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2012年8月30日

Windowsの入力文字変換のまとめ(確定後の文字を再変換する方法など)

August 30,2012 1:55 AM
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Windowsの入力文字変換の方法についてまとめました。

紹介する内容は以下の3つです。

  • 変換範囲を変更する
  • 確定前の変換文字を変換前の状態に戻す
  • 確定後の文字を再変換する

本エントリーはビギナーの方用の内容ですが、日本語入力をなんとなく使っている方も、改めて具体的な仕組みを知ることで作業効率アップにつながるかもしれません。

動作はMicrosoft IME(日本語入力システム)を利用して確認しています。

1.変換範囲を変更する

メモ帳と、誤変換の代表格「さとうとしお」をサンプルに、変換範囲の変更について解説します。

「さとうとしお」と入力します。

「さとうとしお」と入力

スペースキーを押下して変換します。人の名前に変換したいのですが間違った変換になったとします。

スペースキーを押下して変換

まず「砂糖」を「佐藤」に修正するために、現在の変換範囲「砂糖と(下線がついている部分)」を、Shift+←キーを使って「さとう」に変更します。反転部分が選択範囲になります。

変換範囲変更

この状態でスペースキーを何回か押下して「佐藤」に変換します。

「佐藤」に変換

変換したら→キーで変換範囲を移動します。下のスクリーンショットでは太字下線の「と」が、次の変換範囲になります。

変換範囲を移動

Shift+→キーを使って、変換範囲を「としお」の3文字に変更します。

変換範囲変更

スペースキーを何回か押下して「敏男」に変換します。

「敏男」に変換

これで入力できました。

入力完了

2.確定前の変換文字を変換前の状態に戻す

変換してあと、打ち間違いに気がついて再入力したいこともあると思います。

たとえば1項の例で、「敏男」まで選択した状態から戻すには、確定前の状態(下)でCtrl+バックスペースキーを押下します。

Ctrl+バックスペースキーを押下

これで変換前の状態(ひらがな)に戻ります。波線の下線が編集できる状態です。F6を押下してもひらがなに戻りますが、その場合はひらがなで確定した状態(太字下線)になるので、その後の編集動作がやりにくいです。

ひらがなの状態

矢印キーで移動して、文字を修正します。ここでは「と」を「よ」に修正します。修正後、誤ってリターンを押さないように気をつけてください。

文字を修正

あとはスペースキーで変換すればOKです。

変換完了

3.確定後の文字を再変換する

確定後の文字を再変換する方法です。1項で入力した佐藤さんの名前を変更する例で解説します。

まず、再変換したい文字を選択します。

再変換したい文字を選択

「変換」キーを押下すれば変換状態になります。

変換状態

ちなみに、この状態からさらにCtrl+バックスペースキーを押下すればひらがなに戻ります。

ひらがなに戻った状態

再変換は、直前に入力した文字以外の文字でも可能です。要は変換したい文字を選択して「変換」キーを押下すれば何でも再変換OKです。

4.まとめ

文字入力操作のまとめです。

  • 変換範囲の移動:矢印キー(←または→)
  • 変換範囲の変更:Shift+矢印キー
  • 変換前の状態に戻す:Ctrl+バックスペース
  • 確定後の文字の再変換:選択状態で「変換」キーを押下

下線の状態の意味もまとめておきます。

  • 波線:未変換(=編集可能状態)
  • 通常の線:変換範囲
  • 太字:選択中の変換範囲

上記の操作を覚えておけば、打ち直す労力がかなり減るかもしれません。

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2012年8月28日

Windows XPにジャンクションを設定する

August 28,2012 12:55 AM
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いまさらな感じですが、Windows XPにジャンクションを設定する方法を紹介します。

ジャンクション

1.ジャンクションとは

Windows(NTFS)のジャンクションとは、コンピュータのディスク上で扱うファイルやディレクトリを、本来の位置にファイルについて、別名を付けてアクセスする手段を指します。

Windowsの「ショートカット」や、Mac OSの「エイリアス」、Linuxの「シンボリックリンク」と同じような意味です。

Windows 7ではジャンクションも簡単に設定できるようになっていますが、本エントリーではWindows XPでの設定方法を紹介します。

2.ダウンロード・インストール

Microsoftが公開している「Junction」のページにアクセスして、「Junction のダウンロード」をクリック。

Junctionのページ

ダウンロードアーカイブを展開してできたjunctionフォルダを、C:¥Program Filesに配置します。

junction.exeをダブルクリックすると、ライセンス認証の画面が表示されるので「Agree」をクリック。

ライセンス認証

これでjunction.exeを使ってジャンクションの設定ができるようになります。

3.起動

junction.exeをダブルクリックしてもコマンドプロンプト画面がすぐに閉じるので、コマンドプロンプトを開いてからjunctionフォルダに移動(パスを通しておけばフォルダを移動する必要はありません)。

C:¥>cd Program Files¥junction

「junction」を実行して、次のUsageが表示されればツールの動作はOKです。

C:¥Program Files¥junction>junction

(クリックで拡大)
Usage

4.ジャンクションの設定

ジャンクションコマンドのパラメータは、次のように設定します。

junction [ジャンクションポイントのフォルダ] [元のフォルダ]

ここではWindowsにインストールしたStrawberry Perlのジャンクションを設定することにします。パスはそれぞれ次のようになります。

  • 元のパス:C:¥strawberry¥perl または C:¥xampp¥perl
  • ジャンクションパス:C:¥usr

注意点としては、ジャンクション先のフォルダ「C:¥usr」は事前に作成しないでください。同じディレクトリが存在する場合は別のフォルダ名にリネームしてください。

Strawberry Perlを個別にインストールした場合、

C:¥strawberry¥perl

へのアクセスが

C:¥usr

となるように、次のコマンドを実行します。

C:¥Program Files¥junction>junction C:¥usr C:¥strawberry¥perl

xamppに同梱されているStrawberry Perlを利用する場合、

C:¥xampp¥perl

へのアクセスが

C:¥usr

となるように、次のコマンドを実行します。

C:¥Program Files¥junction>junction C:¥usr C:¥xampp¥perl

コマンドを実行して成功すれば、次のように「Targetted at:~」と表示されます。

(クリックで拡大)
成功

5.ジャンクションの削除

ジャンクションを削除する場合はjunctionコマンドに「-d」を付与して、ジャンクションポイントのフォルダを指定します。

例えば3項の場合、次のように実行します。

C:¥Program Files¥junction>junction -d C:¥usr
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2012年8月24日

WindowsでCtrlキーとCapsLockキーを入れ替えられる「Ctrl2Cap」

August 24,2012 12:55 AM
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WindowsでCtrlキーとCapsLockキーを入れ替えられるツール「Ctrl2Cap」を紹介します。

CtrlキーとCapsLockキーを入れ替え

CtrlとCapsLockの入れ替えは、以前、「Ctrl キーと Caps Lock キーを入れ替える」という記事で、レジストリを書き換えることで実現する方法を紹介したのですが、あるPCでこの方法が有効にならないケースがあったため、本エントリーで紹介するツールで入れ替えました。

このツールはマイクロソフトで配布されています。

Ctrl2Cap v2.0(マイクロソフト TechNetサイト)
Ctrl2Cap

実際に使ったのはWindows XPですが、Windows 7/Windows Vistaでも大丈夫と思います。

Windows 7の場合、コマンドプロンプトを管理者権限で立ち上げる必要があるので、スタートメニューから「cmd.exe」を検索し、右クリックして「管理者として実行」を選択すればいいようです。

参考:Windows7にCtrl2capツールを導入(いまさら・・・)

1.ダウンロードとインストール

Ctrl2Capのサイトにある「Download Ctrl2Cap」をクリック。

Download Ctrl2Cap

Ctrl2Capフォルダを「C:¥Program Files」直下などに作成し、その中でダウンロードアーカイブを展開します。

中にある「ctrl2cap.exe」をダブルクリックすると、ライセンス確認のダイアログが開くので「Agree」をクリック。

ライセンス確認

これで利用可能な状態になりました。

2.CtrlとCapsLockを入れ替える

コマンドプロンプトを起動して、Ctrl2Capフォルダに移動。

C:¥>cd ¥Program Files¥Ctrl2Cap

移動後、次の「ctrl2cap /install」を実行します。エクスプローラーで「ctrl2cap.exe」をダブルクリックしても起動しないので注意してください。

C:¥Program Files¥Ctrl2Cap>ctrl2cap /install

次のように「Ctrl2cap successfully installed.」が表示されればOKです。

C:¥Program Files¥Ctrl2Cap>ctrl2cap /install
 
Ctrl2cap Installation Applet
Copyright (C) 1999-2006 Mark Russinovich
Sysinternals - www.sysinternals.com
 
Ctrl2cap successfully installed. You must reboot for it to take effect.

この後PCを再起動すれば、CtrlとCapsLockが入れ替わります。

3.CtrlとCapsLockを元に戻す

CtrlとCapsLockキーを元に戻すには、「ctrl2cap /uninstall」を実行します。

C:¥Program Files¥Ctrl2Cap>ctrl2cap /uninstall

次のように「Ctrl2cap uninstalled.」が表示されればOKです。

C:¥Program Files¥Ctrl2Cap>ctrl2cap /uninstall
 
Ctrl2cap Installation Applet
Copyright (C) 1999-2006 Mark Russinovich
Sysinternals - www.sysinternals.com
 
Ctrl2cap uninstalled. You must reboot for this to take effect.

この後PCを再起動すれば、CtrlとCapsLockが元に戻ります。

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