Movable TypeでTinyMCEからボタンや項目を削除する方法

July 25,2014 12:33 AM
Category:[記事投稿・編集]
Tag:[Customize, MovableType, TinyMCE]
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Movable TypeでTinyMCEからボタンや項目を削除する方法を紹介します。

1項・2項では直接コードを修正する方法、3項でそれらをプラグインで実現する方法を紹介します。

1.ボタンを削除する

たとえば、太字(「B」のアイコン)のボタンを削除する場合、

mt-static/plugins/TinyMCE/lib/adapter.js

の「plugin_mt_wysiwyg_buttons1」を探して、その右側に記載されている「bold」を削除します。

変更前

// Buttons using in wysiwyg mode.
plugin_mt_wysiwyg_buttons1: 'bold,italic,underline,strikethrough,|,blockquote,bullist,numlist,hr,|,link,unlink,|,mt_insert_html,mt_insert_file,mt_insert_image',

変更後

// Buttons using in wysiwyg mode.
plugin_mt_wysiwyg_buttons1: 'italic,underline,strikethrough,|,blockquote,bullist,numlist,hr,|,link,unlink,|,mt_insert_html,mt_insert_file,mt_insert_image',

変更前
変更前

変更後
変更後

ボタンを削除したい場合、上記のコードを含め、以下の部分のいずれかを削除すればいいと思います。

// Buttons using in wysiwyg mode.
plugin_mt_wysiwyg_buttons1: 'bold,italic,underline,strikethrough,|,blockquote,bullist,numlist,hr,|,link,unlink,|,mt_insert_html,mt_insert_file,mt_insert_image',
plugin_mt_wysiwyg_buttons2: 'undo,redo,|,forecolor,backcolor,removeformat,|,justifyleft,justifycenter,justifyright,indent,outdent,|,formatselect,|,mt_fullscreen',

2.プルダウンメニューから項目を削除する

たとえば、「書式」のプルダウンメニューから"「見出し1」と「見出し2」の項目を削除する場合、

mt-static/plugins/TinyMCE/lib/adapter.js

の「theme_advanced_blockformats」を探して、その右側に記載されている「h1」および「h2」を削除します。

変更前

theme_advanced_blockformats: 'h1,h2,h3,h4,h5,h6,p,pre',

変更後

theme_advanced_blockformats: 'h3,h4,h5,h6,p,pre',

変更前
変更前

変更後
変更後

3.プラグインを使って削除する

1項・2項のようにMTインストールフォルダ配下のファイルを修正しても構いませんが、MTのアップグレードを行うたびにファイルを修正する必要があるため、プラグインを使って削除する方法も紹介します。

まず「Movable TypeのTinyMCEに任意の要素を追加する方法」の2項の文中にある、SampleTinyMCE_1_00.zipをダウンロードしてください。

ダウンロードしたアーカイブを展開し、中にあるextension.jsを任意のエディタで開き、下記の内容に修正してください。

太字(「B」のアイコン)のボタンを削除する場合

(function ($) {
var config = MT.Editor.TinyMCE.config;
$.extend(config, {
    plugin_mt_wysiwyg_buttons1: 'italic,underline,strikethrough,|,blockquote,bullist,numlist,hr,|,link,unlink,|,mt_insert_html,mt_insert_file,mt_insert_image',
});
}(jQuery));

「見出し1」と「見出し2」の項目を削除する場合

(function ($) {
var config = MT.Editor.TinyMCE.config;
$.extend(config, {
    theme_advanced_blockformats: 'h3,h4,h5,h6,p,pre',
});
}(jQuery));

赤色で示した部分は1項および2項で修正した行をそのまま貼り付けるだけです(プラグインだけの紹介では他のボタンや項目を削除するときに応用がきかないため、そういう意味で1項および2項も掲載しました)。

あとはこのプラグインを適用したいMTのpluginsディレクトリおよびmt-statis/pluginsディレクトリにアップロードすれば完了です。

他のボタンや項目を削除したい場合も同じ手順で修正すればプラグインで対応できると思います。

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Windows7でウィンドウの透明感を無効にする方法

July 24,2014 12:55 AM
Category:[Windows]
Tag:[Windows]
Permalink

Windows7でウィンドウの透明感を無効にする方法を紹介します。

変更前
変更前

変更後
変更後

1.問題点

Windows7ではデフォルトの設定で、各ウィンドウが重なったときに、冒頭のスクリーンショットの「変更前」のように、下に隠れているウィンドウがやや透過されるようになっています。

ただ、以前のWindowsと同じ見栄えで使いたいのでこの機能を無効にしたいのですが、変更する方法が分かりません。

2.ウィンドウの透明感を無効にする

デスクトップ上で右クリックして「個人設定」を選択。

個人設定

「ウィンドウの色」をクリック。

ウィンドウの色

「透明感を有効にする」のチェックを外して「変更の保存」をクリック。

透明感を有効にする

これでウィンドウの透明化が無効になります。

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Firefoxアドオンの作り方(その1:Add-on SDKのインストール)

July 23,2014 12:55 AM
Category:[開発]
Tag:[Addon, Firefox]
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Firefoxアドオンの作り方を紹介します。

1.はじめに

Firefoxアドオンの開発方法は何通りかあるようで、簡単な方法としては「Add-on SDK」または「Add-on Builder」を利用する手があるようです。

「Add-on SDK」はローカルでの開発環境、「Add-on Builder」はウェブ開発環境です。

ここでは「Add-on SDK」を使って、簡単なFirefoxアドオンを開発するまでの手順を何回かに分けて紹介したいと思います。

このエントリーではWindowsでの手順を説明しますが、関連リンクを掲載しますので、MacやLinuxでも同じ手順で開発を進めることができると思います。

なお、「Add-on SDK」を利用する場合、Pythonのインストールも必要なため、その手順もあわせて説明します。Pythonをすでにインストール済の場合は2項をスキップしてください(ただしバージョンに注意)。

2.Pythonのダウンロード・インストール

Pythonの2.7.8をダウンロード・インストールします。2014年7月現在のAdd-on SDKではPython3系はサポートしていないようなので注意してください。

Pythonのページにアクセスして「Downloads」→「Python2.7.8」をクリック。「Downloads」をクリックした次のページからでもダウンロードできます。

Python2.7.8

ダウンロードが開始するので任意のフォルダにダウンロードします。

ダウンロードしたpython-2.7.8.msiをダブルクリックして、インストールウィザードを起動します。

「Next」をクリック。

インストールウィザードを起動

インストール先のフォルダを選択して「Next」をクリック。

インストール先のフォルダを選択

インストール項目を選択して「Next」をクリック。ここではとりあえずすべて選択しておきます。またデフォルトでは「Add python.exe to Path」が×になっているので「Will be installed on local hard drive」を選択します(この設定をしておかないと、あとで環境変数PATHの設定作業が発生します)。

インストール項目を選択

インストールが開始します。

インストール開始

インストールが完了したので「Finish」をクリック。

インストール完了

3.Add-on SDKのダウンロード・インストール

Add-on SDKのページにアクセスして「Add-on SDKをダウンロード」をクリック。

Add-on SDKのページ

ダウンロードが開始するので任意のフォルダにダウンロードします。

ダウンロードしたaddon-sdk-1.16.zipを展開します。ここではCドライブ直下に配置します。

4.仮想環境の起動と終了

MS-DOSプロンプトでインストールしたフォルダに移動して

bin\activate

と入力すると、プロンプトの前にSDK の絶対パスが追加されます。

(クリックで拡大)
プロンプトの前にSDK の絶対パスが追加

これで仮想環境が起動しました。仮想環境はこのコマンドを実行したMS-DOSプロンプトでのみ有効です。

仮想環境を終了するには、

bin\deactivate

と入力します。

5.参考サイト

ここまでの解説は下記のページを参考にしています。

インストール - Add-on SDK Documentation

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