2006年3月 1日
ギターケース購入
先日、「アランフェス・ギターケース」というものを購入しました。グラスファイバー製の軽量ケースで重さ3.9Kg。街中でチェロのケースを肩にかけて歩いている人を時々みかけると思いますが、そのケースメーカーのひとつであるEastman社製です。カラーは画像の他に、シルバー・イエロー・グリーンが用意されています(右端のグレーは製造終了)。
昔は何の材料でできているのかよくわからない重たいケースをかついで歩き回っていましたが、数年前からクラシックギター界では「ライトケース」という、1Kg?3Kgくらいの軽いケースが主流になっています。元々楽器自体がわりと軽いので、楽器を入れても「楽器が入ってないのでは?」という錯覚に陥ることもしばしばありました(その位ケースが重かった)。
ライトケースは、出始めの頃から現在まで布で覆われたウレタン?製のようなものが多く出回っていますが、最近ではグラスファイバー・カーボンファイバー・ABS樹脂等を利用した高価なケースも増えてきました。そういった類は他のケースから派生してきているようで、中には20万円近くするものもあります。
最近の主なギターケースは下記のページで一通り見ることができます。
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