iPhoneで☻(黒スマイリー)を簡単に表示させる方法
iPhoneで☻(黒スマイリー)を簡単に表示させる方法を紹介します。正式には「Black Smiling Face」と呼ぶそうです。
1.黒スマイリーを出す
顔文字を辞書登録するには黒スマイリーを「よみ」に入力する必要があるみたいですが、そもそもこの黒スマイリーを出す方法が分かりません。
よくある方法は以下です。
かな入力で顔文字のキーをタップ
変換候補を表示する上矢印キーをタップ。
候補の中にある「(*☻-☻*)」を選択。
「(*☻-☻*)」が表示されました。
あとは顔文字の中にある黒スマイリーを選択してコピーします。
この文字を辞書に登録しておけば、2回目以降はこのような手順を踏まなくていいようなのですが、1回目に黒スマイリーを出す方法がこれしかないのは面倒です。
2.黒スマイリーを簡単に出す
黒スマイリーを簡単に出すには、顔文字のキーを長押ししたまま、他のひらがなキーをタップします。
これで黒スマイリーが出てきます。
あとは1項と同じ方法でコピーすればOKです。
iPhoneで小さい「っ」を簡単に入力する方法
iPhoneで小さい「っ」を簡単に入力する方法を紹介します。厳密には、「っ」は「促音(そくおん)」と言います。
本エントリーはビギナー向けの内容です。
1.問題点
iPhoneの日本語かな入力で小さい「っ」を入力するには、「た」のキーを6回タップするか、フリック入力で「つ」を選択したあと、「小」のキーをタップする必要があります。
フリック入力の場合、「つ」を選択
「小」のキーをタップ
「っ」が表示される
が、いずれの方法もやや面倒な感じがします。
2.「っ」を簡単に入力する
「っ」を簡単に入力するには、「た」のキーをタップしたあと、その左にある左向き矢印のキーをタップするだけです。
「た」のキーをタップして左向き矢印のキーをタップ
これで「っ」が表示される
タップするキーが隣に並んでいるので、この方法であれば1項の方法より素早く入力することができるかもしれません。
なお、「iPhoneで同じ文字を連続して入力する方法」で紹介したフリック専用モードになっている場合、この技は使えません。
3.応用
2項と同じ方法で、「ぉ」や「ょ」なども2回のタップで出すことができます。
iPhoneで同じ文字を連続して入力する方法
iPhoneで同じ文字を連続して入力する方法を紹介します。
本エントリーはビギナー向けの内容です。
1.問題点
日本語かな入力の状態で、「い」を入力するには「あ」のキーを2回タップします。
「あ」のキーを2回タップして「い」を入力
しかし「いいい」という風に入力たい場合、「い」を入力したあと、少し待って「い」が確定しないと次の文字が入力できません。
そのまますぐにタップすると「いい」ではなく「う」になってしまいます。
「い」を入力したあとにすぐに「あ」のキーをタップすると「う」になる
「いい」と入力するには「あ」の部分の背景色が元に戻るまで1秒ほど待たないといけません。
「あ」の部分の背景色が元に戻った状態
なお、フリック入力であれば「いいい」という文字は連続して入力できますが、例えば「あああ」という文字はタップでしか選択できないため、タップ入力同様、少し待たないと次の文字を入力できません。
2.対処1(入力文字を確定する)
基本的な操作方法ですが、文字をタップして入力したあと、「あ」の左側にある右矢印キーか「確定」キーをタップします。
これで入力した文字が確定するので、次の文字が入力できるようになります。
右矢印キーまたは「確定」キーで入力文字を確定
PCを使っている人は、漢字変換を行う前にリターンキーを押下する操作と同じ、と覚えると分かりやすいでしょう。
3.対処2(フリック入力専用にする)
2項の方法ではタップのアクションが1回多くなり、やや面倒です。
もしフリック入力で文字入力を行っているのであれば、キーボードの設定をフリック入力専用に切り替えることで、右矢印キーのタップが不要になります。
この設定を行えば「あ」のキーを連続してタップすると「あああ…」と入力できるようになります。
キーボードの設定を切り替えるには、「設定」の「一般」をタップ。
「キーボード」をタップ。
「各国のキーボード」をタップ。
「日本語テンキー」をタップ。
「フリックのみ」をタップ。
これでフリック入力専用モードになりました。
フリック入力専用モードはiOS5から有効のようです。