Windows+Apacheでshebang行を無視する方法

Windows+Apacheでshebang行を無視する方法

Posted at August 28,2014 12:55 AM
Tag:[Apache, CGI, Perl, Windows]

Windows+Apacheでshebang行を無視する方法を紹介します。

1.はじめに

Windows+Apache(XAMPPなど)を利用してウェブ環境を構築し、たとえばPerlをCGIとして動作させる場合、Perl実行ファイルのshebang行に書かれたパスにperl.exeが配置されている必要があります。

Perlのshebang行は通常、

#!/usr/bin/perl

という風に記載されていますが、環境によってはこのパスにperl.exeが配置されていないケースもあります。

shebang行を変更せずにPerlプログラムを利用できるようにするには、Windowsのジャンクション機能またはシンボリックリンクを利用しますが、ここではそういった変更を行わず、Perlプログラムを起動させる方法を紹介します。

具体的な手順は次の2点です。

  • cgiファイルの関連づけ
  • ApacheのコンフィグにScriptInterpreterSourceディレクティブを追加

2.Windows+Apacheでshebang行を無視する

まず、.cgiファイルをperl.exeに関連づけます。ここではStrawberry Perlに関連づけてみます。

関連づけるには、エクスプローラーに表示された任意の.cgiファイルを右クリックして、「プロパティ」をクリック。

プロパティ画面が開いたら「全般」タブの「変更」をクリック。

プロパティ画面

プログラムの選択画面が開いたら「参照」をクリック。

プログラムの選択画面

「C:\strawberry\perl\bin\perl.exe」を選択します。

選択後、さきほどの画面に「Perl interpreter」が表示されるので、選択して「OK」をクリック。

プログラムの選択画面

これで.cgiがPerlに関連づけられました。この画面は「OK」をクリックして閉じます。

プロパティ画面

次に、該当のCGIがあるディレクトリに.htaccessを配置し、ファイルにScriptInterpreterSourceディレクティブを記述します。

ScriptInterpreterSource registry

これでApacheを再起動すれば、そのディレクトリ配下に置かれたCGIが動作するようになります。

説明では.htaccessファイルを使いましたが、httpd.confに記述する方法もあります。

ScriptInterpreterSourceディレクティブは、Rubyなどでも有効です。

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