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2012年5月29日

ページ読み込みが早いとGoogle検索順位が本当に上がるのか試してみた

May 29,2012 11:55 PM
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2010年4月頃、Googleが検索結果表示順位のアルゴリズムにウェブページの読み込み速度を採用するという情報が流れましたが、本当にページ読み込みが早い方がGoogle検索順位が上がるのでしょうか。

Web担当者Forum - Googleがついに順位決定に表示速度を使い始めた(公式発表)

ということで、訳あってこのブログでページ速度の改善を実施しましたので、Google検索順位ではありませんが、PV(ページビュー)やGoogle検索数がどのように変わったかをお伝えします。

結論から申しますと、Google検索数は増加したようです。が、「検索数が増加した」ということだけで、検索順位が上がったかどうかは未確認のため不明です。

ちなみに、当ブログでは検索トラヒックの約65%がGoogleからの流入です。青がグーグル・緑がYahoo!です。

検索トラヒック

1.サーバ移転でPV(ページビュー)が下がった

表示速度改善を行うきっかけになったのは、4月の新サーバ移転がきっかけです。

移転前はさくらインターネットの「マネージドサーバ」で、そこから同じさくらインターネットの「ビジネスプロ」に移転、つまり下位のプランに移りました。

その後、わずかですがPV(ページビュー)が下がりました。

まずはサーバ移転前後のPV推移をご覧ください。赤線はサーバ移転前と移転後の差を分かりやすくするために描いてます。4月の移転から微妙にPVが下がっているのが分かります。3月までは12000PVを超える日が結構ありましたが、4月から超えなくなりました。

(クリックすれば拡大します)
サーバ移転前後のPV推移

これだけでは何が原因か分かりにくいので、「トラヒック」→「すべてのトラヒック」で「参照元/メディア」から「Google」を選択し、Googleだけのトラヒックに絞ったのが下のグラフです。4月のサーバ移転以降、明らかに右肩下がりになっています。ブログのデザインは一切変更していません。

(クリックすれば拡大します)
サーバ移転前後のGoogleトラヒック

2.表示速度改善後にPV(ページビュー)が上がった

ということで、「何か対策しないとまずい」と思い立って、表示速度の改善を行いました。実際に何をやったかは後で書きます。まずはグラフの推移をご覧ください。

まず、表示速度改善前後のPV推移です。速度改善してからPVが増加しています。

(クリックすれば拡大します)
改善前後のPV推移

次に「トラヒック」→「すべてのトラヒック」で「参照元/メディア」から「Google」を選択し、Googleだけのトラヒックに絞った推移です。こちらは明らかに増加しているのが分かります。

(クリックすれば拡大します)
改善前後のGoogleトラヒック

3.改善内容

改善したのは、とりあえず次の項目です(具体的な数値がなくてすいません)。

  • JavaScriptをPrototype.jsからjQueryに乗り換えによるサイズ削減
  • jQueryはGoogle CDNを利用
  • 自前JavaScriptコードは難読化によるサイズ削減
  • 冗長だったJavaScript(サイドバー丸ごと折りたたみスクリプトとか)の削除
  • サイドバーのバナー画像などの削除

実施時にはソーシャルブックマークボタンも外しました。が、外し過ぎてSMSからのトラヒックがなくなるのもまずいと思い、今は元に戻しています。

サイドバーに表示していた「はてなブックマークカウンタ」とか「なかのひと」とか、読み込みに時間がかかっていたものははずしています。5つくらいあったバナー画像も読み手には不要なのでとっぱらいました。

体感ですが、おそらく改善前後で2秒程度は違っていると思います。

2012/05/31追記
ウェブマスターツールの「Labs」→「サイトパフォーマンス」のデータで確認したところ、2秒ほど短縮されていました(下)。

(クリックすれば拡大します)
改善前後のGoogleトラヒック

4.その他

冒頭にも書いたとおり、表示速度が速くなったことで本当にGoogle検索数が増加したのかどうか、この情報だけではなんともいえないかもしれません。

改善後の投稿記事がたまたまGoogle検索に多くヒットするようになったという可能性もありますし、何もしなくてもPVは復活したかもしれません。

また他にも要因があるかもしれないので、話半分くらいで読んでもらえればと思います。

根本的に何か勘違いしているとか、「あのデータが不足しているよ」とかありましたらつぶやいてください。

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2012年5月13日

ウェブサイトのパフォーマンス測定サービス「WebPageTest」

May 13,2012 2:55 AM
Tag:[, ]
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ウェブサイトのパフォーマンスを測定できるサービス「WebPageTest」を紹介します。

WebPageTest

「WebPageTest」はもともとAOLによって開発されたプログラムで、2008年にBSDライセンスの下でオープンソース化されました。現在はGoogle codeとして管理されています。

今回紹介するオンライン版はWebPagetest LLCによって運営されているもので、かなり高機能です。

WebPageTest
WebPageTest

当ブログでは最近、このサービスを使ってチェックし、あまりにパフォーマンスが悪かったため、一部最適化を実施し、何秒か改善させました。まだかなり遅いですが。

1.測定

測定したいURLを入力。地域やブラウザの選択を行うこともできます。

測定したいURLを入力

「START TEST」をクリック。

START TEST

測定待ちになります。空いていればすぐに開始します。

測定待ち

測定実施中です。

測定実施中

結果が表示されました。すべての測定が終わるまで30秒ごとにページがリロードされます。

結果表示

2.測定結果

このような画面になればすべての測定が完了です。右上に各カテゴリ(First Byte Time/Keep-alive Enabled/Compress Text/Compress Images/Cache static content)の結果がA~Fランクで表示されます。Aが一番いい評価です。

測定完了

サマリーページの上部には2回の測定結果が表示されます。表には時間・リクエスト数・バイト数が表示されます。

サマリー

詳細はタブをクリックすれば確認できます。

タブ

「Detail」では、各リクエストの詳細が確認できます。

Detail

「Performance Review」では、リクエストをカテゴリ別に評価した結果が表示されます。

Performance Review

「Page Speed」では、ブラウザキャッシュ・コンテンツ圧縮・CSS sprite・画像の最適化など、表示速度の最適化に関する詳細が表示されます。

Page Speed

「Content Breakdown」では、コンテンツ(MIMEタイプ)別のリクエスト数やバイトなどの詳細が表示されます。

Content Breakdown

「Domains」では、ドメイン別のリクエスト数やバイトなどの詳細が表示されます。

Domains

「Screen Shot」では、実際の表示や経過時間によるリクエストの実施状況を確認できます。

Screen Shot

測定結果は毎回微妙に異なるので、複数回実施するとよいでしょう。

3.その他

ページ右上から、Googleアカウントでログインできるようです。

Googleアカウントでログイン

サービスの違いは確認できませんでしたが、以前話題になったGoogleの「Page Speed Service」と関連があるのかもしれません。

というか、現在もPage Speed Serviceのページからこのサービスにリンクが貼られています。

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2012年5月12日

Googleのスマホ最適化支援サービス「GoMo」でサイト診断

May 12,2012 2:22 AM
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Googleのスマホ最適化支援サービス「GoMo」を使って、サイト診断をやってみました。

GoMo

1.GoMoとは

GoMoは、「Go Mobile!」の略で、ビジネスサイトのスマートフォン最適化促進のグーグルの新しいグローバルキャンペーンです。

GoMoサイトでは、スマートフォンサイトに関する情報や 最適化に必要なソリューションの他、スマートフォンサイト構築をサポートできる企業のリストも掲載しています。

2.サイト診断

ページ左下にある「サイトを診断する」をクリック。

「スマートフォン最適化診断レポート」をクリック。

診断したいサイトのアドレスを入力。

「サイトを診断する」をクリック。

サイトを読み込みます。

次のページ右側にスマホで見たサイトが表示されます。

それはおいといて、ページ左にある5つのカテゴリから該当するものを選択。

選択したら、その下に表示された質問に回答します。

すべて回答したら「診断結果を表示」をクリック。

診断結果が表示されました。予想とおり最悪ですw

「詳細診断レポートを表示」をクリックすると、詳細診断レポートがPDFがダウンロードできます。

PDFの内容はスマホ最適化のアドバイスです。ここでは割愛します。

ということで、興味のある方はお試しください。

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