Movable Typeの画像アップロード時にリサイズできる「UploadImageResizerプラグイン」
Movable Typeの画像アップロード時にリサイズ可能な「UploadImageResizerプラグイン」を公開します。
1.機能
アイテムのアップロード画面で画像をアップロードする際、「アップロード画像オプション」をチェックします。
チェックすると、アップロード画像をリサイズするためのオプションが表示されます。各フィールドに値を設定してアップロードすれば、指定したサイズでアップロードされます。
このプラグインは、アップロード後の画像をリサイズするのではなく、アップロード時にサイズ指定するものです。アップロード後に画像をチェックしながらリサイズしたい場合は、インターネットに接続された環境であれば「Pixenateプラグイン」を推奨します。
また、UploadImageResizerプラグインは画像の拡大は行えません。また現在のバージョンでは上書きアップロードにも対応していません(上書きアップロードは別途対応予定)。
動作はMT5.12で確認しています。
2.アップロード画像サンプル
下のスクリーンショットは元画像(640×425)をそのままアップロードしたアイテム編集画面に表示された画像です。
幅300px・高さ200pxにリサイズしてアップロードしたものです。画像の幅・高さとサイズが変更されます。
幅200pxを指定+アスペクト比を保持してアップロードしたものです。指定した幅
にあわせて高さが自動調整されます。
150pxのサムネイル(四角)作成したものです。
3.価格
- 非商用利用:無償
- 商用利用:1050円/1サーバ(購入前に必ず動作確認してください)
非商用利用でご利用の場合も、プラグインのご利用および質問に対する回答等について、ご支援・ご賛同くださる方からの寄付をお待ち申し上げます。
4.プラグインのダウンロード
下記のリンクをクリックして、プラグインアーカイブをダウンロードします。
修正履歴
2011/11/16 初版
2011/11/16 v0.02 MT5.0x対応
プラグインアーカイブを展開し、中にあるUploadImageResizerフォルダごと、Movable Type のアプリケーションディレクトリのpluginsディレクトリにアップロードします。
システム管理画面のプラグイン設定画面で、「UploadImageResizer~」が表示されればインストール完了です。
5.注意事項
下記の条件でアップロードすると、元画像をそのままアップロードします。
- 「アップロード画像オプション」をチェックしていない
- 幅・高さの指定がない
- 幅・高さのいずれかの指定サイズが元画像のサイズを超えている
- ラジオボタンのいずれも選択されていない
Movable Typeで選択したカテゴリの親カテゴリを一括選択できる「ParentCategorySelectorプラグイン」
Movable Typeで親カテゴリを一括選択できる「ParentCategorySelectorプラグイン」を公開します。
1.機能
ブログ記事投稿画面のカテゴリ選択で、チェックしたカテゴリの親カテゴリを選択します。
次のようにチェックボックスの上でチェックします。
チェックすると、親カテゴリまでまとめて選択されます。
チェックした子カテゴリのチェックをはずせば、親カテゴリの選択も解除します。親カテゴリが選択されたあと、個別にチェックをはずすことも可能です。チェックボックスでない部分(カテゴリ名など)をチェックすれば子カテゴリだけを選択することもできます。
また、プラグイン設定画面で、次のようにチェックしたカテゴリを主カテゴリにすることもできます。デフォルトの動作は最上位の親カテゴリが主カテゴリになります。
このプラグインはMT5.12で動作します。ブラウザはFirefox8のみ正常に動作することを確認しています(v0.01では他のブラウザでは動作しません)。
2.価格
- 非商用利用:無償
- 商用利用:1050円/1サーバ(購入前に必ず動作確認してください)
非商用利用でご利用の場合も、プラグインのご利用および質問に対する回答等について、ご支援・ご賛同くださる方からの寄付をお待ち申し上げます。
3.プラグインのダウンロード
下記のリンクをクリックして、プラグインアーカイブをダウンロードします。
プラグインアーカイブを展開し、中にあるParentCategorySelectorフォルダごと、Movable Type のアプリケーションディレクトリのpluginsディレクトリにアップロードします。
システム管理画面のプラグイン設定画面で、「ParentCategorySelector~」が表示されればインストール完了です。
4.プラグインの設定
プラグインを利用したいブログの管理画面で「ツール」→「プラグイン」→「ParentCategorySelector~」→「設定」をクリックして、「このプラグインを有効にする」をチェックして「変更を保存」をクリックします。この操作を行わないと親カテゴリまで含んだ選択は行われないので注意してください。
主カテゴリをチェックしたカテゴリにしたい場合は、「チェックしたカテゴリを主カテゴリにする」をチェックしてください。デフォルト動作は、最上位の親カテゴリが主カテゴリになります。
Movable Typeのブログ記事投稿画面でカテゴリを一括選択できる「AllCategorySelectorプラグイン」
Movable Typeでカテゴリを一括選択できる「AllCategorySelectorプラグイン」を公開します。
1.機能
ブログ記事投稿画面のカテゴリ選択で、一括選択のチェックボックスを表示します。
そのチェックボックスをチェックすれば、すべてのカテゴリを選択状態にします。チェックをはずせば、すべてのカテゴリの選択を解除します。選択したあと、個別にチェックをはずすことも可能です。
また、主カテゴリを決めたい場合はプラグイン設定画面で指定することができます。指定しない場合は一番上に表示されているカテゴリが主カテゴリになります。
このプラグインはMT5.06/MT5.12で動作します。ブラウザはFirefox7/Google Chrome15/IE8(IE9のドキュメントモードとブラウザモードをIE8)で動作確認しています。
2.価格
- 非商用利用:無償
- 商用利用:3150円/1サーバ(購入前に必ず動作確認してください)
非商用利用でご利用の場合も、プラグインのご利用および質問に対する回答等について、ご支援・ご賛同くださる方からの寄付をお待ち申し上げます。
3.プラグインのダウンロード
下記のリンクをクリックして、プラグインアーカイブをダウンロードします。
2011.11.09 初版
2011.11.09 v0.02 全選択後の部分解除の不具合を修正
プラグインアーカイブを展開し、中にあるAllCategorySelectorフォルダごと、Movable Type のアプリケーションディレクトリのpluginsディレクトリにアップロードします。
システム管理画面のプラグイン設定画面で、「AllCategorySelector~」が表示されればインストール完了です。
4.プラグインの設定
プラグインを利用したいブログの管理画面で「ツール」→「プラグイン」→「AllCategorySelector~」→「設定」をクリックして、「このプラグインを有効にする」をチェックして「変更を保存」をクリックします。この操作を行わないと一括選択用のチェックボックスは表示されないので注意してください。
主カテゴリを固定したい場合は、「主カテゴリのカテゴリID」に該当のカテゴリIDを設定してください。この項目はオプションです。
Movable Typeで指定文字列を含むコメントを拒否する「CustomizedCommentfilterプラグイン」
Movable Typeで指定文字列を含むコメントを受け付けない「CustomizedCommentfilterプラグイン」を公開します。コメントを拒否するとコメント投稿時に次のようなメッセージを表示します。
このプラグインは山本和泉さんのFacebookの投稿をヒントに作りました。
1.機能
プラグインの設定画面に指定した文字列を含むコメントを受け付けないようにします。
Movable Typeのデフォルトプラグインで「SpamLookup - Keyword Filter」がバンドルされているのですが、このプラグインはMTのDBにコメントを登録して、一定期間経過後削除するようになっています。本プラグインはコメント自体をDBに登録しません。
2.価格
- 非商用利用:無償
- 商用利用:3150円/1サーバ(購入前に必ず動作確認してください)
非商用利用でご利用の場合も、プラグインのご利用および質問に対する回答等について、ご支援・ご賛同くださる方からの寄付をお待ち申し上げます。
3.プラグインのダウンロード
下記のリンクをクリックして、プラグインアーカイブをダウンロードします。
プラグインアーカイブを展開し、中にあるCustomizedCommentfilterフォルダごと、Movable Type のアプリケーションディレクトリのpluginsディレクトリにアップロードします。
システム管理画面のプラグイン設定画面で、「CustomizedCommentfilter~」が表示されればインストール完了です。
3.プラグインの設定
コメントをフィルタしたいウェブサイトまたはブログの管理画面で「ツール」→「プラグイン」→「CustomizedCommentfilter~」→「設定」をクリックして、フィルタしたい文字列を改行区切りで設定します。またフィルタ状況をログに出力することもできます。
4.注意事項
次サイトにもいろいろなコメントフィルタ系のプラグインをインストールしていますが、なぜかすり抜けて登録されるスパムコメントが絶えません。
ということで、このプラグインも完全に機能するかどうか不明です。