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2014年1月27日

WordPressのウェブマスターツールでのMicroformats問題の対処

January 27,2014 3:33 AM
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WordPressのウェブマスターツールでのMicroformats問題の対処方法について紹介します。

1.はじめに

WordPressユーザー要注意!〜構造化データのエラーでアクセス激減」で知りましたが、WordPressで

<?php post_class(); ?>

という、記事の投稿情報のクラス属性値を表示するテンプレートタグを利用している場合、Microformatsの構成要素である「hentry」というclass属性値を出力するのですが、その他のMicroformatsの必須要素である、

  • updated
  • author

などがclass属性値として存在しない場合、ウェブマスターツールの「検索のデザイン」→「構造化データ」で大量のエラーが発生する、ということらしいです。

2.hentryの構成要素

hentryの構成要素は次のとおりです。

  • entry-title:記事のタイトル(必須)
  • entry-content:記事の内容(任意)
  • entry-summary:記事の概要(任意)
  • updated:更新日時(必須、ただし存在しない場合はpublishedを参照?)
  • published:公開日時(任意)
  • author:ユーザー名(必須)
  • bookmark:パーマリンク(任意)
  • tags:タグ(任意)

元記事ではhentryを出力しているpost_class()を削除する対処としていますが、個人的にはpost_class()はそのままにして、hentryの必須要素を網羅するのが本来ではないかと思います。

ので、次項で必須要素である、

  • entry-title
  • updated
  • published
  • author

の設定例について紹介します。

なお、hentryの仕様はさらに更新されているようなので、もしかしたらここに掲載している内容は過去のものかもしれません。2014年1月現在、ウェブマスターツールではMicroformats2未対応です。

h-entry

3.entry-titleを設定する

entry-titleは以下のように設定します。テーマ「Twenty Fourteen」のcontent.phpの抜粋です。

if ( is_single() ) :
    the_title( '<h1 class="entry-title">', '</h1>' );
else :
    the_title( '<h1 class="entry-title"><a href="' . esc_url( get_permalink() ) . '" rel="bookmark">', '</a></h1>' );
endif;

4.published/updatedを設定する

published/updatedは以下のように設定します。

function.phpに以下を設定

function get_mtime($format) {
    $mtime = get_the_modified_time('Ymd');
    $ptime = get_the_time('Ymd');
    if ($ptime > $mtime) {
        return get_the_time($format);
    } elseif ($ptime === $mtime) {
        return get_the_time($format);
    } else {
        return get_the_modified_time($format);
    }
}

content.phpなどに以下を追加

公開日:<abbr class="published"><?php the_time('Y年n月j日') ;?></abbr>
<?php if ($mtime = get_mtime('Y年n月j日')) echo '最終更新日:', '<abbr class="updated">'.$mtime.'</abbr>'; ?>

5.authorを設定する

authorは以下のように設定します。

<span class="byline"><span class="author vcard"><a class="url fn n" href="<?php echo esc_url( get_author_posts_url( get_the_author_meta( 'ID' ) ) ) ?>" rel="author"><?php echo get_the_author(); ?></a></span></span>

テーマ「Twenty Fourteen」のtwentyfourteen_posted_on()から抜粋して手を加えました。

6.構造化データを確認する

正しいMicroformatsであることを確認するには、ウェブマスターツールの「構造化データ テスト ツール」を利用してください。

URLまたは出力したソースをはりつけて「プレビュー」をクリックするだけです。

OKの場合
OKの場合

NGの場合
NGの場合

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2014年1月 8日

Googleウェブマスターツールの「過去の上位検索クエリデータの改善」について

January 8,2014 1:33 AM
Tag:[, ]
Permalink

Googleウェブマスターツールの「過去の上位検索クエリデータの改善」について情報展開します。

過去の上位検索クエリデータの改善

1.はじめに

Googleウェブマスターツールを確認していると、「検索トラフィック」→「検索クエリ」で表示されたグラフの2013年12月31日のところに「更新」という見慣れないテキストと縦線が表示されていました。

改善後のグラフ

その部分をマウスでポイントすると、「過去の上位検索クエリデータの改善」と表示されます。

改善後のグラフ

また、グラフの下にも表示がありました。

改善後のグラフ

ということで、「過去の上位検索クエリデータの改善」について気になったので調べてみました。

2.「検索クエリ」について

Googleウェブマスターツールの「検索クエリ」とは、Google検索で自サイトが検索結果に表示されたときのクエリ(検索文字列)を指します。

3.改善点

これまでの検索クエリデータは粒度が荒く、ウェブマスターツールの説明でも「この値は端数処理されるため、正確な値ではないことがあります」とあります。

改善前のグラフ(当ブログのグラフがなかったので、グラフの形状が似ているGoogleウェブマスターツールの検索クエリのキーワード数が2,000個へ、期間が90日へ拡大から使わせて頂きました)は端数処理されているため、大体同じ値の付近をたどっているのが分かります。

改善前のグラフ

冒頭に示したグラフや、下に示す改善後のグラフ(当ブログ)は過去に遡って形状が変わっており、データの精度が向上していることが分かります。

改善後のグラフ
改善後のグラフ

改善前後の検索クエリデータを調べてみましたが大きな変化はないようなので、データの表示が改善されたのみと思われます。

ウェブマスターツールの公式ブログにもその旨の記事が投稿されていました。

More detailed search queries in Webmaster Tools
More detailed search queries in Webmaster Tools

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