
176:my $admin_password= 'xxxx';
5.設定ファイルの修正
mt4i.cgiをmt.cgiと異なるディレクトリに配置した場合、mt.cfgの
DirectoryIndex ./db
の部分を絶対パスに変更してください(変更しないと起動時にエラーとなりました)。
6.Jcode.pmのインストール
よりjcwin0.83.zipをダウンロード。アーカイブを解凍し、各ファイルを解凍時の構成と同じになるように\usr\bin配下に配置します。下記のサイトからも取得可能です。
7.接続確認
ブラウザより
- http://?/mt4i.cgi
を実行します。画面が文字化けされていなければとりあえず成功です。
8.mt4i.cgiの修正
mt4i.cgi・145行目の"mt4i.cgi"を"index.cgi"に変更します。
145:my $myname = "index.cgi";
9.ファイル名の変更
"mt4i.cgi"を"index.cgi"に変更します。
10.URLを変更し接続再確認
先程のURLからmt4i.cgiを省略した
- http://?/
で実行し、先と同様の画面が表示されればOKです。HTTPサーバがApacheの場合、httpd.confの300行目辺りのDirecotoryIndexに"index.cgi"が設定されていることを確認してください。設定されていないとURLの最後が"/"で正常に認識されません。
11.管理用URL取得
「管理用URL」というのはエントリー入力等が可能な画面を表示するURLです。先に表示された画面下に「管理用URLを取得」というのがありますので、そこのテキストエリアにmt4i.cgiに設定した$admin_passwordの値を入力して「送信」をクリックします。次の画面が表示されたら「こちら」のリンクをクリックし、次の画面のURLをブックマークしてください。これが「管理用URL」になります。
12.index.cgi(mt4i.cgi)変更
トップページに「管理用URL」を表示させないために下記のように"yes"を"no"に変更してください。
173:my $admin_door = "no";
13.コメントの自動承認機能を追加
Movable Type3.0でMT4iを使用する場合で投稿されたコメントを自動承認させるためにはindex.cgi(mt4i.cgi)を修正する必要があります。修正内容の詳細はこちらを参照してください。
設定は以上です。MT4iのURLまたはブックマークした管理用URLでアクセスしてみてください。ブラウザで参照して文字化けしていなければ正常に表示されると思います。
Movable Type3.0DでMT4iを使うために
表題について改めて投稿します。
現在MT4iはMovable Type2.661以前のバージョンまでしか動作確認が行われていませんでしたが知らずにMovable Type3.0Dにインストール。概ね正常に動作しましたが「携帯から投稿したコメントがリアルタイムに表示されない」という不具合が発生しました。
事象を調べたところコメントは正常に受け付けられていましたがコメント投稿状態が「保留」、つまりblog管理者が承認しないとコメントがページに反映されないという状態になっていることが判明しました。このままでも使えない訳ではありませんがちょっと不便です。
でMovable Type3.0のプログラムを調べていたところ、携帯から投稿したコメントを自動的に承認してくれる対処方法を発見しましたので記しておきます。使用バージョンはTonkeyさんのMT4i_18T6です。
mt4i.cgiの1590行目付近
$comment->text($post_text);
if ($admin_data[3]){
$comment->url($admin_data[3]);
}
に赤字の行
$comment->text($post_text);
$comment->visible(1);
if ($admin_data[3]){
$comment->url($admin_data[3]);
}
を追加してください。投稿および参照の試験は行いましたが不具合等ありましたらご了承ください。
オリジナルのMT4i Version1.8も1103行目に同様の対処を施せば動作可能と思われます。
MT4iインストール
「MT4i」はMovableType用 携帯電話向け変換プログラムです。これで携帯電話から当サイトを閲覧できます。プログラムは改変版である下記を利用させて頂きました。
携帯からアクセスする時のURLは下記です。
ただし現在携帯からのコメントが正常に反映されないという不具合に遭遇中のため、閲覧のみに留めておいてください。

