「のだめカンタービレ」ファン必読の書、「ボクたちクラシックつながり」
ピアニスト・文筆家の青柳いづみこさんが書かれた、音楽マンガ解説&検証&音楽裏事情本です。
![]() | ボクたちクラシックつながり―ピアニストが読む音楽マンガ (文春新書 622) 青柳 いづみこ 文藝春秋 2008-02 売り上げランキング : 1396 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
書籍の内容は、「のだめカンタービレ」「ピアノの森」「神童」という、3大音楽コミックを対象に、プロの音楽家の視点からそのストーリーをクラシック音楽界の現実と比較し、鋭い切り口でおもしろおかしく語ってくれています。加えて、一見華やかに見えるクラシック音楽界の裏事情も満載です。
音楽にさほど精通されていない方でも楽しめると思います。巻末には用語解説もついてます。
トピックス的に、いくつか引用しておきます。意味がとりやすいように[]で一部補足しています。
「第一章:一回読譜したらとっととやるぞ!」より
『暗譜』と『初見』は(略)千秋のように(略)両方の能力が備わっているのはけっこう珍しい
[暗譜で]ルービンシュタインは(略)「コーヒーをこぼしたしみのあとも、くっきり目に浮かんできますよ」
「第二章:楽譜通り弾け!」より
モーツァルトは自作の協奏曲を二度と同じようには弾かない(略)のに、他人が自分の作品を弾くときは(略)正確に弾くことを望んだ
パリ音楽院で、のだめの読譜のレヴェルで合格することはありえない
「第三章:バレンポイム対ホロヴィッツ!?」より
千秋はとても手が大きい(略)十度音程が(略)アルペジオになるところもちゃんと普通に和音で弾いてます
のだめはホロヴィッツそっくり(略)ホロヴィッツは(略)楽譜には書かれていないものをつけくわえて弾くのが得意でした
「第四章:コンクール派と非コンクール派」より
練習中に右手薬指を痛めてしまった先生[安川加壽子さん]は、(略)あろうことか自分の鼻で足りない鍵盤を押さえます。
のだめのモデルの一人が(略)ポゴレビッチではないかと言われています。
「第五章:留学-クラシックをやるなら海外でなきゃ駄目?」より
のだめのパリ留学、疑問だらけです。
日本のピアノ界の教育システムで一番問題なのは(略)音楽大学だということです。
「第六章:指揮者の謎」より
[指揮者に]問われてくるのは、人間性ということになります。
[指揮者・チェリビタッケは]調弦からして普通の指揮者と違う(略)コントラバスの調弦だけで一時間かける。
「第七章:コンサートで受けるプログラム」より
のだめは(略)ベートーヴェンよりは「ゆるい」シューベルトを選んで正解でしょう。
演奏会を「ボレロ」ではじめるのは危険すぎる
「第八章:音楽は人間が出る?」より
のだめは、以外に競争心が強いのです
千秋は最高の教師
「第九章:ピアニストは本当に不良債権か?」より
自分の弾きたい曲目でのリサイタルは(略)自主公演だったりします(略)赤字が出た場合は自分でかぶるのです。
音楽家でいいなと思うのは、いつも脳内モルヒネが流れていて(略)進歩があったり(略)すばらしい演奏を聴いたりすると、それだけで幸せになって(略)生きていける
味気ない編集になってしまいましたが、実際はとても心地良い文調です。
テンプレートセットで独自のカラムレイアウトを適用させる方法(その3:ユーザーのカラムレイアウトを適用する&まとめ)
「その3」は、このシリーズの本題である、独自のカラムレイアウトを適用させる方法の説明です。
1.これまでのまとめ
「その1」と「その2」から、ユーザーのカラムレイアウトを適用するにあたって、ポイントとなる事項は次の通りです。
- テンプレートセットのテーマディレクトリ配下に配置した screen.css に記述しているカラムレイアウト名が適用される
- スタイルを利用してカラムレイアウトを変更すると、変数 page_layout に適用したレイアウト名が設定される(デフォルト以外の名称も利用可能)
- スタイルを利用してテーマあるいはカラムレイアウトを変更すると、スタイルシート(styles.css)の内容が、ベースファイル・テーマファイルへの import 命令に書き換えられる
また、テンプレートセットにカラムレイアウトを組み込むにあたっては、これまでの考察より、次のA・BとX・Yの組み合わせ(計4通り)が考えられます。
- A.デフォルトのカラムレイアウト名を利用する
- B.ユーザーのカラムレイアウト名を利用する
- X.テーマを利用する(テンプレートのスタイルシートにはimport命令のみ)
- Y.テーマを利用しない(テンプレートのスタイルシートにimport命令を書き込ませない)
「その2」では、A+X のケースについて述べましたので、順を追って、残りの組み合わせを行うにあたっての実現方法を説明します。
2.テーマを利用しない場合、スタイルシートに import 命令を書き込ませない方法
結論から申し上げると、スタイルシートに import 命令を書き込ませない仕組みを作るのは困難なため、次の方法を考えました。
- import 命令が書き込まれるスタイルシートをダミーとしてテンプレートセットに登録する
- 本来のスタイルシートは別のインデックステンプレートとして登録する
テンプレートの構成はイマイチですが、こうすればカラムレイアウトの変更でスタイルシートが import 命令で上書きされる事象を回避できます。
具体的には config.yaml に次のように設定します。
styles-site:
label: Stylesheet
outfile: styles-site.css
rebuild_me: 1
styles:
label: Stylesheet_Dummy
outfile: styles.css
rebuild_me: 0
上がCSSの実体があるテンプレート、下はダミー用のスタイルシートです。実験時にわかったことは、次の2つです。
- styles という種類のテンプレートを探して import 命令を書き込むため、実体の CSS は別のファイル名が良い。
- styles という種類のテンプレートが存在しない場合は他の css ファイルを検索して import 命令を書き込むため、必ずダミーを用意する
3.テーマを利用しない場合の screen.css の設定
screen.css はテーマを利用しない場合は不要なファイルですが、カラムレイアウトを読み込ませるためには必須です。
よって、テーマを利用しない場合の screen.css の中身はヘッダのみとし、CSS の実体は前項の通り、インデックステンプレートに記述します。
4.ユーザーのカラムレイアウト名を利用する場合の対処
もうひとつ隠れた問題があります。それは、ユーザーのカラムレイアウト名を利用する場合、テンプレートセットを入れ替えただけでは、変数 page_layout にユーザーのカラムレイアウト名が設定されません。
設定されるのは、スタイルでカラムレイアウトを切り替えた後です。
たとえば、当ブログの配布テンプレートのデフォルトのカラムレイアウトは
layout-three-columns
となっていますが、MTのデフォルトテンプレートのカラムレイアウトは
layout-wtt
となっているため、テンプレートセット入れ替え直後は、変数 page_layout に
layout-wtt
が設定されたままです。
これを回避するために、テンプレート(メインインデックスやブログ記事リストなどの、カラムレイアウトが必要なメインのテンプレート)の先頭(=ヘッダーが呼び出される前)に設定します。
カラムレイアウトがどのページでも同じであれば、「ヘッダー」テンプレートモジュールのbody要素より手前に設定しておけば一箇所の設定で済みます。
に、次のようなしかけを設定しておきます。
<mt:unless name="page_layout" like="column"><mt:setvar name="page_layout" value="layout-three-column"></mt:unless>
これは「変数 page_layout に column という文字列が含まれていなければ、layout-three-column を設定する」という意味です。つまり、Movable Type デフォルトテンプレートのカラムレイアウト名には column という文字列が含まれていないので、デフォルトテンプレートからテンプレートセットを入れ替えた場合には変数を上書きします。
変数を上書きした後、カラムレイアウト切り替えを行っても、この MTUnless タグの条件にマッチしない(=columnという文字列が含まれる)ので、選択したカラムレイアウトが適用される、というわけです。
ただし、色々なテンプレートをインストールしていると、この方法では限界があるかもしれませんので、よりユニークなカラムレイアウト名を自テンプレートセットに設定して、マッチする条件を厳しくした方が良いかもしれません。
つまり、
layout-three-columns
であれば、他のテンプレートセットのカラムレイアウト名とバッティングする可能性があるので、
koikikukan-layout-three-columns
と変更して、
<mt:unless name="page_layout" like="koikikukan"><mt:setvar name="page_layout" value="layout-three-column"></mt:unless>
という判定にした方が確実でしょう。
5.各ケースのテンプレートセット構成
最後に各組み合わせのテンプレートセット構成を掲載しておきます。間違ってたらすいません。
カラムレイアウト切り替えをテンプレートセットに導入する構成がやや複雑なため、まずは当サイトのテンプレートセット(スタイル適用版)を試してみて、ファイルの内容がどうなっているか確認してください(ローカライズも行っているので、ファイル構成がサンプルと若干異なっています)。
5.1 A+X:デフォルトのカラムレイアウト名を利用し、テーマを利用する
テンプレートセット名
├ mt-static/
│ └ plugins/
│ └ テンプレートセット名
│ └ themes/
│ ├ index.html
│ └ テーマ名/
│ ├ screen.css(実体あり、デフォルトのカラムレイアウトを指定)
│ ├ thumbnail.gif
│ └ thumbnail-large.gif
└ plugins/
└ テンプレートセット名/
├ config.yaml
└ templates
├ styles.mtml(import命令あり)
└ 他の各テンプレート
5.2 A+Y:デフォルトのカラムレイアウト名を利用し、テーマを利用しない
テンプレートセット名
├ mt-static/
│ └ plugins/
│ └ テンプレートセット名
│ └ themes/
│ ├ index.html
│ └ テーマ名/
│ ├ screen.css(ヘッダのみ、デフォルトのカラムレイアウトを指定)
│ ├ thumbnail.gif
│ └ thumbnail-large.gif
└ plugins/
└ テンプレートセット名/
├ config.yaml
└ templates
├ styles.mtml(ダミー)
├ styles-site.mtml(CSS の実体)
└ 他の各テンプレート
5.3 B+X:ユーザーのカラムレイアウト名を利用し、テーマを利用する
テンプレートセット名
├ mt-static/
│ └ plugins/
│ └ テンプレートセット名
│ └ themes/
│ ├ index.html
│ └ テーマ名/
│ ├ screen.css(実体あり、ユーザーのカラムレイアウトを指定)
│ ├ thumbnail.gif
│ └ thumbnail-large.gif
└ plugins/
└ テンプレートセット名/
├ config.yaml
└ templates
├ styles.mtml(import命令あり)
└ 他の各テンプレート
5.4 B+Y:ユーザーのカラムレイアウト名を利用し、テーマを利用しない
テンプレートセット名
├ mt-static/
│ └ plugins/
│ └ テンプレートセット名
│ └ themes/
│ ├ index.html
│ └ テーマ名/
│ ├ screen.css(ヘッダのみ、ユーザーのカラムレイアウトを指定)
│ ├ thumbnail.gif
│ └ thumbnail-large.gif
└ plugins/
└ テンプレートセット名/
├ config.yaml
└ templates
├ styles.mtml(ダミー)
├ styles-site.mtml(CSS の実体)
└ 他の各テンプレート
このシリーズは以上です。
テンプレートセットで独自のカラムレイアウトを適用させる方法(その2:デフォルトテンプレートのレイアウトを適用する仕組み)
今回は、デフォルトで用意されているレイアウトをテンプレートセットに適用させる方法を紹介します。この方法では、Movable Type の「既存のブログ」のベーステーマ、
mt-static/themes-base/blog.css
のスタイルに依存することになるので、その点を注意してください。
なお、テンプレートセットの設定には、config.yaml を用いた例で紹介します。
1.テンプレートセットの構成
インデックステンプレートのスタイルシートを、「styles」の種類で登録します(下)。
styles:
label: Stylesheet
outfile: styles.css
rebuild_me: 1
このスタイルシート、styles.mtml には次のような内容を記述してください。
/* Default Layout: <mt:setvar name="page_layout" value="layout-wtt"> */
@import url(<$MTStaticWebPath$>themes-base/blog.css);
@import url(<$MTStaticWebPath$>plugins/MyTemplateSet/themes/sample/screen.css);
1行目はデフォルトテンプレートに倣っているだけです。テンプレートセットを切り替えたときにこの設定が適用されると思ったのですが、そうでもないようです。
他のテンプレートの説明は、ここでは省略します。
また、テーマファイルの実体(screen.css)は、
mt-static/plugins/テンプレートセット名/themes/テーマ名
配下においてください。
また、screen.css のヘッダ部分に、適用したいレイアウト(青色部分)を記述します。適用させるカラムレイアウトが複数存在する場合は、カンマで区切ります。
/*
name: Koikikukan
designer: Yujiro Araki
designer_url: http://www.koikikukan.com/
layouts: layout-wtt, layout-twt
*/
デフォルトで用意されているレイアウト名は次のものがあります。これらはローカライズが適用され、スタイル選択画面では日本語で表示されるようになっています。
- layout-wt(2カラム:大小)
- layout-tw(2カラム:小大)
- layout-wm(2カラム:大中)
- layout-mw(2カラム:中大)
- layout-wtt(3カラム:大小小)
- layout-twt(3カラム:小大小)
2.テンプレートセットの入れ替えとスタイルの切り替え
作成したテンプレートセットを plugins ディレクトリおよび、mt-static/plugins ディレクトリにアップロードします。
アップロードしたテンプレートセットに入れ替えた後の、スタイル切り替え(テーマの切り替えまたはレイアウトの切り替え)方法は「その1」の3項を参照してください。
先ほどの screen.css のヘッダに設定した内容が、セレクトボックスに反映されます(画面下)。
ここではセレクトボックスの表示を確認しているだけであり、当サイトのテンプレートセットに実際に適用できることを意味しているのではありません。

なお、テーマまたはカラムレイアウトを切り替えると、スタイルシートは次のような内容に置き替わります。
/* This is the StyleCatcher theme addition. Do not remove this block. */
@import url(/blog/MT-4.1-ja/mt-static/themes-base/blog.css);
@import url(/blog/MT-4.1-ja/mt-static/support/themes/sample/sample.css);
/* end StyleCatcher imports */
テーマファイルは、mt-static/support/themes にコピーされるようです。
3.まとめ
この方法を独自デザインにカラムレイアウト切り替えに適用できればスッキリするのですが、ベーステーマが必ず import されてしまうため、独自のデザインをテンプレートセットに適用したい場合には有効ではありません。
また、スタイルシートがテンプレート上に配置されないため、スタイルシートを編集するケースには向いていません。つまりこの方法は、テンプレートセット配布元が多くのデザインを用意し、ユーザーは好きなデザインを選択し、かつそれらをカスタマイズしないケースに適していると思われます。
テンプレートセットで独自のカラムレイアウトを適用させる方法(その1:テーマ切り替えの仕組み)
Category:[4.1, テンプレートセット]
Tag:[MovableType, Repository, TemplateSet]
Permalink
Movable Type 4.1 で追加されたテンプレートセット機能で、切り替えたテンプレートセットを、さらに「スタイル」を利用してカラムレイアウトを適用さえる方法を紹介します。
カラムレイアウトを切り替えるためには、「スタイル(ブログ管理画面の「デザイン」→「スタイル」)」の機能を少し知っておく必要があります。「スタイル」は、MT3 の時代には「Style Catcher プラグイン」として配布されていた機能で、以前「StyleCatcher リポジトリ公開方法」というエントリーで一度説明しています。
MT4 ではカラムレイアウト選択機能が追加されているので、今回は「汎用ウェブサイト」を用いて、リポジトリの構成とテーマ切り替えの仕組みなどを解説します。
1.リポジトリの構成
「リポジトリ」とは、テーマを公開するにあたっての、必要な資材のセットを指します。
リポジトリの構成は、おおむね次のようになっています。
themes/
├ index.html
├ テーマ名1/
│ ├ screen.css
│ ├ thumbnail.gif
│ └ thumbnail-large.gif
└ テーマ名2/
├ screen.css
├ thumbnail.gif
└ thumbnail-large.gif
:
リポジトリ内に複数のテーマを設定できますが、ひとつでも構いません。
以下、それぞれのファイルの役割を説明します。
index.html
テーマスタイルを登録するファイルです。このファイルに記述したスタイルがスタイル選択画面の選択対象となります。
汎用テンプレートセットの HTML ファイル(universal.html)の内容は次のとおりです。
<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" xml:lang="en">
<head>
<meta http-equiv="Pragma" content="no-cache" />
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=utf-8" />
<meta http-equiv="content-script-type" content="text/javascript" />
<meta http-equiv="content-style-type" content="text/css" />
<meta http-equiv="imagetoolbar" content="no" />
<title>Universal Themes</title>
<link rel="theme" type="text/x-theme" href="universal-black/screen.css" />
<link rel="theme" type="text/x-theme" href="universal-blue/screen.css" />
<link rel="theme" type="text/x-theme" href="universal-green/screen.css" />
<link rel="theme" type="text/x-theme" href="universal-pink/screen.css" />
</head>
<body>
<p>This is the Universal Theme set.</p>
</body>
</html>
ご自身のテーマ登録ファイルを作成するときは、このファイルをコピーして index.html として使うと良いでしょう。meta 要素はそのまま、title 要素の内容はスタイル選択画面の「カテゴリ」欄に表示されます。link 要素に記述した screen.css が、実際に選択対象になるテーマ(スタイルシート)です。スタイルシートは冒頭の構成のように、テーマ名ディレクトリの下に配置するのが一般的です。
body要素は空でも構いません。
screen.css
テーマ用スタイルシートです。キモとなるのは、このファイルのヘッダ部分に記述するフォーマット(下)です。
/*
A Six Apart theme adapted for Movable Type default templates
name: Cityscape Paris
designer: Tiffany Chow
designer_url: http://tiffany.vox.com/
layouts: layout-wtt, layout-twt, layout-wt, layout-tw
*/
青色で示した内容が、スタイル切り替え時、右下のセレクトボックスにカラムレイアウトとして反映されます。

thumbnail.gif
テーマ選択時に表示されるテーマのサムネイル画像です。120×90 で表示されます。
テーマスタイルと同じディレクトリに配置してください。
thumbnail-large.gif
サムネイルをクリックした後にこの画像が右側に表示されます。300×250 で表示されます。
テーマスタイルと同じディレクトリに配置してください。
2.テンプレートセットの構成
本体となるテンプレートセットの説明は省略していますが、テンプレートセットにリポジトリを同梱する場合のファイル構成は次のようになります。
テンプレートセット名
├ mt-static/
│ └ plugins/
│ └ テンプレートセット名
│ └ themes/
│ ├ index.html
│ └ テーマ名/
│ ├ screen.css
│ ├ thumbnail.gif
│ └ thumbnail-large.gif
└ plugins/
└ テンプレートセット名/
├ config.yaml
└ templates
└ 各テンプレート
このように、テンプレートセットにリポジトリを同梱する際には、ユーザーがアップロードしやすいよう、テンプレートセットに「mt-static/plugins/テンプレートセット名」のフォルダを作っておき、その下にリポジトリを同梱します。
リポジトリに限らず、mt-static にプラグイン資材をアップロードする時のお作法となっています。
また、上記の構成からお分かりのとおり、テンプレートセットのリポジトリのアップロード位置は、
mt-static/plugins/テンプレートセット名
を推奨します。
その理由は、プラグイン形式で配布するお作法にしたがっていることと、複数のテンプレートセットをアップロードした時に、どのテンプレートセットのリポジトリであるかを、ユーザーが容易に判別できるためです。
mt-static/themes でも構いませんが、この位置ではリポジトリを設定するHTMLファイルが存在しないため、スタイル一覧にサムネイルが表示されない(つまり目的のカラムレイアウト選択ができない)と思います(間違っていたらご指摘ください)。また、mt-static 配下に配置する資材がリポジトリ以外に何かある場合は、アップロード先が分断しないよう一ヶ所にまとめた方が良いでしょう。
3.ユーザーの作成したテーマをスタイル選択画面に表示する
1項でユーザーが任意のリポジトリを作成したと仮定し、ここではそれを読み込ませてみます。
ユーザーの作成したテーマを「デザイン」→「スタイル」画面から読み込ませるには、「+」アイコンをクリックします。

そして、このファイルがあるURLを指定します。

入力するURLは、
http://user-domain/mt-static/plugins/テンプレートセット名/themes/
という感じです。
汎用ウェブサイトでは、universal.html となっていますが、ユーザーがリポジトリを公開する場合は index.html としておいた方が、リポジトリURLの設定が簡単になります。
4.カラムレイアウトの切り替え
スタイル選択画面でカラムを切り替えると、セレクトボックスで選択した screen.css に対応した値(下の青色部分)が、変数 page_layout に選択したカラムレイアウトが保存されます。
/*
A Six Apart theme adapted for Movable Type default templates
name: Cityscape Paris
designer: Tiffany Chow
designer_url: http://tiffany.vox.com/
layouts: layout-wtt, layout-twt, layout-wt, layout-tw
*/
MT インストール時にはデフォルトのレイアウトが適用されます(変数 page_layout に初期値が設定されるようになったのはこのためかもしれません)。
5.インデックステンプレートのスタイルシート
最後に、インデックステンプレートのスタイルシート(styles.css)を説明します。
styles.css はテーマスタイルとベーステーマを呼び出すための import 命令が記述された簡素な内容です。
テーマスタイル(screen.css)は、前述のとおり、独自のファイルを適用できますが、ベーステーマファイル(themes-base/blog.css)は、テンプレートセットやスタイルを切り替えても必ず指定されます。
例として、下に汎用ウェブサイトの styles.css の内容を掲載します。
@import url(<$MTStaticWebPath$>themes-base/blog.css);
@import url(<$MTStaticWebPath$>addons/Commercial.pack/themes/universal-black/screen.css);
つまり、スタイルを切り替えた際には、screen.css のパスが自動的に書き換えられます。
ブログ記事に同一カテゴリーのブログ記事リストを表示(MT4版・改)
「ブログ記事に同一カテゴリーのブログ記事リストを表示(MT4版)」や、これまでの似たようなカスタマイズでは、次の問題あることが判明しました。
1.問題点
異なる親カテゴリーに同名のサブカテゴリーがある場合、対応できない。
具体的には、次のようなカテゴリー構成を想定します。
cat-A
├ cat-1
└ cat-2
cat-B
├ cat-1
└ cat-2
この構成で「ブログ記事に同一カテゴリーのブログ記事リストを表示(MT4版)」を行うと、cat-A/cat-1 に属するブログ記事と、cat-B/cat-1 に属するブログ記事は「同一カテゴリーのブログ記事リスト」とみなされてしまいます。
2010.10.31追記:MT5では、MTEntriesタグにcategoryモディファイアを与え、モディファイアの値に親カテゴリーから子カテゴリまでを階層的に指定することで、この問題は解消されます。
2.原因
「同一カテゴリーのブログ記事リスト」のキー情報として、MTEntryCategory という、ブログ記事に属するメインカテゴリー名のみ使っており、カテゴリーの親カテゴリーまで含めた情報やID番号でサーチしていないためです。
こうなった経緯は、そもそも、Movable Type 3 の途中まで「サブカテゴリー」という概念が存在しませんでした。つまり、親カテゴリーしか作れなかったため、同名のカテゴリーの存在が許されず、これまでのサブテンプレートを使えば「同一カテゴリーのブログ記事リスト」を実現できた、という訳です。
3.対処
3.1 EntryCategoryID プラグインを使う
「EntryCategoryID プラグイン」を使い、ブログ記事のメインカテゴリーのID番号と、ブログ記事リストのカテゴリーIDを比較し、同一カテゴリーID のブログ記事のみリスティングします。
<mt:setvarblock name="entrycategoryid"><$MTEntryCategoryID$></mt:setvarblock>
<dt class="sidetitle">
Entries of this Category
</dt>
<dd class="side">
<ul>
<MTCategories>
<mt:setvarblock name="currentcategoryid"><$MTEntryCategoryID$></mt:setvarblock>
<mt:if name="currentcategoryid" eq="$entrycategoryid">
<MTEntries>
<li><a href="<$MTEntryPermalink$>"><$MTEntryTitle$></a></li>
</MTEntries>
</mt:if>
</MTCategories>
</ul>
</dd>
3.2 MTParentCategories タグを使う(その1)
これは後から気がついたのですが、MTParentCategories タグを使い、ブログ記事のメインカテゴリーの親カテゴリーを取得すれば、3.1項と同じことができます。
<MTParentCategories glue="/" setvar="entrycategories"><$MTCategoryLabel$></MTParentCategories>
<dt class="sidetitle">
Entries of this Category
</dt>
<dd class="side">
<ul>
<MTCategories>
<MTParentCategories glue="/" setvar="currententrycategories"><$MTCategoryLabel$></MTParentCategories>
<mt:if name="currententrycategories" eq="$entrycategories">
<MTEntries>
<li><a href="<$MTEntryPermalink$>"><$MTEntryTitle$></a></li>
</MTEntries>
</mt:if>
</MTCategories>
</ul>
</dd>
MTParentCategories のカテゴリーのセパレータには "/"、また MTSetvarBlock タグの代わりに setvar モディファイアを利用しています。
3.3 MTParentCategories タグを使う(その2)
こちらは、MTEntries タグに category モディファイアを与えて、とりあえず自カテゴリーで絞り込んでから親カテゴリーと比較します。
<mt:setvarblock name="entrycategory"><$MTEntryCategory$></mt:setvarblock>
<MTParentCategories glue="/" setvar="entrycategories"><$MTCategoryLabel$></MTParentCategories>
<dt class="sidetitle">
Entries of this Category
</dt>
<dd class="side">
<ul>
<MTEntries category="$entrycategory">
<MTParentCategories glue="/" setvar="currententrycategories"><$MTCategoryLabel$></MTParentCategories>
<mt:if name="currententrycategories" eq="$entrycategories">
<li><a href="<$MTEntryPermalink$>"><$MTEntryTitle$></a></li>
</mt:if>
</MTEntries>
</ul>
</dd>
2008.02.25
3.3項を追加しました。
2010.10.31
1項に注記を追加しました。
EntryCategoryID プラグイン
Category:[プラグイン, 拡張テンプレートタグ]
Tag:[EntryCategoryID, MovableType, Plugin]
Permalink
現在のブログ記事の主カテゴリーのID番号を出力する EntryCategoryID プラグインを作成しました。このプラグインは、MTEntries ブロック内か、ブログ記事アーカイブで使用できます。
1.ダウンロード
下記のリンクからプラグインアーカイブをダウンロードし、任意のフォルダに保存してください。
- EntryCategoryID.zip(~MT4版)
- EntryCategoryID_0_10.zip(MT5版)
2.アップロード
プラグインアーカイブを解凍し、中にある EntryCategoryID.pl を plugins ディレクトリにアップロードしてください。
ブログ管理画面より「システム」→「プラグイン」でプラグイン一覧を表示し、次のように表示されればOKです。

3.サンプル
<MTEntries>
<$MTEntryCategoryID$>
</MTEntries>
しょぼいサンプルですいません。具体的な使い方は次回エントリーします。
2010.04.27
Movable Type 5対応版をリリースしました。
北門に
Movable Type 4 でカテゴリー別にデザインを切り替える方法(その3)
Movable Type 4 でカテゴリー別にデザインを切り替える方法を、何回かに分けて紹介します。
1.MTIfCategory タグブロック内のサブテンプレートをモジュール化する
カテゴリーアーカイブのデザインを変更する2つめの方法で、MTIfCategory タグブロック内にサブテンプレートをベタ書きするのではなく、MTInclude タグを使います。
カテゴリー1~3
<MTIfCategory name="カテゴリー1">
<$MTInclude module="カテゴリー1"$>
</MTIfCategory>
<MTIfCategory name="カテゴリー2">
<$MTInclude module="カテゴリー2"$>
</MTIfCategory>
<MTIfCategory name="カテゴリー3">
<$MTInclude module="カテゴリー3"$>
</MTIfCategory>
こうすることにより、カテゴリーアーカイブ本体では「どのカテゴリーにどのテンプレートを割り当てるか」という制御に徹することができ、テンプレート全体の見通しがよくなります。
汎用的なデザインを与えたいカテゴリー4~6を新たに追加する場合は、次のようにします。
<MTIfCategory name="カテゴリー1">
<$MTInclude module="カテゴリー1"$>
<MTElse>
<MTIfCategory name="カテゴリー2">
<$MTInclude module="カテゴリー2"$>
<MTElse>
<MTIfCategory name="カテゴリー3">
<$MTInclude module="カテゴリー3"$>
<MTElse>
<$MTInclude module="カテゴリーその他"$>
</MTIfCategory>
</MTIfCategory>
</MTIfCategory>
最初の MTIfCategory タグでカテゴリー1であるかの判定をし、そうでなければ MTElse を実行して、次の MTIfCategory タグでカテゴリー2であるかの判定をします。その繰り返しで、最後のカテゴリー判定にマッチしなかったカテゴリーには一番最後の MTElse タグの内容、つまりデフォルトとなるデザインのテンプレートモジュールを呼び出します。
2.MTIfCategory タグを除去して、モジュール化をさらに簡素化する
さて、すでにお気づきの方もいらっしゃると思いますが、最初のリストは、カテゴリーを識別するキーさえ取得できれば、実は以下の1行で済みます。
<$MTInclude module="カテゴリーを識別するキー"$>
「カテゴリーを識別するためのキー」として、次のようにカテゴリー名を使ってみます。カテゴリー名は、MTInclude タグを実行する前に、MTSetVarBlock タグを使って変数に設定し、変数名をmoduleモディファイアに与えれば、ダイナミックにカテゴリー名を設定することができます。
<mt:setvarblock name="category_name"><$MTCategoryLabel$></mt:setvarblock>
<$MTInclude module="$category_name"$>
これで、このアーカイブが「カテゴリー1」の再構築を行うときには変数 category_name には「カテゴリー1」が、「カテゴリー2」の再構築を行うときには変数 category_name には「カテゴリー2」...という具合に設定され、それぞれ「カテゴリー1」「カテゴリー2」...という名前のテンプレートモジュールを呼び出します。
注意するのは、変数category_nameをmoduleモディファイア(というか、nameモディファイア以外)で使う場合は、変数名の前に大抵「$」をつけておく、ということです。
3.MTIf タグを使ってデフォルトデザインの条件分岐をつける
2つめのリストのように、デフォルトのデザインと振り分けたい場合は、さらに MTIf タグと MTCategoryDescription タグで制御します。この方法は SYSTEM STUDIO さんよりアイデア頂きました。ありがとうございました。
<mt:setvarblock name="category_description"><$MTCategoryDescription$></mt:setvarblock>
<mt:if name="category_description">
<$MTInclude module="$category_description"$>
<mt:else>
<$MTInclude module="デフォルト"$>
<mt:if>
このリストを使う前準備として、各カテゴリーの「カテゴリーの説明」欄に、呼び出したいモジュール名を設定しておきます。デフォルトデザインのモジュールを呼び出したいときには、「カテゴリーの説明」欄には何も設定しません。
そうすれば、MTIf タグの判定で「カテゴリーの説明」欄に記入されている場合に、「カテゴリーの説明」欄に設定された名前のテンプレートモジュールを呼び出します。「カテゴリーの説明」欄に記入していない場合は、「デフォルト」という名前のテンプレートモジュールを呼び出します。
なお、前回もお伝えしたとおり、「カテゴリーの説明」欄を使うよりも、カスタムフィールドを利用した方が妥当に思われます。
「Movable Type WEB デザインの新しいルール」用のテンプレートについて
「Movable Type WEB デザインの新しいルール」用のテンプレートセットの配布を開始しました。このテンプレートは、書籍の公式サポートサイト(初版は「サンプルサイト」となっています)のみで配布しています。*1
また、書籍に掲載されているテンプレートアーカイブファイル名(template_4_0_utf8_1_3)と、現在サイトで配布中のテンプレートアーカイブファイル名(template_4_0_utf8_1_8)の対応するよう、「Movable Type テンプレート」のダウンロードリンクのそばに、表記を追記致しました。

文中では、Movable Type 4.1 の関係でカスタマイズ手順を変更せざるを得ない箇所があることについても触れ、サポートサイトのブログに「Movable Type 4.1 で「3-11・カラムレイアウトを変更する」を行う場合の注意」を追加いたしました。
さらに、テンプレートのバージョンアップによる変更内容をサポートサイトの「小粋空間テンプレート」の最後に、履歴として明記し、影響のある手順を明らかにしました。
基本的にテンプレートのバージョンアップは、不具合の修正が前提で、書籍のカスタマイズに影響がないようにしていますが、前述の通り、MT4.1 で変数 page_layout の扱いが変更になった(デフォルト値が設定され、ユーザが与えた値についてはdefaultモディファイアが適用できなくなった)ことにより、手順が一ヶ所だけ影響しています。
なお、上記の件は、Amazon の「Movable Type WEB デザインの新しいルール」のカスタマレビューのマイノリティさんのレビューを反映させたものです。
書籍中には「ダウンロードアーカイブファイル名は予告無しに変更する可能性があるので要注意」と書いてあり、また、書籍とサイトが連動する部分はテンプレートのダウンロードだけです。この点についてはレビューアの方が大きな誤解をされているようです。
また、
ひとつテンプレートが違うだけで章1つ分くらいやることが違います。
とありますが、前述の通り、テンプレートのバージョンアップは、MT4.1の仕様変更による影響を除いて、手順に影響がないことを前提に改修しています。
これから書籍を購入くださる方がこのレビューで誤った認識をされることはないと思いますが、念のため本エントリーにて弁明させて頂きました。
*1:公式サポートサイト(初版では「サンプルサイト」となっています)のURLは、
- 目次(2版のみ)
- 019ページ(2章扉ページの右下)
- 019ページ(2章扉ページの右下)
- 161ページ(5章扉ページの右下)
- 211ページ(6章扉ページの右下)
に掲載しています。
Movable Type 4 でカテゴリー別にデザインを切り替える方法(その2)
Movable Type 4 でカテゴリー別にデザインを切り替える方法を、何回かに分けて紹介します。
1.ひとつのアーカイブテンプレートでカテゴリーを分割する
カテゴリーアーカイブのデザインを変更する2つめの方法は、アーカイブテンプレートの中で MTIfCategory タグを使います。MTIfCategory タグの name モディファイアには、カテゴリー名が重複しないように設定します。
カテゴリー1~3
<MTIfCategory name="カテゴリー1">
:
(カテゴリー1用のテンプレート)
:
</MTIfCategory>
<MTIfCategory name="カテゴリー2">
:
(カテゴリー2用のテンプレート)
:
</MTIfCategory>
<MTIfCategory name="カテゴリー3">
:
(カテゴリー3用のテンプレート)
:
</MTIfCategory>
この方法には、次のような特徴があります。
- カテゴリーの振り分け処理が可能
- 基本的にパスは一意に決まる
- 優先の制約がない
ひとつのアーカイブテンプレートにまとめる一番のメリットは、あるいくつかのカテゴリーには特殊なデザインを与え、そうでないものについては汎用的なデザインを適用できることです。
「その1」の方法では、アーカイブテンプレートをカテゴリーごとに与えているため、そのような制御ができなくなります。
例えば、冒頭のサブテンプレートに、汎用的なデザインを使いたいカテゴリー4~6を新たに追加する場合、最初に示したサブテンプレートでは、カテゴリー4~6を個別に指定する必要がありますが、次のように変更すれば、一括した指定が可能です。
<MTIfCategory name="カテゴリー1">
:
(カテゴリー1用のテンプレート)
:
<MTElse>
<MTIfCategory name="カテゴリー2">
:
(カテゴリー2用のテンプレート)
:
<MTElse>
<MTIfCategory name="カテゴリー3">
:
(カテゴリー3用のテンプレート)
:
<MTElse>
:
(カテゴリー4~6用のテンプレート)
:
</MTIfCategory>
</MTIfCategory>
</MTIfCategory>
最初の MTIfCategory タグでカテゴリー1であるかの判定をし、そうでなければ MTElse を実行して、次の MTIfCategory タグでカテゴリー2であるかの判定をします。その繰り返しで、最後のカテゴリー判定にマッチしなかったカテゴリーには一番最後の MTElse タグの内容、つまりデフォルトとなるデザインを適用します。
次の設定は誤りです。
<MTIfCategory name="カテゴリー1">
:
(カテゴリー1用のテンプレート)
:
</MTIfCategory>
<MTIfCategory name="カテゴリー2">
:
(カテゴリー2用のテンプレート)
:
</MTIfCategory>
<MTIfCategory name="カテゴリー3">
:
(カテゴリー3用のテンプレート)
:
<MTElse>
:
(カテゴリー4~6用のテンプレート)
:
</MTIfCategory>
理由は、「カテゴリー4~6用のテンプレート」と書かれた部分にはカテゴリー1とカテゴリー2が含まれるからです。
また、この方法では基本的に全てのカテゴリーに共通のパスを与えますが、テンプレートタグを用いることでカテゴリー別に異なるパスを与えることもできます(これについては別の機会に)。またカテゴリー用アーカイブがひとつであるため、「優先」の問題も回避できます。
2.スタイルシートについて
ここでは次の方法が考えられます。
まず、head 要素が、各カテゴリーのサブテンプレートに含まれているのであれば、head 要素内にカテゴリー用のスタイルシートを呼び出す link 要素をそのまま記述します。
すべてのカテゴリーが共通で head 要素をテンプレートモジュールとして呼び出している場合は、MTIfCategory タグブロック内に次のような MTSetVar タグを記述します。
<MTIfCategory name="cat1">
<mt:setvar name="style" value="[カテゴリー1用スタイルシートのファイル名]">
</MTIfCategory>
<MTIfCategory name="cat2">
<mt:setvar name="style" value="[カテゴリー2用スタイルシートのファイル名]">
</MTIfCategory>
<MTIfCategory name="cat3">
<mt:setvar name="style" value="[カテゴリー3用スタイルシートのファイル名]">
</MTIfCategory>
<$MTInclude module="ヘッダー"$>
<MTIfCategory name="カテゴリー1">
:
(カテゴリー1用のテンプレート)
:
汎用的なカテゴリー用のスタイルシートを作りたい場合は、次のようにします。
<MTIfCategory name="cat1">
<mt:setvar name="style" value="[カテゴリー1用スタイルシートのファイル名]">
<MTElse>
<MTIfCategory name="cat2">
<mt:setvar name="style" value="[カテゴリー2用スタイルシートのファイル名]">
<MTElse>
<MTIfCategory name="cat3">
<mt:setvar name="style" value="[カテゴリー3用スタイルシートのファイル名]">
<MTElse>
<mt:setvar name="style" value="[カテゴリー4~6用スタイルシートのファイル名]">
</MTIfCategory>
</MTIfCategory>
</MTIfCategory>
<$MTInclude module="ヘッダー"$>
<MTIfCategory name="カテゴリー1">
:
(カテゴリー1用のテンプレート)
:
そして、「ヘッダー」モジュールには次のように記述しておきます。
<mt:if name="category_archive">
<link rel="stylesheet" href="<$MTBlogURL$><$mt:getvar name="style"$>" type="text/css" title="<$MTCategoryLabel encode_html="1"$>" media="screen,tv" />
</mt:if>
または、MTCategoryDescription タグにスタイルシートのファイル名(下のサンプルでは拡張子なし)を設定しておき、「ヘッダー」モジュールだけで呼び出せる方法もあります。
<mt:if name="category_archive">
<link rel="stylesheet" href="<$MTBlogURL$><$MTCategoryDescription$>.css" type="text/css" title="<$MTCategoryLabel encode_html="1"$>" media="screen,tv" />
</mt:if>
異なるカテゴリーで同じデザインを適用したい場合は、MTCategoryDescription タグに該当する「カテゴリーの説明」欄に同じ名称を記述しておきます。
なお、「カテゴリーの説明」よりもカスタムフィールドを使う方が、用途が明確になってよりいいでしょう。
- Movable Type 4 でカテゴリー別にデザインを切り替える方法(その1)
- Movable Type 4 でカテゴリー別にデザインを切り替える方法(その2)
- Movable Type 4 でカテゴリー別にデザインを切り替える方法(その3)
Movable Type 4 でカテゴリー別にデザインを切り替える方法(その1)
Movable Type 4 でカテゴリー別にデザインを切り替える方法を、何回かに分けて紹介します。
1.カテゴリー別にアーカイブテンプレートを独立させる
2009.08.21 注:カテゴリー別にアーカイブテンプレートを独立させる方法ではカテゴリーを適正に制御することができません。カテゴリー別にデザインを切り替えるには、「Movable Type 4 でカテゴリー別にデザインを切り替える方法(その2)」「Movable Type 4 でカテゴリー別にデザインを切り替える方法(その3)」を参照願います。
カテゴリーアーカイブのデザインを変更するために、カテゴリー別に複数のアーカイブテンプレートを作る方法があります。その際、カテゴリーアーカイブテンプレート全体を MTIfCategory タグで括ります。MTIfCategory タグの name モディファイアには、カテゴリー名が重複しないように設定します。
カテゴリー1
<MTIfCategory name="カテゴリー1">
:
(カテゴリー1用のテンプレート)
:
</MTIfCategory>
カテゴリー2
<MTIfCategory name="カテゴリー2">
:
(カテゴリー2用のテンプレート)
:
</MTIfCategory>
カテゴリー3
<MTIfCategory name="カテゴリー3">
:
(カテゴリー3用のテンプレート)
:
</MTIfCategory>
この方法には、次のような特徴があります。
- カテゴリーアーカイブテンプレートの独立性
- カテゴリー別にパスを変更できる
- カテゴリー別に異なるパスを設定すると「優先」の制約が発生する
まず、カテゴリーアーカイブテンプレートを独立させ、テンプレートとカテゴリーを1:1の対応にするので、下のように編集対象のカテゴリーが視覚的に分かりやすくなるというメリットがあります。また、テンプレートの内容にもよりますが、この方法であれば、Movable Type 4 の制御系タグをほとんど使わずにすむかもしれません。

また、カテゴリー別に異なるパスを与えたい場合、この方法以外に選択の余地はありません。テンプレートタグをパス欄に設定すれば個別に設定することも可能です。
最後の「カテゴリー別に異なるパスを設定すると「優先」の制約が発生する」の意味は、まず、同一アーカイブ種別のテンプレートを複数作成すると、「優先」の問題が発生します。「優先」とは、他のページからあるアーカイブ種別のアーカイブにリンクする場合のリンク先を決めるためのもので、優先にするテンプレートにはチェックをつけます。

例えば、カテゴリー1・カテゴリー2・カテゴリー3用のアーカイブテンプレートを、それぞれ別のアーカイブテンプレートで作成した場合、どれかひとつのアーカイブテンプレートが「優先」に、残りが「非優先」になります。
もし、カテゴリー別にパスを変更した場合、メインページなどでカテゴリーリストを、MTTopLevelCategories タグで表示すると、「優先」が設定されたカテゴリーのパスで表示されるので、非優先のカテゴリーアーカイブページはデッドリンクになります。
ただし、全てのカテゴリーアーカイブが同じパスであれば、非優先カテゴリーアーカイブへのリンクも、優先カテゴリーアーカイブで生成されたリンクが利用できます(たまたまそうなるだけであり、手法としては適切ではないかもしれません)。
2.スタイルシートについて
ここでは2つの方法が考えられます。
まず、head 要素が、独立させたカテゴリーアーカイブにそれぞれ含まれているのであれば、head 要素内にカテゴリー用のスタイルシートを呼び出す link 要素をそのまま記述します。これが一番シンプルな方法です。
もうひとつは、head 要素をテンプレートモジュールとして呼び出している場合は、MTIfCategory タグブロック内に次のような MTSetVar タグを記述します。
<MTIfCategory name="cat1">
<mt:setvar name="style" value="[カテゴリー用スタイルシートのファイル名]">
<$MTInclude module="ヘッダー"$>
:
</MTIfCategory>
そして、「ヘッダー」モジュールには次のように記述します。
<mt:if name="category_archive">
<link rel="stylesheet" href="<$MTBlogURL$><$mt:getvar name="style"$>" type="text/css" title="<$MTCategoryLabel encode_html="1"$>" media="screen,tv" />
</mt:if>
または、MTCategoryDescription タグにスタイルシートのファイル名(下のサンプルでは拡張子なし)を設定しておき、「ヘッダー」モジュールだけで呼び出せる方法もあります。
<mt:if name="category_archive">
<link rel="stylesheet" href="<$MTBlogURL$><$MTCategoryDescription$>.css" type="text/css" title="<$MTCategoryLabel encode_html="1"$>" media="screen,tv" />
</mt:if>
異なるカテゴリーで同じデザインを適用したい場合は、MTCategoryDescription タグに同じ名称を記述しておきます。
後者の方法は、他のカテゴリー分割方法でも共通に使えます。
2008.02.20
カテゴリーパスの記述を一部修正しました。
- Movable Type 4 でカテゴリー別にデザインを切り替える方法(その1)
- Movable Type 4 でカテゴリー別にデザインを切り替える方法(その2)
- Movable Type 4 でカテゴリー別にデザインを切り替える方法(その3)
エアコンが効かないときの冷暖房効率を改善するサーキュレーター
私の部屋(ワンルーム)は、エアコンだけで暖房しているのですが、エアコンの性能が良くないのか、一番高い温度に設定しても、部屋の温度が18度(エアコンのリモコンに表示)以上になることはありません。正直、かなり寒いです。
部屋の構造が、玄関との仕切りになる扉がないので、それが原因かと思い、部屋から玄関が吹き抜けにならないようにツッパリポールを使って、カーテンで遮断してみたのですが、効果なし(下)。

そんなとき、友人から「室内の空気を循環させるといい」ということを教えてもらい、家電量販店をうろうろしていてたまたまみつけた「サーキュレーター」というものを購入しました。
購入したのは「TWINBIRD フロア型サーキュレーター KJ-4071」で、3段階切替のみという、シンプルなものです。
早速部屋において、写真のように天井に向けてスイッチON。

しばらく経つと部屋全体が暖かくなってきました。リモコンに表示されている温度をみてみると、なんと24度まで上がっていました。今までのように「足元が寒くて耐えられない」という状況から脱することができました。
ということで、値段も手頃で効果抜群です。セラミックファンヒーターなどで物足りない方にもおすすめです。夏は冷房効率の向上にも使えるようです。
唯一の欠点は「やや音がうるさい」ことですが、いいものは静音できるようです。他に、首振りつきやマイナスイオン発生など、色々出揃っているので、以下に紹介しておきます(2012年1月に最新化しました)。
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Amazon の画像リンクをニコニコ動画っぽく表示する「にっこにこAAツール」
Amazon アソシエイトの画像リンクをニコニコ動画のように表示する「にっこにこAAツール」を紹介します。
このツールを利用すると、下のように Amazon の画像リンクにカスタマーレビューのコメントが流れます。なかなか面白いです。
設定方法
にっこにこAAツールのトップページにアクセス
トップページ左上にあるフォームに、自分のアソシエイトIDと、表示したい商品の ASIN コードを設定して、「コード生成」をクリック。

ASIN コードは、ISBN-10 で表示されるコードでOKです。

下に表示された HTML コードをコピーして、ブログなどの任意の位置に貼り付ければ OK です。

ちなみに、冒頭のサンプルは文字の配色だけ変えさせていただきました。
カスタムフィールドでアップロードした画像をテンプレートタグで表示する
Movable Type 4.1 で追加されたカスタムフィールド機能で、画像(アイテム)をアップロードすると、記事中にはテキストリンクしか表示されないため「なんとかならないでしょうか?」というコメントを多く頂いてます。
その関係で、先日「カスタムフィールドによるアップロード画像をサムネイルで表示するプラグイン VisibleCustomFieldImage」を公開しましたが、Movable Type の公式サイトにテキストリンクではなく、画像を表示する方法が掲載されています。
この方法を使えば、より簡単に画像を表示することができます。
ということで、本エントリーにて具体的な設定方法を情報展開しておきます。
サンプルとして、次のようなカスタムフィールドを作成します。

ブログ記事に表示されたカスタムフィールドを使って、次の画像をアップロードします。

テンプレートモジュール「ブログ記事の概要」に、次のタグを設定します。
<MTIfNonEmpty tag="photo">
<MTphotoAsset><img src="<$MTAssetURL$>" /></MTphotoAsset>
</MTIfNonEmpty>
カスタムフィールドの作成時に指定したテンプレートタグの末尾に「Asset」を追加したテンプレートタグ名がブロックタグとして使えます。サンプルでは、「MTphoto」というタグを作ったので「MTphotoAsset」となります。
そして、このブロックタグの中では、Movable Type 標準のアイテム関連タグが利用できます。
上のタグをテンプレートモジュールの次の位置に設定します。

「てすと」というタイトルで投稿すると、次のように表示されました。
次に、MTAssetThumbnailLink タグでサムネイル指定をしてみます。
<MTIfNonEmpty tag="photo">
<MTphotoAsset><$MTAssetThumbnailLink width="150"$></MTphotoAsset>
</MTIfNonEmpty>
上のタグをテンプレートモジュールの次の位置に設定します。

「てすと」というタイトルで投稿すると、次のようにサムネイルが表示されました。
MTIf タグの test モディファイアで Perl の式を利用する
Movable Type 4.1 の MTIf タグに test モディファイアというものが追加されていましたので、本エントリーにて紹介致します。
1.用途
test モディフィアの用途は、Perlの式を実行し、結果を利用して条件分岐を行うことです。Movable Type の MTSetVar タグ等で作成した変数の値を判定することもできます。
2.サンプル
MTSetVarタグで作った変数 foo の値が1文字以上の英文字であることを判定し、マッチすれば MTIf タグのブロックを実行します。
<$mt:setvar name="foo" value="OK"$>
<mt:if test="$foo =~ m/\w+/;">
<$mt:getvar name="foo"$>
</mt:if>
MTSetVarタグで作った変数 bar の値が5以上であることを判定し、マッチすれば MTIf タグのブロックを実行します。
<$mt:setvar name="bar" value="10"$>
<mt:if test="$bar > 5">
<$mt:getvar name="bar"$>
</mt:if>
このタグを利用すれば、かなりすごいことができそうに思われますが、とりあえず簡単なサンプルでお許しください。
IE7の自動更新をブロック/無効にする方法のまとめ
IE7の自動更新が2008年2月13日より順次開始されるようです。
![]()
IE7をインストールする場合は自動更新画面にしたがって進めば良いので、ここでは、
- IE7をインストールしたくない
- IE7をインストールしたけれどもIE6に戻したい
という方のために、IE7の自動更新を回避する方法を簡単にまとめました。*1
また、IE6とIE7を共存する方法についても併せて掲載しています。
1.IE7をインストールをしたくない場合
IE7が自動更新が開始すると「更新をインストールする方法を指定してください」というウィンドウが開きますので、
- 高速インストール
- カスタムインストール
のいずれかを選択して、次の説明
- 「高速インストール」を選択して「インストール」をクリックした場合 → 1.1項へ
- 「カスタムインストール」を選択して「インストール」をクリックした場合 → 1.2項へ
にそれぞれ進んでください。
どちらを選択してもインストールを回避できますが、IE7の自動更新の再表示をやめたい場合は1.1項に進んでください。
1.1 「高速インストール」選択時
- 「後で確認する」をクリック
今回はインストールされませんが、次回の更新表示時に再度IE7がされます。 - 「インストールする」
IE7のインストール画面に進みます。 - 「インストールしない」
今回はインストールされません。また次回の更新表示時にもIE7は表示されません。
1.2 「カスタムインストール」選択時
- 「適用する更新」からIE7を選択
1.1項の画面に進みます。 - 「適用する更新」からIE7を選択しない
今回はインストールされませんが、次回の更新表示時に再度IE7がされます。
2.事前に自動更新をブロックしたい場合
事前に、自動更新によるインストールをブロックしたい場合は、下記の記事で詳しく解説しています。
3.インストールしたIE7をIE6に戻したい場合
IE7にバージョンアップしたけれども、やっぱりE6に戻したいという場合は、次の手順で戻せるようです。
- 「スタート」→「コントロールパネル」をクリック
- 「プログラムの追加と削除」をクリック
- 「Windows Internet Explorer 7」をクリックし、「削除」をクリック
- 画面の指示にしたがってIE6を復旧
- アンインストール後、IE6が正常に動作することを確認
4.IE7とIE6を共存させたい場合
次の2通りがあります。なお動作を保障するものではありませんので、ご自身の責任で行ってください。
4.1 正規のIE7にスタンドアローンのIE6を共存させる
browsers.evolt.org のサイトにある下記のページより、ie6eolas_nt.zipをクリック。

ダウンロードしたアーカイブを解凍すると、IE6Eolasというフォルダができます。
その中にiexploreまたは(iexplore.exe)があるので、それをクリックするとIE6が起動します。
4.2 正規のIE6にスタンドアローンのIE7を共存させる
下記の記事に設定方法を掲載しています。
5.関連記事
*1:自動更新により、IE7のプログラムのダウンロードまでは自動的に実行されますが、プログラムのインストールはユーザが選択できます。
Movable Type 4.1 テンプレートセット(スタイル対応版)
Movable Type 4.1 用のテンプレートセット(スタイル対応版)の配布を開始します。

Movable Type 4.1 で追加されたテンプレートセット機能を用いれば、これまでのようにテキストエリアにテンプレートをペーストせずに、簡単に入れ替えることができます。
このテンプレートセットは、先日公開した「Movable Type 4.1 テンプレートセット」に「スタイル」機能によるカラムレイアウト切り替え機能を追加したもので、テンプレートを編集せずに、8種類のカラムレイアウトを自由に切り替えることができます(下)。

CSS は配布済の Movable Type 4.1 テンプレートと互換性があります(ファイル名のみ変更が必要)。
1.テンプレートセットのダウンロード
「スタイル対応版」のテンプレートセットアーカイブを、下記のページからダウンロードしてください。
以下、テンプレートセットの利用方法です。
2.テンプレートセットのインストール
ダウンロードしたテンプレートセットアーカイブを解凍し、中にある plugins 配下にある KoikikukanTemplateSet フォルダを Movable Type の plugins フォルダに丸ごとアップロードしてください。
また、mt-static/plugins 配下にある KoikikukanTemplateSet フォルダを Movable Type の mt-static/plugins フォルダに丸ごとアップロードしてください。
「システムメニュー」→「プラグイン」でプラグインの一覧が表示されるので、「KoikikukanTemplateSet」が表示されていればインストールOKです。

3.テンプレートセットの入れ替え
ここではインストールされた状態で入れ替える方法を説明します。
ブログ管理画面より「デザイン」→「テンプレート」をクリック。

右下にある「ブログのテンプレートを初期化」をクリック。

「新しいテンプレートセットを適用」を選択し、セレクトボックスから「小粋空間テンプレートセット」を選択。「既存のテンプレートのバックアップを作成する」をチェックすると、入れ替え前のテンプレートのバックアップがとれます。
選択後、右下の「次へ」をクリック。

「確認」をクリック。これでテンプレートセットの入れ替えが開始します。

「テンプレートの初期化を完了しました。」が表示されれば完了です。

サイトの再構築アイコンをクリック。

「すべてのファイル」を選択して「再構築」をクリック。

「すべてのファイルを再構築しました。 」が表示されたら再構築完了です。

前の画面の「サイトを見る」をクリックするか、ブログ管理画面の「サイト表示」のアイコンをクリック。

当サイトのテンプレートセットのデザインで表示されれば完了です。デフォルトデザインのままであればブラウザをリロードしてください。

4.カラムレイアウトの切り替え
ここではカラムレイアウトを切り替える方法を説明します。
ブログ管理画面より「デザイン」→「スタイル」をクリック。

「既定のスタイル」の左側にある + マークのアイコンをクリック(「既定のスタイル」の部分は選択状態によって異なります)。

開いたウィンドウに小粋空間テンプレートセットをインストールしたスタティックディレクトリのテーマURLを入力。

具体的には、次のような URL になります。
http://[user-domain]/mt-static/plugins/KoikikukanTemplateSet/themes/
赤色の部分は、MT のスタティックディレクトリ(mt-static ディレクトリがある位置)までの URL を設定してください。
正しい URL であれば、次のような画面になるので、表示されたサムネイル画像をクリック。

右側に大きな画像が表示され、その下にレイアウト選択用のセレクトボックスが表示されます。

セレクトボックスからお好きなレイアウトを選択してください。ここでは「layout-two-column-right」を選択します。

レイアウトの対応は次の通りです。
| 名称 | 意味 |
|---|---|
| layout-three-column | 3カラム・固定レイアウト |
| layout-three-column-liquid | 3カラム・リキッドレイアウト |
| layout-two-column-right | 2カラム(右サイドバー)・固定レイアウト |
| layout-two-column-liquid-right | 2カラム(右サイドバー)・リキッドレイアウト |
| layout-two-column-left | 2カラム(左サイドバー)・固定レイアウト |
| layout-two-column-liquid-left | 2カラム(左サイドバー)・リキッドレイアウト |
| layout-one-column | 1カラム・固定レイアウト |
| layout-one-column-liquid | 1カラム・リキッドレイアウト |
選択後、「デザインを適用」をクリック。

「テーマを適用しました。レイアウトも変更されたので、再構築する必要があります。 設定を有効にするために再構築してください。」と表示されるので、ブログ全体を再構築してください。

スタイルが切り替わりました。サイドバーの内容もテンプレート編集画面で入れ替える必要はありません。
![]()
5.スタイルの変更
スタイルを変更する場合は、インデックステンプレートにある、「スタイルシート(styles-site.css)」を編集してください。
Movable Type 4.1 でコメント投稿者情報が保存されない不具合について
Category:[トラブルシューティング]
Tag:[MovableType, Template, TroubleShooting]
Permalink
Movable Type 4.1 のデフォルトテンプレート・および配布テンプレートで、コメント投稿者情報が保存されない問題が発生しています。
配布テンプレートご利用の皆様にはご迷惑をおかけして申し訳ございません。
以下、問題・原因・対処方法を記します。
1.問題
コメント投稿時に「ログイン情報を記憶」をチェックしてコメントを投稿しても、投稿者情報が保存されない(JavaScript エラーが発生)。
2.原因
Movable Type 4.1 の JavaScript(mt.js)を、正常に動作していた 4.0x の同ファイルと比較したところ、次の差分がありました。
4.0
function setCookie (name, value, expires, path, domain, secure) {
var curCookie = name + "=" + escape(value) + (expires ? "; expires=" + expires : "") +
(path ? "; path=" + path : "") + (domain ? "; domain=" + domain : "") + (secure ? "secure" : "");
document.cookie = curCookie;
}
4.1
function setCookie (name, value, expires, path, domain, secure) {
var curCookie = name + "=" + escape(value) + (expires ? "; expires=" + expires.toGMTString() : "") +
(path ? "; path=" + path : "") + (domain ? "; domain=" + domain : "") + (secure ? "secure" : "");
document.cookie = curCookie;
}
ということで、expires.toGMTString() が影響しているようです。
toGMTString() は、グリニッジ標準時を文字列に変換したものを返すものですが、この処理は setCookie を呼び出す前に行っています(青色部分)。
function rememberMe (f) {
var now = new Date();
fixDate(now);
now.setTime(now.getTime() + 365 * 24 * 60 * 60 * 1000);
now = now.toGMTString();
if (f.author != undefined)
setCookie('mtcmtauth', f.author.value, now, '/', '', '');
if (f.email != undefined)
setCookie('mtcmtmail', f.email.value, now, '/', '', '');
if (f.url != undefined)
setCookie('mtcmthome', f.url.value, now, '/', '', '');
}
3.対処
上に示した 4.0 のソースコードを参考にして、expires.toGMTString() の .toGMTString() を削除して、保存・再構築してください。
配布テンプレートは修正済です(template_4_1_utf8_1_1)。
MTIf タグの tag モディファイアでテンプレートタグの値を直接参照する
Movalbe Type 4.1 で、MTIf タグに tag モディファイアがいつのまにか追加されていました。本エントリーで紹介します。
使い方は簡単で、tag モディファイアにテンプレートタグ(ファンクションタグ)を指定すれば、変数のように値を参照できます。
1.基本
<mt:if tag="[ファンクションタグ名]">
指定したテンプレートタグに値がある場合は true、ない場合は false を返却します。
2.サンプル
ファンクションタグの値を MTSetVarBlock タグで一旦変数に取得して判定するケース
<mt:setvarblock name="count"><$MTEntriesCount$></mt:setvarblock>
<mt:if name="count">
:
</mt:if>
は、
<mt:if tag="MTEntriesCount">
:
</mt:if>
または
<mt:if tag="EntriesCount">
:
</mt:if>
と書くことができます。
3.応用
以前紹介した、「ブログ記事に同一カテゴリーのブログ記事リストを表示(MT4版)」を少し書き換えてみます。
変更前
<MTIf name="entry_template">
<MTSetVarBlock name="entryid"><$MTEntryID$></MTSetVarBlock>
<MTSetVarBlock name="entrycategory"><$MTEntryCategory$></MTSetVarBlock>
<dt class="sidetitle">
Entries of this Category
</dt>
<dd class="side">
<ul>
<MTEntries category="$entrycategory">
<MTSetVarBlock name="currententryid"><$MTEntryID$></MTSetVarBlock>
<MTIf name="currententryid" ne="$entryid">
<li><a href="<$MTEntryPermalink$>"><$MTEntryTitle$></a></li>
</MTIf>
</MTEntries>
</ul>
</dd>
</MTIf>
変更後
<MTIf name="entry_template">
<MTSetVarBlock name="entryid"><$MTEntryID$></MTSetVarBlock>
<MTSetVarBlock name="entrycategory"><$MTEntryCategory$></MTSetVarBlock>
<dt class="sidetitle">
Entries of this Category
</dt>
<dd class="side">
<ul>
<MTEntries category="$entrycategory">
<MTIf tag="EntryID" ne="$entryid">
<li><a href="<$MTEntryPermalink$>"><$MTEntryTitle$></a></li>
</MTIf>
</MTEntries>
</ul>
</dd>
</MTIf>
少し見通しが良くなりました。
いいマニュアルも
Yahoo!ニュース ブログ/意見コーナーにブログ記事の配信開始
Yahoo!ニュース ブログ/意見コーナーに、AMN に参加しているブログ記事の掲載が開始しました。
Yahoo!ニュース ブログ/意見コーナーにて、AMNパートナーブログの記事が配信開始
アジャイルメディア・ネットワーク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 坂和 敏、以下AMN)は2008年2月7日より、ヤフー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:井上雅博)が運営する、「Yahoo!ニュース」内に新設された「ブログ/意見」コーナーに、AMNのブログネットワークに参加するブログの記事配信を開始しました。
当初、ニュース系の記事のみをピックアップするのかと思っていましたが、RSSを利用して、最近のものからすべて掲載されています。
なおトップページには、記事注目度・アクセス数・「みんなの感想」の総合点・ソーシャルブックマークへの追加数などにより自動的にランク分けされ、注目度の高い記事が掲載されます。当ブログのようなニッチなネタがおそらくそこに掲載されることはないと思いますので、以下のリンクからご覧ください。
下は記事別のページです。なんとなくニュースっぽくなってます。
そういう訳で、ブログともどもよろしくお願い致します。
「月別アーカイブリスト」が月別アーカイブで正常に表示されない不具合について
Movable Type 4.1 で、「月別アーカイブリストが月別アーカイブで正常に表示されません」というご質問を頂きました。調べた結果、不具合を発見致しましたので、本エントリーにて情報展開致します。
1.問題
デフォルトテンプレートでは問題なく表示されるのですが、配布テンプレートで動作を確認したところ、メインページでは次のように表示されている月別アーカイブリストが、

例えば、2008年2月の月別アーカイブページにジャンプすると、2008年2月のリストしか表示されません。

2.原因
MTArchiveListHeader テンプレートタグが記述されていないと正常に動作しないようです。
下はデフォルトテンプレートと小粋空間テンプレートの月別アーカイブリストのサブテンプレートです。比べると、デフォルトテンプレートでは MTArchiveListHeader テンプレートタグが記述されていますが、小粋空間テンプレートには記述されていません。
デフォルトテンプレート
<mt:IfArchiveTypeEnabled archive_type="Monthly">
<mt:ArchiveList archive_type="Monthly">
<mt:ArchiveListHeader>
<div class="widget-archive-monthly widget-archive widget">
<h3 class="widget-header"><$mt:ArchiveTypeLabel$> <a href="<$mt:Link template="archive_index"$>">アーカイブ</a></h3>
<div class="widget-content">
<ul class="widget-list">
</mt:ArchiveListHeader>
<li class="widget-list-item"><a href="<$mt:ArchiveLink$>"><$mt:ArchiveTitle$> (<$mt:ArchiveCount$>)</a></li>
<mt:ArchiveListFooter>
</ul>
</div>
</div>
</mt:ArchiveListFooter>
</mt:ArchiveList>
</mt:IfArchiveTypeEnabled>
小粋空間テンプレート
<mt:IfArchiveTypeEnabled archive_type="Monthly">
<dt class="sidetitle">
Monthly Archives
</dt>
<dd class="side">
<ul>
<MTArchiveList archive_type="Monthly">
<li><a href="<$MTArchiveLink$>"><$MTArchiveTitle$></a> [<$MTArchiveCount$>]</li>
</MTArchiveList>
</ul>
</dd>
</mt:IfArchiveTypeEnabled>
3.対処
月別アーカイブリストに MTArchiveListHeader テンプレートタグを記述してください。下記は小粋空間テンプレートでの変更例です(MTArchiveListFooter テンプレートタグもペアで記述しています)。
<MTIfArchiveTypeEnabled archive_type="Monthly">
<dt class="sidetitle">
Monthly Archives
</dt>
<dd class="side">
<MTArchiveList archive_type="Monthly">
<MTArchiveListHeader><ul></MTArchiveListHeader>
<li><a href="<$MTArchiveLink$>"><$MTArchiveTitle$></a> [<$MTArchiveCount$>]</li>
<MTArchiveListFooter></ul></MTArchiveListFooter>
</MTArchiveList>
</dd>
</MTIfArchiveTypeEnabled>
Movable Type でコメント用 RSS フィードを出力する
Movable Type でコメント用の RSS フィードを出力するカスタマイズです。ご質問を頂きましたので本エントリーにて紹介致します。
ネットで検索すると過去の記事がいくつかヒットしましたが、それを使ってみると RSS リーダーで正常に読み込めないケースがあったため、新たに作り直してみました。
livedoor reader、Google リーダー、feedpath Rabbit で正常に購読できることを確認しています。
livedoor reader のサンプル

Google リーダーのサンプル

feedpath Rabbit のサンプル

1.設定方法
「デザイン」→「テンプレート」より「インデックステンプレートを作成」をクリック。

次の画面で以下の内容を設定してください。
- テンプレート名:Comment RSS
- テンプレートの内容:下記
- テンプレートの種類:RSS
- 出力ファイル名:comments.xml(何でもいいです)
- 再構築オプション:チェック
<$MTHTTPContentType type="application/rss+xml"$><?xml version="1.0" encoding="<$MTPublishCharset$>"?>
<rss version="2.0" xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/" xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/">
<channel>
<title><$MTBlogName remove_html="1" encode_xml="1"$></title>
<link><$MTBlogURL$></link>
<description><$MTBlogName remove_html="1" encode_xml="1"$>へのコメント</description>
<language><$MTBlogLanguage ietf="1"$></language>
<pubDate><MTComments lastn="1"><$MTCommentDate format_name="rfc822"$></MTComments></pubDate>
<generator>http://www.sixapart.com/movabletype/</generator>
<MTComments lastn="15" sort_order="descend">
<item>
<title>「<MTCommentEntry><$MTEntryTitle remove_html="1" encode_xml="1"$>」へのコメント</MTCommentEntry></title>
<link><MTCommentEntry><$MTEntryPermalink encode_xml="1"$></MTCommentEntry>#comment-<$MTCommentID$></link>
<dc:creator><$MTCommentAuthor$></dc:creator>
<pubDate><$MTCommentDate format_name="rfc822"$></pubDate>
<guid><MTCommentEntry><$MTEntryPermalink$>#comment-<$MTCommentID$></MTCommentEntry></guid>
<description><$MTCommentBody remove_html="1" encode_xml="1"$></description>
<content:encoded><![CDATA[<$MTCommentBody$>]]></content:encoded>
</item>
</MTComments>
</channel>
</rss>
下は設定イメージです。

保存後、再構築すれば完成です。
2.公開方法
テンプレートモジュールの「ヘッダー」にある link 要素のところに青色の link 要素を追加すれば、RSS リーダーで登録しやすくなります。併せてブログ上にコメント用RSSのリンクを表示すると良いでしょう。
<MTIf name="main_template">
<link rel="alternate" type="application/atom+xml" title="Atom" href="<$MTLink template="atom"$>" />
<link rel="alternate" type="application/rss+xml" title="RSS" href="<$MTLink template="rss"$>" />
<link rel="alternate" type="application/rss+xml" title="Comment RSS" href="<$MTLink template="Comment RSS"$>" />
</MTIf>
title 要素の名称が相応しくないようでしたらご指摘ください。
3.表示コメント数の変更
MTComments タグの lastn モディファイアの値を変更してください。デフォルトは15件にしています。
<MTComments lastn="15" sort_order="descend">
4.link 要素と guid 要素について
item 要素内の link 要素と guid 要素は、ユニークな値でなければならないため、このテンプレートではブログ記事のURLに、フラグメント(リンクの#以降の部分)としてコメントIDを付与した形式にしています。
この要素の設定が、ブログの設定ときちんと合っていれば、RSS リーダーで表示される記事へのリンク(ここでは記事+コメントのリンク)をクリックした時に、ブログの該当記事の該当コメントの位置にジャンプしてくれます。
デフォルトテンプレートではフラグメントは、
<$MTEntryPermalink$>#comment-<$MTCommentID$>
となっていますので、このエントリーで配布しているテンプレートもそれにあわせています。
他のテンプレートを利用している場合はフラグメントを確認して適宜修正してください(修正箇所は2つあります)。ちなみに、当サイトのテンプレートをご利用の場合は、
<$MTEntryPermalink$>#c<$MTCommentID$>
としてください。
5.MTHTTPContentTypeタグについて
先頭の MTHTTPContentType タグは、ダイナミックパブリッシングで出力するときに必要なものです。スタティックパブリッシングの場合は何も処理されないので削除する必要はありません。
6.更新日時について
参考までに、更新日時は、下記の MTCommentDate タグに format_name モディファイアで取得しています。
<$MTCommentDate format_name="rfc822"$>
format_nameモディファイアに"rfc822"を設定しておけば、RSS2.0 の仕様に合った形式で更新日付が出力されます。
format_nameモディファイアには、"rfc822"の他、"iso8601"も設定できます。
6.関連記事
勝間和代さんが選んだ良書・50冊
2/9 の週刊ダイヤモンドで「年収が20倍増えた仕事術『グーグル化』知的生産革命」という特集が組まれています。
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特集の内容は、20万部のベストセラー、「効率が10倍アップする新・知的生産術」の著者・勝間和代さんの知的生産力を高める技法の紹介で、本にも書かれていない極意まで伝授しています(と書かれてます)。
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特集の前半は、勝間さんが書く本が売れる秘密。その理由として、次のように書かれています。
勝間和代の本は「売れている」のではない。~略~情報収集から情報発信に至るまでの一連の方程式に基づいて「売っている」のである。
勝間さんは、ブログ・メールマガジン・SNSといったあらゆるネット媒体を利用し、個別に書評や新刊告知を依頼します。またリアルの世界でも、書店にも自ら足を運んで挨拶にで回るそうで、ネット間あるいはネットとリアルの連鎖反応が自著のベストセラーへの大きな推進力になっています。
また、「ベストセラー陰の仕掛け人」では、小飼弾さん、土井英司さん、聖幸さんのブログやメールマガジンによる書評が絶大な影響力をもっていることを解説しています。
特集の中心となる技法紹介では、Step1 として Google の活用術。Step2 では、1%の本質を見極めるための情報の整理術としての「フレームワーク力」「ディープスマート力(経験にもとづく勘)」「失敗力」「ベストプラクティス」「捨てる力」「本を読む」の概略。Step3「すきま時間を上手に使う」では、勝間さんの1日の生活に密着取材し、すきま時間の極意を紹介。
Step4 はブログ・ネットコミュニティ・メール等による人脈作りのための情報発信術では、次のように述べています。
ブログを書くということは路上ミュージシャンと同じ。~略~魅力的ならメジャーの舞台でデビューする(=本の出版)チャンスもある。
また、知のオペレーティングシステムの三種の神器「フォトリーディング」「親指シフトキーボード」「マインドマップ」の紹介、そして勝間さんの知的生産術の系譜で締めくくられています。
最後に、Step2 で紹介されていた、1ヶ月に100冊以上の本を読む勝間さん推薦の良書50冊を掲載しておきます。雑誌には勝間さんの一言コメントがあります。
【自然科学・社会科学】
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![]() | 母が教えてくれなかったゲーム ベティ・L. ハラガン Betty Lehan Harragan 福沢 恵子 WAVE出版 1993-11 売り上げランキング : 36427 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
![]() | 向上心 運命のカベを破る人になれ 知的生きかた文庫 サミュエル スマイルズ 竹内 均 三笠書房 1987-09 売り上げランキング : 26472 おすすめ平均 ![]() Amazonで詳しく見る by G-Tools |
![]() | 「すぐれた考え方」入門―「考える力」をつけるための心理学 (知的生きかた文庫) 和田 秀樹 三笠書房 2006-07 売り上げランキング : 61152 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
![]() | 問題発見プロフェッショナル―「構想力と分析力」 斎藤 嘉則 ダイヤモンド社 2001-12 売り上げランキング : 324 おすすめ平均 ![]() Amazonで詳しく見る by G-Tools |
![]() | モラル・ハラスメント―人を傷つけずにはいられない マリー=フランス イルゴイエンヌ Marie‐France Hirigoyen 高野 優 紀伊國屋書店 1999-12 売り上げランキング : 1331 おすすめ平均 ![]() Amazonで詳しく見る by G-Tools |
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![]() | イノベーションへの解 収益ある成長に向けて (Harvard business school press) クレイトン・クリステンセン マイケル・レイナー 玉田 俊平太 翔泳社 2003-12-13 売り上げランキング : 5435 おすすめ平均 ![]() Amazonで詳しく見る by G-Tools |
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小粋空間テンプレートセットのカラムレイアウト変更方法
Movable Type 4.1 用の配布テンプレートセットで、カラムレイアウトの変更方法についてご質問を頂いてますので、本エントリーにて紹介します。テンプレートセットは下記のページよりダウンロードしてください。
なお、ここで紹介する方法は暫定版です。時間をみてテンプレートをバージョンアップし、もう少し楽な変更方法に改善したいと思います。
1.カラムレイアウト変更方法
ここでは「メインページ」をサンプルにカラムレイアウトを変更する方法を紹介します。
ブログ管理メニューより「デザイン」→「テンプレート」→「メインページ」を開き、テキストエリア1行目より、下記の MTSetVar テンプレートタグを探し、変数 page_layout の値(赤色部分)を2項に示すレイアウトに書き換えてください。
<MTSetVar name="page_layout" value="layout-three-column">
変数 page_layout でカラムレイアウトを決定しています。
また、他のアーカイブのカラムレイアウトはそれぞれ個別に設定しています。それらのカラムレイアウトを変更する場合は、次のメニューから同じ手順で行ってください。
- ブログ記事アーカイブ:「デザイン」→「テンプレート」→「アーカイブテンプレート」→「ブログ記事」
- 月別アーカイブ/カテゴリーアーカイブ:「デザイン」→「テンプレート」→「アーカイブテンプレート」→「ブログ記事リスト」
- ウェブページアーカイブ:「デザイン」→「テンプレート」→「アーカイブテンプレート」→「ウェブページ」
- コメントプレビュー:「デザイン」→「テンプレート」→「システムテンプレート」→「コメントプレビュー」
- コメント完了:「デザイン」→「テンプレート」→「システムテンプレート」→「コメント完了」
- 検索結果:「デザイン」→「テンプレート」→「システムテンプレート」→「検索結果」
なお、コメントプレビュー/コメント完了/検索結果の3テンプレートはデフォルトを1カラムレイアウトにしています。
<MTSetVar name="page_layout" value="layout-one-column">
2.カラムレイアウト
レイアウトの設定値は次の通りです。
| 属性値 | レイアウト |
|---|---|
| layout-three-column | 3カラム・固定レイアウト |
| layout-three-column-liquid | 3カラム・リキッドレイアウト |
| layout-two-column-left | 2カラム・固定レイアウト(左サイドバー) |
| layout-two-column-right | 2カラム・固定レイアウト(右サイドバー) |
| layout-two-column-liquid-left | 2カラム・リキッドレイアウト(左サイドバー) |
| layout-two-column-liquid-right | 2カラム・リキッドレイアウト(右サイドバー) |
| layout-one-column | 1カラム・固定レイアウト |
| layout-one-column-liquid | 1カラム・リキッドレイアウト |
3.カラム数の変更
3カラムから2カラム/1カラム、あるいはその逆等、カラム数を変更する場合は下記の変更を行ってください。
3.1 2カラム左レイアウトにする場合
1項の該当テンプレートより下記の MTInclude タグを削除。
<$MTInclude module="サイドバー"$>
また、「デザイン」→「テンプレート」→「テンプレートモジュール」→「サイドバー」の内容(一番外側の div 要素と di 要素を除く)を、「デザイン」→「テンプレート」→「テンプレートモジュール」→「サイドバー2」にコピー。
3.2 2カラム右レイアウトにする場合
1項の該当テンプレートより下記の MTInclude タグを削除。
<$MTInclude module="サイドバー2"$>
また、「デザイン」→「テンプレート」→「テンプレートモジュール」→「サイドバー2」の内容(一番外側の div 要素と di 要素を除く)を、「デザイン」→「テンプレート」→「テンプレートモジュール」→「サイドバー」にコピー。
3.3 1カラムレイアウトにする場合
1項の該当テンプレートより下記の MTInclude タグ(2つ)を削除。
<$MTInclude module="サイドバー2"$>
:
<$MTInclude module="サイドバー"$>
Movable Type 4.0x でブログ記事へのリンクが post.html になる/ブログ記事のプレビューができない不具合について
Movable Type 4.0x における、ブログ記事ページ関連の不具合を本エントリーにまとめておきます。
1.ブログ記事のファイルへのリンクが「post.html」になる問題
Movable Type 4.0x で、「最近のエントリー」等の、ブログ記事へのリンクが全て「post.html」になるという報告を頂いています。
これは、同じご質問を連続して頂いてから気がついたのですが、質問された方はすべて、ブログ記事アーカイブのアーカイブマッピングの「パス」を、デフォルトから
%y/%m/%d-%h%n%s%x
あるいは
%y/%m/%d_%h%n%s%x
に変更されていました。
この事象は特定の環境でのみ発生するようです。もし、同じような事象で困っている方は 4.1 にアップグレードしてみてください。
2.ブログ記事のプレビューができない問題
上記と似た事象で、「ブログ記事のプレビューができない」という問題が 4.0x であり、これもブログ記事アーカイブのアーカイブマッピングを変更するとプレビューが正常にできないようです。
3.関連リンク
次男は
Movable Type 4.1 テンプレートセット
Movable Type 4.1 用のテンプレートセット配布を開始します。

Movable Type 4.1 で追加されたテンプレートセット機能を用いれば、これまでのようにテキストエリアにテンプレートをペーストせずに、簡単に入れ替えることができます。
1.テンプレートセットのダウンロード
テンプレートセットアーカイブを下記のページからダウンロードしてください。
以下、テンプレートセットの利用方法です。
2.テンプレートセットのインストール
ダウンロードしたテンプレートセットアーカイブを解凍し、中にある plugins 配下にある KoikikukanTemplateSet フォルダを Movable Type の plugins フォルダに丸ごとアップロードしてください。
「システムメニュー」→「プラグイン」でプラグインの一覧が表示されるので、「KoikikukanTemplateSet」が表示されていればインストールOKです。

また、images フォルダにある koikikukan.gif(クレジットバナー)をブログディレクトリ(index.html のあるディレクトリ)にアップロードしてください。ブログディレクトリにアップロードすれば、テンプレートを修正せずにクレジットバナーを表示します。
3.テンプレートセットの入れ替え
ここではインストールされた状態で入れ替える方法を説明します。
ブログ管理画面より「デザイン」→「テンプレート」をクリック。

右下にある「ブログのテンプレートを初期化」をクリック。

「新しいテンプレートセットを適用」を選択し、セレクトボックスから「小粋空間テンプレートセット」を選択。「既存のテンプレートのバックアップを作成する」をチェックすると、入れ替え前のテンプレートのバックアップがとれます。
選択後、右下の「次へ」をクリック。

「確認」をクリック。これでテンプレートセットの入れ替えが開始します。

「テンプレートの初期化を完了しました。」が表示されれば完了です。

サイトの再構築アイコンをクリック。

「すべてのファイル」を選択して「再構築」をクリック。

「すべてのファイルを再構築しました。 」が表示されたら再構築完了です。

前の画面の「サイトを見る」をクリックするか、ブログ管理画面の「サイト表示」のアイコンをクリック。

当サイトのテンプレートセットのデザインで表示されれば完了です。デフォルトデザインのままであればブラウザをリロードしてください。



















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