MovableTypeで削除したコンテンツデータや記事を復元できる「Trashプラグイン」

MovableTypeで削除したコンテンツデータや記事を復元できる「Trashプラグイン」

Posted at February 7,2023 12:00 AM
Tag:[MovableType, Plugin, Trash]

MovableTypeで削除したコンテンツデータや記事を復活できる「Trashプラグイン」を作りました。

1.はじめに

MTのデフォルト状態でコンテンツデータや記事を「削除」ボタンで削除すると、データを復元することはできません。

「削除」ボタン

本プラグインを利用することで、誤って削除してしまったコンテンツデータや記事を復元することが可能になります。

2.主な機能

削除ボタンで削除したコンテンツデータや記事は「ゴミ箱」に移動します(削除したデータは一覧画面に表示されなくなります)。

「ゴミ箱」に移動したコンテンツデータや記事は、一覧画面のフィルタ「ゴミ箱」から確認できます。

一覧画面のフィルタ

ゴミ箱に移動したデータにはゴミ箱のアイコンが表示されます。

ゴミ箱に移動したデータ

ゴミ箱が参照できるのはシステム管理者です(今後機能追加で任意のロールで参照可能にする予定)。

誤って削除してしまったデータを復元するには「~を復元」を選択します。

復元

復元したデータは「未公開(原稿)」状態となります。

ゴミ箱のデータをデータベースから削除するには「完全に削除」を選択します。

完全に削除

ゴミ箱に移動した履歴も残ります。

完全に削除

3.Trashプラグインについて

Trashプラグインの詳細は下記のリンクからご覧ください。

Trashプラグイン
Trashプラグイン

関連記事
トラックバックURL


コメントする
greeting

*必須

*必須(非表示)


ご質問のコメントの回答については、内容あるいは多忙の場合、1週間以上かかる場合があります。また、すべてのご質問にはお答えできない可能性があります。予めご了承ください。

太字イタリックアンダーラインハイパーリンク引用
[サインインしない場合はここにCAPTCHAを表示します]

コメント投稿後にScript Errorや500エラーが表示された場合は、すぐに再送信せず、ブラウザの「戻る」ボタンで一旦エントリーのページに戻り(プレビュー画面で投稿した場合は、投稿内容をマウスコピーしてからエントリーのページに戻り)、ブラウザをリロードして投稿コメントが反映されていることを確認してください。

コメント欄に(X)HTMLタグやMTタグを記述される場合、「<」は「&lt;」、「>」は「&gt;」と入力してください。例えば「<$MTBlogURL$>」は「&lt;$MTBlogURL$&gt;」となります(全て半角文字)