Movable Type のディレクトリ
Category:[テンプレートタグ, 管理画面]
Tag:[MovableType, MTBlogArchiveURL, MTBlogSitePath, MTCGIPath, MTStaticWebPath, VariableTag]
カスタマイズする際の外部ファイル(JavaScript等)のアップロードで配置するディレクトリに戸惑う方が少なくありません。「どこにアップロードすればよいのでしょうか」という質問も時々頂きます。
その問題が解消されるかどうか定かではありませんが、改めてディレクトリについてまとめてみました。文中でパスとディレクトリの表現が混在していますがあまり気にしないでください。厳密にはファイル名を含むのが「パス」のようですが、Movable Type の画面ではディレクトリを「パス」と表現しているようです。
CGIPath
適切な名称がありませんので mt.cfg の名称を使います(記事の中でも好んで用いています)。端的に言うと、各CGIスクリプトを配置するディレクトリです。レンタルサーバでは cgi-bin というディレクトリ名が付与されています。
このディレクトリには cgi ファイル(mt.cgi/mt-comment.cgi/mt-tb.cgi 等)と、CGIスクリプトを実行するために必要なライブラリのディレクトリ(下記)が配置されます。
- extlib/
- lib/
- php/
- plugins/
- schemas/
- search_templates/
- tmpl/
- tools/
ブラウザから閲覧できるファイルはここには存在しません。JavaScript 等の外部ファイルをここに配置することはありません。また CGIPath は Typekeyの登録URLとしても使われます。index.html があるURLを Typekey登録画面で登録されても Typekey は正常に動作しませんのでご注意ください。
このディレクトリはMT変数タグで
<$MTCGIPath$>
と表現されます。
ローカル・サイト・パス
index.html が配置されるディレクトリです。「ローカル・サイト・パス」は管理画面の基本設定の項目名で使われているので、当サイトではこの名称を好んで使っています。各インデックス・テンプレートを再構築した際に生成されるファイル(index.html/styles-site.css 等)がこのディレクトリに配置されます。カスタマイズ等で外部ファイルをアップロードする際には必ずこのディレクトリにアップロードしてください(プラグインファイルは除外)。
このディレクトリはMT変数タグで
<$MTBlogSitePath$>
と表現されます。これをURLにしたものが
<$MTBlogURL$>
です。
レンタルサーバではCGIスクリプトを特定のディレクトリでしか実行できないように制限していますが、そのような環境設定でない場合、例えば自宅サーバ等ではこのディレクトリにCGIスクリプトを配置して動作させることも可能です。とういか私は当初そのような使い方をしていたため、レンタルサーバご利用者の方に随分わかりにくい説明をしていました。
アーカイブ・パス
管理画面で「ローカル・アーカイブ・パス」と書かれているディレクトリです。再構築されたアーカイブ・テンプレート(カテゴリー・アーカイブ/日付アーカイブ/個別エントリーアーカイブ等)がここに生成されます。デフォルト設定では、ローカル・サイト・パスに archives というディレクトリを作るように仕組まれています。
このディレクトリのURLはMT変数タグで
<$MTBlogArchiveURL$>
と表現されます。
StaticWebPath
これもいい名称がありませんので mt.cfg の名称を使います。これは管理画面の表示に使われる
- styles.css
- mt.js
- images/
- docs/
を配置するためのディレクトリです。mt.cfg で設定する際はドキュメントルートからの指定になります(かつ前後を "/" で括る)のでご注意ください。
このディレクトリが必要な理由ですが、そもそも CGIPath は Apache の ScriptAlias で設定されたディレクトリで、このディレクトリに配置されたファイルは常にCGIスクリプトとして認識されるため、他のファイルやディレクトリを配置しても正常に振舞うことができないためです。ローカル・サイト・パスに配置しても構わないのですが、本来の使用目的から考えると専用のディレクトリに置いた方が好ましいでしょう。
このディレクトリはMT変数タグで
<$MTStaticWebPath$>
と表現されます。
- 他人の Movable Type 4 へのコメント投稿で Movable Type 認証を利用する方法
- ブログ記事の入力フィールドに初期値を設定するプラグイン
- CORESERVER にcron ジョブ(Movable Type 4 の run-periodic-tasks)を設定する
- Movable Type 4 の管理画面で詳細メッセージのないエラーが発生する不具合について
- ブログ記事の画像挿入時に表示位置を指定しないプラグイン
- Movable Type のスケジュール・タスク実行(Windows 編)
- 管理画面のページ遷移を簡単にする Bookmarks プラグイン
- 「このテンプレートにリンクするファイル」の使い方 for Movable Type
- IE6 + Serene Bach 管理メニューのユーザビリティを向上させる
- インデックステンプレートにパスを設定する
- 画像のポップアップウィンドウをカスタマイズする
- BigTemplateWindow プラグインでテンプレートを編集する
- MovableType のテンプレートを簡単にバックアップする Template Backup and Refresh プラグインの使い方
- TinyMCE Plugin for Movable Type Ja でエントリーを編集する
- エントリー編集画面に文字列選択なしでHTMLタグを挿入できるようにする
- アップロード方法を指定するプラグイン
- 管理画面のエントリーリストにパーマリンクを表示する
- 管理画面のエントリーリストのタイトルを全て表示する(その2)
- Sidebar Manager plugin でサイドバーのレイアウトを変更する
- 管理画面のエントリーリストのタイトルを全て表示する
いつも大変お世話になっています。少し教えて頂きたいのですが各カスタマイズの説明などでよくエントリー内にソースを枠などで囲んで表示されているのはどのようにすれば表示できるのでしょうか?ソースを直接MTの管理でエントリーの内容欄に書き込むと表示されないので。また、MTの管理でエントリー内容欄に簡単に書き込むようなカスタマイズ(ツール)などはないのでしょうか?いつもながら初歩的な質問ですみません 宜しくお願いします。

