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2009年3月21日

Movable Type 4.23 から 4.25 へのアップグレード

March 21,2009 2:55 AM
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当ブログを、Movable Type 4.23 から 4.25 へアップグレードしました(4.24 はスキップ)。ということで、アップグレード手順を紹介します。4.2x から 4.25 のアップグレードでも参考になると思います。

アップグレード

アップグレードは個人の責任で行ってください。正常にアップグレードできなかった場合、申し訳ありませんが当ブログに質問を頂いても解決するお手伝いをすることはできません。作業前には1項に示すバックアップ作業などを行い、ブログのバックアップを行ってください。

1.プラグインディレクトリについて

アップグレードは、新しいアプリケーションディレクトリを作成する方法を紹介していますが、この方法では、プラグインディレクトリにインストールしたプラグインを新しいアプリケーションディレクトリのpluginsディレクトリにコピーする手間が増えます。

私は前回のアップグレードより、自分でインストールしたプラグインを、標準のディレクトリ配下に置くのをやめ、別のところに配置しました。そのおかげで、本エントリーで示すプラグインファイルのコピー作業は(ほぼ)なくなり、かなり楽になりました。

Movable Type のアップグレードで旧アプリケーションディレクトリのプラグインを新アプリケーションディレクトリにコピーしない方法

デフォルトでバンドルされているプラグインと、自分でインストールしたプラグインの差分を確認しながら必要なものだけをコピーする手間が省け、非常に便利です。

なお、さきほど「ほぼ」と書いたのは、プラグインにCGIが含まれるものについてはこの方法が使えないためです。また、mt-static/pluginsにあるファイルのコピー作業は必要です。

2.アップロード後の状態について

アップグレード後、「タグ」フィールドの表示位置が「キーワード」フィールド、「概要」フィールドの下になっています。

また、前バージョンまで利用していた mixiComment プラグインが標準でバンドルされましたが、CORESERVERでは必要な Perl モジュールがなく、mixi 認証の設定ができないため、前の mixiComment プラグインを有効にしています。Google 認証も同じ状態です。

再構築はすべて正常に行なえています。

前置きが長くなりましたが、以下、アップグレード手順です。

3.ブログのバックアップ

4.23 の状態でブログのバックアップを取得します。

バックアップした後、正しくバックアップされているかどうか、バックアップファイルを確認した方が良いでしょう。圧縮ファイルでバックアップした場合、バックアップファイルを解凍すれば、XMLファイルなどがテキストエディタで確認できます。
またはバックアップを2回繰り返し、同じサイズになっていれば、経験上大丈夫だと思います。

バックアップはこれ以外にも方法があります。SQLiteであれば、mt-config.cgi に指定してる DBファイルを丸ごとダウンロードしておけば良いでしょう。MySQL であれば、コマンドラインからバックアップを実行するか、phpMyAdmin によるバックアップが可能です。

なお、バックアップはアップグレード前だけでなく、定期的に行いましょう。

4.アプリケーションディレクトリのリネーム

「アプリケーションディレクトリ」は、mt.cgi などがあるディレクトリです。このアプリケーションディレクトリ自体を FTP ツールでリネームして、プログラムを上書きしないようにしています。

例えば、アプリケーションディレクトリ名が

mt

であれば、

mt--

などに変更します。

なお、アプリケーションディレクトリ名を変更した後、一時的にブログ管理画面にアクセスできなくなりますので、注意してください。

5.アプリケーションディレクトリ作成

リネーム前と同じディレクトリを FTP ツールで(同じ位置に)作成します。上の例では、

mt

というディレクトリを作成します。

6.Movable Type 4.25 のアップロード

Movable Type 4.25 のプログラム一式を、アプリケーションディレクトリ配下にアップロードします。

スタティックディレクトリをアプリケーションディレクトリと別のディレクトリに配置している場合は、スタティックディレクトリも手順2~3と同じ要領でディレクトリを作成すると良いでしょう。

7.mt-config.cgi のコピー

旧アプリケーションディレクトリ(mt--)にある mt-config.cgi をFTPツールで一旦ローカルPCにダウンロードし、新アプリケーションディレクトリ(mt)にアップロードします。

この作業を行わずに、うっかり mt.cgi にアクセスすると、新規インストールの動作になってしまう場合があるので注意してください。間違ってアクセスしても、6項のパーミッション変更が行われていなければエラーになります。正常にアクセスできた場合も、ブラウザの操作をそれ以上行わなければ問題ありません。

8.SQLiteのデータベースをコピー(データベースにSQLite/SQLite2を使用している場合)

SQLite を使用していて、データベースファイルが旧アプリケーションディレクトリ(mt--)配下にある場合は、FTP ツールで一旦ローカル PC にダウンロードし、新アプリケーションディレクトリ(mt)配下の同じディレクトリにアップロードします。

SQLite のデータベースファイルがどれか分からない場合は、mt-config.cgi を任意のエディタで開き、Database という項目の右側に書かれている内容が SQLite のデータベースへのパスとファイル名になります。

9.CGIファイルの属性変更

5項でアップロードした、アプリケーションディレクトリ直下にある、各CGIファイル(.cgi)の属性を 644 から 755 や 705 などに変更します。属性が分からない場合は、旧アプリケーションディレクトリの CGI ファイルを参照してください。

10.ブラウザから mt.cgi にアクセス

mt.cgi にアクセスするとアップグレードが開始画面になるので「アップグレード開始」をクリックします。

アップグレード完了

サインインします。

サインイン

データベースのアップグレードが実行されます。終了したら「Movable Type に戻る」をクリックします。

アップグレード完了

ブログ管理画面にアクセスできれば完了です。

11.プラグインファイルのコピー

旧アプリケーションディレクトリから必要なプラグインをコピーします。外部のテンプレートセットを利用していた場合は、必ず新しい plugins ディレクトリに外部テンプレートセットのディレクトリを、plugins ディレクトリにコピーしてください。場合によっては mt-static/plugins ディレクトリからのコピーも必要です。

4.1 からアップグレードした場合、下記の2つのプラグインはコア機能に統合されたので、旧ディレクトリからコピーしないでください(4.1からブログを開始した場合、Template Refresh プラグインは含まれていません)。

  • Widget Manager
  • Template Refresh

以上です。

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