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2007年1月10日

ブログツール比較(Movable Type / Serene Bach / WordPress)

January 10,2007 12:25 AM
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これまでに使ってみた、Movable Type / Serene Bach / WordPress の比較を行ってみました。評価項目は色々あると思いますがかなり主観的です。その分評価自体に主観的な要素はできるだけ含まないようにしています。
ここでは 3 種類しか取り上げていませんが、どれを利用すれば良いか悩んでいる方の参考になれば幸いです。

Movable Type 以外のツールは実際に運用していないため、実験サイトやウェブの情報をもとにしています。認識誤り等ありましたらご指摘ください。

◎:対応(特に良い)/○:対応/△:一部対応/×:未対応/-:なし
評価項目Movable TypeSerene BachWordPress
データベースBerkeleyDB
MySQL
PostgreSQL
SQLite
MySQL
ページ(アーカイブ)の種類
テーマ数未調査
テーマ切替○ *1
プラグイン数
アクセス制限××◎ *2
ページ分割○ *3
カテゴリーリスト並べ替え○ *4△ *5
プロフィールページ作成○ *6
その他のページ作成×
ページ静的生成○ *7○ *8× *9
ページ動的生成○ *7 *10○ *8
動的生成時のキャッシュ×○ *11
データのインポート
カッコはフォーマット数
○(1)○(3)◎(6) *12
データのエクスポート
カッコはフォーマット数
○(1)○(2) *13○ *14
複数ユーザ対応◎ *15
複数ブログ対応◎ *16○ *17○ *18

*1:デフォルトプラグイン(StyleCatcher)利用。ただし CSS が入れ替えられない制限あり
*2:記事単位に制御可能
*3:プラグイン(MTPaginate)利用
*4:プラグイン利用(参考記事
*5:テンプレートタグで「カテゴリーID順」「カテゴリー名順」選択可
*6:テンプレート作成要
*7:テンプレート単位に静的・動的の設定が可能
*8:トップページとRSSが静的生成。他、個別記事・月別アーカイブは選択で静的生成可。カスタマイズで全ページ動的生成も可。
*9:プラグインで可能?(http://bmky.net/product/script/petit.html)
*10:デフォルトは PHP 版。Perl 版プラグインもあり
*11:プラグイン(WP-Cache)利用
*12:重複書き込みされない
*13:月またはカテゴリー指定が可能
*14:デフォルトプラグイン(WordPress Database Backup)利用
*15:プラグイン(Role Manager)利用でさらに詳細設定可能
*16:1インストールで複数ブログ作成可(上限はライセンスに依存)。またプラグイン(Global Listings)利用でブログを跨った情報表示可。
*17:ブログ単位にインストールすれば同一サーバで利用可
*18:ブログ単位にインストールし、データベースの接頭辞を変更すれば同一サーバで利用可

以下、除外した評価項目について一言(主観です)。

「インストール」は、「簡単さ」という観点では Serene Bach が1番(DB の設定が不要であるため)。2番目は感覚的に WordPress ですが、Movable Type はインストールウィザードを利用(「Movable Type インストール方法」参照)すれば、WordPress との差はそれほどないと思います。

「テンプレートタグ」は粒度、つまりどれだけきめ細かい情報をユーザが自由に設定できるか、という観点では、Movable Type が 1 番で、Serene Bach と WordPress は粒度が似ています。
Movable Type はタグ(変数タグ)と情報が 1:1 でマッピングされているので、設定が面倒な分、フォーマットの自由度は高いです。Serene Bach や WordPress は、タグと情報が 1:n でマッピングされている場合があります。例えばリスト類はひとつ(あるいは少ない)タグで表示することが可能な反面、フォーマットに制限があります。
したがって「設定の簡単さ」という観点では順位は入れ替わります。

「パフォーマンス」は記事数やテンプレートに含まれる情報量、またサーバのパフォーマンスやページビュー等に依存します。
記事数が 1000 を超え、そこそこのアクセスがあれば、どのツールもプログラム起動が伴う処理においては、サーバに相応の負荷がかかります(「エラーが出る」という意味ではありません)。静的生成をすれば再構築処理に負荷がかかりますし、動的生成ではページビューで負荷がかかります。それぞれのツール(サーバ環境含む)の最適化を行ってもエラーが解消しない場合、最終的にはパフォーマンスの高いサーバ、あるいはプランを選択せざるを得ない、というのが現在の個人的な見解です。
ちなみに、よく話題にあがる Movable Type の再構築エラー(500 エラー)は当サイトでは今のところ発生しておりません(さくらのレンタルサーバ+スタンダードプラン)。

ただし、全く同じ条件で同じ情報量を流し込んだ場合、エラーが発生する臨界点はツールによって異なると思います。

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