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2009年5月 7日

ウェブはバカと暇人のもの

May 7,2009 12:17 AM
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ネット関連の新書が出ていたので、久しぶりに購入しました。

ウェブはバカと暇人のもの (光文社新書)ウェブはバカと暇人のもの (光文社新書)
中川淳一郎

光文社 2009-04-17
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著者の中川淳一郎さんは、博報堂からフリーのライター・雑誌編集等を経て「ニュースサイト(アメーバニュース)」の編集責任者を務めている方で、タイトルの通り、昨今のネット事情を鋭く批評しています。

私もブログを結構長く続けていて、個人的にはネットに関わることで色々と変化があったので、関わり方によっては人生が変わらないこともないと思いますが、そのことを差し引いても、ここに書かれていることは「その通り」とうなずけることが多いです。

ネットの現状を知りたい方はもちろん、これからネットで何かを始めようという方にもおすすめです。

第1章 ネットのヘビーユーザーは、やっぱり「暇人」
品行方正で怒りっぽいネット住民
ネット界のセレブ「オナホ王子」
「怒りの代理人」がウヨウヨ、要はいじめたいだけ
読解力がなく、ジョークも通じない人々
「被害者がいるならここに連れてこい」
クレームという名の粗探し
「誰が言うか」はかなり重要
ネットで叩かれやすい10項目
暇人にとって最高の遊び場がインターネット
1億2000万パケットを自慢する暇人
ブログ、SNSの内容は「一般人のどうでもいい日常」
さんまやSMAPは、たぶんブログをやらない
暇人はせっせと情報をアップし、リア充はその情報お換金化にはげむ
第2章 現場で学んだ「ネットユーザーとのつきあい方」
もしもナンシー関がブログをやっていたら...
「堂本剛にお詫びしてください」
芸能人を中傷して18人が摘発
ネットはもっとも発言に自由度のない場所
「ネットでの消費者の声を聞け」は大ウソ
「Web2.0」とかいうものを諦めた瞬間
「オーマイニュース」惨敗の裏側
結局、B級ネタがクリックされる
素人に価値のある文章は書けない
ネットの声に頼るとロクなことにならない
第3章 ネットで流行るのは結局「テレビネタ」
テレビの時代は本当に終わったのか?
ブログでもテレビネタは大人気
王道は「テレビ見た→ネットで検索&書き込み」
コピペできない雑誌・新聞はネットにさほど影響なし
バナナ、ココア、納豆、寒天...結局、テレビがブームを作る
芸能人の「テレビ人格」を疑わない素直な人々
「ネットでブームを!」なんてこんなもの
スターはテレビからしか生まれない
ネットはさほどテレビを敵視していない
これからも人々は大河ドラマと紅白歌合戦を見続け、「のど自慢」に出演する
第4章 企業はネットに期待しすぎるな
企業がネットでうまくやるための5箇条
ブロガーイベントに参加する人はロイヤルカスタマーか?
ブログに書く理由は「タダだから」
ネットに向いている商品は、納豆、チロルチョコ、ガリガリ君
「Web2.0」とかいう前に、「Web1.374」くらいを身につけるべき
バカの意見は無視してOK
クリックされなきゃ意味がない
先にバカをした企業がライバルに勝利する
ネットプロモーションのお手本「足クサ川柳」
ネットでブランディングはできない
第5章 ネットはあなたの人生をなにも変えない
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