セブンイレブンのネットプリント不具合でお金を多く取られた件
セブンイレブンのネットプリント不具合で、お金を多く取られた件の顛末です。
楽譜を印刷しようと、セブンイレブンのネットプリントアプリに、A3白黒、計21枚をに登録(下図)。
ファイルの詳細画面で、カラーモードは白黒に設定していることがわかります。
ネットプリントのA3白黒は、下の料金表にある通り、1枚20円です。
21枚なので合計420円ですが、お金が認識されないことも考えて、小銭で100円玉4枚に50円玉4枚と、やや多めの計600円を持ってセブンへ。
最初100円4枚を入れて、上から順番に印刷を開始すると、投入したお金の残額が早いことに途中で気づきました。
通常、1枚プリントされるごとに20円引かれていくのですが、3ファイル目か4ファイル目で残額が0になってしまったと思います。
なぜなら、プリントを実行しようとしたときに残額不足のエラーが表示されたからです。
最初に400円を投入しているので、21枚であれば、最後のファイル(計3枚)のプリント実行時まで残額不足のエラーは出ないはずです。
「おかしいな?」と思いながらも残りの50円玉も順次投入していき、5ファイル目のときに、たしか残額30円で、最後の50円を投入したと思います。
結局印刷できたのは18枚。最後の1ファイルが印刷できませんでした。
最後に領収書を印刷できるので、印刷すると「600円」と表示されていました。
投入金額は合っているのですが、それに見合う枚数がプリントされていません。
ということで、すぐに店員さんを呼びました。
私「1枚20円のネットプリントで、600円で18枚しか印刷できなかったんですが…」
店員「ちょっと別の者を呼びますのでお待ちください」
少し待って別の店員さんがきました。
私「1枚20円のネットプリントで、600円で18枚しか印刷できなかったんですが…」
店員「?」
この店員さん、店長さんかと思ったら違っていたようです。
また、私の言っていることを理解できていないのか、
店員「600円で18枚…そうですか…」
という感じで、お金を余分にとられていることをわかってもらえてないようです。
残りの1ファイルの印刷画面を見せて、
私「ほら、ネットプリントで3枚で60円なので、1枚20円ですよね?」
店員「あぁ、そうなんですか…」
私「はい、それで(600円の領収書をみせて)600円で18枚しかプリントできなかったんです。600円なら30枚プリントできるはずですよね?」
店員さん、私を疑っているようで、
店員「本当に600円いれました?」
と言われる始末。というか、領収書に600円と記載されてるんですが。
そういう押し問答が続いて、なかなかこちらの意図をくみ取ってもらえないようなので、
私「18枚だと360円なので、240円返金してもらえますか?」
と伝えましたが、お店側が客からお金を余分に取ってしまっている事を理解されてないみたいで、
私「18枚しかプリントしてないので、本来は360円のところ、600円も払ってますよね?」
とアプローチを変えて、なんとか理解してもらえたようで、
店員「本当に18枚ですか?」
私「はい」
店員「念のため数えますね」
と渡したA3用紙を1枚ずつ数えて、レジに現金を取りに行って、240円を返してもらいました。
返金はしてもらいましたし、決して店員さんが悪いわけではないのですが、
「すいませんでした」
という言葉をもらえなかったのは残念ですし、店員さんの態度も、私が悪いことをしたかのような対応で、しぶしぶ返金してくれた感じで、あの店舗にはしばらく行かないと思います。
気のせいかもしれませんが、返してもらった240円も、わざわざ汚い硬貨を選んだかのような汚れっぷりでした。
それよりも、この記事で一番伝えたいのは、セブンイレブンの関係者の方がこの記事を読まれましたら、ネットプリントシステムの不具合と思われるので、一度調査されることをお勧めします(タイトルもあえてそのようにさせてもらいました)。
600円の領収書は、終始不服そうな面持ちの店員さんに、無言で没収されました。
さて、残りの1ファイルですが、その店舗で印刷するとまた事件に巻き込まれそうなので別の店舗でプリントアウトしました。
念のため、残金が正常に表示されるか動画も撮りましたが、大丈夫でした。
みなさんも、セブンイレブンのネットプリントで余分にお金を取られていないか、気をつけてください。
Movable Typeコンテンツタイプの「テキスト表示エリア」について
Movable Typeコンテンツタイプの「テキスト表示エリア」について紹介します。
コンテンツタイプ作成画面の右側一番下に「テキスト表示エリア」というコンテンツフィールドがあります。
編集エリアにドラッグするとテキストエリアが表示されますが、「※このブロックはコメントのため、管理画面でのみ表示されます。」という注釈が記載されています。
ためしに「テスト」と入力して、保存します。
コンテンツデータ編集画面を表示すると、さきほど入力した文字がそのまま表示されました。
これでお分かりになったと思いますが、このフィールドは、コンテンツデータ編集画面に注釈をいれるためのもの、ということです。
脆弱性対応のため、残念ながらHTMLタグは使えない(そのまま表示される)ようです。
mysql_configのインストール
mysql_configのインストール方法を紹介します。
1.問題点
先日のPerl5.38.2のアップデートで、DBD-mysqlのモジュール不足が発生しました。
cpanでインストールできなかったため、アーカイブをダウンロードしてビルドしようとしたところ、下記のエラーが発生しました。
Can't exec "mysql_config": そのようなファイルやディレクトリはありません at Makefile.PL line 85.
色々調べてみて、下記のコマンドを実行してみたのですが、エラーになりました。
# dnf install mysql-community-devel
引数に一致する結果がありません: mysql-community-devel
エラー: 一致するものが見つかりません: mysql-community-devel
ということで、mysql_configのインストール方法を紹介します。
LinuxはCentOS9です。
2.mysql_configのインストール
まず、下記のコマンドでmysql_configが提供されているパッケージを探します。
# dnf provides mysql_config
私の環境では次の4つが表示されました。
# dnf provides mysql_config
メタデータの期限切れの最終確認: 0:23:38 前の 2024年06月14日 12時02分30秒 に実施しました。
mariadb-connector-c-devel-3.1.13-3.el9.i686 : Development files for mariadb-connector-c
Repo : appstream
一致:
ファイル名 : /usr/bin/mysql_config
mariadb-connector-c-devel-3.1.13-3.el9.x86_64 : Development files for mariadb-connector-c
Repo : appstream
一致:
ファイル名 : /usr/bin/mysql_config
mariadb-connector-c-devel-3.2.6-1.el9.i686 : Development files for mariadb-connector-c
Repo : appstream
一致:
ファイル名 : /usr/bin/mysql_config
mariadb-connector-c-devel-3.2.6-1.el9.x86_64 : Development files for mariadb-connector-c
Repo : appstream
一致:
ファイル名 : /usr/bin/mysql_config
この中から適合するパッケージをインストールします。
# dnf install mariadb-connector-c-devel-3.2.6-1.el9.x86_64
実行結果を掲載しておきます。
# dnf install mariadb-connector-c-devel-3.2.6-1.el9.x86_64
メタデータの期限切れの最終確認: 0:24:35 前の 2024年06月14日 12時02分30秒 に実施しました。
依存関係が解決しました。
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パッケージ アーキテクチャー バージョン リポジトリー サイズ
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インストール:
mariadb-connector-c-devel x86_64 3.2.6-1.el9 appstream 58 k
依存関係のインストール:
mariadb-connector-c x86_64 3.2.6-1.el9 appstream 198 k
openssl-devel x86_64 1:3.2.2-1.el9 appstream 4.4 M
zlib-devel x86_64 1.2.11-41.el9 appstream 45 k
トランザクションの概要
====================================================================================================================================================================
インストール 4 パッケージ
ダウンロードサイズの合計: 4.7 M
インストール後のサイズ: 5.8 M
これでよろしいですか? [y/N]: y
パッケージのダウンロード:
(1/4): mariadb-connector-c-devel-3.2.6-1.el9.x86_64.rpm 443 kB/s | 58 kB 00:00
(2/4): mariadb-connector-c-3.2.6-1.el9.x86_64.rpm 1.3 MB/s | 198 kB 00:00
(3/4): zlib-devel-1.2.11-41.el9.x86_64.rpm 1.2 MB/s | 45 kB 00:00
(4/4): openssl-devel-3.2.2-1.el9.x86_64.rpm 6.8 MB/s | 4.4 MB 00:00
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
合計 3.0 MB/s | 4.7 MB 00:01
トランザクションを確認しています
トランザクションの確認に成功しました。
トランザクションをテストしています
トランザクションのテストに成功しました。
トランザクションを実行しています
準備中 : 1/1
インストール中 : zlib-devel-1.2.11-41.el9.x86_64 1/4
インストール中 : openssl-devel-1:3.2.2-1.el9.x86_64 2/4
インストール中 : mariadb-connector-c-3.2.6-1.el9.x86_64 3/4
インストール中 : mariadb-connector-c-devel-3.2.6-1.el9.x86_64 4/4
scriptletの実行中: mariadb-connector-c-devel-3.2.6-1.el9.x86_64 4/4
検証中 : mariadb-connector-c-3.2.6-1.el9.x86_64 1/4
検証中 : mariadb-connector-c-devel-3.2.6-1.el9.x86_64 2/4
検証中 : openssl-devel-1:3.2.2-1.el9.x86_64 3/4
検証中 : zlib-devel-1.2.11-41.el9.x86_64 4/4
インストール済み:
mariadb-connector-c-3.2.6-1.el9.x86_64 mariadb-connector-c-devel-3.2.6-1.el9.x86_64 openssl-devel-1:3.2.2-1.el9.x86_64 zlib-devel-1.2.11-41.el9.x86_64
完了しました!
3.参考サイト
参考サイトは下記です。ありがとうございました。
pip install mysqlclient returns OSError: mysql_config not found on CentOS9 with Python3.9