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2013年12月 2日

Googleウェブマスターツールで「タイトルタグの重複」を減らす方法

December 2,2013 2:55 AM
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Googleウェブマスターツールで「タイトルタグの重複」や「重複するメタデータ」の件数を減らす方法を紹介します。

1.問題点

当ブログで、Googleウェブマスターツールの「検索のデザイン」→「HTMLの改善」で「タイトルタグの重複」「重複するメタデータ」がそれぞれ常時200件ほど表示されています(2013年10月)。

「HTMLの改善」の詳細・改善前(クリックで拡大)
「HTMLの改善」の詳細・改善前

「タイトルタグの重複」とは、以下に示すtitle要素の「タイトルの内容」の部分が、複数のページで同じ内容になっていることをさします。

<title>タイトルの内容</title>

また、「重複するメタデータ」とは、以下に示すtitle要素のcontent属性に記述する「ページの説明」が複数のページで同じ内容になっていることをさします。

<meta name="description" content="ページの説明" />

「HTMLの改善」→「タイトルタグの重複」をクリックしたページは次のように表示されています。右側の数字が重複しているページ数です。

タイトルタグの重複

さらに各ページの左側にある三角マークのアイコンをクリックすると詳細が表示され、実際に重複しているURLが表示されます。

タイトルタグの重複の詳細

上のスクリーンショットから、異なるページの内容が重複しているのではなく、1つのページに対してクエリの有無(あるいは異なるクエリ)でアクセスされており、これが「異なるURL」と解釈され、結果的に重複と判断されてしまっていることが分かります。

これらのクエリはブログで用意しているものではなく、アクセスしたユーザーが勝手につけたものがほとんどです。

最初、この問題を解消するにはクエリーのついたURLを削除すればよいのか、あるいはウェブマスターツールの「URLパラメータ」を設定すればいのか、対処方法が分かりませんでした。

SEOに精通されている方にとっては当たり前の内容ですが、対処方法について本エントリーで紹介します。

2.対処方法

各ページのhead要素に以下のlink要素を追加するだけです。

<link rel="canonical" href="そのページのURL">

たとえばページのURLが、

http://user-domain/blog/cat1/index.html

であれば、

<link rel="canonical" href="http://user-domain/blog/cat1/index.html">

とします。

Movable TypeやWordPress、あるいはブログサービスを利用している場合はパーマリンクを出力するタグをhref属性に記述すればOKです。

Movable Typeの場合

<link rel="canonical" href="<$mt:EntryPermalink$>">

WordPressの場合

<link rel="canonical" href="<?php the_permalink(); ?>">

この対処を1ヶ月ほど前に実施し、2013年12月1日現在でそれぞれ76件と51件まで減りました。

「HTMLの改善」の詳細・改善後(クリックで拡大)
「HTMLの改善」の詳細・改善後

3.「rel="canonical"」で重複を解消できる理由

Googleウェブマスターツールの「rel="canonical" 属性について」に説明がありましたので引用します。

多くのサイトでは同じ商品を紹介するページなど、内容が重複するページが複数存在します。たとえば、あるページでは商品一覧がアルファベット順で表記されているのに対し、別のページでは同じ商品を値段または評価の順番で記載している場合などです。次の例をご覧ください。

http://www.example.com/product.php?item=swedish-fish&trackingid=1234567&sort=alpha&sessionid=5678asfasdfasfd
http://www.example.com/product.php?item=swedish-fish&trackingid=1234567&sort=price&sessionid=5678asfasdfasfd

「http://www.example.com/product.php?item=swedish-fish」というページに対して canonical リンクを指定するには、次のような 要素を作成します。

<link rel="canonical" href="http://www.example.com/product.php?item=swedish-fish"/>

上記の例では、内容の異なるページ(=異なるクエリー)を同じページとして扱いたい場合に「rel="canonical"」を用いることを解説しています。

今回は異なるクエリーでもページの内容が変わらないという点が違いますが、「rel="canonical"」を与えたことでユーザーが勝手に付与したクエリーを無視してくれることが分かります。

「rel="canonical"」の詳細については「link要素「rel="canonical"」のまとめ」でも紹介しています。

なお、異なるページで本当にtitleタグやdescriptionの内容が重複しているケースについては、このエントリーの範疇ではありません。

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