北山珈琲店
先日、「@nifty:デイリーポータルZ:コーヒーを飲むこと以外は、許されない喫茶店」で紹介されていた北山珈琲店。コーヒー好きの私にとっては非常に興味のある記事で、場所も住んでいるところからそれほど遠いところではなかったので、行ってきました。
JR上野駅の入谷口改札を降り、線路沿いに北向きに数分歩くと、曲がり角のところに黄色いテントのお店があり、それが北山珈琲店です。
店内は記事で紹介されていた通り、コーヒーを焙煎する、いい香りが立ち込めています。10人入れるか入れないかくらいの狭い空間ですが、非常に心地よかったです。
とりあえず、ブレンドコーヒーと、元記事で紹介されていた「雫」というものがセットになったものを注文。10~15分ほど待って、ブレンドコーヒーが登場。予想通り、他店にはない深い味わいのコーヒーでした。「雫」はちょっと飲むのにコツがいりましたが、まさにデザート感覚のコーヒーで、どちらも非常に美味しかったです。メニューには「初めて来店された方はブレンドコーヒーからどうぞ」のようなことが書かれていました。
コーヒーも美味しかったのですが、カウンターの奥でコーヒーを煎れていたマスターと、ウェイトレスの奥さん?がとても人柄のいい方で、このお店の良さはコーヒーの美味しさだけではないということが分かりました。
ということで、今度はアイスコーヒーを飲んでみたいと思います。
陸上競技のスタートについて
バンクーバーオリンピックを見ていて感じたことです。Twitterでもちらっとつぶやいたのですが、コメント頂ければと思い、こちらにもエントリーしておきます。
陸上競技のスタートって、例えば、日本では
「位置について・・・よーい・・・パーン!」
という風に、独特のタイミングでスタートするのですが、フライングが出るのは暗黙の了解になっています。国際競技では
「オン・ユア・マークス・・・セット・・・パーン!」
でしょうか。
で、思ったのが、なぜスタートの方法を、時報のように、
「ピッ・・ピッ・・ピッ・・プー!」
という風にしないのでしょうか。
本来の力が出ないとか、多分何か理由があると思うのですが、どなたかご教示いただければ幸いです。