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2013年2月22日

Movable Typeの日付カスタムフィールドを2つ使って「開催中」を表示する方法

February 22,2013 12:03 AM
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Movable Typeの日付カスタムフィールドを2つ使って「開催中」を表示する方法を紹介します。

1.概要

先日「Movable Typeの日付カスタムフィールドを使って現在時刻と比較する方法」を紹介しましたが、本エントリーではカスタムフィールドに設定した開始日と終了日をチェックして、現在の日付が期間内であれば「開催中」と表示します。

下のスクリーンショットは「最近のブログ記事」の右側に状況を表示させてみたものです。

完成例
完成例

前のカスタマイズ同様、jQueryを使ってリアルタイムに判定します。

2.事前準備

次のようなカスタムフィールドを事前に2つ作成してください。

まず、開始日用のカスタムフィールドです。

  • システムオブジェクト:ブログ記事
  • 名前:開始日(任意の名称でOK)
  • 種類:日付と時刻
  • オプション:日付と時刻
  • ベースネーム:(任意の名称)
  • テンプレートタグ:EntryCFStartDate

もうひとつは終了日用のカスタムフィールドです。

  • システムオブジェクト:ブログ記事
  • 名前:終了日(任意の名称でOK)
  • 種類:日付と時刻
  • オプション:日付と時刻
  • ベースネーム:(任意の名称)
  • テンプレートタグ:EntryCFEndDate

テンプレートタグは以降に示すサンプルコードとあわせるためのものですので、実際の名称は何でもかまいません。

作成後、ブログ記事作成時にこのカスタムフィールドを設定してください。

3.日単位で判定し「予定」「開催中」「終了」を表示する

日単位で判定し、冒頭のスクリーンショットのように、開始日より過去であれば「予定」、開始日および終了日を含んだ範囲であれば「開催中」、終了日を過ぎた場合は「終了」を表示します。

この場合、日付カスタムフィールドの時分秒は開始日・終了日ともに必ず「00:00:00」と設定してください。

まず、メインページやブログ記事アーカイブのMTEntriesタグ内のMTEntryTitleタグの右側に、2項で作成したカスタムフィールドタグ「MTEntryCFStartDate」および「MTEntryCFEndDate」を記述します(赤色部分)。

<mt:Entries>
  <$mt:EntryTitle$> <span class="icon" style="display:none"><$mt:EntryCFStartDate format="%Y:%m:%d:%H:%M:%S:"$><$mt:EntryCFEndDate format="%Y:%m:%d:%H:%M:%S"$></span>
</mt:Entries>

MTEntryCFStartDateタグとMTEntryCFEndDateタグにformatモディファイアを使って、

YYYY:MM:DD:HH:MM:SS:YYYY:MM:DD:HH:MM:SS

と表示するようにします。これはあとでJavaScript(jQuery)で処理しやすいようにするためです。

また、この部分はstyle属性「display:none」で非表示にしているので、JavaScriptが有効になっていない場合でも表示されることはありません。

続いて次のコードを同じテンプレートに埋め込みます。埋め込み位置は、head要素内かbody終了タグの直前です。

<script src="http://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/1.9.0/jquery.min.js"></script>
<script type="text/javascript">
<!--
// 開催中の場合に表示させたい内容
var during_content = '開催中';
 
// 過去の場合に表示させたい内容
var old_content = '終了';
 
// 未来の場合に表示させたい内容
var future_content = '予定';
 
var currentDate = new Date(); 
jQuery(function(){
    jQuery('.icon').each(function(){
        time = (jQuery(this).text()).split(":");
        var startDate = new Date(time[0], time[1]-1, time[2], time[3], time[4], time[5]); 
        var endDate = new Date(time[6], time[7]-1, time[8], time[9], time[10], time[11]); 
        var start = (startDate.getTime()/(24*60*60*1000)) - (currentDate.getTime()/(24*60*60*1000)); 
        var end = (endDate.getTime()/(24*60*60*1000)) - (currentDate.getTime()/(24*60*60*1000)); 
        start = Math.ceil(start);
        end = Math.ceil(end);
        if (start <= 0 && end >= 0) {
            jQuery(this).html(during_content);
            jQuery(this).css('display', 'inline');
        } else if (start > 0) {
            jQuery(this).html(future_content);
            jQuery(this).css('display', 'inline');
        } else if (end < 0) {
            jQuery(this).html(old_content);
            jQuery(this).css('display', 'inline');
        }
    });
});
//-->
</script>

赤色の「開催中」「終了」「予定」は好きな内容に変更してください。

次のようにimg要素を記述すれば、画像を表示させることもできます。

// 開催中の場合に表示させたい内容
var during_content = '<img src="http://user-domain/during.jpg" />';
 
// 過去の場合に表示させたい内容
var old_content = '<img src="http://user-domain/end.jpg" />';
 
// 未来の場合に表示させたい内容
var future_content = '<img src="http://user-domain/future.jpg" />';

4.「本日初日」「本日最終日」も表示する

さらに実践的なサンプルとして、「予定」「開催中」「終了」に加えて、「本日初日」「本日最終日」も表示してみます。

この場合も、日付カスタムフィールドの時分秒は開始日・終了日ともに必ず「00:00:00」と設定してください。

「本日初日」「本日最終日」を表示するには、3項のjQueryの部分を以下の内容と差し替えればOKです。

<script src="http://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/1.9.0/jquery.min.js"></script>
<script type="text/javascript">
<!--
// 開催中の場合に表示させたい内容
var during_content = '開催中';
 
// 過去の場合に表示させたい内容
var old_content = '終了';
 
// 未来の場合に表示させたい内容
var future_content = '予定';
 
// 初日に表示させたい内容
var init_content = '本日初日';
 
// 最終日に表示させたい内容
var last_content = '本日最終日';
 
var currentDate = new Date(); 
jQuery(function(){
    jQuery('.icon').each(function(){
        time = (jQuery(this).text()).split(":");
        var startDate = new Date(time[0], time[1]-1, time[2], time[3], time[4], time[5]); 
        var endDate = new Date(time[6], time[7]-1, time[8], time[9], time[10], time[11]); 
        var start = (startDate.getTime()/(24*60*60*1000)) - (currentDate.getTime()/(24*60*60*1000)); 
        var end = (endDate.getTime()/(24*60*60*1000)) - (currentDate.getTime()/(24*60*60*1000)); 
        start = Math.ceil(start);
        end = Math.ceil(end);
        if (start < 0 && end > 0) {
            jQuery(this).html(during_content);
            jQuery(this).css('display', 'inline');
        } else if (start > 0) {
            jQuery(this).html(future_content);
            jQuery(this).css('display', 'inline');
        } else if (end < 0) {
            jQuery(this).html(old_content);
            jQuery(this).css('display', 'inline');
        } else if (start == 0) {
            jQuery(this).html(init_content);
            jQuery(this).css('display', 'inline');
        } else if (end == 0) {
            jQuery(this).html(last_content);
            jQuery(this).css('display', 'inline');
        }
    });
});
//-->
</script>

赤色部分は3項と同様、好きな内容に変更してください。

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2013年2月 8日

Movable Typeの日付カスタムフィールドを使って現在時刻と比較する方法

Movable Typeの日付カスタムフィールドを使って現在時刻と比較する方法を紹介します。

下のスクリーンショットは「最近のブログ記事」の右側に状況を表示させてみたものです。

最近のブログ記事

このエントリーはMTQの「本日のDATE(日付)を取得するMTタグはありませんか?」に対する回答です。

jQueryを使ってリアルタイムに判定するので、ページをダイナミックパブリッシングなどに変更する必要はありません。

1.事前準備

次のようなカスタムフィールドを事前に作成してください。

カスタムフィールド

  • システムオブジェクト:ブログ記事
  • 名前:(任意の名称)
  • 種類:日付と時刻
  • オプション:日付と時刻
  • ベースネーム:(任意の名称)
  • テンプレートタグ:EntryCFDate

テンプレートタグは以降に示すサンプルコードとあわせるためのものですので、実際の名称は何でもかまいません。

作成後、ブログ記事作成時にこのカスタムフィールドを設定してください。

2.秒単位で現在時刻と比較して状況を表示する

カスタムフィールドで設定した時刻と現在時刻を比較して、現在時刻に達していない場合はブログ記事タイトルの右側に「Future!!」、時刻を過ぎている場合は「End!!」を表示させてみます。

まず、メインページやブログ記事アーカイブのMTEntriesタグ内のMTEntryTitleタグの右側に、1項で作成したカスタムフィールドタグ「MTEntryCFDate」を記述します(赤色部分)。

<mt:Entries>
  <$mt:EntryTitle$> <span class="icon" style="display:none"><$mt:EntryCFDate format="%Y:%m:%d:%H:%M:%S"$></span>
</mt:Entries>

MTEntryCFDateタグにはformatモディファイアを使って、

YYYY:MM:DD:HH:MM:SS

と表示するようにします。これはあとでJavaScript(jQuery)で処理しやすいようにするためです。

また、この部分はstyle属性「display:none」で非表示にしているので、JavaScriptが有効になっていない場合でも表示されることはありません。

続いて次のコードを同じテンプレートに埋め込みます。埋め込み位置は、head要素内かbody終了タグの直前です。

<script src="http://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/1.9.0/jquery.min.js"></script>
<script>
// 過去の場合に表示させたい内容
var old_content = 'End!!';
 
// 未来の場合に表示させたい内容
var future_content = 'Future!!';
 
var currentDate = new Date(); 
jQuery(function(){
    jQuery('.icon').each(function(){
        time = (jQuery(this).text()).split(":");
        var entryDate = new Date(time[0], time[1]-1, time[2], time[3], time[4], time[5]); 
        var now = entryDate.getTime() - currentDate.getTime(); 
        if(now > 0){
            jQuery(this).html(future_content);
            jQuery(this).css('display', 'inline');
        } else {
            jQuery(this).html(old_content);
            jQuery(this).css('display', 'inline');
        }
    });
});
</script>

赤色の「End!!」や「Future!!」は好きな内容に変更してください。

次のようにimg要素を記述すれば、画像を表示させることもできます。

// 過去の場合に表示させたい内容
var old_content = '<img src="http://user-domain/end.jpg" />';
 
// 未来の場合に表示させたい内容
var future_content = '<img src="http://user-domain/future.jpg" />';

3.日単位で判定し「予定」「本日」「終了」を表示する

もう少し実践的なサンプルとして、日単位で判定し、冒頭のスクリーンショットのように、当日より未来日であれば「予定」、当日であれば「本日」、当日を過ぎた場合は「終了」を表示します。

この場合、日付カスタムフィールドの時分秒は必ず「00:00:00」と設定してください。

そして、2項のjQueryの部分を以下の内容と差し替えればOKです。

<script src="http://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/1.9.0/jquery.min.js"></script>
<script type="text/javascript">
<!--
// 本日の場合に表示させたい内容
var today_content = '本日';
 
// 過去の場合に表示させたい内容
var old_content = '終了';
 
// 未来の場合に表示させたい内容
var future_content = '予定';
 
var currentDate = new Date(); 
jQuery(function(){
    jQuery('.icon').each(function(){
        time = (jQuery(this).text()).split(":");
        var entryDate = new Date(time[0], time[1]-1, time[2], time[3], time[4], time[5]); 
        var now = (entryDate.getTime()/(24*60*60*1000)) - (currentDate.getTime()/(24*60*60*1000)); 
        now = Math.ceil(now);
        if (now == 0) {
            jQuery(this).html(today_content);
            jQuery(this).css('display', 'inline');
        } else if (now > 0) {
            jQuery(this).html(future_content);
            jQuery(this).css('display', 'inline');
        } else {
            jQuery(this).html(old_content);
            jQuery(this).css('display', 'inline');
        }
    });
});
//-->
</script>

赤色部分は2項と同様、好きな内容に変更してください。

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