RSS の購読者と PV の相関関係
「住 太陽のブログ:RSS購読者数の推移とPV数の推移に有意な相関性は見られず」を読んで、当サイトのグラフも作ってみました。2つのグラフを Photoshop で重ねています。
緑色が FeedBurner による RSS 購読者、青色が Google Analytics による PV(ページビュー) で、期間は2006年1月から2007年6月です。

エントリーは約1件/日。いずれのグラフにもある細かい谷は土日です。
2006年3月頃に RSS 購読者が激増しているのは、2月に FeedBurner に登録した後、他のフィード(index.xml等)へのアクセスを 全て FeedBurner 用のフィードにリダイレクトさせたからです。
またグラフ中盤で全体的に下がっているのは、サイトのアクセスで 503 エラーが多発していた頃で、パフォーマンスを改善してからは安定しています(下記は当時の関連記事)。
ということで、土日とパフォーマンスの2点については同期しているものの、RSS 購読者の増加とPVには相関がないようにみえます。
RSS は全文配信していますが、記事内容や RSS リーダーでの表示具合によってはサイトに訪れているかもしれません。
Movable Type 4 Beta 4 公開 & テンプレート編集画面レイアウト変更
Movable Type 4 Beta 4 が公開されました。
これまでお寄せいただいたたくさんのフィードバックから見つかった不具合等の修正状況は、Movable Type 4.0 Beta Change Log にお礼とともに掲載させていただいています (email アドレスのアカウント名の部分などで掲載させていただいています)。ぜひ、これからの Beta 版を利用するととも Change Log もチェックしてみてください。
また、ベータ 4 でかなりのバグが修正されています。詳細は Movable Type 4.0 Beta Change Log をご覧ください。
ただし、SQLite バージョン1.10 以下での動作はまだ解消していないようです。
DBD::SQLiteのバージョン1.10以下の環境での動作はまだ期待通りではありません。
以下、パッと見で気がついた違いを紹介しておきます。
まず、インストール最初の画面が変わっていました。

データベースへのインストール時の表示がスクロールバーでなくなりました。

プラグインへのリンクがサブメニューに昇格しています。

そしてタイトルの通り、テンプレート編集画面のレイアウトが変更されていました。ベータ3までは左側にテンプレート別のリンクがあったのですが、右側に「クイックフィルタ」という各テンプレートのリンクとして移動しています。

比較すると一目瞭然です。
実は先日、フィードバックで、「テンプレート編集画面で、異なる種類のテンプレートページへの移動が不便です」という旨の要望を出しておりまして、「実装できるか分かりませんが検討させて頂きます」という回答を頂いてました。
要望が受け入れられたのかは不明ですが、少し要望に近づいた実装になっています(「少し」というのは、編集画面では「クイックフィルタ」が表示されないため)。
異なる種類のテンプレート編集画面への移動は 3.x の時から不便に感じてましたので、たったワンクリックの違いですが、編集画面でも「クイックフィルタ」を表示してもらえると作業効率がかなり向上しそうです。
そして、The blog of H.Fujimoto さんの「Movable Type 4 β4」にあるように、テンプレートの編集ページでタグを色分けして表示する機能が実装されています。

グローバルナビゲーション(その1:基本スタイル)
最近すっかりオーソドックスになった、順序なしリスト(ul/li)を用いたグローバルナビゲーションを紹介します。

2年ほど前に書いた「ナビゲーションバー・シンプルタイプ」というエントリーは、アンカーテキストを並べた形式でしたが、グローバルナビゲーションの作り方についてコメントを頂きましたので、新たに作成してみました。
巷では、画像を用いたものやプルダウンメニューつきのグローバルナビゲーションをよく見かけるのですが、ここではテキストのみによるシンプルなグローバルナビゲーションを紹介します。
1項のサンプルコードは Movable Type のMTタグを埋め込んでいますが、MTタグを書き換えれば汎用的に使うことが出来ます。
動作は Windows XP + IE6/IE7/Firefox2/Opera9/Safari3 で確認しています。
1.テンプレートの設定
ヘッダの下にグローバルナビゲーションのマークアップ(青色)を追加します。
<div id="header">
<h1 id="blog-name"><a href="<$MTBlogURL$>" accesskey="1"><$MTBlogName encode_html="1"$></a></h1>
<MTIfNonEmpty tag="BlogDescription"><p class="blog-description"><$MTBlogDescription encode_html="1"$></p></MTIfNonEmpty>
</div>
<div id="navi">
<ul>
<li><a href="<$MTBlogURL$>" title="Home">Top</a></li>
<li><a href="<$MTBlogURL$>about.html" title="about">About</a></li>
<li><a href="<$MTBlogURL$>profile.html" title="Profile">Profile</a></li>
<li><a href="<$MTBlogURL$>link.html" title="Link">Link</a></li>
<li><a href="<$MTBlogURL$>search.html" title="Search">Search</a></li>
<li><a href="<$MTBlogURL$>contact.html" title="Mail">Mail</a></li>
</ul>
</div>
2.CSS 追加
下記のグローバルナビゲーション用スタイルをスタイルシートに追加します。
#navi {
border-bottom: 1px solid #669;
background: #fff;
height: 25px;
}
html > body #navi,
html > body #navi ul li a { /* for Safari */
height: 28px;
}
#navi ul {
margin: 0;
padding: 0;
list-style: none;
}
#navi ul li {
float:left;
border-right:1px solid #333;
width: 100px;
}
#navi ul li a {
display: block;
color: #333;
font-size: 75%;
text-align: center;
letter-spacing: 0.1em;
line-height: 2.3;
text-decoration: none;
}
#navi ul li a:link,
#navi ul li a:visited {
background: #fff;
}
#navi ul li a:hover {
color: #000;
background: #ccc;
}
全体に border を与えているので XHTML のマークアップが div の分だけ冗長になってしまっています。すいません。
また、IE6のテキスト部分以外にマウスオーバーを有効にする対策では height を用いていますが、#navi ul li a に position: relative; を与える方法もあります。
2007.12.28
タイトルを「ナビゲーションバー・リストタイプ」から「グローバルナビゲーション」に変更し、併せて本文も修正しました。
高品質な音楽を配信する音楽版 YouTube 「Blogmusik」
最近になって、Blogmusik という高品質な音楽を配信するサイトの存在を知りましたのでご紹介します。
久しぶりに音楽関係のエントリーです。
下のプレーヤーは Blogmusik を利用して貼り付けたものです。よろしければ左側の再生ボタンをクリックして聴いてみてください。曲は「G線上のアリア(バッハ)」。
以下、基本的な操作方法です。
サイト上部にある検索フィールドにアーティスト名等の検索文字列を入力し、「Search」をクリック。日本語は対応していないようですので、半角英数を入力してください。

検索でヒットした場合、下にリストが表示されるので、リストの中から聴きたい曲を探し、一番左のアイコンをクリック。これで演奏が開始します。

再生が開始すると、左上に配されたコントロールパネル左側にはアルバムジャケットが表示されます。一時停止、音量調節等はコントロールパネルで行ないます。プログレスバーの中をクリックすると、任意の位置から再生できるようです。
さらに右下にあるCDマークをクリックするとアルバムを iTunes で購入することができます。

ブログにプレーヤーを貼り付けるには、少し右に表示されている「Blog & Share」のリンクをクリック。

新しいウィンドウがびよーんと表示されます(下)。このエントリー冒頭のようなプレーヤーを表示させる場合は、左下のソースコードをコピーし、そのままブログの記事本文に貼り付ければOKです。
リンクのみ表示したい場合は右側のURLを使いましょう。その下のフィールドを使えばメールも送れます。
ツリー表示 JavaScript 「dTree」詳解
昨日のエントリー「dTree によるサブカテゴリーリスト for Movable Type」でご紹介した dTree の詳細について、本エントリーにて紹介します。例えば、設定によってはエクスプローラー風以外のツリー表示も可能です。
内容は概ね配布サイトの説明を訳したものですが、一部、使用した観点でも記しています。
1.コンフィグレーション
下記の項目を事前に設定しておくことで、dTree の動作や表示をカスタマイズすることができます(具体的な設定の流れは3項参照)。いくつかの項目については配布元の Example のページで確認できます。
| 変数名 | 型 | デフォルト値 | 説明 |
|---|---|---|---|
| target | String | true | 全てのノードの target 属性 |
| folderLinks | Boolean | true | true の場合、フォルダ名が通常のリンクになり、false の場合は(フォルダのみ)折りたたみ用リンクになります。 |
| useSelection | Boolean | true | true の場合、選択したノードがハイライト表示されます。 |
| useCookies | Boolean | true | ツリーの状態保持のためにクッキーを使用 |
| useLines | Boolean | true | true の場合、ツリーを表示します。 |
| useIcons | Boolean | true | true の場合、アイコンを描画します。false の場合、「+」と「-」のシンプルなアイコンだけが表示されます。ルートノードのアイコンを非表示にしたい場合はこの設定がお勧め。 |
| useStatusText | Boolean | false | true の場合、ステータスバーにURLの代わりにカテゴリー名を表示します(ブラウザ依存) |
| closeSameLevel | Boolean | false | true の場合、あるノードを開いた時に、他の同一階層ノードを閉じます。また、openAll() と closeAll() は機能しません。 |
| inOrder | Boolean | false | 親ノードが常に子ノードより先に add される場合、ツリーのスピードアップをする(注:動作未確認です) |
設定例:
mytree.config.target = "mytarget";
mytree.config.useCookies = true;
2.API
add()
- 概要
- ツリーにノードを追加します。ツリーを描画する前に起動してください。id, pid と name は必須です。
- パラメータ
名前 型 説明 id Number ツリーの中でユニークな番号 pid Number 参照する親ノード番号。ルート番号は「-1」。 name String ノード名 url String ノードの URL title String ノードの title 属性 target String ノードの target 属性 icon String アイコンを使用する場合の画像ファイル名。設定しない場合はデフォルト画像が使用される。 iconOpen String アイコン(オープンした時)を使用する場合の画像ファイル名。設定しない場合はデフォルト画像が使用される。 open Boolean ノードを開いて表示 - 例:
mytree.add(1, 0, 'My node', 'node.html', 'node title', 'mainframe', 'img/musicfolder.gif');
openAll()
- 概要
- 全てのノードを開きます。ツリー表示前後どちらでも起動できます。
- 例:
mytree.openAll();
closeAll()
- 概要
- 全てのノードを閉じます。ツリー表示前後どちらでも起動できます。
- 例:
mytree.closeAll();
openTo()
- 概要
- 指定したノードを開くことができます。ツリーが表示された後で起動してください。
- パラメータ
名前 型 説明 id Number ノード番号 select Boolean 開いたノードをハイライト表示する - 例:
mytree.openTo(4, true);
3.サンプルコード
a = new dTree('a');
a.config.useCookies=false;
a.add(0,-1,'Tree example','javascript: void(0);');
a.add(1, 0,'Node 1','javascript:void(0);');
a.add(2, 1,'Node 2','javascript:void(0);');
a.add(3, 0,'Node 3','javascript:void(0);');
a.add(4, 1,'Node 4','javascript:void(0);');
a.add(5, 2,'Node 5','javascript:void(0);');
a.add(6, 4,'Node 6','javascript:void(0);');
a.add(7, 6,'Node 7','javascript:void(0);');
a.add(8, 6,'Node 8','javascript:void(0);');
a.add(9, 4,'Node 9','javascript:void(0);');
a.add(10, 3,'Node 10','javascript:void(0);');
a.add(11, 1,'Node 11','javascript:void(0);');
a.add(12, 1,'Node 12','javascript:void(0);');
a.add(13, 8,'Node 13','javascript:void(0);');
a.add(14, 11,'Node 14','javascript:void(0);');
document.write(a);
1行目:dTree オブジェクトを生成します。この行は必須です。
a = new dTree('a');
2行目:コンフィグレーションの設定です。ここではクッキーを有効にしています。
a.config.useCookies=false;
3行目:ルートノードの設定です。この行も必須のようです。
a.add(0,-1,'Tree example','javascript: void(0);');
4行目:ノード追加です。パラメータの数字は、自ノード番号「1」で、ルートノード(0)に属することを意味します。
a.add(1, 0,'Node 1','javascript:void(0);');
もうひとつ例を挙げると、16行目の
a.add(13, 8,'Node 13','javascript:void(0);');
は、8番のノードに属することを指しています。
18行目:ツリーを表示します。document.write 以外に innerHTML もOKでした。
document.write(a);
4.CSS
設定されているスタイルは下記の通りです。
.dtree {}
.dtree img {}
.dtree a {}
.dtree a.node, .dtree a.nodeSel {}
.dtree a.node:hover, .dtree a.nodeSel:hover {}
.dtree a.nodeSel {}
.dtree .clip {}
dTree によるサブカテゴリーリスト for Movable Type
Category:[JavaScript, カテゴリー]
Tag:[Customize, dTree, JavaScript, MovableType, SubCategory]
Permalink
dTree というエクスプローラー風のツリー表示スクリプトを利用した、Movable Type のサブカテゴリーリストのツリー化カスタマイズをご紹介します。
表示は左のスクリーンショットのようになり、「+」「-」をクリックするとツリーを開閉することができます。また、カテゴリー名をクリックすると該当のカテゴリーページにジャンプします。一番下の「open all」「close all」をクリックすると全ツリーの一括開閉もできます。
動作についてはサンプルをご利用ください。
後で気がつきましたが、「MovableType備忘録」さんでも同じようなカスタマイズを公開されています。
以下、カスタマイズ方法です。
1.スクリプトのダウンロード
Destroydrop » Javascripts » Tree の右上にある、Download の dtree.zip のリンクをクリックしてダウンロード。

2.スクリプトのアップロード
アーカイブを解凍した中にある下記のファイルまたはディレクトリを index.html と同じディレクトリにアップロード(他は使いません)。
/img
dtree.css
dtree.js
3.画像ファイルパスの修正
dtree.js を任意のエディタで開き、下記の
this.icon = {
root : 'img/base.gif',
folder : 'img/folder.gif',
folderOpen : 'img/folderopen.gif',
node : 'img/page.gif',
empty : 'img/empty.gif',
line : 'img/line.gif',
join : 'img/join.gif',
joinBottom : 'img/joinbottom.gif',
plus : 'img/plus.gif',
plusBottom : 'img/plusbottom.gif',
minus : 'img/minus.gif',
minusBottom : 'img/minusbottom.gif',
nlPlus : 'img/nolines_plus.gif',
nlMinus : 'img/nolines_minus.gif'
};
を下のようにご自身のドメイン(ブログのURL)を追加します。
this.icon = {
root : 'http://user-domain/img/base.gif',
folder : 'http://user-domain/img/folder.gif',
folderOpen : 'http://user-domain/img/folderopen.gif',
node : 'http://user-domain/img/page.gif',
empty : 'http://user-domain/img/empty.gif',
line : 'http://user-domain/img/line.gif',
join : 'http://user-domain/img/join.gif',
joinBottom : 'http://user-domain/img/joinbottom.gif',
plus : 'http://user-domain/img/plus.gif',
plusBottom : 'http://user-domain/img/plusbottom.gif',
minus : 'http://user-domain/img/minus.gif',
minusBottom : 'http://user-domain/img/minusbottom.gif',
nlPlus : 'http://user-domain/img/nolines_plus.gif',
nlMinus : 'http://user-domain/img/nolines_minus.gif'
};
4.script 要素追加
dTree を表示したいテンプレートに、下記の link 要素と script 要素を追加します。
<link rel="stylesheet" href="<$MTBlogURL$>dtree.css" type="text/css" />
<script type="text/javascript" src="<$MTBlogURL$>dtree.js"></script>
5.dTree サブカテゴリーリスト表示用タグ設定
テンプレートで、サブカテゴリーリストを表示したい位置に下記のタグを設定してください。
表示用タグは PHP 版と JavaScript 版を用意しました。表示される結果はどちらも同じですが、PHP 版の方がページのファイルサイズを抑えることができます。
5.1 PHP版
このタグを設定する場合、PHP化を行っていることが前提です。
<script type="text/javascript">
d = new dTree('d');
d.config.useCookies=false;
d.add(0, -1,'SubCategories','javascript: void(0);');
<?php $a = 0; $b = 0; $link = array(); ?>
<MTTopLevelCategories>
<?php $link[$b] = ++$a; if(!$b) { ?>
d.add(<?php echo $a ?>, 0,'<$MTCategoryLabel encode_php="1"$>','<MTIfNonZero tag="MTCategoryCount"><$MTCategoryArchiveLink$><MTElse>javascript: void(0);</MTElse></MTIfNonZero>');
<?php } else { if(!$link[$b - 1]) { ?>
d.add(<?php echo $a ?>, 1,'<$MTCategoryLabel encode_php="1"$>','<MTIfNonZero tag="MTCategoryCount"><$MTCategoryArchiveLink$><MTElse>javascript: void(0);</MTElse></MTIfNonZero>');
<?php } else { ?>
d.add(<?php echo $a ?>, <?php echo $link[$b - 1] ?>,'<$MTCategoryLabel encode_php="1"$>','<MTIfNonZero tag="MTCategoryCount"><$MTCategoryArchiveLink$><MTElse>javascript: void(0);</MTElse></MTIfNonZero>');
<?php }} $b++; ?>
<MTSubCatsRecurse max_depth="3">
<?php $b--; ?>
</MTTopLevelCategories>
document.write(d);
</script>
<p style="text-align:center"><a href="javascript: d.openAll();">open all</a> | <a href="javascript: d.closeAll();">close all</a></p>
5.2 JavaScript 版
こちらは JavaScript 版です。
<script type="text/javascript">
d = new dTree('d');
d.config.useCookies=false;
d.add(0, -1, 'SubCategories','javascript: void(0);');
var a = 0;
var b = 0;
var link = new Array();
<MTTopLevelCategories>
link[b] = ++a;
if(!b) {
d.add(a, 0,'<$MTCategoryLabel$>','<MTIfNonZero tag="MTCategoryCount"><$MTCategoryArchiveLink$><MTElse>javascript: void(0);</MTElse></MTIfNonZero>');
} else {
if(!link[b - 1]) {
d.add(a, 1,'<$MTCategoryLabel$>','<MTIfNonZero tag="MTCategoryCount"><$MTCategoryArchiveLink$><MTElse>javascript: void(0);</MTElse></MTIfNonZero>');
} else {
d.add(a, link[b - 1],'<$MTCategoryLabel$>','<MTIfNonZero tag="MTCategoryCount"><$MTCategoryArchiveLink$><MTElse>javascript: void(0);</MTElse></MTIfNonZero>');
}
}
b++;
<MTSubCatsRecurse max_depth="3">
b--;
</MTTopLevelCategories>
document.write(d);
</script>
<p style="text-align:center"><a href="javascript: d.openAll();">open all</a> | <a href="javascript: d.closeAll();">close all</a></p>
以上です。
関連記事:
2007.06.26
3項を追加しました。
2007.12.01
PHP版タグの MTCategoryLabel タグに encode_php="1" を追加しました。
2007.12.18
MTSubCategories タグを MTTopLevelCategories タグに変更しました。
近くにいる人と
注:最近このサイトに訪問くださる方が増えたので、改めてご紹介申し上げます。
当サイトは「このサイトについて」にも記しているように、ダジャレの記録が開設の発端です。以前は結構なペースでダジャレをエントリーしていたのですが、Movable Type を中心としたテンプレート・ブログカスタマイズ記事の比率が高くなっていくにしたがって、そっち系のブログとして認知されるようになりました。
それはそれで大変有難いのですが、ブログカスタマイズネタを期待して訪問された方が、時々投稿するダジャレに運悪く遭遇すると「このサイトは一体何だ?」ということになり、アクセス増加を妨げる一因になっています。
ブログ関連記事はできる限りコンスタントにエントリーしたいと思っていますが、毎日書けるほどネタもなく、またダジャレもこのサイトの主たるカテゴリーのひとつです(カスタマイズ記事がさっぱり理解できない知人・友人がダジャレだけしか読まないのも事実)。
という訳で、突然意味不明なタイトルのエントリーが週1ペースで発生します。予めご容赦ください。
このエントリーもその一つで、トップページから訪問された方は、この下にある「続きを読む ≫」をクリックするとタイトルのオチを読むことができます(RSSリーダー経由の方は直接個別記事のぺージにジャンプすることでオチが読めます)。
Excel で同じ名前のファイルを同時に開く2つの方法
Excel で、開いているファイルと同一名称のファイルをダブルクリックして開こうとすると下記のダイアログが表示されて同時に開くことができません。同時に開くためには、どちらかのファイル名を変更する必要があります。
面倒だと思って調べてみたところ、解決策が2つみつかりました。再掲で恐縮ですがまとめてご紹介させて頂きます。
同じ名前のファイルを開く時以外でも、別ウィンドウで作業したい場合には便利な技です。
1.スタートメニューから Excel を起動する
方法は、最初のファイルを開いている状態で、
- [スタート] - [すべてのプログラム] - [Microsoft Excel]
を選択(下図)。Office のバージョンによっては、メニューのツリー構造が
- [スタート] - [すべてのプログラム] - [Microsoft Office] - [Microsoft Office Excel 20xx]
等になっています。

そして、もう一方のファイルを、新しく開いた Excel にドラッグするか、Excel の [ファイル] - [開く] で選択すれば、同じ名前のファイルを開くことができます。

2.Excel のデフォルト動作を変更する
もうひとつの方法は、新規ファイルを開く時の Excel のデフォルト動作を変更する方法です。この方法であれば、ダブルクリックで新しいウィンドウで開くことができます。
注:以下の設定は Excel ファイルを全て閉じた状態で実施してください。
エクスプローラーを開き、[ツール] - [フォルダ オプション] を選択。

上の「ファイルの種類」タブをクリックして、ずらっと表示されたファイルの一覧から「XLS Microsoft Excel ワークシート」を探し出して(下の方にあります)クリックし、右下の「詳細設定」をクリック。

「新規」をクリック。

入力フィールドに下記を設定。
- アクション(A)
新しいウィンドウで開く(&W) - アクションを実行するアプリケーション(L)
"エクセルの実行ファイルのパス¥EXCEL.EXE" "%1"
設定後、「OK」をクリック。

「エクセルの実行ファイルのパス」は、「参照」をクリックして探します。多分、
C:¥Program Files¥Microsoft Office¥Office
辺りにあると思います(下図:バージョンによってパスが異なるかもしれません)。そこにある「EXCEL」または「EXCEL.EXE」を選択して「開く」をクリックすれば入力フィールドに反映されます。
反映した後、末尾に半角空白と「"%1"」を忘れないように付与してください。
これでひとつ前の画面に「新しいウィンドウで開く」が追加されます。このアクションをデフォルト起動するよう変更するため、「新しいウィンドウで開く」を選択状態にして「既定に設定」をクリック。

「新しいウィンドウで開く」が太字で表示されたことを確認して「OK」をクリック。

最初の画面で「閉じる」をクリック。

設定後の動作は次のようになります。
- エクセルファイルをダブルクリック:常に新しいウィンドウで開く
- エクセル画面にファイルをドラッグ:ドラッグしたウィンドウで開く(同じ名前のファイルは開けません)
- エクセル画面の [開く] メニューから選択してファイルを開く:同じウィンドウで開く
Office のバージョンによっては動作が異なるかもしれませんので、予めご容赦ください。
3.ひとつのファイルを複数のウィンドウで開く
エントリーの主旨と異なりますが、1つのファイルを複数のウィンドウで開く方法もみつけましたので、紹介しておきます。なお私のPCで試したところ、同一ウィンドウで開きました。
手順は次の通りです。
- 任意の Excel ファイルを開く。
- Microsoft Office Excel 2007 では、[表示] タブをクリックし、[ウィンドウ] の [新しいウィンドウを開く] をクリック。
Microsoft Office Excel 2003 以前のバージョンの Excel では、[ウィンドウ] メニューの [新しいウィンドウを開く] をクリック。
Movable Type が WordPress に負けた本当の理由
Category:[Movable Type, WordPress]
Tag:[GPL, MovableType, OpenSource, WordPress]
Permalink
Movable Type と比較して WordPress が人気なのは、「再構築が不要」とか「インストールが簡単」とか「デザインが豊富」とか、国内ブロガーの評価を頼りにしていましたが、下記の記事の一文を読んで、米国で Moovable Type の人気が急激に落ち、WordPress にシェアを明け渡した本当の理由を知りました。
Movable Type 4.0 ベータ、ローンチ―第3四半期にもオープンソース化へ
MTユーザーとSixApartの間には波乱の歴史がある。Movable Typeは決してオープンソースプラットフォームではなかったのだが、MT 3.0のリリース以前は多くのユーザーがMTをオープンソースであるかのように扱っていた。2004年のMT 3.0のリリースと同時にライセンス契約が強制されるようになったことでユーザーコミュニティーからは激しい非難の声(私の声もかなり声高に混じっていた)が上がった。そしてこれが、いろいろな意味で、WordPressがそれまでどちらかといえば無名なソフトだったのだが、現在のようなブログホスティングソフトのリーダーの位置を獲得するに至るターニングポイントになった。
- via:Web屋のネタ帳:MovableTypeのラインセンスがGPL化されることが意外と知られてない/理解されてないらしい
- 原文:Movable Type 4.0 Beta Launches, Platform To Be Open Sourced
- 関連記事:Open Tech Press:Movable Type 4、オープンソース化へ
過去の関連記事を遡って調べてみたところ、確かに 3.0D がリリースされた当時の米 Six Apart のサイトがもの凄いことになっています(下は2004年5月15日に公開された Six Apart の 3.0D リリース記事と、13日からの Community Forum への投稿)。
- Movable Type 3.0 Developer Edition
- ABUSING Upgrades and Licenses., Why I do think Six Appart is abusing us.
英語はあまり読めてないのですが、かいつまんで書くと、2.x で複数ブログを運営している Movable Type ユーザに対し、3.0 から適用されるライセンスでは有償になるケースが多発し、トラックバックやフォーラムで多くの不快感が表明されています。
追記:そもそも Movable Type 3.0 でライセンスを改訂したのは、MT2.x がオープンソースのように扱われていたためで、Six Apart は2003年6月に「ライセンスを守ってください」「ライセンスを改訂します」といった旨の記事を掲載しています。
追記:2002年3月、2.0 リリース時に「商用利用は無償ではありません」というアナウンスがなされています(詳細ページはデッドリンク)。
Six Apart - Movable Type News:Version 2.0 Released
Version 2.0 of Movable Type is now released. This version of Movable Type is still free for personal or non-profit use; note that version 2.0 is not free, however, for commercial or for-profit use.
ともあれ、先の状況を受けて、Six Apart は2004年5月18日に「現在どのように MT を利用しているかトラックバックをしてほしい」というアナウンスをしています。
アナウンスの内容には炎上を回避するため、良い例と悪い例まで掲載しています(下)。
悪い例
私のブログの代価を払いたいと思いません。私は制限が欲しいと思いません。そして Six Apart が好きではありません。
良い例
私はソフトボールチームの13人の友人と、3人の子供のための非営利的なブログを運営しています。また、夫と私には個人のブログがあります。 全部で6つのブログがあり、ユーザは計19人です。 私の個人的な趣味に対して、セットアップの費用が少し高いです。
このエントリーには320件ものトラックバックが寄せられています。そして結果的に Six Apart は Movable Type 3.0 のライセンス内容と価格体系を変更しました。
INTERNET Watch:「Movable Type」のライセンス内容と価格体系、批判を受けて大幅改善
69.95ドルの「Personal Edition」では、これまでブログ数に制限があったが、その制限を撤廃した。99.95ドルの「Unlimited Personal Edition」でも個人利用に限り、執筆者数とブログ数が無制限になった。また、「Commercial Edition」は199.99ドルから提供されるが、ブログ数などの制限が撤廃され、ブログのユーザー数によってのみ価格が増減するわかりやすい価格体系となった。
追記:Six Apart News の記事引用(下記)を追加しました。ライセンス体系の変更内容とその経緯が掲載されています。
Six Apart News:Movable Type 3.0のライセンス体系について
CPU 1つという制限は、ライセンスに含まれる予定ではありませんでした。すでにこの制限は、ライセンスから除外いたしました。すでにMovable Type 3.0をダウンロードされた方にも、この変更はさかのぼって適用されます。
が、ライセンスと価格を変更しても WordPress 移行の勢いは止まらなかったようで、Google Trends のグラフ(米国)が如実にそれを表しています。

Movalbe Type 3.0D がリリースされたのが2004年5月(「A」の部分)。この辺りを境に、米国でほぼ無関心だった WordPress の Search Volume が急激に上昇しています。ここがまさに Movable Type と WordPress のターニングポイントであったと言っても過言ではないでしょう。
話がそれますが、2004年5月といえば日本はまだブログブーム初期。Movable Type もようやく世間に認知され始めた頃だったのではないでしょうか。私がブログを始めたのが丁度この時で、ダウンロードしたのが3.0D。ネットには2.661の情報しかなかったことをよく覚えています。
WordPress が日本でブームになるのは 2005年10月頃からです。

日本では 3.0D のライセンスと価格の影響はないように見えます。追記→が、Google で「movable 3.0 ライセンス」で検索すると、国内でも結構な批判がありました。
2005年10月に WordPress の Search Volume が急増しているのは、WPJ Codex の日本語翻訳が進んだせいでしょうか。または 2005年9月に下の記事が流れており、WordPress ブームの火付け役になったのかもしれません(この辺りは情報収集不足なので推測で書いてます)。
ずばり言ってしまうと、米国における Movable Type / TypePad の人気の凋落である。 英語圏の Movable Type は既にインストールベースでのシェアNo.1の座を WordPress に明け渡している。
ただし、上の記事では(英語圏で)Movable Type のシェアが下がった原因については言及されていなかったため、このエントリーの冒頭に記したような理由で「WorsPress に人気がある」と思い込んでいました。もちろん、WordPress もそれ自体が良いツールであったからこそ、ここまでシェアが拡大した訳ですが。
いずれにせよ、Movable Type 3 のライセンスと価格が米国でのシェアを落とした要因のひとつであることは間違いありません。
ちなみに、下のグラフからお分かりの通り、国内での WordPress の Search Volume は Movable Type と丁度入れ替わろうとしている、微妙な状況です(米国や全世界では WordPress が圧倒的に優位)。

そして、WordPress が日本でブームになりだした2005年9月、国内では個人ユーザより法人ユーザが多く、企業ニーズにいち早く対応できる体制を築くため、Movable Type の開発が日本主導に変わりました。
シックス・アパートは、日本法人設立当初から企業への導入に注力してきた(関連記事参照)。「日本の売り上げは、個人向けよりも法人の方が圧倒的に多い」(関代表取締役) ブログが個人の草の根的な利用からじわじわ広がった米国と異なり、日本ではISPなどが一気に参入。ブームがどっと押し寄せたため、企業が目を付けるのも早かったのだろう――関代表取締役は企業ブログブームをこう分析する。
このような経緯で、WordPress に米国でのシェアを奪われ *1、国内の企業ブログ向けに力を注いできた Movable Type ですが、バージョン4 から GPL ライセンスでオープンソース化されることにより、ライセンスに敏感な米国のシェアが大きく変わる可能性も考えられます。
そして最初の引用記事の文末で、Duncan Riley 氏はこう述べています。
私とSixApartの間には、ここで繰り返し述べることもないような事件がいろいろあった。以前は私もいろいろとMTの批判をしたが、君子は豹変するという。今やこの新しいMovableType はブロガーとしての私にとっとたいへん魅力ある製品だ。オープンソース化の決断はfWordPressへの亡命者の多くを、彼らが最初にブログを始めた環境へ呼び戻す道を開くに違いない。いやそれだけでなく、MovableTypeを以前一度も使ったことのない何百万というWordPressユーザーにとってもMT4は有力な乗り換えの選択肢になるだろう。
Movable Type 4 のオープンソース化により、3.0D の「負け」をどこまで取り戻すことができるのか、その動向を注目したいと思います。
追記:2大ブログツールのシェアという観点で書きましたが、MTのオープンソース化については、野田純生さんの「WordPressのシェアがどうだからというのは本質ではないと思う。」には同意します。
また「オープンソース版から得たものもEnterpriseに活かされていく」もその通りですね。そういう意味ではオープンソース版はMT4の機能を縮退させないかもしれません。
*1:実際のアクティブブログ数等は未調査です。あくまで Google Trends からの推測に過ぎませんので、間違っていたらご指摘ください。
Movable Type 4 Beta 3 のインストールウィザードを日本語表示にする方法
Movable Type 4 Beta 3 で日本語対応になりましたが、日本語表示されるのはログインした後からになります。インストールウィザードが日本語でなかったので「あれ?」と思われた方も少なくないのではないでしょうか。
日本語でなければインストールできないという方のために、ウィザードから日本語表示する方法を下記に示します。変更方法は過去記事へのリンクのみに留めておきます。
上記の記事にある、MT/MT.pm と mt-check.cgi の変更(行番号は異なります)を行ってからインストールウィザードを実行すれば日本語で表示されます。なお変更に際してはご自身の責任で行ってください。
以下、日本語表示版ウィザードとインストール手順を全て掲載しておきます。英語ではインストールできないという方の参考になれば幸いです。
と書いておきながら、一番最初の画面(下)だけは英語です。「Log in to Movable Type」をクリック。

ここからウィザードになります。「次へ」をクリック。

システムチェック画面。インストールに必要なものが揃っていれば、緑色の「~揃っています」が表示されますので、「次へ」をクリック。

ちなみに下にある「オプションの Perl モジュール一覧を表示」をクリックすると、下のような表示がされました。

データベース設定画面です。セレクトボックスから利用するデータベースを選択します。モジュールがない等の理由で使用できないデータベースは選択対象外になります。
以下、MySQL と SQLite の設定画面を掲載します。

MySQL の場合のデータベース設定画面。一番下の「高度な設定」をクリックするとソケット・ポートの設定ができます。設定したら「接続のテスト」をクリック。

こちらは SQLite の場合のデータベース設定画面。設定したら「接続のテスト」をクリック。

接続テストOKであればデータベース設定完了です。「次へ」をクリック。

メール設定画面。設定しない場合はそのまま「次へ」をクリック。設定する場合はセレクトボックスから該当のメール送信プログラムを選択します。

Sendmail の場合のメール設定画面。通常はこちらだと思います。メールアドレスを設定してテストメールを送信することができます。

SMTP の場合のメール設定画面です。

テンポラリディレクトリの設定に進みます(Windows で行ったので、Linux 系のレンタルサーバでは表示されないかもしれません)。「次へ」をクリック。
ちなみにこのディレクトリは、アップロード作業で同名のファイルを上書きする場合の退避場所として使われます。

これで環境設定ファイル(mt-config.cgi)の作成が完了しました。
注:日本語化にはワナがありまして、このまま先に進むと英語表示に戻ってしまいます。

以降の作業でも日本語表示にするには、上記の状態で一旦作業を中断し、生成された mt-config.cgi をダウンロードして、任意のエディタで開き、前のエントリー「Movable Type 4 Beta 3 公開」に記した
DefaultLanguage ja
をファイルの一番下に設定し(末尾には改行を含めてください)、保存・アップロードしてください。そして「次へ」をクリックして作業を再開してください。
なおこれが Six Apart のアナウンスに該当する作業ですので、DefaultLanguage 以外の他の項目も併せて設定しておくと良いでしょう。
次の画面でシステム管理者のアカウントを設定します。インストール後にログインする時はこのユーザ名とパスワードが必要です)。設定したら「次へ」をクリック。

ブログ名・ブログURL・公開パス(index.html が置かれるディレクトリ)・タイムゾーンを設定。設定したら「インストール」をクリック。

インストール中(データベースの初期化と必要な情報を設定)です。

これでインストール完了です。「Movable Type にログイン」をクリックすれば管理画面にログインします。

Movable Type 4 Beta 3 公開
Movable Type 4 Beta 3 が公開されました。
本ベータより、日本語の翻訳ファイルが含まれています。ユーザーの言語設定をJapaneseに設定すれば、管理画面は日本語でみられます。また、普段日本語環境で利用される場合は、以下の設定をmt-config.cgiに追記することをお勧めします。新規にインストールする場合は、インストールする前(ウィザードがmt-config.cgiを作成した直後)に追記するのがいいでしょう。
ということで、以下の項目(太字部分)を mt-config.cgi に設定すればいいようですが、どのタイミングで設定するかについては次のエントリーで説明します。
- DefaultLanguage ja
- ログイン画面、インストールやウィザードの画面など、ユーザーがログインしていない状態で表示される画面の言語が日本語になります。
- MailEncoding ISO-2022-JP
- MTから送信されるメールで日本語を正しく処理できます。
- ExportEncoding Shift_JIS
- システムログなどをエクスポートする際に、Microsoft Excelなどで文字化けせずに開けるようになります。
- DefaultTimezone 9
- 日本時間であるUTC+9時間をブログのタイムゾーンの既定値に指定します。
- CategoryNameNodash 1
- 3.2以前からMTをご利用の場合で、カテゴリ名に日本語を使っている場合の、フォルダ名の作り方を過去のバージョンと互換性のある状態にします。
お約束で、日本語化されたログイン画面を掲載しておきます。
FeedBurner が RSS 広告配信サービス「FeedBurner 広告ネットワーク」を開始
FeedBurner が6月よりRSS広告配信サービスを開始しました。
CNET Japan:FeedBurner、IT・デジタル系ブロガーを集めた広告ネットワークを提供
RSS管理サービス「FeedBurner」を日本で提供するGMOアドネットワークスが、6月よりRSS広告配信サービスを開始した。商品名は「FeedBurner広告ネットワーク」で、第一弾として人気ブロガーから配信されるRSSを集めた「プレミアムブログパック(IT・デジタル系)」を提供する。
FeedBurner広告ネットワークとは、ウェブサイトが配信するRSSに広告を出稿することで、RSS購読者へ訴求する広告商品。人気ブログのRSS購読者をターゲットすることで、ピンポイントなリーチとクチコミによる話題の醸成を狙う。
FeedBurnerのプレスリリースで「「FeedBurner広告ネットワーク」の商品ラインナップ第一弾は、「プレミアムブログパック(IT・デジタル系)」です。」とアナウンスしているのは、
など、計7ブログをひとつの「広告ネットワーク」として、企業へのRSS広告出稿を呼びかけているものです。
なお「合計で約50万購読者/月間にリーチできる(CNET Japan)」らしいです。当サイトのアクセスが約75000ユニークユーザー/月なので、それを7倍すると大体計算が合います。
5月初めにRSS広告掲載の打診メールを頂き、広告ネットワークの1サイトとして選ばれました。「FeedBurner広告ネットワークの参加基準は購読者数500人以上だが、これに達していなくても、専門性の高い優良な情報を発信しているブログならば参加できる(CNET Japan)」らしいので、今後参加ブログが拡大していくことと思われます。
YouTube 日本語版リリース
YouTube の日本語版が登場しました。
YouTubeは日本語に対応した「YouTube日本語版」を公開した。ユーザーインターフェイスが日本語化されているほか、日本から投稿された動画が「おすすめ動画」としてピックアップされている。URLは「http://jp.youtube.com/」。
本家のアカウントIDはそのまま使えるようです。日本語化されたのでネットに不慣れな方も結構使いやすくなったのではないでしょうか。
ちょっと前に流行った「折り紙・ターバン野口の折り方」がトップにありますね。
Movable Type 4 テンプレート
Movable Type 4 テンプレートを公開します。下記のリンク先よりテンプレートアーカイブをダウンロードし、解凍した中にある .mtml ファイルを任意のエディタで開き、該当するテンプレート編集画面のテキストエリアにペーストしてお使いください。
お詫び:ベータ版の利用規約に抵触する可能性があるため、テンプレート配布は中止させて頂きました。ご迷惑をおかけして申し訳ございません。配布は再開しています(関連記事)。
1.3.3x テンプレートからの変更点
1.1 テンプレート構成
「Movable Type 4 のテンプレート構造」「Movable Type 4 のテンプレート構造(その2:MTInclude に着目したテンプレート関係図)」でお知らせしている通り、MT4 ではテンプレート構成が大きく変更されています。3.3 からアップグレードした場合は以前の構成が引き継がれますが、新規インストールの場合は、MT3 とかなり異なった構成になります。
今回は新規インストールの方をターゲットにした構成(下記)で配布しています。
/Archives
entry.mtml
entry_listing.mtml
page.mtml
/Indexes
base_stylesheet.mtml
main_index.mtml
/Modules
categories.mtml
comment_detail.mtml
comment_form.mtml
comments.mtml
entry_detail.mtml
entry_metadata.mtml
entry_summary.mtml
footer.mtml
header.mtml
sidebar.mtml
sidebar2.mtml
tags.mtml
trackbacks.mtml
/System
comment_error.mtml
comment_pending.mtml
comment_preview.mtml
search_results.mtml
1.2 投稿者情報(entry_metadata.mtml)
パーマリンクをタイムスタンプから「Permalink」に変更しました。
1.3 コメントフォーム(comment_form.mtml)
認証機能を使用しない場合はコメントフォームが非表示になるようにしました(デフォルトテンプレートと同じ)。
1.4 コメント保留(comment_pending.mtml)
コメント投稿が受け付けられた場合もコメント保留画面に遷移するので、その場合、「受け付けました」という旨のメッセージを表示するようにしました。
2.3カラムレイアウト利用時の注意
本テンプレートはデフォルトを3カラム固定レイアウトにしており、その場合、Sidebar2 というモジュールを新規作成する必要があります。
下記のタグを各インデックス・テンプレート/アーカイブテンプレートに埋め込んでいます。
<$MTInclude module="Sidebar2"$>
Sidebar2 を新規作成しない状態で再構築するとエラーになりますのでご注意ください。
3.その他
本テンプレートはベータ版という位置づけでご利用ください。動作の不具合は随時お知らせ頂ければ幸いですが、問題内容によってはフィードバックできない場合があります(本体にバグがある場合等)。
また、インデックス・テンプレートの「Theme Stylesheet」は使用しておりません。
2008.08.06
配布停止の文言を削除しました。
ブログ開設3周年記念・トラックバック企画御礼
先日の「ブログ開設3周年記念・【TB企画】あなたのおすすめサービス・ツール」に多くのトラックバックをお送りくださり、ありがとうございました。合計10サイト様より頂きました。この場をお借りして改めてお礼申し上げます。*1
またエントリーの方も楽しく拝見させて頂きました。
ということで遅くなりましたが、予告通り、企画参加サイトをスクリーンショットつきでトラックバック受信順に紹介させて頂きます。画像リンクは各サイトのトップページ、サイト名のリンクは該当記事にジャンプします。またサイト名下にあるリンクが「おすすめサービス・ツール」です。
私からの気の利いたコメント等はありませんので予めご了承ください。
*1:企画の主旨の内容でないトラックバックは勝手ながら掲載から外させて頂きました。
CSS 変更(Safari 対応)
Windows 版 Safari のベータ版がリリースされたのは皆さんご存知と思います。私も早速ダウンロードしまして、以前から気になっていた表示の崩れを修正しました。
1.Safari の日本語化
本エントリーと関係ありませんが、Windows 版 Safari ベータ版の日本語化手順の参考サイトを挙げておきます(ベータ版は日本語に対応してません)。
- 2ch旅行記:Safari 3 Public Betaを本格的に日本語が使えるようにする方法。
- 最速インターフェース研究会:Safari for Windows betaで日本語表示する方法
Via:世界中の1%の人々へ:今日の研究:Apple Safari 3 Public Beta for Windows
私は2つめの方法を利用し、
C:¥Documents and Settings¥ユーザ名(Administratorとか)¥Application Data¥Apple Computer¥Safari¥WebKitPreferences.plist
の
<key>WebKitSansSerifFont</key>
<string>Arial</string>
を
<key>WebKitSansSerifFont</key>
<string>MS UI Gothic</string>
に変更しただけでうまくいきました。他の1台は何をやっても文字化けして×でした。
2.CSS 変更点
CSS の変更点はヘッダとサイドメニューの表示崩れ、それから検索フォームのテキストエリア幅修正です。
下は Windows 版 Safari で閲覧した、修正前の当サイトのスクリーンショットです。

問題が集中している右上の部分のみクローズアップしています。ヘッダは背景画像とナビゲーションが分離し、サイドバーのメニュータイトルは高さが十分に確保できておらず、期待通りの立体感のある表示になっていません。
ヘッダとサイドメニューは画像と、上下にボーダーを組み合わせたデザインにしており、以前、iCapture で確認したところ、Safari のみ表示が崩れていました。Windows も自マシン以外の特定のブラウザの特定のバージョンでしか確認していないので「全部大丈夫」とは言えませんが…。
修正前はクロスブラウザ対応のために、コンテンツの高さを padding と CSS ハックでこねくり回していましたが、これをすっぱり諦めて height と line-height を用いてみました。サイドバーも padding の調節から height と line-height に変更しました。
この変更で、IE6 でサイドバーのアンカーのブロックレベル要素指定が無効になる事象(文字にマウスをポイントしないと反応しない)が発生し、かなり慌てましたが、親要素に height: auto; を与えることで解消しました。
ということで、以下が修正後のスクリーンショットです。

表示と動作は Wiindows XP + IE6/IE7/Firefox2/Opera9/Safari3 で確認しています。
なおブラウザのズーム機能を使うと修正前のヘッダと同じような症状になりますのであしからず。
リアルタイムに XHTML の文法やアクセシビリティを検証できる Firefox 機能拡張「Html Validator」
XHTML の文法チェックには Another HTML-lint gateway や、The W3C Markup Validation Service が有名ですが、そのサイトに行かなければならないのがやや面倒という方に、リアルタイムに XHTML を検証できる Firefox 機能拡張「Html Validator」を紹介します。
「Html Validator」は、XHTML のバリデーション以外に、アクセシビリティのチェックや、ソースコードのクリーンアップ(ソースの自動修正)まで行ってくれるスグレモノで、Firefox ユーザにはポピュラーな機能拡張のひとつです。
すでにご利用の方も、記事後半にデフォルト設定以外の項目について詳細に記しておりますので、より活用できるのではないかと思います。
以下、Firefox をご利用でない方向けに、Html Validator のインストールおよび利用方法について説明します。Firefox は予めインストールしておいてください。
1.Html Validator のインストール
「Html Validator :: Firefox Add-ons」にある「インストール」のアイコンをクリック。この操作は Firefox で行ってください。

「ソフトウェアインストール」ダイアログが開く(数秒待つと「今すぐインストール」のボタンが表示されます)ので、「今すぐインストール」をクリック。

アドオン画面が開き、インストールが開始します。終了したら右下の「Firefox を再起動」をクリック。
Firefox を再起動すると、Html Validator のアルゴリズム選択画面が表示されますので「HTML Tidy」を選択します。
設定後、開発者のページが表示されます。ドネーションも受け付けているようですので気に入った方はどうぞ。
2.利用方法
インストールすると、ブラウザ右下に「Html Validator」のアイコンが表示されます。

緑色のアイコンは valid であることを意味します。アイコンにマウスカーソルをポイントすると詳細が表示されます。

警告の場合はアイコンが変わります。

エラーの場合は×マークになります。

アイコンをダブルクリックすると、さらに詳細を表示できます。
スクリーンショットの例では、左下ペインに警告の詳細「<body> attribute with missing trailing quote mark」が表示されます。その行をクリックすると該当行の先頭が反転表示され、問題となっている部分が赤色で表示されます。
上の例では「individual-entry-archive"」が赤くなっており、引用符のつけ方が間違っている(class 属性には半角空白を区切り文字として複数の属性値を設定できるところを誤って途中に引用符をつけてしまっている)ことが分かります。

3.詳細設定
インストールしたデフォルト状態でそこそこのチェックができますが、さらに使いこなすには、メニューバーの[ツール] - [Html Validator options...]できめ細かく設定を行います。
以下、各設定項目について説明します。
- General
- Algorithm:アルゴリズム選択。Choose をクリックするとインストール時の画面が表示
- アクセシビリティレベルの選択:none(デフォルト)/normal/1/2/3 の5段階で選択
- Browser
- Enable validation in the Browser:ブラウザで検証可能
- Hide Icon:アイコンを表示しない
- Show in a status-bar:ステータスバーに表示する内容
- Double-click the status-bar icon starts:ステータスバーのアイコンをダブルクリックした時の動作。デフォルトは「Page Source...」。「Cleanup...」を選択すると、エラーや警告を自動修正したソースコードと画面を表示
- View Source
- Enable validation in the View Source:[表示] - [ページのソース]で検証可能
- Highlight lines with errors:エラー行をハイライト表示
- Show line numbers:行番号を表示
- Show warnings:警告を表示
- Filter
- Hidden errors and warnings:検証の対象外にしたいエラー・警告を設定します。
アクセシビリティレベルを選択すると、レベルに応じたアクセシビリティのチェックが可能になります。

フィルタの設定方法は、エラー・警告になっている行で右クリックし、Hide... を選択。

ダイアログが表示されるので、「はい」をクリック。

該当のエラー・警告が設定画面に埋め込まれるので「OK」をクリック。

削除したい場合は該当のエラー・警告を選択状態にして、右側の「Remove」をクリックします。
設定後は valid アイコンが青色で表示されます。

あわせて読みたい
先日エントリーした「feed meter「ランキング Top 300」で一番多く使われているブログは何か?」の feed meter をサービスしているサイドフィードが「あわせて読みたい」というサービスを開始しました。
左の画像をクリックすると、私のサイトのブログ読者が読んでいるブログ を表示されます。1年ほど前までアクティブだった「MovableType幼稚園」も表示されています。
はてなブックマークでもかなりの人気です(「あわせて読みたい」をブックマークしているユーザー)。
ということで、私も便乗してエントリーしています。
サービスの面白さもさることながら、私のサイト名がトップページに表示されていること(下)や、
CNET Japan の記事「あなたのブログ読者はほかにどんなブログを読んでいる?--サイドフィードの新サービス」のキャプチャに掲載されていること(下)の方が嬉しかったりします(小市民)。
話を戻して、画像をクリックした先に表示されているサイト名の横にある[もっと]のリンクをクリックすると、さらにそのブログの読者が読んでいるブログ を表示されるようです。参加サイトがどんどん増えると巡回する楽しみも倍増しそうです。
また、AMN(AwaseteyoMitai Network) のネーミングで「AMN(アジャイルメディア・ネットワーク)」にぶつけてきているところも好感もてます。
で、ツッコませてください。「M は大文字にするところじゃないだろ!」と。(笑)
Movable Type 4 Beta 2 公開
Movable Type 4 Beta 2 が公開されました。
Movable Type 4.0 Beta 2 Available for Download
We just this second made the new builds available for download. We have yet to publish the release notes or change log for this release--look for that later tonight. We will also be updating the list of known issues and removing comments related to issues that have been fixed.
メニュー構成が一部変更されています。

コメントリストも表示されるようになりました。

とり急ぎご連絡まで。
Movable Type 3.3 から 4.0 Beta 1 へのアップグレード情報
MovableType 4 Beta が登場してから新規インストールを前提とした話題を中心に進めてきましたので、今回は趣向を変えて、実験サイトでのアップグレード結果および状況を報告します。
人柱になってみたいサイトを Beta 1 で運用してみたい方の参考になれば幸いです。*1
実験環境は、
- 自宅サーバ(Windows XP + SQLite + Perl 5.8.8)
- Heteml(ヘテムル) (MySQL4.0.25 + Perl 5.8.0)
の2種類です。またいずれも Movable Type 3.35 からのアップグレードです。
以下、アップグレード手順といくつかの問題点を記します。なおアップグレード前にバックアップはお忘れなきよう。
1.ファイルのアップロード
FTPツールで Movable Type 4 Beta1 のファイルをアップロードして Movable Type 3.3 の環境を上書き。
2.パーミッション変更
CGI ファイルのパーミッションをサーバ環境にあわせて変更。
3.アップグレード開始
ブラウザより mt.cgi にアクセスすると下の画面が表示されるので「Begin Upgrade」をクリック。

ログイン・パスワードを入力して「Sign In」をクリック。

アップグレードが開始します。

「Upgrade complete!」が表示されれば成功ですので、「Return to Movable Type」をクリック。これで管理画面に遷移します。

4.アップグレード後の動作について
基本的な動作は概ねOKという印象です。
MT3 で作成した、エントリー/カテゴリー(サブカテゴリー)/タグは正常に引き継がれています。各アーカイブページ(エントリー・アーカイブ/月別アーカイブ/カテゴリーアーカイブ)も正常に再構築できます(新規インストールではカテゴリー・アーカイブが生成されないという不具合あり)。
また「Movable Type 4 でテンプレートの構成が変わりました」と、このサイトでアナウンスしてますが、アップグレードの場合は元のテンプレート構成がそのまま引き継がれます(下)。
インデックス・テンプレート

アーカイブ・テンプレート

システム・テンプレート

テンプレートモジュールは空の状態です。
5.不具合
動作を確認したところ、下記の不具合が発生しています。不具合は動作環境によって異なる可能性があります。
またアップグレードによる問題でないものも含まれていますのであしからず。
5.1 コメントリスト表示&承認待ちコメント承認でエラー
管理ページのメニューで、コメント一覧が表示されません。下記のエラーになります。movabletype.org: Known Issues へのメールでも報告されています。

最近のコメントはダッシュボードにも表示されますが、保留コメントを公開しようとすると上記のエラーになります。コメントは常に公開する設定にしておけば正常にページに反映されます。
5.2 承認待ちトラックバックが承認できない
コメント同様、保留トラックバックも公開できません(エラーになりませんが状態が遷移しない模様)。こちらも承認不要にしておけばページに反映されます。
5.3 コメント投稿後のエラー
コメント投稿後に下記のエラーが発生する可能性があります。
Build error in template 'コメント・保留': Error in tag: You used an 'MTEntryLink' tag outside of the context of an entry; perhaps you mistakenly placed it outside of an 'MTEntries' container?
これは、承認不要のコメントが投稿された時、(MT3 の)コメント保留のページにある <$MTEntryLink$> を参照する時のエラーです。<$MTEntryLink$> はコメントが保留された時のみ有効になる変数です。
対処は5.4にまとめて記します。
5.4 承認が不要なコメント投稿後に「コメントは保留されています」のメッセージが表示される
MT4では、承認が不要なコメントであっても、投稿後、一律「コメント保留」のページに遷移します(どこかで変更可能であればすいません)。
で、MT4 のコメント保留のページには、承認有無を判定して、
- 「コメントを受け付けました。投稿したコメントを見る」
- 「このコメントは保留されています。エントリーのページに戻る」
を振り分ける処理があるので問題ないのですが、MT3の「コメント保留」テンプレートは保留された時にしか遷移しない前提で作られているので、MT4でそのまま利用すると、一律「このコメントは保留されています」というメッセージが表示されてしまいます。
この事象を解消するには、「コメント保留」テンプレートのメッセージ表示部分を、下記の青色部分の内容に書き換えてください。
:
<div id="pagebody">
<div id="pagebody-inner" class="pkg">
<div id="alpha">
<div id="alpha-inner" class="pkg">
<h3>コメントありがとうございます</h3>
<MTIf name="type">
<p>コメントを受け付けました。<a href="<MTVar name="comment_link">">投稿したコメントを見る。</a></p>
<MTElse>
<p>コメントを受け付けました。受け付けたコメントは、ブログの管理者の承認のため保留されています。</p>
<p><a href="<$MTEntryLink$>">エントリーのページに戻る</a></p>
</MTIf>
</div>
</div>
</div>
</div>
:
6.その他
DBD::SQLite のバージョンが 1.10 以下のバージョンではMT4ベータは動作しないことが分かりました(フィードバックしたところ連絡頂きました)。
さくらインターネットの DBD::SQLite は 1.09 のため、ログイン画面に戻ってしまう事象が発生するようです。
*1:アップグレードはご自身の責任で行ってください。
Movable Type 4 のテンプレート構造(その2:MTInclude に着目したテンプレート関係図)
「Movable Type 4 のテンプレート構造」の続きです。
繰り返しになりますが、このバージョンでは Movable Type 3 と比較して、テンプレートの構造が大幅に変更されています。これまでは各テンプレートが生成されるページやアーカイブ単位に分割されていたのに対し、Movable Type 4 は「部品」という観点で分割されています。
下は Movable Type 3 までのテンプレートと生成されるページの関係です。テンプレートと生成ページは1:1の関係です。

Movable Type 4 のメイン・ページは、下記のように複数のテンプレートから生成され、1:n の関係になりました。

さらにアーカイブ・ページでは、複数の部品を読み込んだ元テンプレート(エントリーリスト)から複数の種類のページを生成でき、n:m の関係になっています。

ベータ版を使い始めてからテンプレート編集画面をクリックし回ってますが、全体のテンプレート構成がどうなっているとか、どれとどれが関係しているとか、見通しが良くありません。そういう訳で、MTInclude だけに着目したテンプレートの関係図を作成してみました(これがこのエントリーのメインです)。
下の図をクリックすると拡大されます。
MTInclude 以外の関係(CSSやRSSとの関連や MTSetVar/MTGetVar 等)は一切排除しています。
図について補足すると、ひし形のマークは、その線の先にあるモジュールを MTInclude で読み込んでいることを指しています。ヘッダとフッタがすべての元テンプレートで読み込んでいるのが分かりやすい例です。
拡大した図はドラッグできます。下の表と対応させると多少分かりやすいかもしれません。
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feed meter「ランキング Top 300」で一番多く使われているブログは何か?
以前より利用している feed meter でずっと2つ星の状態が続いていましたが、最近採点方式が変わったのか、突然3つ星を頂きました。が、順位はかなり下がり、いつ2つ星に戻るか分からないので、今のうちに記念エントリーしておきます。

その指標となる「ランキング Top 300」も、ファビコンやサイトへのリンクが追加され、華やかな印象になりました。
で、ふと「最近 WordPress が流行っているけど、この中で一番良く使われているブログは何だろう?」と思い立って、昨日のランキングを元に調べてみました。
まずはブログツール・ブログサービスの総合トップ10です。ココログと TypePad の集計に誤りがありましたので修正しました(Typead 3サイトをココログとして+3カウント)。
| 順位 | 名称 | 利用数 |
|---|---|---|
| 1 | Movable Type | 71 |
| 2 | はてなダイアリー | 53 |
| 3 | livedoorブログ | 24 |
| 4 | Seesaaブログ | 11 |
| ココログ | ||
| 6 | FC2ブログ | 10 |
| 7 | tDiary | 9 |
| 8 | WordPress | 8 |
| 9 | Blogger | 4 |
| TypePad | ||
| exciteブログ | ||
| blosxom | ||
| chalow |
ランキングのページをざっと見て、ファビコンの多さから「はてなダイアリーかな?」と予想しましたが、意外にも Movable Type がトップでした。そして WordPress 利用者が(このランキングに限ってですが)少なかったことも意外でした。
勝手な推測では、人気ブログの多くが開設当初から Movable Type の利用サイトで、他のブログに乗り替えていないせいでしょうか(Movable Type から WordPress に乗り換えたのは私が知る限り「ARTIFACT ―人工事実―」と「caramel*vanilla」の2サイト)。
あるいは、最近 WordPress でブログを始めた方がこの牙城を突き崩すのは困難ということなのでしょうか。まあそれは特定のブログツール・サービスだからという話ではないと思いますが、他の側面からの統計(アクティブなブロガー数の利用ブログ等)も見てみたくなりました。
次はブログツール別順位です。
| 順位 | 名称 | 利用数 |
|---|---|---|
| 1 | Movable Type | 71 |
| 2 | tDiary | 9 |
| 3 | WordPress | 8 |
| 4 | blosxom | 4 |
| chalow | ||
| 6 | Nucleus | 3 |
| 7 | PUBLOG | 2 |
| 8 | a-blog | 1 |
| DiKicker | ||
| Drupal | ||
| ExpressionEngine | ||
| Hyper NIKKI System | ||
| iBlog | ||
| nDiary | ||
| Plone | ||
| Serendipity | ||
| Typo |
ツール別では Movable Type が圧勝です。
結構初耳のブログツールもいくつかありました。一番下の「Typo」というネーミングはかなり好きです(笑)。
そしてブログサービス別順位です。ココログと TypePad の集計に誤りがありましたので修正しました(Typead 3サイトをココログとして+3カウント)。
| 順位 | 名称 | 利用数 |
|---|---|---|
| 1 | はてなダイアリー | 53 |
| 2 | livedoorブログ | 24 |
| 3 | Seesaaブログ | 11 |
| ココログ | ||
| 5 | FC2ブログ | 10 |
| 6 | Blogger | 4 |
| TypePad | ||
| exciteブログ | ||
| 9 | JUGEM | 3 |
| 10 | gooブログ | 2 |
| ヤプログ | ||
| 12 | アメーバブログ | 1 |
| ドリコムブログ | ||
| So-net blog | ||
| rakuten | ||
| さるさる | ||
| ブログ人 | ||
| 269g |
「はてなダイアリー」も老舗という強みか、他を引き離しています。こちらも初耳のブログサービスがいくつかありました。
下は集計元データの、昨日の「ランキング Top 300」で(サイトへのリンクは張っていません)、右側に使用ブログを載せています。300 サイト掲載されていないのはよく分かりませんが、そういうページです。元ページタイトルと異なる点は予めご了承ください。
ページにクレジットが表示されていないものは meta 要素(generator)までチェックしましたが、それで不明なものは除外させて頂いてます。
使用ブログや計算誤り等ありましたらご指摘ください。
| 順位 | サイト名 | 利用ブログ |
|---|---|---|
| 1 | CNET Japan | ? |
| 2 | My Life Between Silicon Valley and Japan | はてなダイアリー |
| 3 | asahi.com | ? |
| 4 | マイコミジャーナル | ? |
| 5 | Engadget Japanese | ? |
| 6 | naoyaのはてなダイアリー | はてなダイアリー |
| 7 | 100SHIKI | Movable Type |
| 8 | [N]ネタフル | Movable Type |
| 9 | GIGAZINE | ExpressionEngine |
| 10 | 最速インターフェース研究会 | blosxom |
| 11 | 眞鍋かをりのココだけの話 powered by ココログ | ココログ |
| 12 | 高木浩光@自宅の日記 | tDiary |
| 13 | idea*idea | Movable Type |
| 14 | 秋元@サイボウズラボ・プログラマー・ブログ | Movable Type |
| 15 | しょこたん☆ぶろぐ | yaplog |
| 16 | SEMリサーチ | ? |
| 17 | TechCrunch Japanese. | WordPress |
| 18 | @IT | ? |
| 19 | 週刊!木村剛 powered by ココログ | ココログ |
| 20 | 池田信夫 blog | gooブログ |
| 21 | はてなダイアリー日記 | はてなダイアリー |
| 22 | popxpop | Movable Type |
| 23 | Matzにっき | tDiary |
| 24 | 痛いニュース(ノ∀`) | livedoorブログ |
| 25 | 404 Blog Not Found | livedoorブログ |
| 26 | 結城浩の日記 | ? |
| 27 | たつをの ChangeLog | chalow |
| 28 | 切込隊長BLOG(ブログ) | PUBLOG |
| 29 | オレンジニュース | tDiary |
| 30 | Goodpic | ? |
| 31 | Life is beautiful | TypePad |
| 32 | メディア・パブ | Seesaaブログ |
| 33 | アンカテ(Uncategorizable Blog) | はてなダイアリー |
| 34 | ARTIFACT ―人工事実― | WordPress |
| 35 | 極東ブログ | ココログ |
| 36 | ケータイ Watch | ? |
| 37 | ARTIFACT@ハテナ系 | はてなダイアリー |
| 38 | void GraphicWizardsLair( void ); // | Hyper NIKKI System |
| 39 | イミフwwwうはwwwwおkwwww | FC2ブログ |
| 40 | isologue - by 磯崎哲也事務所 | Movable Type |
| 41 | ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記 | はてなダイアリー |
| 42 | ABC(アメリカン・バカコメディ)振興会 | Movable Type |
| 43 | dh's memoranda | Movable Type |
| 44 | Japan.internet.com | ? |
| 45 | 渋谷ではたらく社長のアメブロ | Ameba blog |
| 46 | アキバBlog(秋葉原ブログ) | Movable Type |
| 47 | Lucky bag::blog | Movable Type |
| 48 | PC Watch | ? |
| 49 | ザイーガ | livedoorブログ |
| 50 | スタパブログ | Movable Type |
| 51 | 大西 宏のマーケティング・エッセンス | livedoorブログ |
| 52 | Ad Innovator | TypePad |
| 53 | たけくまメモ | ココログ |
| 54 | ワークスタイル・メモ | Movable Type |
| 55 | デジタルARENA・総合 | ? |
| 56 | a++ My RSS 管理人ブログ | Movable Type |
| 57 | 野球 - nikkansports.com | ? |
| 58 | やねうらお?よっちゃんイカを買いに行ったついでに.. | はてなダイアリー |
| 59 | B-log Cabin TP | TypePad |
| 60 | 音楽配信メモ | ? |
| 61 | caramel*vanilla | WordPress |
| 62 | ただのにっき | tDiary |
| 63 | Ogawa::Memoranda | Movable Type |
| 64 | Web担当者Forum | ? |
| 65 | antipop | はてなダイアリー |
| 66 | がんばれ、生協の白石さん! | Seesaaブログ |
| 67 | 伊藤浩一のW-ZERO3応援団/Advanced | はてなダイアリー |
| 68 | Free CGI / アフィリエイト支援 CGI 提供サイト :: .. | Movable Type |
| 69 | 小野和俊のブログ | livedoorブログ |
| 70 | F's Garage | Movable Type |
| 71 | PEAR: Latest releases | ? |
| 72 | finalventの日記 | はてなダイアリー |
| 73 | なんでも評点 | livedoorブログ |
| 74 | おれはおまえのパパじゃない | はてなダイアリー |
| 75 | bogusnews | Seesaaブログ |
| 76 | イザ!ニュース | ? |
| 77 | simplexsimple.com | Movable Type |
| 78 | 激安★超特価商店街 | livedoorブログ |
| 79 | 小粋空間 | Movable Type |
| 80 | 【クマガイコム】GMOインターネット社長 熊谷正寿の.. | ? |
| 81 | SNS,ソーシャルネットワーキング.jp | Movable Type |
| 82 | akiyan.com | ? |
| 83 | したらば元社長日記 | livedoorブログ |
| 84 | ブログちゃんねる | livedoorブログ |
| 85 | ハムスター速報 2ろぐ | FC2ブログ |
| 86 | hbkr : ハバカリ | JUGEM |
| 87 | tokuriki.com | Movable Type |
| 88 | ◆めっつぉ スクウェア&デジタルニュース | Movable Type |
| 89 | bricklife.* | Movable Type |
| 90 | 愛・蔵太の少し調べて書く日記 | はてなダイアリー |
| 91 | 真性引き篭もり | ? |
| 92 | 小太郎ぶろぐ | livedoorブログ |
| 93 | DESIGN IT! w/LOVE | Seesaaブログ |
| 94 | ここギコ! | Movable Type |
| 95 | デジモノに埋もれる日々 | Movable Type |
| 96 | Letter from Yochomachi | iBlog |
| 97 | キャズムを超えろ! | はてなダイアリー |
| 98 | 霞が関官僚日記 | はてなダイアリー |
| 99 | Kazuho@Cybozu Labs | Movable Type |
| 100 | 【B面】犬にかぶらせろ! | はてなダイアリー |
| 101 | 成城トランスカレッジ! ―人文系NEWS & COLUMN― | はてなダイアリー |
| 102 | Kaela★Blog | JUGEM |
| 103 | カイ氏伝 | Movable Type |
| 104 | Gizmodo Japan(ギズモード・ジャパン) | Movable Type |
| 105 | Orbium -そらのたま- | Movable Type |
| 106 | きっこの日記 | さるさる |
| 107 | 茂木健一郎 クオリア日記 | ココログ |
| 108 | 観測気球 | ココログ |
| 109 | Ceekz Logs | Movable Type |
| 110 | Elastic | 269g |
| 111 | (ogijunの)あとで書く日記 | はてなダイアリー |
| 112 | Garbagenews.com | Movable Type |
| 113 | mizzy.org | Typo |
| 114 | 第弐齋藤 | 土踏まず日記 | nDiary |
| 115 | WADA-blog(わだぶろぐ) | ココログ |
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| 117 | 角谷HTML化計画 | tDiary |
| 118 | cl.pocari.org | chalow |
| 119 | barlog | Movable Type |
| 120 | Yahoo!ニュース・トピックス - トップ | ? |
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| 132 | sta la sta | はてなダイアリー |
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| 147 | ★てれびまにあ。 | livedoorブログ |
| 148 | ぬるヲタが斬る | FC2ブログ |
| 149 | Weboo! Returns. - Blog | Plone |
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| 184 | TRiCK FiSH blog. | はてなダイアリー |
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| 187 | 特価ネット通販情報 | Movable Type |
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| 189 | まさたか日記 | はてなダイアリー |
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| 196 | TERRAZINE | はてなダイアリー |
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| 198 | Diary of Hopeless Sinner | PUBLOG |
| 199 | 0x0a :: ja :: svslab | tDiary |
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| 202 | ★☆ゲームで一休みしませんか?☆★ | FC2ブログ |
| 203 | binWord/blog | Movable Type |
| 204 | 人生迷い箸 | Movable Type |
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| 206 | チープカ | はてなダイアリー |
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| 236 | らくがきちょう : フリーソフトのリンク集 | FC2ブログ |
| 237 | レビログ | Movable Type |
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| 240 | talk to oneself 2 | Movable Type |
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| 242 | /home/pochi/ChangeLog | chalow |
| 243 | 萌えよ!アキバ人ブログ | livedoorブログ |
| 244 | Apple Brothers + Mac News | livedoorブログ |
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| 246 | kyoumoe dovrebbero funzionare per vedere CLANNAD.. | はてなダイアリー |
| 247 | Web::Blogoscope | Movable Type |
| 248 | nulog | blosxom |
| 249 | 萌えた体験談コピペ保管庫 | ? |
| 250 | プリキュア様崇拝日記 | はてなダイアリー |
| 251 | trick7.com blog | Movable Type |
| 252 | MovableType備忘録 | Movable Type |
| 253 | クリボウの Blogger Tips | Blogger |
| 254 | Ryoの開発日記 | ? |
| 255 | 佐藤秀の徒然\{?。?}/ワカリマシェン | livedoorブログ |
| 256 | Darksky::Weblog | WordPress |
| 257 | 野良犬の塒 | Movable Type |
| 258 | 猫手企画@新聞屋 | exciteブログ |
| 259 | Diaspar Journal - | Drupal |
| 260 | ブログのタネ | Movable Type |
| 261 | F.Ko-Jiの「一秒後は未来」 | Movable Type |
| 262 | SHODO(衝動) | ココログ |
| 263 | やまだ、です。 | JUGEM |
| 264 | Lacrime | Nucleus |
| 265 | k-MT | Movable Type |
| 266 | ブログアフィリエイト徹底ガイド マイバブルタイプ | Movable Type |
| 267 | Podium-ポッドキャスト(Podcast),ビデオポッドキャ.. | Movable Type |
| 268 | マインドマップ的読書感想文 | livedoorブログ |
| 269 | ラーメン大好き小○さん (1ヶ月で100軒制覇に挑戦し.. | livedoorブログ |
| 270 | Ellinikonblue.com Weblog | blosxom |
| 271 | 風のまにまに号 | Movable Type |
| 272 | F i n e N e w s - B l o g | Movable Type |
| 273 | padma colors | Movable Type |
| 274 | blog:N@TURE BRAIN | Movable Type |
| 275 | shibata(hi) shokudou | Movable Type |
| 276 | メイドさん的Blog(メイドブログ) | ? |
| 277 | らくだのひとりごと | Seesaaブログ |
| 278 | 独立起業家ネットビジネスブログ:実践起業!成功へ.. | Movable Type |
| 279 | swat_memo | はてなダイアリー |
| 280 | noblog | exciteブログ |
| 281 | 赤尾晃一の知的排泄物処理場(わかば日記) | livedoorブログ |
| 282 | Tom-Style | Movable Type |
| 283 | りょーちの駄文と書評 | Seesaaブログ |
ということで、このランキングでは Movable Type がしばらく優位なのでしょうか。1年くらい経ったらまた計測してみたいと思います。
Movable Type 4 のテンプレート構造
Category:[4.0]
Tag:[MovableType, MTGetVar, MTSetVar, MTSetVarBlock, Template]
Permalink
Movable Type 4 のテンプレート構造について、「Movable Type 4 ベータ版情報(ブログ画面・テンプレート構成・追加テンプレート・タグ)」や「Movable Type 4 ベータ版情報(その2:Movable Type 3.3 との機能差分)」で「大きく変わりました」とアナウンスしましたが、本エントリーではその構造についてさらに詳しく解説します。
1.MTInclude を利用したモジュール化(部品化)
下の図はデフォルトテンプレートの Main Index をサンプルにした、MTInclude タグによるモジュール化です。
MTInclude タグの module 属性(赤色)に記述された値は、テンプレートの modules の名称(モジュール)を参照し、該当するモジュールがあれば、その内容をそのまま埋め込みます。
お分かりの通り、Main Index では「Heade」「Entry Summary」「Footer」という3種類のモジュールを読み込んでいます。

2.MTGetVar と MTSetVar を利用した変数設定・参照
Movable Type 3 で実装されていたにもかかわらず、ほとんど陽の目を見ることがなかった、
- MTSetVar
- MTGetVar
が、Movable Type 4 では頻繁に利用されています。Var は Variable の略だと思います。
先程と同様、Main Index での MTSetVar / MTGetVar の使用例を示します。詳細は後述しますので、まずは Header モジュールの MTGetVar と Main Index の MTSetVar が何となく関係がある、というイメージを掴んでください。

MTSetVar の機能は、下図のように name="xxx" と value="yyy" というペアで、変数(名前と値のセット)を定義することです。上の Main Index の例でお分かりの通り、変数はいくつでも定義することができます。また、MTSetVar はそれを設定しているテンプレートでのみ有効です。

MTSetVar で定義された変数を参照するために MTGetVar を利用します。MTGetVar で指定できるのは name 属性のみです(下図の"page_id")。
そして、MTSetVar で設定された name 属性値に等しいものをサーチし、マッチした場合、name 属性値とセットになっている value 属性値(下図の"main_index")を取得します。

3.MTIf と MTElse を利用した振り分け
Movable Type 4 では MTIf タグが新たに加わり、MTGetVar / MTSetVar と組み合わせたきめ細かい制御が可能になりました。*1
下は MTIf タグと MTElse タグを組み合わせた処理イメージです。
MTIf タグの動作は、name で参照した内容が"1"であれば MTif タグの内容を実行し、"1"以外の場合は MTElse の中を実行します。判定方法は他に何種類かありますが、ややこしくなるのでここでは割愛します。

MTIf タグは入れ子にできますので、下記のような書き方も可能です。

ここでは Header モジュールの title 要素振り分け処理をサンプルに説明します。まずは下図をご覧ください。

Header モジュールでは、title 要素の内容を
- メインページ(ブログ名のみ表示)
- エントリー・アーカイブ(ブログ名とエントリータイトル表示)
- その他のアーカイブ(ブログ名とアーカイブタイトル表示)
の3種類に振り分ける処理を行っています。
上図に、振り分けに必要な情報を取得するデータを追加します。

振り分けに必要な情報として、
- Entry
- Main Index
の MTSetVar で設定された値を利用してます。MTIf で判定を有効にするため、MTSetVar の値に "1" を設定します。
そして再構築により、Entry テンプレートが Header モジュールを読み込んだ時は、name="entry_template" という MTIf タグの結果は"1"になるので、1番目の青色部分
<$MTGetVar name="page_title"$> - <$MTBlogName encode_html="1"$>
を実行します。
Main Index テンプレートが Header モジュールを読み込んだ時には、name="main_index" という MTIf タグの結果が"1"になるので、2番目の青色部分
<$MTBlogName encode_html="1"$>
を実行します。他のアーカイブテンプレートやインデックス・テンプレートは、3番目の青色部分
<$MTBlogName encode_html="1"$>: <$MTGetVar name="page_title"$>
を実行します。
4. MTSetVarBlock を利用した変数設定
Header モジュールのソースコードは3項と同じものですが、同時に説明すると複雑になるので分けて説明します。
3項で title 要素をどのように表示するかという振り分けが決まったので、表示するためのデータを取得します。
データの取得には2項で解説した MTGetVar を用いますが、設定には MTSetVar ではなく、MTSetVarBlock タグを用いています。

MTSetVar は変数タグですが、MTSetVarBlock はコンテナタグです。両者の違いは、MTSetVarBlock を用いることで他のMTタグで生成した文字列を変数として設定することができます。取得は MTGetVar を用います。
MTSetVarBlock の詳細については考案者の Ogawa::Memoranda さんの記事を参照ください。
5.規則
上記の規則をまとめると、下記のようになります。
- MTInclude は、どのテンプレートでも利用。テンプレートモジュールでも MTInclude は利用可能。
- MTSetVar / MTSetVarBlock は、インデックス・テンプレート/アーカイブ・テンプレート/システムテンプレートで利用。テンプレートモジュールにはない。
- MTGetVar / MTIf はテンプレートモジュールで利用する。
6.その他
ということで、Movable Type 4 デフォルトテンプレートで新たに採用された仕組みについておおざっぱに解説してみました。
MTInclude は元のテンプレートからモジュールへ、MTGetVar や MTIf はモジュールからテンプレートへと、テンプレート間で相互参照を行っているため、複雑な印象は否めませんが、噛み砕いて解読していけば(多分)合理的な仕組みが理解できるのではないかと思い、エントリーにおこしました。
テンプレート構造を Movale Type 3 のように元に戻すことも可能ですが、テンプレートをカスタマイズする際に新たな仕組みを知っておいて損はないと思います。
*1:さらに MTUnless / MTLoop というタグも追加されています。
FeedBurner が Yahoo! ブログ検索でインデックスされない事象の解決へ
「Feedburner を利用すると Yahoo! ブログ検索にインデックスされない」という事象に対し、Feedburner が解決に向けて動き出したようです。
FeedBurnerのフィードをブログのフィードURLとしてブログ検索サイトにPINGを送信するとブログ検索にインデックスされないという現象が報告されております。
本現象については既に確認済みであり現在対策を模索しております。
FeedBurnerチームとしてはこの現象を早急に改善すべく各ブログ検索サイト運営会社と本現象に関しまして調整する予定となっております。
FeedBurner公式ブログでの発表の直前に、CNET Japan でも見解が述べられています。
またしばらく前から、FeedBurnerを利用するとYahoo!ブログ検索にインデックスされないという問題がブロガーの間で取りざたされている。これについて村井氏は「確認はできている。我々としては良い方向に進むように、調査を行って近々正式に発表する予定。利便性を損なわないように対応していきたい」としている。
最近になってこの事象が話題になったのは、下記の記事がはてなブックマークにヒットしたところからと思われます。
その記事の引き金になったのは、時間的に、当サイトの次のエントリーで Feedburner を推薦したことでしょう。
インデクスされないのはどちらが悪いのか?という点については、下の意見に賛成です。
ご存知の方も多いと思いますが、そもそも FeedBurner を利用して Yahoo! ブログ検索にひっかからないという問題は、2006年3月に Yahoo! ブログ検索が始まった1ヶ月後にネット上で情報が流れていました。
私もこれと同じ手段を実施したのですが、インデクスされないまま時間が経ちました。
最近、この話題が急浮上し、私の記事も関係しているので、インデクスされないことを Yahoo に質問してみたのですが、案の定「?ヘルプをご覧ください」という回答しか得られませんでした。
という訳で、個人ではにっちもさっちもいかない状態でしたので、企業レベルで解決にあたってもらえるのは大変有難いことです。
ところで、問題が急浮上した後、ネットで「FeedBurner の利用をやめました」と宣言した人が結構(というのは主観ですが)いらっしゃいますが、私は Yahoo! ブログ検索でインデクスされないことが分かってからも FeedBurner は続けていました。それは、
- Yahoo! ブログ検索にインデクスされないことによる影響が分からない
- FeedBurner が便利
というところで、感覚的に判断していたようです。Yahoo! ブログ検索サービスは開始したばかり。サイトへのアクセスとして体感できなかったので問題を先送りしていたのでしょう。
テクノラティ等のブログ検索はタイムリーな情報を集められるので、これからさらに伸びる分野と思われますが、ブログ検索でのアクセス比率も知りたいところです。
ということで、今後の FeedBurner の動きに期待したいところです。
追記: Google ブログ検索もインデクスされてませんでした。下記のURLに更新Pingを送ることにします。
http://blogsearch.google.com/ping/RPC2
Movable Type 4 ベータ版情報(その2:Movable Type 3.3 との機能差分)
今回は Movable Type 3.3 と Movable Type 4 との差分をもう少し詳しく紹介します。
まずは管理画面左上のメニューから。

First Blog のプルダウンでブログ選択、あるいは新規ブログを作成します。
その右にある Write Entry は新規エントリー作成。左端の家のマークは管理ページホームへのリンク。右端の、矢印が回転しているアイコンは再構築、一番右の鬼太郎のオヤジはブログ画面表示(余談ですが、各種ブログツール・ブログサービスで、ブログ画面表示のリンクが分かりやすいものは少ないです)。
下の各メニュー(Create/Edit/Organize/Design/Config)はサブメニューが開くので、以降で説明します。
ログイン直後の「ダッシュボード」には、エントリー投稿数、コメント投稿数、タグが表示されるようになっています。下はエントリー表示でスライダーを利用して期間を選択します(Ajax ライブラリではなく Flash)。
コメントも同様です。エントリーもそうですが、グラフの下にエントリーあるいはコメントが表示されます。グラフと連動しているかどうかは定かではありません。
タグはタグ・クラウドで表示されます。

Create メニューは、エントリー新規投稿、新規機能のページの新規作成、ファイルアップロードの3つがあります。

エントリーは、HTMLタグ埋め込み用アイコンが増えました。

テキストエリアもデフォルトでリッチテキストがが使えるようになっています。また、プラグインだった他のフォーマットも追加されています。

エントリーについては、WordPress 同様、オートセーブができるようになったみたいです。

別画面で設定していた画面のカスタマイズはページ右側のチェックボックスでサクッと表示・非表示を切り替えられるようになりました。

カテゴリーも画面上で設定できます。動作も快適になりました。
下はページ作成画面。多分エントリー投稿画面と同じです。
上の内容を再構築するとこんな感じになります。これでインデックス・テンプレートを用いたプロフィール画面作成のカスタマイズとはさようならです。

ファイルのアップロードは、以前「wheeljack」でお伝えした通りで、Ajaxライブラリを使っています。
アップロードすると、ファイルの説明やタグを付与することができます。
Edit メニューは、エントリー編集、ページ編集、コメント編集、トラックバック編集があります。

Organize メニューは、新規機能のファイル管理、カテゴリー管理、新規機能のフォルダ管理、タグ管理があります。ファイルは Create メニューからアップロードしたファイルがここに表示されます。

フォルダ作成画面です。
ここで作成したフォルダは管理対象にすることができます。ファイルアップロード画面で自動生成したフォルダはここに表示されませんでした。
Design メニューは、テンプレートとウィジェットがあります。

設定画面からアーカイブマッピングが消えていたのですが、謎が解けました。テンプレートのアーカイブ設定画面に移動していました。
そして今までの「テンプレート:アーカイブ=1:1」というマッピングから、1:nのマッピングに変更されています(これまでも可能だった模様)。そもそも 3.x のアーカイブ・テンプレートの名前(カテゴリー・アーカイブ/エントリー・アーカイブ等)は単なるメタ・データだったので、Movable Type 4 のマッピング方式は意味的に妥当と思います。
しかも、アーカイブの種別が増えました。年別の他、月別カテゴリーや日別ユーザ等。

下はエントリー・アーカイブ用テンプレートのマッピングです。エントリーをリスティングするテンプレート(上)と2種類あります。

Widget Manager です。これは変わっていないかも。
Config メニューは、ブログ各種設定、ユーザ管理、通知があります。

コメントの設定については、コメントポリシーが追加されています。

更新 Ping 通知先に Google が入り、blo.gs が外れました。

ダイナミック・パブリッシングは「全てダイナミック・パブリッシングにする」という選択肢が追加されています。

最後にプラグイン一覧をお見せして締めることにします。(疲)
Movable Type 4 ベータ版情報(ブログ画面・テンプレート構成・追加テンプレート・タグ)
ベータ版を早速インストールしてみました。IE ではダウンロード NG になったので Firefox で。
1.インストール画面
インストール画面はこれまでのウィザード機能のデザインが変わっただけですので省略しますが、とりあえずスタート画面だけ。

2.サインイン画面
下がサインイン画面。WordPress みたいになりました(この後、管理画面を遷移するたびにこのサインイン画面に戻ってしまいます)。→さくらインターネット + SQLite が NG。MySQL は OK です。

3.管理ページ
下は管理ページにログインしたところ。デザインが大幅に変わりました。Ajax(またはAjaxライブラリ)も使われてます。
エントリー投稿画面はエラーになり、再構築も成功しませんでした(スタティック・パブリッシングにしてもダイナミック。パブリッシングで動作してしまう→SQLite使用のためNG)ので、テンプレートのリスト画面を載せておきます。下はインデックス・テンプレートです。スタイルシートの構造が StyleCatcher と同じになりました。
アーカイブ・テンプレート。カテゴリー・アーカイブと日付アーカイブがなくなりました。
その分、3.3x で空だった「テンプレート・モジュール」が賑やかになりました。
システム・テンプレートからはポップアップ用のテンプレートがついになくなりました。
下はメイン・インデックスの内容です。大幅に変わりました。このような構造は WordPress をカスタマイズされている方の方がピンとくるかもしれません。
4.ブログ画面
MySQL で再構築できましたので、追加で掲載しておきます。
5.追加されたテンプレート・タグ
/lib/MT/Template/ContextHandlers.pm からの抜粋です。
- MTAsset
- MTAssetAddedBy
- MTAssetCount
- MTAssetDateAdded
- MTAssetFileExt
- MTAssetFileName
- MTAssetFilePath
- MTAssetID
- MTAssetIfTagged
- MTAssetIsFirstInRow
- MTAssetIsLastInRow
- MTAssetLink
- MTAssetMimeType
- MTAssetProperty
- MTAssetRank
- MTAssetScore
- MTAssetScoreAvg
- MTAssetScoreCount
- MTAssetScoreHigh
- MTAssetScoreLow
- MTAssetTags
- MTAssetThumbnailLink
- MTAssetThumbnailURL
- MTAssetType
- MTAssetURL
- MTAssets
- MTAssetsFooter
- MTAssetsHeader
- MTAuthorDisplayName
- MTAuthorNext
- MTAuthorPrevious
- MTAuthorRank
- MTAuthorScore
- MTAuthorScoreAvg
- MTAuthorScoreCount
- MTAuthorScoreHigh
- MTAuthorScoreLow
- MTBlogCategoryCount
- MTBlogPageCount
- MTCaptchaFields
- MTCommentBlogID
- MTCommentIfModerated
- MTCommentParent
- MTCommentRank
- MTCommentReplies
- MTCommentRepliesRecurse
- MTCommentScore
- MTCommentScoreAvg
- MTCommentScoreCount
- MTCommentScoreHigh
- MTCommentScoreLow
- MTEntryAuthorID
- MTEntryBlogDescription
- MTEntryBlogID
- MTEntryBlogName
- MTEntryBlogURL
- MTEntryCreatedDate
- MTEntryRank
- MTEntryScore
- MTEntryScoreAvg
- MTEntryScoreCount
- MTEntryScoreHigh
- MTEntryScoreLow
- MTFolderBasename
- MTFolderCount
- MTFolderCount
- MTFolderDescription
- MTFolderFooter
- MTFolderHeader
- MTFolderID
- MTFolderLabel
- MTFolderNext
- MTFolderPath
- MTFolderPath
- MTFolderPrevious
- MTFolders
- MTHasParentFolder
- MTHasSubFolders
- MTIf
- MTIfArchiveType
- MTIfCommentParent
- MTIfCommentReplies
- MTIfFolder
- MTIfTagSearch
- MTLoop
- MTPageAuthorDisplayName
- MTPageAuthorEmail
- MTPageAuthorLink
- MTPageAuthorURL
- MTPageBasename
- MTPageBody
- MTPageDate
- MTPageExcerpt
- MTPageFolder
- MTPageID
- MTPageIfTagged
- MTPageKeywords
- MTPageModifiedDate
- MTPageNext
- MTPagePermalink
- MTPagePrevious
- MTPageTags
- MTPageTitle
- MTPages
- MTPagesFooter
- MTPagesHeader
- MTParentFolder
- MTParentFolders
- MTPingEntry
- MTPingRank
- MTPingScore
- MTPingScoreAvg
- MTPingScoreCount
- MTPingScoreHigh
- MTPingScoreLow
- MTSearchString
- MTSection
- MTSetVarTemplate
- MTSubFolderRecurse
- MTSubFolders
- MTTagLabel
- MTTemplateCreatedOn
- MTTopLevelFolder
- MTTopLevelFolders
- MTUnless
- MTVar
2007.06.06 追記
テンプレート・タグ一覧を修正しました。
Movable Type 4 発表
Six Apart から Movable Type 4 リリース予定のニュースが出ていました。
シックス・アパートが、最新ブログ・ソフトウェア「Movable Type 4」を発表
シックス・アパートは、サーバーインストール型のブログ・ソフトウェア「Movable Type(ムーバブル・タイプ)」の最新版、「Movable Type 4 日本語版」を、2007年7月18日より出荷することを発表いたします。また本日より、同製品の公開ベータテストを開始いたします。 「Movable Type 4」は従来の製品と比べ、画面インターフェースを大幅に刷新し、単なるブログ用途だけではなく、企業サイト全体を構築できるCMS(コンテンツ管理システム)としても進化しています。
新機能は下記の通りです(そのままですいません)。
- インターフェースの全面刷新
- より使いやすくなったインストーラー
- HTMLの知識がなくてもリッチな文章を作成できるWYSIWYGエディター
- 画像などファイルのアップロードや管理が簡単に行えるファイルマネージャー
- 入力中の記事の自動保存
- CMSとして機能強化
- ブログ記事以外のHTMLページの作成
- 複数ブログをまとめたポータルページの構築
- 画像やファイルを含む、完全バックアップ
- ブログのクローン(コピー)機能
- コミュニティ機能の搭載
- ユーザー管理機能の強化
- コメント投稿者へのアカウント発行も可能
「ファイルマネージャー」は、以前投稿した「Movable Type wheeljack」の新機能が該当するかもしれません。
併せてベータテストも開始されるようですました。→Movable Type 4 開発者向けベータテスト
本日から開始する公開ベータテストによって利用者の皆様から寄せられるバグ修正依頼などを反映させ、正式な製品版として出荷する予定です。製品版の出荷は、2007年7月18日を予定しています。
いつものペースであれば7月末に出荷でしょうか。
追記
オープンソース化の動きもあるようです。
Movable Type 4日本語版が登場--秋にはオープンソース版も - ZDNet Japan
米Six ApartはMovable Typeの機能を一部制限した上でオープンソースとする考えで、「2007年第3四半期には何らかの発表ができるのではないか」(関氏)としている。オープンソースのブログソフトとしてはWordPressがあり、米国や日本で人気を集めていることから、これに対抗する動きと見られる。
コメント投稿者欄が無記名の時に代替名を表示する
Movable Type でコメント投稿者名が空白の時、「最近のコメント」の投稿者名に[匿名]等の表示を行うカスタマイズです。
エントリー・アーカイブのコメント欄はこのような設定になっているのですが、「最近のコメント」でこの設定が欠落しておりました。

下は公開テンプレートの設定例です。青色の default 属性を追加してください。
<!-- 最近のコメント開始 -->
<dt class="sidetitle">
Recent Comments
</dt>
<MTIfNonZero tag="BlogCommentCount">
<dd class="side">
<ul>
<MTEntries lastn="5" recently_commented_on="5">
<li><a href="<$MTEntryLink$>"><MTEntryTitle></a><ul>
<MTComments lastn="5">
<li>└ <a href="<$MTEntryLink$>#c<$MTCommentID$>" title="c<$MTCommentID$>"><MTCommentAuthor default="[匿名]"></a> <$MTCommentDate format="%m/%d"$></li>
</MTComments>
</ul>
</li>
</MTEntries>
</ul>
</dd>
</MTIfNonZero>
<!-- 最近のコメント終了 -->
</dl>
属性値に記述された文字列が実際に表示される部分ですので、Anonymous 等、お好みの文字列を設定してください。
なお、MTCollate をご利用で、空の投稿者名の時に何も表示されない場合は、「MTCollate を使って「最近のコメント」を表示する」のを参照してください。
ちなみに、
<MTCollateSetField name="comment_author"><$MTCommentAuthor encode_html="1" default="Anonymous"$></MTCollateSetField>
という具合にします。
3カラムレイアウトで中央カラムを(X)HTMLの最初に記述する
配布テンプレートの3カラムレイアウトで、中央カラムを(X)HTMLマークアップの前方に配置するカスタマイズです。
コンテンツの主要な内容が記述されている中央カラムがマークアップの前方にあると SEO で有利と言われています。ただしスタイルシートが若干複雑になるため、当サイトのテンプレートではその方式を採用しておりません。*1
テンプレートのカスタマイズに慣れてきた方、SEOに興味のある方は本エントリーのカスタマイズを行ってみてはいかがでしょうか。
配布テンプレートは、どのブログツール・ブログサービスのものでも適用可能です(多分)。
表示は Windows XP + IE6/IF7/Firefox2/Opera9 で確認しています。IE7 はスタンドアローン版を使用しているので、正式版と表示が異なるようでしたらすいません。
1.概要
配布時は「左→中央→右」という順番で(X)HTMLマークアップされており、これを float プロパティによって左から横並びにしています(図上)が、左カラムと中央カラムを新たな div 要素(#wrap)で括り、その中は右から順に並べ、さらに全体を左から並べることで実現します(図下)。

#left、#right はそれぞれ #links-left-box、#links-right-box に読み替えてください。
2.表示順序を入れ替える(固定レイアウト・リキッドレイアウト共通)
テンプレートの中央カラムと左カラムの表示順序「左カラム→中央カラム→→カラム」を「中央カラム→左カラム→右カラム」に入れ替えます。
具体的には、下記に示す中央カラム(赤色部分)
<!-- 左カラム開始 -->
<div id="links-left-box">
:
(省略)
:
</div><!-- /links-left-box -->
<!-- 左カラム終了 -->
<!-- 中央カラム開始 -->
<div id="content">
:
(省略)
:
</div><!-- /content -->
<!-- 中央カラム終了 -->
<!-- 右カラム開始 -->
<div id="links-right-box">
:
(省略)
:
</div><!-- /links-right-box -->
<!-- 右カラム終了 -->
を、下のように左カラムの前に移動します(青色部分)。
<!-- 中央カラム開始 -->
<div id="content">
:
(省略)
:
</div><!-- /content -->
<!-- 中央カラム終了 -->
<!-- 左カラム開始 -->
<div id="links-left-box">
:
(省略)
:
</div><!-- /links-left-box -->
<!-- 左カラム終了 -->
<!-- 右カラム開始 -->
<div id="links-right-box">
:
(省略)
:
</div><!-- /links-right-box -->
<!-- 右カラム終了 -->
前後のヘッダ・フッタには手を加えないでください。
3.div 要素の追加(固定レイアウトのみ)
中央カラムと左カラムを <div id="wrap"> で括ります(青色部分)。
<div id="wrap">
<!-- 中央カラム開始 -->
<div id="content">
:
(省略)
:
</div><!-- /content -->
<!-- 中央カラム終了 -->
<!-- 左カラム開始 -->
<div id="links-left-box">
:
(省略)
:
</div><!-- /links-left-box -->
<!-- 左カラム終了 -->
</div>
<!-- 右カラム開始 -->
<div id="links-right-box">
:
(省略)
:
</div><!-- /links-right-box -->
<!-- 右カラム終了 -->
4.CSS修正(固定レイアウトのみ)
4.1 XML宣言なしの場合
テンプレートの1行目に XML 宣言がない場合は、下記の修正を行ないます。
まず #wrap を追加してください。
.layout-three-column #wrap {
float: left;
width: 665px;
}
そして #content の float プロパティを right に変更します。
.layout-three-column #content {
float: right;
width: 478px;
margin: 0 0 10px 0;
border-bottom: 1px solid #669;
border-left: 1px solid #669;
border-right: 1px solid #669;
}
4.2 XML宣言ありの場合
テンプレートの1行目に XML 宣言がある場合は、2.1項の修正に加え、さらに下記の修正を行ってください。
- #box の width プロパティ値を変更(赤色)
- CSSハックでIE以外のモダンブラウザに対応させるための width プロパティを追加(青色)
.layout-three-column #box {
width: 852px;
margin-right: auto;
margin-left: auto;
padding: 0 0 15px 0;
border-bottom: 1px solid #669;
border-left: 1px solid #669;
border-right: 1px solid #669;
text-align: left;
background-color: #fff;
}
html > body.layout-three-column #box {
width: 850px;
}
- #content の width プロパティ値を変更(赤色)
- CSSハックでIE以外のモダンブラウザに対応させるための width プロパティを追加(青色)
.layout-three-column #content {
float: right;
width: 480px;
margin: 0 0 10px 0;
border-bottom: 1px solid #669;
border-left: 1px solid #669;
border-right: 1px solid #669;
}
html > body.layout-three-column #content {
width: 478px;
}
5.カラムサイズを変更している場合の計算方法
XML 宣言がない場合は、#wrap の width に「#content の width + #links-left-box の width + 2px」を設定してください。
XML 宣言がある場合は、現在設定されている #content および #box の width をそれぞれ +2px します。そして、CSS ハックの #content と #box に元の width の値を設定してください。
#wrap のサイズは「(CSSハックではない)#content の width + #links-left-box の width」を設定してください。
6.補足
「XML 宣言ありの場合」のスタイルシートが複雑になっている理由は次の通りです。
IE6 の後方互換モードでは、ボックスモデルの解釈が仕様と異なるという不具合があります。XML 宣言が記述されていると「後方互換モード」として解釈されてしまうため、当サイトのテンプレートの #box および #content で利用している border プロパティが影響するためです。
仕様の解釈では下記のようになります。

ところが、IE6の後方互換モードでは次のようになります。

実際には padding も width に含まれるてしまうのですが、配布テンプレートでは padding を width と併用していないので干渉はありません。
つまり、カラムレイアウトでは border を用いない方が設定が簡単です。
7.WordPress で変更する場合
この記事とあわせて、「3カラムレイアウトで中央カラムを(X)HTMLの最初に記述する(WordPress 用テーマ版)」をご覧ください。
2008.03.12
7項を追記しました。
*1:配布当初のリキッドレイアウトは中央カラムの内容を (X)HTML の先頭に配置してました。
FeedBurner購読者ランキング100
FeedBurner(本家はGoogle に買収されました) で先日から「FeedBurner購読者ランキング100」というページが公開されています。
このランキングはFeedBurner内でデベロッパーAPIを「有効」にしているユーザのみを対象としています。このランキングに参加したい場合は、FeedBurnerログイン>集客支援>「デベロッパーAPI」を「有効」にします。尚、ランキングは1日に一度の更新となっております。
ということで当サイトは現在10位です。

有名どころのサイトは feedburner.com に登録されていると思われるので、実質的な順位はもっと低いのでしょうが、とりあえずラッキーです。
ところで、ランキングに表示されているサイト名のリンクをクリックするとフィードが表示され、私のサイトのソースを見ると何故かHTMLでマークアップされてます。
管理メニューの「最適化」→「コンテンツ形式変換」というところが該当するように思われますが、HTMLで出力する選択項目はありません。原因不明なので機会があれば確認してみます。
これが Yahoo! ブログ検索に反映されない原因の一端ではないかと推測するのは早合点でしょうか。
インデントは
サイドメニューの折りたたみ for FC2 ブログ
FC2ブログでのサイドメニューの折りたたみカスタマイズを紹介致します。
いつもであれば、当サイト配布のテンプレートをサンプルに説明するのですが、「他のテンプレートで折りたたみカスタマイズは利用できないでしょうか?」というご質問を頂きましたので、ここでは共有テンプレートの「do_qp_dot_3c」を例に説明します。
このカスタマイズを行うことで下記のような折りたたみを行うことができます。

なお、当サイトで配布している FC2 ブログテンプレートの折りたたみについては下記のサイトで公開されています。
注:ここではプラグインを例に説明してますが、プラグイン以外のものも、「タイトル(を括るタグ)」+「メニューリスト(を括るタグ)」というHTMLマークアップになっていれば、何でも折りたためます。
1.折りたたみスクリプトのダウンロード
下記のリンクよりスクリプトのページにジャンプし、menufolder.js のリンクをクリックして、スクリプトファイルをダウンロードしてください。
2.折りたたみスクリプトのアップロード
[ツール]→[ファイルのアップロード]よりダウンロードしたファイルをアップロードします。

アップロード先のURLを次項で利用するので、アップロードした後、IEであれば「表示」のリンクを右クリックして「ショートカットのコピー」を選択します。

これでクリップボードにURLがコピーされました。注:左クリックはしないでください。
3.script 要素追加
下記の script 要素を、HTMLテンプレートの </head> の直前に追加してください。
<script type="text/javascript" src="[menufolder.js の URL]" charset="utf-8"></script>
[menufolder.js の URL] には、先程コピーしたURLを貼り付けてください。
4.プラグイン表示用タグの修正
サイドメニューを表示するプラグインに対して修正を行ないます。下記のように青色部分(3ヶ所)を追加してください。
<!--plugin-->
<!--plugin_first-->
<div class="left_body">
<h3 style="text-align:<%plugin_first_talign>" id="plugin1name"><%plugin_first_title></h3>
<div class="menu_text" id="plugin1list">
<p style="text-align:<%plugin_first_ialign>">
<%plugin_first_description></p>
<%plugin_first_content>
<p style="text-align:<%plugin_first_ialign>">
<%plugin_first_description2></p>
</div>
<script type="text/javascript">
FoldNavigation('plugin1','on',false);
</script>
</div>
<!--/plugin_first-->
<!--/plugin-->
ご利用になるテンプレートによってマークアップが若干異なるかもしれませんが、基本は
- メニュータイトルを表示する要素(例では
h3要素)にid="pluginnname"を追加(x は数字) - メニューリスト全体を括る要素(例では
div要素)にid="pluginnlist"を追加(x は数字) - プラグインの最後の方に
script要素を追加
となっています。
n の意味ですが、2つめのプラグインに設定する場合は id="plugin2name" と id="plugin2list"、3番目のプラグインには id="plugin3name" と id="plugin3list" という風にしてください。
また、script 要素の中にある
FoldNavigation('plugin1','on',false);
も、2つめのプラグインは
FoldNavigation('plugin2','on',false);
となります。3つめの場合は 'plugin3' と設定してください。
5.スタイルシートの修正
下記 をスタイルシートに追加してください。
h3 a {
width: auto;
}
h3 a:link,
h3 a:visited {
display: block;
text-decoration: none;
}
h3 a:hover {
text-decoration: none;
}
この設定はメニュータイトルのリンクを文字以外の部分でも選択できるようにするためのものです。
他のテンプレートで、タイトル部分のタグが h3 ではなく、div であれば
div a {
width: auto;
}
div a:link,
div a:visited {
display: block;
text-decoration: none;
}
div a:hover {
text-decoration: none;
}
としてみてください(div では他の表示に影響があるかもしれませんので、クラス属性等の設定が必要かもしれません)。




