ギターコンクール
今日(23日)は某ギターコンクールのお手伝い(扉係)に行ってきました。今回は計41名の方が参加され、午前10:30から結果発表までの19:30までという長い1日でした。
どのギターコンクールも(他の音楽コンクールも?)演奏開始前に演奏順を決める抽選を行うのですが、このコンクールでは今年から演奏順を事前に決めておくという方式になりました。最初に演奏する人等はやや不利かも知れませんが、遠方から来られる方や抽選のために午前中に集合することで後半の方が集中力を欠かないための配慮です。要するに少しでも良いコンディションで演奏して欲しいという主旨です。
これまでのような抽選による緊張感がなくなるのと、集合時間がバラバラになるので一体どうなるのかな?と思っていましたが、終演後に奏者の方に尋ねてみると概ね好評だったようです。出演者は演奏する少し前に到着しればいいので楽ですし、今までのように出番が後半の方の待ち時間による疲れもなかったみたいです。
主催者側もクジの用意をしなくて良いとか、聴きに来られたお客さんに「××さんは何番目ですか」と聞かれることもなく(出演者一覧のチラシが最初から演奏順に記されている)のでお互いにメリットは大きかったようです。
このコンクールは毎年裏方をやっておりソツなくやっていたのですが今回はミスの連発でした。以下、時系列で。
- 審査員・係りの弁当がひとつ足りなかった(私が食べ損ねたのでコンビニで調達)
- 舞台の照明を100%にするのを忘れて少し暗いまま一人演奏
- 出場者への呼び出しが間違っていたらしく舞台袖に次に演奏する人がいなかった(その次の人が待っていた)
- 昨年の優勝者の記念演奏で本人がネクタイを上手に締められず私が手伝った(笑)
- 同じく記念演奏で奏者が楽器の下に敷く布を控え室に忘れた(私が取りに行った)
- 表彰式で舞台に審査員の方が座るが椅子がひとつ足りなかった(審査員の先生が自分で椅子を担いで舞台に出た)
- 表彰式で表彰状を控え室に置きっぱなし
- 表彰式で名前がわからず舞台で本人に名前を聞いていた(おいおい…)
…今回は段取り悪すぎでした。反省。
あと会場に到着すると「審査員を交代して欲しい」と、体調不十分な審査員の方から頼まれましたが、分不相応なため丁重にお断り致しました。
ギターフェスティバル
本日は某ギターフェスティバルに参加します。
このフェスティバルでは個人的にひとつ大変なことがあります。演奏や運営に関してではありません。
実は昨年からこのフェスティバルのプログラムデザイン?印刷(コピー)を引き受けています。それ自体は趣味の範疇なのでまあいいのですが、プログラム枚数は300部。しかも裏が透けないように通常の紙よりやや厚めのもの(通常のコピー用紙は64g/?のところ倍の128g/?)を使ってます。しかもA3。
つまりこの紙のかたまりを楽器や衣装と一緒に演奏会場まで運ばなければならず、昨年はかなり重い思い(←ダジャレ)をしました。引き受ける時にその大変さまで予想できなかったのが敗因です。
今年も運びます。_| ̄|○