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2005年6月29日

Movable Type の編集画面を横にひろげる

テンプレート編集画面のテキストエリアおよび、エントリーのテキストエリアの横幅をひろげるカスタマイズです。画像はテンプレート編集画面の変更前と変更後です。

幅をひろげる前
幅をひろげた後

変更方法は、styles.css (インストール時、mt.cgi と同じディレクトリにあります)の下記の部分を検索して赤色から青色の値にそれぞれ変更してください。例は 150px ひろげる場合です。

.body-wrap {
    width: 750px900px;
    }
    :
#edit-template textarea.wide {
    width: 618px768px;
    }
    :
#edit-entry textarea.full-width {
    width: 577px727px;
    }

.body-wrap はエントリー・テンプレートいずれにも適用される最大幅です。#edit-template textarea.wide はテンプレートのテキストエリア用の幅を設定します。.body-wrap で増加した分を超えるとカラムが折り返してしまうのでご注意ください。#edit-entry textarea.full-width はエントリーのテキストエリア用の幅を設定します。

縦幅をひろげる場合はMovable Type の編集画面をひろげるをご覧ください。

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2005年6月21日

Movable Type のディレクトリ

カスタマイズする際の外部ファイル(JavaScript等)のアップロードで配置するディレクトリに戸惑う方が少なくありません。「どこにアップロードすればよいのでしょうか」という質問も時々頂きます。
その問題が解消されるかどうか定かではありませんが、改めてディレクトリについてまとめてみました。文中でパスディレクトリの表現が混在していますがあまり気にしないでください。厳密にはファイル名を含むのが「パス」のようですが、Movable Type の画面ではディレクトリを「パス」と表現しているようです。

CGIPath
適切な名称がありませんので mt.cfg の名称を使います(記事の中でも好んで用いています)。端的に言うと、各CGIスクリプトを配置するディレクトリです。レンタルサーバでは cgi-bin というディレクトリ名が付与されています。
このディレクトリには cgi ファイル(mt.cgi/mt-comment.cgi/mt-tb.cgi 等)と、CGIスクリプトを実行するために必要なライブラリのディレクトリ(下記)が配置されます。

extlib/
lib/
php/
plugins/
schemas/
search_templates/
tmpl/
tools/

ブラウザから閲覧できるファイルはここには存在しません。JavaScript 等の外部ファイルをここに配置することはありません。また CGIPath は Typekeyの登録URLとしても使われます。index.html があるURLを Typekey登録画面で登録されても Typekey は正常に動作しませんのでご注意ください。
このディレクトリはMT変数タグで

<$MTCGIPath$>

と表現されます。

ローカル・サイト・パス
index.html が配置されるディレクトリです。「ローカル・サイト・パス」は管理画面の基本設定の項目名で使われているので、当サイトではこの名称を好んで使っています。各インデックス・テンプレートを再構築した際に生成されるファイル(index.html/styles-site.css 等)がこのディレクトリに配置されます。カスタマイズ等で外部ファイルをアップロードする際には必ずこのディレクトリにアップロードしてください(プラグインファイルは除外)。
このディレクトリはMT変数タグで

<$MTBlogSitePath$>

と表現されます。これをURLにしたものが

<$MTBlogURL$>

です。

レンタルサーバではCGIスクリプトを特定のディレクトリでしか実行できないように制限していますが、そのような環境設定でない場合、例えば自宅サーバ等ではこのディレクトリにCGIスクリプトを配置して動作させることも可能です。とういか私は当初そのような使い方をしていたため、レンタルサーバご利用者の方に随分わかりにくい説明をしていました。

アーカイブ・パス
管理画面で「ローカル・アーカイブ・パス」と書かれているディレクトリです。再構築されたアーカイブ・テンプレート(カテゴリー・アーカイブ/日付アーカイブ/個別エントリーアーカイブ等)がここに生成されます。デフォルト設定では、ローカル・サイト・パスに archives というディレクトリを作るように仕組まれています。
このディレクトリのURLはMT変数タグで

<$MTBlogArchiveURL$>

と表現されます。

StaticWebPath
これもいい名称がありませんので mt.cfg の名称を使います。これは管理画面の表示に使われる

styles.css
mt.js
images/
docs/

を配置するためのディレクトリです。mt.cfg で設定する際はドキュメントルートからの指定になります(かつ前後を "/" で括る)のでご注意ください。
このディレクトリが必要な理由ですが、そもそも CGIPath は Apache の ScriptAlias で設定されたディレクトリで、このディレクトリに配置されたファイルは常にCGIスクリプトとして認識されるため、他のファイルやディレクトリを配置しても正常に振舞うことができないためです。ローカル・サイト・パスに配置しても構わないのですが、本来の使用目的から考えると専用のディレクトリに置いた方が好ましいでしょう。
このディレクトリはMT変数タグで

<$MTStaticWebPath$>

と表現されます。

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2005年6月 8日

Movable Type のバックアップ方法

June 8,2005 11:58 PM
Tag:[, , ]
Permalink

基本的な話題ですが、これまで記事にとりあげていなかったので書きます。ご近所さんで下記のサイトを参考にさせて頂きました。ありがとうございました。

.Daily-note.o●Blogお引越しメモ

注:この記事は Movable Type 3.x の内容です。Movable Type 4.x をご利用の場合は「Movable Type 4 のバックアップ機能」を参照してください。

Movable Type にはデフォルトで用意されているバックアップ機能があります。バックアップ対象は、

  • エントリー(投稿者・投稿の状態・投稿時間・カテゴリー等含む)
  • コメント(投稿者・投稿日・メールアドレス・URL)
  • トラックバック(ブログサイト名・タイトル・送信日時・IPアドレス・概要)

です。
バックアップデータの保存は後述するとおり、手動で行う必要があります。バックアップを周期的に保存することで、運用中のブログが正常に動作しなくなった場合やサーバ移転しの時等に以前の履歴を復旧させることができます。
以下、Windowsでのバックアップ方法を記します。

1.バックアップデータ取得(書き出し)
管理メニューの左メニューにある「読み込み/書き出し」をクリックし、次のページで一番下にある「?からエントリーを書き出す」をクリックします。これでブラウザにバックアップデータが表示されます。ただしWindows・IEでは、バックアップするサイズによっては書き出しにかなりの時間がかかります。また下記のバグがあります。

Internet Explorerではすべてのバージョンに、プレーン・テキストとしてマークされたデータがHTMLとして解釈されるバグがあります。このバグがあると、書き出したデータはすべて1つの行につながってしまいます(「Movable Typeユーザー・マニュアル: エントリーの読み込み」より引用)。

このため、Windows では Mozilla 系のブラウザで書き出すことをお勧めします。

表示が完了したら、ブラウザの「ファイル」→「名前をつけて保存」で任意のファイル名(import.txt 等)で保存します。または「編集」→「すべて選択」で選択状態で「編集」→「コピー」し、任意のエディタを開いてペーストします。文字コードはブログの文字コードで保存します。

2.バックアップデータによる復旧(読み込み)
新しく作った Movable Type のブログに先ほどのバックアップデータを読み込ませます。

2.1 ディレクトリ作成
CGIPath(mt.cgi がインストール直後に置かれたディレクトリ)に import ディレクトリを作成します。なお、import パスおよびディレクトリ名は mt.cfg の下記の設定で変更が可能です。

# The filesystem path to the 'import' directory, which is used when importing
# entries and comments into the system--'import' is the directory where the
# files to be imported are placed. This setting defaults to './import', which
# means that the 'import' directory is in the same directory as the 'mt.cgi'
# file; you probably don't need to change this setting.
#
# ImportPath ./import

2.2 バックアップデータアップロード
先ほど作った import ディレクトリ配下に、1項で作ったバックアップデータをアップロードします。

2.3 ブログへバックアップデータ読み込み
管理メニューの左メニューにある「読み込み/書き出し」をクリックし、「エントリーの読み込」欄の「エントリーの投稿者を自分にする」にチェックをします。 他にごちゃごちゃある項目の設定はとりあえず不要です。設定が完了したら「エントリーの読み込み」をクリックします。
バックアップが開始すると、ブラウザに読み込み状況が下記のように表示されます。

Importing entries into blog 'hogehoge'
Importing entries as author 'Melody'
 
Importing entries from file 'import.txt'
Creating new category ('日記')...ok
Saving entry ('1日の出来事')... ok (ID 1)
Saving entry ('2日の出来事')... ok (ID 2)
Creating new comment ('taro')... ok (ID 1)
Creating new ping ('トラックバック')... ok (ID 1)
          :

サンプルでは上から順に、ブログ名、投稿者名、インポートファイル、カテゴリー作成、エントリー1読み込み、エントリー2読み込み、コメント読み込み、トラックバック読み込み...となります。なおDBがBerkeleyDBの場合、読み込みにかなり時間がかかります。

読み込みが完了すると、

          :
All data imported successfully! Make sure that you remove
the files that you imported from the 'import' folder, so that
if/when you run the import process again, those files will not
be re-imported.

というメッセージが表示されます。これで正常に読み込まれました。ブラウザはこの状態からこれ以上遷移しませんので、ブラウザのページをひとつ戻る等して管理メニューに戻ります。またこの状態ではDBに書き込まれただけですので、バックアップデータをページに反映させるには再構築します。

2.4 バックアップファイルの削除
import ディレクトリからバックアップファイルを削除します(再実行しないため)。ちなみに重複してバックアップを実行すると同じデータが2つずつ生成されます(前回のデータへは上書きしない模様)。

3.注意事項
読み込み時、上記のような表示になっていない場合、正常に読み込まれていない可能性があります。原因はアップロード時の転送モードがあります。また最後に「All data imported successfully! ...」が表示されてもエントリーやコメントの読み込みで "... ok" が表示されない場合もあります。

さらに、記事やコメントにバックアップデータと同じ形式のデータ、例えば

--------
AUTHOR: Melody
TITLE: 1日の日記
STATUS: Publish
ALLOW COMMENTS: 1
CONVERT BREAKS: __default__
ALLOW PINGS: 1
PRIMARY CATEGORY: 日記
 
DATE: 06/08/2005 12:33:43 AM

という記述があると、読み込み時にエラーになります。このようなケースは稀と思いますが、以前「バックアップがうまくできない」という方からのコメントでバックアップデータがコメント欄に書かれておりまして、正常に読み込めないという事象がありました。

またサブカテゴリーの構成は思い切り崩れます(全てのカテゴリーがトップレベルになります)ので、前の設定をメモしておきましょう。

4.その他
エントリー・コメント・トラックバック以外のデータはバックアップの対象になりません。例えばエントリーで使用した画像は個別に転送してください。またテンプレートやJavaScript外部ファイル、プラグインファイルも別に用意する必要があります。

以上です。

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