Topmono > 2008年8月
2008年8月16日

八ツ橋の最高峰「益壽糖」

August 16,2008 3:55 AM
Tag:[]
Permalink

「八ツ橋(または八つ橋・八ッ橋)」は、誰もが一度は食べたことがある、京都を代表するお土産です。

その種類としては、生八ツ橋、せんべい状に焼き上げた「八ツ橋」、餡入りの生八ツ橋などがあります。最近では餡入りの生八ツ橋で、「黒ごま」「苺」「抹茶」「チョコレート」など、餡や皮の色々なバリエーションが販売されています。

その中で私のイチオシが、本エントリーで紹介する、井筒八ッ橋の「益壽糖(えきじゅとう)」という仙菓です。私は仲間内には「スーパー生八ッ橋」とか勝手に呼んでますが、厳密には「八ツ橋」として販売されている訳ではありません。私が勝手にそう言っているだけです。エントリーのタイトルも同じです。

益壽糖の存在を知ったのは、かれこれ10年以上前、「八ツ橋をお土産に買って帰ろう」と思って、京都の四条河原町にある井筒八ッ橋の祇園本店に立ち寄った時です。そこで「何か風代わりな八ツ橋はないかな」と思って探していたところ、益壽糖が目に入りました。

見た目は長方形の生八ツ橋っぽいのですが、通常の生八ツ橋が50枚で500円位なのに対し、益壽糖は12袋(36枚)で約2000円。1枚あたりに換算すると約5倍の値段がするという代物でした。

が、それまで見たことがなかった和菓子で、お土産に買って帰りました。で、食べてみたところ、その上品な味に魅了されてしまいました。「益壽糖」を生八ツ橋というカテゴリーに含めてよいのであれば、個人的にはこの味を超える生八ツ橋は今のところありません。

ちなみに「益壽糖」は、江戸中期より京最高の仙菓として全国に伝えられた「益壽糖」を復元したもので、京都府が指定する「和菓子特殊銘柄品18品目」の中のひとつです。

ということで、今回も「井筒八ッ橋・祇園本店」で購入しました。阪急電車「河原町」を下車して祇園方向に歩き、鴨川をわたって左手にあります。


大きな地図で見る

店内には数多くの八ツ橋が陳列されていますが、益壽糖だけ独立したコーナーになってます。

益壽糖のコーナー

益壽糖は(確か)6個入り・12個入り・18個入りの3種類があります。

益壽糖

今回購入したのは12個入りです。京都の印象が深い、高級感溢れる外箱です。

益壽糖の外箱

蓋を開けると、ひとつずつ袋に包まれています。上下2段になっています。

益壽糖の内箱

袋を開けたところです。このようにひとつの袋に3枚の益壽糖が入っています。

益壽糖を開けたところ

通常の生八ツ橋よりもざらざらした感じですが、やや薄めで、上品な甘さと深みのある味わいです。

以下、公式サイトからの引用です。

仙菓 益壽糖

滋養菓子として重宝された幻の銘菓。『益壽糖』の秘法は白井洪庵一人に伝承されましたが、井筒六代当主津田佐兵衞も参加し幻の仙菓の復元に成功しました。蜂蜜、和三盆糖、人参、霊芝などを含み、その気品ある香り豊潤な味わいは、江戸中期享保年間以来、京最高の仙菓として全国に伝えられております。

以前は、この祇園本店と、もう一店舗(店舗名は失念)での販売しか行ってませんでしたが、現在はネットで入手可能になっています。

購入のページへ

味覚は個人差があるので、「絶対に美味しい」とは言えませんが、私は大変気に入ってます。ということで、お盆休みの帰省帰りのお土産、会社などへのお土産にいかがでしょうか。

また、ここだけの話ですが、祇園本店で益壽糖を購入すると、サービスとして店内でお茶菓子(お茶と餡入りの生八つ橋)を出してくれます(以前もそうでした)。
他の店舗は行ったことがないので分かりません。また、これは12個入りを買った時の話です。

Comments [0] | Trackbacks [0]
Now loading...
ギターに入った猫
掲載広告募集
Styles
Font Size
Default
For defective color vision
Gray Scale
RGB Color
Search this site

このブログをメールで購読する by:FeedBurner

AMN
Categories
Monthly Archives
2020年
2019年
2018年
2017年
2016年
2015年
2014年
2013年
2012年
2011年
2010年
2009年
2008年
2007年
2006年
2005年
2004年
2003年
BlogPeople
Syndicate this site
FeedBurner(RSS1.0/RSS2.0/Atom)
Counter
これまでのアクセス
Powered by
Movable Type 6.0.3